ウミガメのスープ 過去問集 141スレ目
環境に適応する程度の能力
【問題】
博麗神社にて
A「本当に大丈夫か?」
B「大丈夫大丈夫、私の能力を使えば絶対に成功するって!」
A「そうね、じゃあ、終わったらまたここで。」
しかし、全てが終わってAが博麗神社に帰ってきても、
Bは戻ってこなかった。
Q:Bが戻ってこなかった理由を答えて下さい
【実験的特別ルール】
ある特定の「たった一つの質問」に対してのみ、GMは『嘘』で答えます。
ただし、「嘘をついたのは~~という質問に対してですか?」という問いに対しては正直に答えます…が、多用は禁物で。
あくまで試してみたいだけなので迷走するようでしたら正直に暴露しますが…。
もともと昨日のエイプリルフール用に用意したルールなのでwww
【解説】
博麗神社、山奥の人の来ない寂れた神社だ。
だがそれ故に、私たちの様な犯罪者が落ち合うのにはうってつけの場所だった。
私たちは、いま世間を騒がせている2人組の女強盗。
今まで一度たりとも失敗したことはない、何故なら、相棒は本物の『#超能力者』だからだ。
だけど、今度のは今までになく大きな仕事だった。だから、私は相棒に訊いた。
A「本当に大丈夫か?」
B「大丈夫大丈夫、私の『#超能力』を使えば絶対に成功するって!透視、念力、物質転移!私を捕まえられる奴なんていないっつーの!」
A「それもそうね、じゃあ、終わったらまたここで落ち合いましょう。」
しかし、全てが終わって私が博麗神社に帰ってきても、彼女は一向に戻ってこなかった。
超能力者の彼女でも捕まることがあるのか、と、私は初めは思ったが、
彼女が捕まったという知らせはどこを探してもなかった。
逃げたという知らせも、死んだという知らせさえも。
本当に、幻想のように、彼女は消えてしまったのだ。
それ以来、私は何年も何年も、ここで彼女を待ち続けている。
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時はAが神社に戻る少し前、幻想郷の博麗神社にて
B「いってー!何なんだ!?ここは一体!?」
霊夢「あら、外からのお客さん?いらっしゃい。」
B「うわっ!何だ、お前達は!?!?」
紫「あら、アナタ…不思議な能力を持っているわね。きっとそのせいでここに飛ばされてきたのね。」
早苗「本物の『#超能力者』ですか…、確かに、外界ではそういった能力を持つ人間は幻想になりつつありますからねぇ~。」
霊夢「どうする?アンタ、もう戻れないかもしれないよ?」
B「ケッ!上等だ!ここがどこだか知らねえが、生ぬるい現実に飽き飽きしてたとこなんだよ。この不思議な世界で、いっちょ一旗あげてやるぜ!!」
「影」
【問題】
A「私が最初だよね。」
B「私だけが特別ね。」
C「私が最後なのね。」
A、B、Cが誰かと、何についての話かを当ててください。
口調は例によって統一させています。
【解説】
フラン「私が最初だよね。」
チルノ「あたいだけは特別ね!」
はたて「それで私が最後、と。」
というわけで公式作品のジャケットでシルエットになっているキャラクターでした。
#シルエット
意外な主従
【問題】
約束を破ってしまった事に気づいた私は、主の顔を見て、血の気が引いた。
しかし、彼女は微笑むと私に礼を言った。
どうして彼女は私に礼を言った?
【解説】
怪談で人間の驚かせ方を学んでいた小傘は、紅魔館に大きな図書館がある事を知った。
きっとそこには、自分の知らない怪談があるに違いないと、紅魔館に向かった。
何日も通い、門番に頼み込み、メイドに頭を下げ、
やっとの事で紅魔館の主人から中に入る許可を貰え、図書館に通してもらえたその日、
図書館の主、パチュリー・ノーレッジはこう言った。
「本を読みに来るだけなら構わないけれど、図書館内で騒がないでちょうだい」
パチュリーに言われたとおり大人しく静かに本を読んでいる限りは誰にも文句は言われなかった。
図書館に通う日々が続き、小傘が学んだ驚かし方を実践したくてたまらなくなった頃に聞き覚えのある声がした。
「今日も本を借りにきたぜ、と」
あの声は、魔理沙だ!
取り合えず、魔理沙驚かせてみようと本棚の陰に隠れ、機を窺う。
そして、魔理沙は近づいてきた。
「……う~ら~め~し~や~!」
「えっ、わ、ばか、いきなり出てくるな!」
何冊も本を抱え、高速で飛んでいる魔理沙の前に小傘は飛び出した。
小傘の目論見どおり、魔理沙は驚いた顔をした。
が、魔理沙は急には止まれない。
つっこんできた魔理沙を避ける事も出来ず、そのまま小傘と魔理沙は正面衝突。
派手な音と共に小傘は近くの本棚にぶつかった。
「い、いたた……」
頭をさすりながら起き上がった小傘の視界に、パチュリーが歩み寄ってくるのが映った。
『図書館で騒がないでちょうだい』
パチュリーとの約束を破ってしまった事に気がついた小傘は、真っ青になった。
もう、図書館に入れてもらえないかもしれない。
「今の騒ぎは、あなたのせい?」
「う、うん……ごめんなさい」
渋い顔をしていたパチュリーだが、ある一点に目を向けると、途端に微笑を浮かべた。
「ありがとう、魔理沙を止めてくれたのね。
お陰で今日は本を盗られなかったわ」
「へ?」
パチュリーの見ていた方を向けば、本棚の中身が落ち、床に山を作っている。
本の山のそばには、魔理沙の箒と帽子が落ちている。
そして、山の中から、仰向けにひっくり返っているらしい魔理沙の足が突き出ていた。
「お礼にお茶でもいかが?」
「あ、でも……片付け……」
「魔理沙にやらせるわ。ちゃんと見張りをつけてね。
小悪魔、魔理沙を医務室に連れて行って手当てしてあげて。
その後、咲夜と一緒に魔理沙がきちんと散らかした本棚を掃除するよう見張って頂戴」
というわけで正解は、
小傘は静かにする約束を忘れて魔理沙を驚かせてしまった。
しかし、魔理沙は本の窃盗の最中。
魔理沙の盗みは阻止されて魔理沙自身は捕まり、パチュリーが感謝した、でした。
急がず、焦らず
【問題】
A「結局アレはどういうことなの?」
B「いや、それが謎なのよ。実は私たちにも分からないの」
さて、なんの話?
どうか皆さん、回答は急がず焦らずに。
【解説】
紫「結局、あの#ゆっくりしていってね!!! ってのはどういうことなの?」
霊夢「いや、それが謎なのよ。実は私たちにも分からないの。
今じゃトレードマークみたくなってるけど、 私たちがあのセリフをどっかで言ったってわけじゃないの。
どういう発祥の言葉なのかいまだにはっきりとは分かってないのよ」
巨星墜つ
【問題】
禁断の果実に手を出す事の報いを、彼女は思い知った。
状況を補完せよ
【特殊ルール】
作品名および異変名は質問に使えない
【解説】
レ「咲夜、ちょっと」
咲「何でしょうか、お嬢様」
レ「こないだ月に行った事、憶えているかしら」
咲「もちろん憶えておりますわ。むしろお嬢様の方が忘れているものだと」
レ「あそこでさ、あの月の女が食べてたじゃない、星を」
咲「ああ、魔理沙の出した弾ですね」
レ「あれって美味しいのかねぇ。ちょっと興味ない?」
咲「いえ別に」
レ「あいつだけ味わってこの私が知らないなんて、そんな事許されていい筈がない。
咲夜、食事に星を用意しなさい。今すぐに」
咲「はあ。かしこまりました」
咲「申し訳ありません。魔理沙はちょっと捕まりませんでしたので、代わりになりそうな奴を連れてきました」
レ「毘沙門天の代理とかいうベタなことぬかしたら張っ倒すわよ」
空「うにゅ?星を出すの?」
レ「そうよ。出せるものなら出してみなさい。せいぜいでっかい奴を」
空「じゃあいくよ。巨星『#レッドジャイアント』!」
レ「こ、これは・・・ごくり」
咲「お嬢様、これはさすがに口に余るのではないでしょうか」
レ「冗談を。この程度で退いたら幻想郷のいい笑い者だわ。
紅魔館の主に後退の2文字はないのよ!」
永「・・・見事な吸血鬼の丸焼きね。医者より坊主を呼んだ方がましじゃないかしら。
恒星というのは太陽の同類なのよ。貴方ともあろうものが知らなかったとしたら意外だわ」
咲「私にはなんのことやら。とはいえ太陽云々なんて関係無いレベルの様にも思えますが」
何百年の月日を重ねても、世の中そう思い通りになるものではない。
それでも我を通し続ければ、いつか主人は星を飲み干し、あの女に手が届くのだろうか。
まあ自分の生きてるうちにはそんな日は来ないだろう。残念なのかどうかは良く分からない。
今はただの我侭少女な主人を介抱するだけの自分で構わない、そう彼女は思った。
まるで夫婦のような
【問題】
―――私はこんなにも長い間彼女と一緒に居たというのに、
今まで彼女が背負ってきた重みを全く理解してあげることが出来ていなかった。
何があったでしょうか?
【解説】
諏訪子「神奈子、いつもそれ背負ってるけど疲れないの?」
神奈子「大丈夫だよ。信仰を得るためにはこれ位の事をしないといけないからね。」
諏訪子「じゃあ私にも背負わせてよ!」
神奈子「諏訪子…いきなりどうしたんだい?」
諏訪子「だって信仰を得るためでしょ?なら私も手伝うよ!」
神奈子「(普段表向きに信仰を集める私以外が着けても意味がないんだけどねえ…)ああ、いいよ。着けてごらん。」
諏訪子「よーし…。…うわ!?何コレ、凄く重い!全然動けないよ…。」
神奈子「ハハハ。結構重いだろう?…そんな顔するんじゃないよ。」
諏訪子「だって…。」
神奈子「諏訪子…私には私にしか、お前にはお前にしか出来ないことがあるだろう?」
諏訪子「でも…。」
神奈子「お前がお前の仕事をしっかりと頑張ってくれないと私だって全然動けないんだよ?」
諏訪子「…うん。」
神奈子「だからさ…、これからもお互いにしか出来ないことをしっかりこなして行こうじゃないか。な?」
諏訪子「…そうだよね。私は私に出来ることをしっかり頑張らなくちゃ!」
神奈子「そうそう。その意気だよ!」
という訳で「#オンバシラ」でしたー
白黒つかない勝負事
【問題】
輝夜「ちょっとこれ見てよ。…どう思う?」
A「ただの○○じゃない。…あれ?でもこれじゃあ全然使い物にならないわね。」
B「全くです。こんなものを作った意味が分かりません。」
C「………私はこのような物認めませんよ!!」
ABCの名前と○○が何かを当ててください。
【解答】
輝夜「ちょっとこれ見てよ。…どう思う?」
霊夢「ただの囲碁セットじゃない。…あれ?でも『#碁石が全部灰色』ね。これじゃあ全然使い物にならないわね。」
文 「全くです。こんなものを作った意味が分かりませんね。これでは対局が出来ない。」
霊夢「なんであんたが此処にいるのよ。」
映姫「成る程、少々見せてください。どれどれ…。……!!………私はこのような物認めませんよ!!」
ということでしたー。
多分映姫様はこんな事では怒りませんが問題の都合上怒ってもらいました。ごめんよ。
お後がよろしくないようで
【問題】
守矢神社の宴会にて。
A「らーるーらーらー♪」
B「あっはっは、Aはほんっとに酒が弱いねぇw」
C「私達は強いんだけどねぇー」
B「何言ってるんだい、お前だって似たようなもんじゃないか」
C「へ?何で?」
BがCのことを「酒が弱い」といった理由は?
注意:なぞなぞですよ 言葉遊びをきかせてください
【解説】
諏訪子「私が酒に弱いってどういうことさ」
神奈子「なに、簡単な頓知だよ。えっとね・・・」
諏訪子「あーわかった(ニヤ)私が♯蛙だからゲコってんだろーm9(^д^)」
神奈子「いや、違うね」
諏訪子「???」
神奈子「お前は蛙だから「ゲロゲロ」吐くだろう?www」
諏訪子「おいちょっと待て!何で私がそんな下品なネタにされなきゃいけないのさ!」
神奈子「まぁまぁいいじゃないのさーげへへ」
諏訪子「うるさい、乗るな重いんだよこのヘビー」
神奈子「♯♯♯」
諏訪子「♯♯♯」
早苗
「い・・・今 起こったことを ありのままに 話します
酔って寝てて寒いと思ったら神社が消滅していた
な・・・何を言ってるのか(ry
そしてうちの双柱が私に平謝りしています
な・・・何を言ってるのか(ry
鳥は「蛙」
それではお後がよろしいようで(ササッ
水を弾くかさかさ
【問題】
リグル「ねぇ、まさかあなたも…?」
小傘「そんなわけないでしょ」
どういう状況か説明してください。
【解説】
ある日、小傘が弾幕勝負をしているところに出くわしたリグル。
小傘とは面識もなかったが、彼女がそのとき使っていたスペルカードにシンパシーを感じ、後日思い切って声をかけてみた。
リグル「ねぇ、まさかあなたも…?」
小傘「…あなたも、何?」
リグル「あなたも蟲を操れるの?」
小傘「えっ」
リグル「えっ」
小傘「どうしてそうなるのよ」
リグル「あなたのスペルカード、『超撥水かさかさお化け』って…ごきぶりのお化けのことよね?」
小傘「そんなわけないでしょ」
リグル「ごきぶりって、水を弾くしかさかさ動くあの蟲のことよ?」
小傘「だから、そもそも私のスペルカードはごきぶりを操ってるわけじゃないってば」
確かに黒いあれも「#かさかさ」動くが、別に小傘はそれを意識したわけではないのでした。
そろそろ悪魔が沸くとこには沸きますが、皆さんは対策してますか?