世界観
- 以前は様々な国で戦争が起こっていた。
- この戦いに魔術師が大量に投入され、現在は全人口の1%のみとなった。
大戦中は全人口の二割が魔術師であった。
これは上記の理由とともに、魔術師の迫害、虐殺もその理由に含まれる。
(キャラクターたちが学園に入学した年は562年)
- 世界は大きく二つに分けられており、それぞれ「こちらの世界」「向こう側」と呼ばれている。
- こちらの世界…トゥラン、ペルシ、プナイ、アタール、セドナなどの国や都市がある世界。
- 向こう側…妖精や幻獣などの住まう世界。
以前は一繋がりの世界だったが、大戦争後切り離され、異界扱いとなった。
大戦前は「こちらの世界」にも幻獣がいたが、大戦をきっかけに全ての幻獣の類は「向こう側」へと帰って行った。
主な法律
- 義務教育は15歳まで、成人は15歳。
- 結婚は成人しないとできない。
未成年でも親の同意があれば結婚できる。
主な生活文化
- 主な移動手段は馬と乗合馬車と汽車、転送ゲート。
- 各都市には貸し馬屋がある。(到着地で返却する)
- 馬車は個人所有と乗合馬車の二種。
- 料金は乗合馬車より貸し馬の方が高い。安全性は乗合馬車の方が上。
- 死後は火葬するのが一般的。
- 宗教はある。
- 各都市に自警団がある。
生物大系
(一般的なのは犬、狼、猫、鳥など)
- ユニコーンなどの伝説とされている動物もこの世界に存在するが、人が多いところに近いほど数が少ない。
各都市紹介
■トゥラン(星降)(首都)
- 気候はドイツ。
- 主都なので就職口が多い。
- 食料は他市からの輸入に頼っている。
- 資源がない。
- 国営ギルドがあり、国土全体からのモンスター討伐依頼などを請け負っている。
- ここでしか買えない魔法具の種類が多い。
■ペルシ(花舞地方)
- 気候は日本。
- 果樹、畑作、酪農、花栽培など、農業が盛ん。
- 国内で最大の湖がある。
- 養蚕も多く、織物業も盛ん。
- 花舞産の糸で作った布は一級品として売られる。
■プナイ(楽音地方)
- 技術者が多い。
- 劇場、歓楽街が多い。
- 低い木や荒れ地が多く、羊飼いが多い。
- 気候はブルガリア。
- 都市全てが城壁に囲まれており、ドーム状になっている。
- 魔法具を使用した気球がある。
- 花舞から輸入した糸を使った織物業をやっている。
■アタール(砂漠地方)
- 気候はエジプト。
- オアシスがある。
- 馬ではなく、ラクダで移動する。
- 富裕層向けの観光リゾート地。
- 砂漠と荒野ばかりの土地。
- 国内に点在するオアシスが都市となっている。首都は最も規模の大きいオアシス。
- ジプシーがいる。
■セドナ(白雪地方)
- 気候はロシア。
- 魔法の森がモンスターの出現頻度が高い。
- 広さはあるが、人の住めない場所が多く、その分他の土地では見られないモンスターが多い。
- 気候が厳しいため、人が入っていけない土地が多い。
- 汽車が一本しか通っていない。
- 都市が一つの建物に全部入っており、その中で住民たちは暮らしている。
- 国内最高の山があり、登山に訪れる者もいる。
- 他の都市に比べて、軍備がしっかりしている。
創作ガイドライン
【OK】
文学、音楽、童話、神話などの現実の世界と同じ名称の使用。
【NG】
クトゥルー神話の使用。
最終更新:2012年06月08日 22:37