現在から約千年前。
圧倒的な魔法技術力を用いて他の種族を支配下に置いて世界を支配していた有翼人に対し。
支配階層の最も下位にあった人間が反旗を翻した歴史上最大規模の世界戦争。
圧倒的に有翼人が優勢かと思われていたが。
小人種と一部のエルフ種が人間側へと加担しその技術と知識の提供によって有翼人の魔法技術に対抗する術を手に入れ、数で圧倒し人間側の連合軍が結果的に勝利した。
それ以降は人間が有翼人に取って代わり世界の表舞台へと立って、他種族を支配する事をしないと確約し共存社会を営んでいる。
しかし、地域や国家、個人によっては種族間の軋轢が無くなりきっていない所もまた多数存在する。
最終更新:2012年05月25日 23:58