ウミガメのスープ 過去問集 103スレ目
力はなんのため?
A「あなたの力をもってすれば毎日○○では!?」
B「いや、できるかもしれないけど、
●●の○○○○のために毎日それはねぇ……」
それぞれを埋めてください。文字数と○の数は一緒です。
ルールはウミガメのスープです。
あ「あなたの力をもってすれば毎日快晴では!?」
に「いや、できるかもしれないけど、
新聞の天気予報のために毎日それはねぇ……
第一日照り続きなら荒れるよ?」
あ「そこは適当に大雨も降らせてですね。」
に「というか、能力使いっぱなしになるじゃん、私。
悪いけどお断りするよ。」
あ「あやややや……」
雲は液体だから即ち水。それを操ってもらえば予報など楽勝!
しかしそんな無茶はできるわけがない。断念。
緋想天で文に天気予報進めた人って誰だっけ?まあいいか。
酉は『#ヤン坊マー坊』お疲れ様でした。
滑稽な同類
A「彼女も私と同じようなもんだけど・・・
それにしても滑稽ねぇ」
Aは何を見て滑稽だといっている?
ルールはウミガメのスープです。
~解説~
紫は暇だったのでいつものように幻想郷の外を見ていた。
しばらくすると、人間の葬儀が目に留まったのだが…参列者の一人の様子がおかしかった。
遺影の写真に写っている人物が葬儀に参列しているのだ。
面白くなった紫は彼女をしばらく観察していたが、結局彼女は消えてしまった。自分の遺影を見たその瞬間に。
紫「くすくす…彼女のも私の神隠しも都市伝説と呼ばれるものだけど…滑稽ねぇ。
自分が死んだことにも気付かないなんて…
それにしても、気付かなかったら彼女はどうしてたのかしらねぇ…?」
ごくたまに、自殺してしまった人や事故死・変死してしまった人は自分の死を理解できず、
自分の遺影や事故現場を見て死んだことに初めて気付くことがあるようです。
という訳で元ネタはWikipediaの「都市伝説一覧」の「気づかなかった」でした。
トリは[#気付くのが先か消えるのが先か]…マイナー過ぎたか
死者同然
彼女は死んだ。
いや、死んだも同然の存在となった。
彼女は、ある意味で外の人間達に殺されたのだ。
【問題】彼女とは誰か。また、彼女が死んだ(と言うよりはいなくなった)理由とは何か。
ルールはウミガメのスープです。
彼女―――レティ・ホワイトロックが姿を見せなくなったのは10数年前のこと。
その少し前から、ここ幻想郷の冬は、少しずつ、春の温度に近づいてきていた。
外の世界の「#地球温暖化」の影響が、少しずつ現れ始めていたのである。
この事態に気がついた八雲紫は、博麗霊夢と共に慌てて冬と春の境界を修復したのだが、
さすがの彼女でも上昇した気温は元に戻す事は出来ず、それ以来、冬は名ばかりの季節になってしまった。
そしてそれ以来、レティの姿は幻想郷内のどの場所でも発見されていない。
それから幾許か経った、ある年の2月。
「春ですよー」
彼女、リリーホワイトもまた、複雑な気分を浮かべていた。
春を伝える妖精である彼女は、冬の象徴でもあるレティとは対立するはずの存在なのだが、
ここ数年、少し速い春を伝えながら、彼女は激しい虚無感に襲われているのだった。
「…はぁ、何でしょうか、この晴れない気持ちは…」
まあこんな思いをするのもあと数年ぐらいだ、と切り替えて、再び春を伝える。
「…?」
と、空から舞い散る白の吹雪。
一瞬桜の花びらが風に飛ばされたのかと思ったが、それは紛れもなく、ここ数年見ることがなかった、雪。
「…春には少し早いんじゃない?」
はっとして声の方向を向けば、そこには笑みを浮かべながら佇んでいる1人の少女。
リリーは気づかなかったのだが、ここ数年で、幻想郷の冬の温度は再び下がっていくのだった。
異変当時は不可能とされていた事も、年代を経て力を得た紫・霊夢始め、レティの親友である、
チルノ、大妖精等が力を合わせて、遂に幻想郷の温度は元に戻ったのだ。
「30年ぶり…かしらね。」
桜と雪の吹雪が交錯する中で、彼女―――レティ・ホワイトロックは、これまで生きてきた中で最高の笑みを浮かべながら、心底喜んでいるようだった。
と言うわけで、正解は「地球温暖化の影響を受けた幻想郷の気温が上昇し始め、その結果、レティが出て来れなくなった」でした。
…うん、無理があるなorz
しかし、現実問題に地球温暖化の影響が出始めたら、レティは姿を消してしまうのではないか…と言う不安から生まれた問題です。
酉は問題文中にある通り、「地球温暖化」でした。
咲夜の依頼
【状況】
咲夜「と言うわけで、一つお願いしますわ」
A「・・・・・仕方ないわね」
【問題】
咲夜はAに何を頼んだのか、答えよ
#吾亦紅
咲夜「と言うわけで、もうすぐお嬢様の誕生日なの」
幽香「(吸血鬼に誕生日ってあるのか)」
咲夜「何かいい花はあるかしら」
幽香「そうねぇ、この花なんてどうかしら」
咲夜「・・・・あんまり紅くないわ」
幽香「これは吾亦紅。花言葉は≪愛して慕う、感謝≫。どうかしら」
咲夜「イマイチね。決め手に欠けるわ」
幽香「この花の名前の由来は、「われもこうありたい」と言う言葉」
咲夜「つまり、「私もお嬢様のように気高い存在でありたい」と言うことね」
幽香「名前の由来に、この花自身が「私は紅ですよ」と喋ったとか何とか」
うん。30分くらいで終わると思ってた
相変わらず目測が甘いなぁ
幽香の花シリーズ第六弾くらいかな?ネタが見つかったらまたやります