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Value プロパティ

コントロールが選択されているかどうか、およびコントロール内で選択された値やオプション、テキスト ボックス コントロールに格納されているテキスト、またはカスタム プロパティの値を示します。
• チェック ボックス、オプション ボタン、およびトグル ボタン コントロールが選択されているかどうかを示します。
• コンボ ボックス、リスト ボックス、およびオプション グループ コントロールで、どの値またはどのオプションが選択されているかを示します。
• テキスト ボックス コントロールのテキストを示します。
• タブ コントロールで、選択されている Page オブジェクトを示します。
• AccessObject オブジェクトの組み込みプロパティの値を示します。
値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。
expression.Value
expression 必ず指定します。このトピックの [対象] をクリックして表示される Access オブジェクトのうちの 1 つを返すオブジェクト式を指定します。
解説
Value プロパティの設定値は、対象のコントロールに応じて次のようになります。
コントロール 設定値 内容 Visual Basic
チェック ボックス True
False チェック ボックスはオンです。
チェック ボックスはオフです。(既定値) True
False
コンボ ボックス コンボ ボックスのテキスト ボックス部分のテキスト コントロールの Text プロパティの値と違う値になることもあります。Text プロパティの現在の値は、コンボ ボックスのテキスト ボックス部分に表示されているテキストです。Value プロパティには、このテキストが保存された後にだけ、Text プロパティの値が設定されます。
リスト ボックス リスト ボックスの項目の値 一覧内で選択された項目に連結された列の値です。
オプション ボタン True
False オプション ボタンは選択されています。
オプション ボタンは選択されていません。(既定値) True
False
オプション グループ "OptionValue/オプション値" プロパティの値 グループ内で選択されているコントロールの "OptionValue/オプション値" プロパティの値です。
テキスト ボックス コントロールの Text プロパティの値 Text プロパティの値は、書式化された文字列です。Text プロパティは、テキスト ボックス コントロールの Value プロパティの値と違う値になることもあります。Text プロパティの値は、コントロールの現在の内容です。Value プロパティは、テキスト ボックス コントロールの保存された値です。Text プロパティは、コントロールにフォーカスが与えられている間は常にカレントです。
トグル ボタン True
False トグル ボタンは選択されています (押されています)。
トグル ボタンは選択されていません (押されていません)。 True
False
タブ コントロール 現在選択されている Page オブジェクトのインデックス番号を表す整数型 (Integer) の値
タブ コントロールの Value プロパティには、現在の Page オブジェクトのインデックス番号が含まれます。タブ コントロールの各タブには 1 つの Page オブジェクトがあります。最初の Page オブジェクトのインデックス番号は 0、2 番目は 1、というようになります。
連結オブジェクト フレームまたは連結グラフ コントロール 連結オブジェクト フレームまたは連結グラフ コントロールの Value プロパティは、コントロールが連結されているフィールドの値に設定されます。通常これらのフィールドには、バイナリ データとして格納される OLE オブジェクトまたはグラフ オブジェクトが含まれるため、その値は意味をなしません。
ActiveX コントロール ActiveX コントロールによっては、Value プロパティをサポートしています。たとえば、Calendar コントロールの Value プロパティの設定値は、コントロールで現在選択されている日付です。詳細については、各 ActiveX コントロールのマニュアルを参照してください。
カスタム プロパティ カスタム プロパティの値を表す長整数型 (Long) の値または文字列式
カスタム プロパティの Value プロパティには、AccessObject オブジェクトの対象となるカスタム プロパティの値が含まれます。カスタム プロパティの詳細については、AccessObject オブジェクト、AccessObjectProperty オブジェクト、および AccessObjectProperties コレクションのトピックを参照してください。

メモ このプロパティは、マクロまたは Visual Basic で設定できます。
• Value プロパティは、コントロールの既定のプロパティの値の取得または設定を行います。既定のプロパティとは、プロパティ名を明示的に指定しなかったときに、指定したものと見なされるプロパティです。次の使用例の場合、テキスト ボックスの既定のプロパティは Text プロパティなので、プロパティ名を明示的に指定しなくても、Text プロパティの値を参照できます。
• Forms!得意先!得意先名 = "アルファ マート"

次の 2 つのステートメントは同じになります。
Forms!得意先!オプション1.Value = True

Forms!得意先!オプション1 = True

メモ Value プロパティを "DefaultValue/既定値" プロパティと混同しないようにしてください。"DefaultValue/既定値" プロパティには、新しいレコードが作成されるときに代入される初期値を指定します。
• Value プロパティは、カスタム プロパティの既定のプロパティの値の取得または設定も行います。既定のプロパティとは、プロパティ名を明示的に指定しなかったときに、指定したものと見なされるプロパティです。つまり、次の 2 つのステートメントは同じになります。
CurrentProject.AllForms!オプション1.Value = True

CurrentProject.AllForms!オプション1 = True

使用例
次の使用例では、[得意先] フォームの [カード払い] チェック ボックスがオンかオフかによって、異なる 2 つのプロシージャを呼び出します。
Sub PaymentType()
   If Forms!得意先!カード払い.Value = False Then
       ProcessCash
   ElseIf Forms!得意先!カード払い.Value = True Then
       ProcessCredit
   End If
End Sub