香霖堂からアルバイト募集のお知らせ - 幻想郷的ウミガメのスープ まとめWiki

アンケート番号T11

香霖堂からアルバイト募集のお知らせ

証言者：森近霖之助
「本日のお昼から、永遠亭にとあるものを仕入れに行きたいんだ」
「しかし、相手はかの月の姫。どんな難題を出されるかわかったもんじゃない」
「そこで、仕入れを手伝ってくれる人を募集しようと思う」
「……え？　何を仕入れたいのかって？　それはまだ秘密だよ」

というわけで12時から亀夫君問題+20の扉の複合問題を出したいと思います。
暇な人はこーりんを手伝ってあげてください。

ルール

• 通常、移動時は亀夫君問題風で、イベントで東方キャラから20の扉問題が出題されます。
• クリア条件は霖之助が仕入れたがっている「あるもの」を手に入れることです。
• 霖之助もその場にいるので、ヒントとは別に霖之助に相談することもできます。
• 20の扉は5問前後を予定してますが、進め方次第で出題数が変わるかもしれません

アンケート番号T11-1

蒐集家魂

93スレ目602～664

証言者：森近霖之助
「この間、永遠亭主催の博覧会、月都万象展に足を運んだんだ」
「そこに出品されていたある物に、僕は惚れこんでしまった」
「蒐集家としての血が騒いでね、どうしても欲しくなってしまった」
「これからそれを手に入れるために、永遠亭に交渉しに行くんだけど……ところで、僕が何を欲しがってるか、わかるかい？」

まずは霖之助からの小手調べ
ルールは20の扉です

解答を表示

「それは月都万象展のアカデミック部門に展示されてたんだ」
「闇に浮かぶ、巨大な青い星。説明によれば、あれが地球を月から見た姿というじゃないか」
「その幻想的な姿に惚れこんでね。写真でとはいえ月見ならぬ地球見をしながらの酒もなかなか良さそうだろう？」
「写真なら交渉次第でなんとか譲ってもらえるかも知れない、と思って永遠亭に交渉しに行くことにしたんだ」

アンケート番号T11-2

出発・・・、その前に

93スレ目664～744

「というわけで、これから交渉のために永遠亭に向かおうと思うんだが……」
―――おーい、こーりんー！　いるかー？
「……厄介なのが来たな。おそらく魔理沙だ。幸い、まだ店の外にいるから居留守を使えないこともないが……さて、どうしよう？」

ここから次の20の扉までは亀夫君問題です。地球の写真を仕入れられるように霖之助を導いてください。

解答を表示

• 『ワード・エクセル入門　初級編』という本を魔理沙の目につくように置いておく。

……お茶を持ってきたら、例の本と魔理沙の姿が店から消えていた。
代わりに「借りてくぜ」という書置きが本のあった場所に残っていた。
やれやれ、相変わらずというか、何というか。
ともかく、これで心置きなく永遠亭に出かけられるようになったな。

※香霖堂から出られるようになりました。

さて、以前に月都万象展で足をはこんだこともあり、特にこれといった問題もなく永遠亭に辿りつくことが出来た。
永遠亭の前庭では、髪の長い妖怪兎が井戸の水を汲んでいる。
確か、彼女は鈴仙という名前の兎だ。時折うちの店にお使いにきたり、薬を卸しにきたりしている。
どうやらすぐに僕が来たことに気づいたらしく、こちらを向いてきた。

「確か香霖堂の店主さんでしたね。永遠亭に何か御用ですか？」

顔見知りであるためか、そこまで警戒はされていないようだ。
対応を間違えなければ、すんなり案内してもらえるだろう。

わかった。隠すことでもないし、用件を包み隠さず話そう。

「……わかりました。それでは姫様と師匠に取り次いできます」

別に後ろ暗いことは何もないので、これと言ったトラブルもなく、あっさりと取り次いでくれることになった。

アンケート番号T11-3

新新難題

93スレ目744～787

鈴仙に案内されて、永遠亭の客間に通された。
客間には永遠亭の主である蓬莱山輝夜嬢が待ち構えており、その傍らには従者である八意永琳が控えていた。

「ようこそ、霖之助様。本日はこの永遠亭になんの御用ですか？」

さて、問題はここからだ。何しろ相手はかの月の姫である。
普通の商談で終わってくれればいいのだが。

「ええ、実は、この間の月都万象展、そこに出品されていた、月から地球を写した写真に惚れこみまして……」

青年商談中……

「それでは、その写真がどうしても欲しいのですね？」
「ええ、無論、代価として相応の資金、あるいは僕の店の品物を支払うつもりです」
「いえ、代価も品物も必要ありませんわ」

そう言って、輝夜嬢は微笑んだ。

「この永遠亭から何かを持ち出したいのなら、私の出す難題に答えること。それが条件ですわ」
「難題、ですか？」
「そうね、あるものを三本持ってきなさい。これが私からの難題です」
「あるもの三本？」
「ええ、その三本のあるものと引き換えに、貴方の欲しがっている写真をお渡しいたしましょう」

……やはり、この交渉は一筋縄ではいかなかったようだ。
彼女のいう三本のあるものを持ってこない限り、写真は手に入らないだろう。

ここから、再び20の扉です
輝夜の言う三本のあるもの、それを当ててください

「あるものが何なのかを当てただけでは駄目ですよ。実際に持ってきてくださいね」

解答を表示

「私が欲しいのは三本の日傘よ」
「紅魔館の当主、レミリア・スカーレットの持つ日傘」
「太陽の畑の大妖、風見幽香の持つ日傘」
「そして、あのスキマ妖怪、八雲紫の持つ日傘、この三本と引き換えに写真をお渡ししますわ」

【状況】
証言者：森近霖之助
……なるほど、あれほど「答えるだけでなく、実際に持って来い」という訳だ。
この難題は正解に辿りついてからが本番ともいえる。
レミリア・スカーレット、風見幽香、八雲紫、三人が三人とも幻想郷でも指折りの実力を持つ妖怪だ。
その彼女たちが常に持ち歩いている日傘を手に入れるとなると、一筋縄ではいかないだろう。

まず、レミリア・スカーレット。彼女は何度か店を利用してくれたこともある、ある意味お得意様だ。
とはいっても、大抵は紅魔館のメイド長を通してのものなので、直接彼女と深い付き合いがあるわけではない。
しかし、居場所もハッキリしているし、この三人の中では一番交渉の目がありそうではある。

次に風見幽香。彼女とはほとんど親交がない。一度だけ、彼女が店を訪れた時に、件の日傘を見せてもらったくらいである。
とはいえ、彼女がいるという太陽の畑の場所もわかりやすい。彼女に会うこと自体は問題ないだろう。

一番の問題は八雲紫だ。彼女の実力もさることながら、何しろどこに行けば会えるのかがさっぱりわからない。
霊夢曰く、「呼んでもいないのに現れるくせに、呼んだときには出てこない」とのことだ。
まず、彼女に出会えるかどうかが問題となる。

さて、これからどうするべきだろうか。

※ここから再び亀夫君問題となります。三本の日傘が手に入るように霖之助を導いてください

---