さてさて。。。
導入も終わったところで
もう少し細かく調査してみますか。
CUnitマクロ
CUnit チュートリアル
にも記載があるので使えそうなのを抜粋。。。
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CU_ASSERT(式) ... 式が真であるかどうかをチェック。
例)CU_ASSERT( 1 == hoge( 1 ) );
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CU_ASSERT_EQUAL(式1,式2) ... 式1=式2が真であるかどうかをチェック
例)CU_ASSERT_EQUAL( hoge( 2 ), 2 );
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CU_ASSERT_STRING_EQUAL(文字列1, 文字列2) ... 2つの文字列が等しいことをチェック。
例)CU_ASSERT_STRING_EQUAL( "3", "3" );
※CU_ASSERT_FATAL()のように***_FATAL()は失敗するとテストを抜ける。
(これだけあれば単体テストは大丈夫。。なハズ?)
評価用のソースを添付しておきます。(main.c)
CUnit コンソールの使用方法
実行すると以下のコンソールが立ち上がります
$./cunittest.exe
CUnit - A Unit testing framework for C - Version 2.1-2
http://cunit.sourceforge.net/
***************** CUNIT CONSOLE - MAIN MENU ******************************
(R)un (S)elect (L)ist (A)ctivate (F)ailures (O)ptions (H)elp (Q)uit
Enter command:
[コマンド使用方法]
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(R)un :選択されたアクティブなテストを実施します。
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(S)elec :対象のテストスイート又はテストを選択します。
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(L)ist :選択されているテストスイート又はテストの一覧を表示します。
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(A)ctivate :選択されているテストスイート又はテストをアクティブ状態を設定します。
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(F)ailures :登録されている失敗箇所を表示
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(O)ptions :オプション設定
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(H)elp :ヘルプ
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(Q)uit :終了
CUnitまとめ
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単体テストには確かに便利。
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環境はCygwin・Linux・Windows(VisualStudio)等で使えるらしい。。(やってないけどさw)
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あくまでソフトウェア単体評価用ってこと。。。
(他のOS・環境等に使用するには改良が必要。←やってる人もいるみたい)
最終更新:2013年02月20日 01:04