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マ「ごめんなミュウツー、こんなに傷だらけになって」 M「何、問題はない」 マ「今回復してやるからな、何か欲しいものあるか?」 M「マスターありがとう、少し・・・眠いんだ・・・手を握ってもらえないだろうか・・・」 マ「ああ、こうか、他には何かないか?   ああ畜生キズグスリがもう無い!こんな時に!やっぱりポケモンセンターに行ったほうが・・・」 M「いや、こうしているのが一番いい、この程度の傷一晩眠ればすぐ治る・・・」 リザードン「っていうか、、、自己再生持ってんじゃないのかあいつ?」 イーブイ「近づこうとしたらサイコキネシス喰らいましたぁ」 リザードン「・・・・・・」 ---- マ「よし!『サンダー』のHPも残り少ない!ゲットだぜ!」 M「・・・・・・・」 マ「ハイパーボールがもうないか、下がれイーブイ!行けミュウツー!」 M「(サイコキネシス)」 サ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ」 マ「な、ミュウツー!サンダーが逃げちゃったじゃないか」 M「すまないマスター、つい力が入ってしまった   しかし伝説のポケモンならもう私がいる、何も問題はないだろう?」 マ「え、、、あ、、うん、、まぁ、、そうなんだけど・・・ポケモンマスターを目指す身としては・・・」 M「これからマスターの前に現れるポケモンは私が全て排除しよう、無論伝説と呼ばれるポケモンも全てだ   この世で伝説のポケモン、最強のポケモンを所持しているのはマスターだけになる   つまりマスターがポケモンマスターだ、問題はない」 マ「そういう事じゃなくて・・・」 M「私に不安があるのであれば今その腰につけているモンスターボールの“中身”を全て出してくれても構わない   今すぐ私の強さをマスターに証明してみせる」 マ「いや、そんな事をしなくても大丈夫、ミュウツーの強さは十分知ってるよ・・・でもそ・・・」 M「ならば問題はない」 マ「・・・・」(俺もう新しいポケモンゲットできない?!) ---- ある朝の出来事 M「おはようマスター、少し話があるのだが」 マ「おはよう、どうしたミュウツー?」 M「カメックスが脱走した」 マ「えええ!?!?!」 M「『最近の敵が強いのでもう戦うのがいやになった』らしい」 マ「そんな・・・あいつとはマサラタウンからの付き合いだったのに・・・」 M「きっと弱い自分がマスターの夢を邪魔をするのが嫌だったのだろう」 マ「弱いなんて!あいつのお陰で今までやってこれたんだ!連れ戻してくる!」 M「マスター、マスターの優しさは私も十分に理解している。しかし、カメックスの気持ちも理解してあげてほしい、戦いを嫌う奴を連れ戻してどうする?また戦わせるのか?」 マ「う、、、、でも、、、、」 M「ポケモンの気持ちはポケモンである私が一番良く分かっているつもりだ。大丈夫、奴が抜けた穴は私が埋める。   奴なら一人になってもそう簡単に死にはしない。   それに時間をおけば気が変わって戻ってくるかもしれない、しばらく放っておいて上げてはもらえないだろうか」 マ「・・・・うん、、、わかった、、、」 M「ありがとう・・・ではマスターは朝食をとっていてくれ。私は少し“ゴミ”を捨てにいってくる」 マ「うん、あれ?なにその大きな袋」 M「ゴミだよ・・・ゴミ・・・ゴミ・・・ゴミ・・・」 マ「そ、、、そっか、、、重そうだな手伝おうか?」 M「いや・・・・問題はない・・・では・・・行ってくる」 マ「う、、うん、いってらっしゃい(????)」 ・・・ミュウツーの用意してくれた朝食を食べ始めたマスターが“カタカタカタ”と小刻みに震えている残った4つのモンスターボールに気つくことはなかった・・・・・・ ---- M「マスター、イーブイが熱をだしたと聞いたのだが」 マ「ああ、すごい苦しそうにしてたんだけど、さっき薬飲ませたらやっと寝てくれたよホラ」 イ「zzzzzzz」 マスターの腕の中にすっぽり納まっているイーブイ、とても気持ちよさそうだ M「・・・・・・・・・・・そうか、それは良かった」 マ「なんか幸せそうな顔して寝てるんだ、いい夢でも見てんのかな」 M「少し私が代わろう、マスターは休んでくれ」 マ「そうか?悪いな、じゃぁちょっと氷買ってくるからしばらく頼むよ」 M「了解した」 イ「zzzzzzz!!!ウー・・・ウー・・・ウー・・・」 ミュウツーの腕の中にすっぽり納まってるイーブイ、とても苦しそうだ リザードン「ねぇ、あれもしかして『悪夢』使われてない?」 フシギバナ「僕は『ゆめくい』だと思うね」 ---- -コンビニ行ったらでふと思いついたネタ- その日ミュウツーは朝から嫌な予感がしていた マ「うわぁ、急に降ってくるんだもんな、ミュウツー濡れちゃうからモンスターボールに入っててもいいぞ」 M「いや、主にだけ寒い思いをさせるわけにはいかない」 マ「そうか?、別にいいのにな・・・ってあれ?なんだあの人?」 土砂降りの雨の中モンスターボールを踏みつけている男がいた マ「何してるんですか?!」 男「ああん?関係ねぇやつは引っ込んでろよ!」 マ「関係ないかもしれないですけど、そのモンスターボールなんですか?あなたのポケモンじゃないんですか?」 男「あんまり弱ぇし、俺の言うこときかねぇから、ちぃっとお仕置きしてだよ!わかったらあっち行けク・ソ・・・ガ・・・キ・・」 ミュウツーがものすごい顔でにらんでいる今にも飛び掛りそうだ 男「な、なんだよお前ら。ちっ!」 身の危険を感じたのか、そういうと男は走っていってしまった マ「あ、ちょっと!このモンスターボール!」 男「ああん?もういらねぇんだよそんな屑!欲しけりゃやるよ」 ミュウツーの嫌な予感が増した ミュウツーは閃いた、朝からの嫌な予感はきっとこれだ ああ、なんと言うことだろう、やっと一番めざわりだったカメックスがいなくなったというのに マスターはまた新しいポケモンを迎え入れようとしている マ「『ほしけりゃやる』って、、、そんな、、、ポケモンを何だと思ってるんだ!!」 M「主、そのポケモンに関わるのはやめた方がいい。どんなポケモンかもわからない上に、主の言うことを聞くかも不明だ」 マ「そんな事いったって・・・こんな所に置いていけないし・・・それに、何かあってもミュウツーが守ってくれるだろう?」 ああ、マスター、マスター。守って見せましょう。たとえどんな障害であろうと、どんな凶悪なポケモンであろうと あなたに指一本ふれさせはしない。 しかしマスター、そんな汚れたモンスターボールを持ってはいけない。そんなゴミポケモンのためにマスターの手を汚すことなんてないのだから・・・ マ「とりあえず出してあげよう、このモンスターボールひびが入ってるし、怪我をしてるかもしれない」 モンスターボールからポケモンがでてくる・・・・ ?「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイぶたないで下さい。なんでもしますなんでもします。お願いしますお願いしますオネガイシマス・・・」 中に入っていたのはガタガタと震えながら許しを請う「ダークライ」だった ミュウツーは確信した嫌な予感の正体はコレだと ---- 俺の頭の中の現在までのマスターの所持ポケモン ミュウツー(ヤンデレ) カメックス(オーキドから貰ったポケモン、現在失踪中・・・ということになっている) リザードン(ヤンキーっぽい感じ) フシギバナ(冷静) イーブイ(子供担当) ???(何かあったときの保険w) + ダークライ(変更化?)(ヤンデレ) ダークライから変更するにしてもミュウツーに対抗できるほど強烈なキャラが思いつかないわけで・・・www ヤンデレは意外と難しい ---- マ「ミュウツー!ミュウツー」 M「どうしたマスター?」 マ「ほら!みてくれよ!」 そこにはお腹を大きく膨らませたラッキーがいた M「・・・マスター・・・これは・・どういうことだ?」 マ「いや、ちょっと可愛いポケモンがいるなぁと思ってついゲットしちゃったんだ」   それに見てくれよこの卵!俺の子供~なんてな。ミュウツー?どうした?ミュウツー?」 翌日 マ「ファァァァ、おはようミュウツー」 M「おはようマスター」 マ「なんだ今日は朝から・・・親子丼?重いなぁ」 M「・・・いい肉と卵が手に入ったのでね・・・マスターに是非食べてもらいたかったんだ・・・」(ニヤリ) ---- リ「♪~」 フ「どうしたの、なんだかやけに機嫌がよさそうだけど」 リ「あ、わかる?いやぁ、昨日のバトルでマスターに「強くなった」って褒められちゃってさ」 M「(ピクッ)・・・・」 フ「ふーん・・・」 リ「あ、ヤキモチやいてんだ?最近バトルさせてもらってないから?」 フ「そんなんじゃないよ!」 リ「ふふ、かわいー。なんなら私が稽古つけたげよっか?」 M「・・・・・・でわ、私と勝負をしようリザードン」 リ「え?」 M「強くなったのだろう?私と勝負しようといっている」 リ「いや、あんたと戦えるほど強くなったわけでは・・・」 M「マスターに褒めてもらったのだろう?強くなったのだろう?ならば私と戦え!!!!!!」 リ「ちょ、フシギバナなんとかしてよ」 フ「無理」 リ「いやああああああああああああああああああああああああ」 マスターが帰宅するとそこには瀕死のリザードンがいましたとさ。チャンチャン

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