ウミガメのスープ 過去問集 115スレ目
死神の肝
小町「いやぁ、あれは流石にヤバイと思ったね。肝が冷えたよ」
小町が霊に向かって昔の話をしています。
さて、小町は昔何をした?
ルールはウミガメのスープです。
小町「こいつはあんたが転生する前……相当昔の話だ。
今のあんたのようにあたいは霊に話をして、渡し賃を貰おうとしたんだ。
ところが、だ。うっかり手を滑らせちまって渡し賃を川の中に落としちまったんだ。
こいつは大変だ。このまま拾わずに閻魔さまのところに送るのは問題だし、川の中に潜るってのも危ない。
それであたいは閃いたんだ。三途の川岸の距離を操るように、川の深さの距離を操っちまえばいいって。これなら水に濡れずにすむ。で、実行したのさ。
……二度と見たくないね。あたいも話くらいは聞いていたけど、三途の川底はひどいもんだった。話すのも恐ろしいくらいさ。
渡し賃も拾えないわ、閻魔さまにはこっぴどく怒られるわ……
まー昔の話さ。
さて、そろそろ銭を頂こうかい……(つるっ、ぽちゃん)あ」
四季様「小町?」
小町「し、四季様?!」
四季様「言い訳は不要です。能力の使用も禁止です。いますぐ拾って来なさい!!」
小町「ひ、ひいっ!」
というわけで、正解は「渡し賃を川に落とし、自身の能力で川底を近づけて拾った」でした。
結構長引いたなー。
トリップは
#横着
とりあえずお気持ちだけ
A「大変そうですね。手伝いましょうか?」
B「いや、結構だ。今回は気持ちだけ受け取っておく」
なぜBは断ったのかを解き明かしてください
人里を訪れた咲夜は、なにやら困っている慧音を見つけた
咲「お困りのようですね。どうされました?」
慧「今度の祭りではいつも勉強をがんばっている子供達を楽しませようと思ったのだが、何かをやろうにもいいものが思いつかなくてな」
咲「それは大変ですね。手伝いましょうか?私の能力を使えば面白い手品ができますよ」
慧「(それは願ったりかなったり。時間を操れば何でもできそうだ。
・・・しかし確か彼女の二つ名は「♯危険な手品師」というものがあったな。子供達に危険が及ぶことは絶対にできないぞ)
申し出はありがたいが今回は気持ちだけ受け取っておく」
ということで、子供達に咲夜が手品を見せようとしたが
称号を考慮して慧音は断念した、というものでした
ゲーム文花帖の称号なんて少しマイナーでしたかね
手品、危険、が判明して東方Wikiの咲夜さん見られたら即終了だったんですが
初出題なので誘導とかヒントで手際悪かったらすいません
解答者側だと出題者さっさと答えろよー、なんて思ってましたが出す側に回ると結構一杯一杯ですね
勉強になりました
あら便利
魔理沙「よくそれを使うなあ……」
霊夢「あら、とても便利よ」
【問題】
霊夢は何を使って何をしているのでしょう。
ある冬の日、魔理沙が博麗神社に遊びに行くと霊夢が猫車で雪かきをしていた。
ちょうど地上に来ていた燐から借りたのだという。
「よくそれを使うなあ……」
「あら、とても便利よ。まあ車輪がなければもっと楽かもね」
「そうか、お前が気にしないならいいんだが……
(もともとの用途的な意味で言ったんだがな……)」
というわけで、正解は「猫車で雪かきをしていた」。
『#スノーダンプ』で雪かきしてるのを見て思いついたネタでした。
…と言っても雪国出身者じゃないと通じないかな?
ちなみに人選は地霊殿のエンディングから。
皆さんお疲れさまでした。
残されし消えるもの
あいつが妬ましい。私と同じく忘れ去られゆく存在のはずだったのに。
あの女がいなければ私だけが取り残されることはなかったのに。
状況を説明せよ。
因幡てゐ。
こいつのおかげで「ゐ」は使われる機会が増えた。
だが私は、「ゑ」はどうだ?AAの素材として使われるか、古文調の文中にしか出てこない。
このまま私だけが使われなくなるのだろうか。
そう思うと、「ゐ」が妬ましく思えてしょうがない。
というわけで正解は #ゑの独白 でした。ウミガメで時々出てくる、意思を持たざる物に人格を持たせた問題でした。
なかなか使わないですよね。ゑ。
強いていえばヱヴァンゲリオンだけど、一般的にはエヴァンゲリオンですしねぇ。カタカナですし。
ゑ。
我らの勝鬨
彼女は歓喜した。
『東方地霊殿』
その全容を知って。
「見よ! 奴らの勢力拡大は止まった!
今こそ我らが結託し力を知らしめる時である!」
彼女の声明に呼応し立ち上がるもの数名。
また一つの戦いが、ここに幕を開く。
さて、彼女の目的は何か。
また彼女が歓喜した根拠は何か。
レミリア 「フフ……今こそあの愚かな妹どもに分からせるのよ」
静葉 「『姉より優れた妹などいない』ということを……」
さとり 「さあ立ち上がりましょう!」
ルナサ 「……」
咲夜 「どうしたのですかお嬢様。藪から棒に」
レミリア 「どうしたもこうしたもないわ。咲夜、これを見なさい」
咲夜 「これは……『東方地霊殿』Extraステージですか?」
レミリア 「そうよ。そして今回もまた憎き妹軍団の一員がぬけしゃあしゃあと出てくるのだけれど」
咲夜 「はぁ」
レミリア 「……だけどね。ほら、ここ。BGM。『#ラストいモート』となっているわ。
これはつまり、こいつで妹キャラの登場は最後ということ……!!」
咲夜 「……」
レミリア 「増長した奴らを叩くなら今なのよ!!」
姉勢 「「「「うおおおおー!!」」」」
咲夜 「……左様ですか。ではせいぜい頑張って行ってらっしゃいませ」
というくだらん駄洒落だったのでしたw
付き合って下さった皆さんありがとうございますー。