えるな直伝!!ガチスロコーナー!!
序章 パチンコ及びスロットルとは
まず君たちにパチンコ及びスロットルは何なのか、ということを理解して頂くためにこの私自らが満を持して説明いたそう。割とマジメに書くのでギャグ要素を期待している者は直ちに筋トレページへ飛んでくれたまえ。
結論から話してしまうと、パチンコやスロットルは期待値が全てである!!!!!。これを頭に入れておいてほしい。
このことを説明するために例を出すとしよう。記憶にまだ新しい事だが先日ぐらすくんが「北斗で3000枚くらいでたわ(ドヤァァァ)」と言っていた事である。
これを解説していくとしよう。
ご存じの方もいるだろうがスロットルという低所得向け遊戯機は設定が6段階存在する。(例外もあるがここでは略)
そして、その設定ごとに期待値が異なってくるのは情報強者の君たちならばすぐに分かってくれるとおもう。
先日ぐらす君が打った北斗の拳は設定1で機械割が97%設定6で115%となる。この機械割というのは、機械に入れたメダルに対して出てくる割合をしめす。
しかし、本当に設定6に1000枚入れたからと言って1150枚出てくるのか?本当に設定1に1000枚入れたからと言って970枚出てくるのか?と言った話はまた別である。あくまでもこれは期待値であり確実に出てくるシステムではない。
たくさん回せば回すほど期待値に近付き、短期間のスパンならばこれは大きくぶれる。この確率論に関しては理系の方にはすぐに分かってもらえるだろうが、文系の猿は筆者の気持ちでも考えていてほしい。
そして先程挙げたぐらすくんの事例であるが、「北斗で3000枚でたわぁ」これは詳しく聞いた話ではないので、説明をしやすくするため私の仮定を使って解説していく。
まず現状ホールにある台はイベントでもない限りほぼ設定1や2である。
そして、スロット情報弱者であるぐらすくんは口をあけながら北斗の拳の設定1に着席をしたと考えられる。
しかし1万円を使ったあたりであれよあれよと2時間ほどで3000枚出てオフ代稼いだわぁ(ドヤァ)となった。
しかし実際にはぐらす君は設定1を2時間弱打ってしまったので期待値はマイナスなのである・・・。機械割というのは1時間あたり1%の差で(700G回すと仮定)420円の違いがある。これを詳しく計算した説明をすると非常にめんどくさいのでここでは省略する。
ぐらすくんが取った期待値は、設定1の機械割が97%の北斗の拳を3時間打ったと仮定した場合
420×(97-100)×3=-3780円
となる。時給-1260円の台を3時間、つまり3780円負けるはずが1万つかって3000枚出た。1枚20円計算で1万使って6万円回収なので5万円勝ちとなってしまったのである!!!!
期待値-3780円の台で50kプラスなので期待値に対する余剰が53780円出てしまった!!!!!!1つまり引きが強いだけの眼鏡ということになる。
例えばここでぐらす君が30k負けていたとすると期待値-3780円に対して収支は-30kなので、欠損が26220円となる。
余剰や欠損というのは、期待値に対しての誤差を示した数値なので単純に余剰だからプラス、欠損だからマイナス、といった話にはつながらない。
ちなみに僕は余剰ニートという肩書&神の右手を持っているので決して君たちみたいな平凡な情報弱者がホールデビューを果たすなどと言った愚かな行為は慎んでいただきたい。
まずは一通り期待値に対する考察を述べさせて頂いた。次の考察はえるなはこうして勝っている!!!(笑)を予定しているので暇があったら是非目を通してほしい。ちなみに金麦を4本開けた勢いで更新してるので誤字脱字、文章のクオリティに関しては多めにみてほしい。そして朝の5時半である。おやすみなさい。
最終更新:2012年08月27日 12:35