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主の仕事の関係で帝国についてきた少女。 過去は話したがらないが、本来の名前は「みこと」「命」とも「神言」とも書くらしいが不明。 イズレーンの先代巫女姫の娘にして、四神将軍 ラゴラオの孫であり、現巫女姫 アオイの姉。 巫女姫を継承するべく育てられていたが、自分が巫女姫を継ぐことはないと視えていたことから、母である先代巫女姫の力をすでに上回っていた。 巫女姫暗殺は当時から密かに他方より計画されていたが、祖父の手ほどきを受けていた少女は、その幼さからは信じられないほどの剣技をくりだし、返り討ちにしていた(暗殺の部隊が来ることも視えていたと思われる) ある日のこと、いつもと同じく少女を暗殺しにきた男が一人。 少女は視た、その男の過去も未来も、強さも、そして弱さも。 現在、少女はその男を主と呼び、常に寄り添っている。 祖国 イズレーンは少女のことを隠し、なかったこととしている。 少女の素性を知る者はごく限られた人間のみ。 視てしまう力も神託も少女はコントロールできるようになり、普段は視ないようにしている。
捕えたら離さない金の瞳 幼い体つきには不似合いの二刀をもち 銀色の腰まである長い髪をなびかせながら 少女は今日も戦場で舞う 主さまと言われる人物の傍に常に寄り添い 時には主の仕事を代行し 主のお屋敷の一切を取り仕切っている少女 詳しい年齢は不明 その容姿から13~14歳くらいだと推測される 先の戦いから出身はイズレーンと思われるが不明 時折、何もかも視通している表情をする 基本的には笑顔をたやさないが、怒らせるとかなり怖いらしい 口調は丁寧だが文法がおかしい時がある 服装は主の見立てによるもので所持している服はすべて 旧市街地にある高級ブランド「AmadeusMaiden」の特注品 既製服だとサイズが合わない模様 特技は家事全般 これは主の傍にいるようになって覚えたもので、少し前までは何一つできなかった 特にお菓子作りが好きらしく、いつも何か作っている 主の仕事で帝国に訪れたが、帝国が気に入ってしまい 某貴族の家を買い取り、そのまま帝国に住むようになった

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