ウミガメのスープ 過去問集 92スレ目
食うか食われるか
【状況】
A「あんたなんか○○○にでも食われちゃえばいいのよ」
B「あらあら酷いわね」
【問題】
Aが言った○○○の中に入る言葉と
AがなぜBにそう言ったかの理由を答えよ
とある事情で山の神社に来た霊夢
霊夢「あら、それなに？」
早苗「これですか？外の世界の動物図鑑です。見てください、このコアラっての可愛いでしょ？」
霊夢「・・・・・・（まぁ可愛いって言われれば可愛いかな？）主食はユーカリの葉・・・？ユーカリってなにかしら、どうでもいいけどそこらの葉っぱ食べて生きていけるなんて（貧乏巫女として）うらやましいわね」
山の神社から戻ってきた霊夢
霊夢「あーっ！なに勝手に私のお饅頭食べてるのよ紫！」
紫「あら霊夢、お邪魔してるわー」
霊夢「あんたなんか「#koara」にでも食われちゃえばいいのよ」
紫「あらあら酷いわね、それにしてもコアラなんてよく知ってたわね」
むぅ、以前に出した問題も電波でやっつけられたし俺は電波でやっつけられる確立が高いのだろうか・・・
スパイ大作戦
それを見た彼女はスパイを欲しがった。数日後、彼女は花畑を手に入れた。
”『上様の名を騙る不届きものじゃ！ 斬れ、斬り捨てい！』”
”（ちゃきん！）ﾁｬｰﾁｬｰﾁｬｰ ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬｰ♪”
今宵のお嬢様はテレビに夢中。現在画面の中では、トクダなる遊び人が共犯者二人と刃物を持って暴れている。
どうやらこの遊び人は、王の名を騙って為政者宅に押し入り、警備員を相手に乱闘を繰り広げているらしい。
”ﾀｰｰｰ( ﾟдﾟ )ｰｰｰﾝ！！”
こっちみんな。
10分後。お嬢様はこの俺たちに明日は無さそうなドラマに大変感銘を受けたようで、興奮して私にまくし立てた。
「さくやー！ お庭番！ お庭番が欲しい！ お庭番やって！ 私は暴れん坊お嬢様ね！」
どこかクるもののある肩書きを自称し、えっへんと胸を反らすお嬢様。ああ私も興奮してきました。
それにしても、お庭番？ 門番のお姉さんバージョンみたいなものかしら。
「ならば美鈴にでも」
「お庭番、ですか……？ はっ、それはつまり、門だけじゃなく、庭も私に任せようと……！」
「そういうことかしらね。ただ門の番と言えば警備のことだけど、庭の番というと」
「なるほど、手入れとか掃除とか、管理全般ということですね。
分かりました！ この紅美鈴、お嬢様の期待に応えて、完璧な庭に仕上げてみせます！」
「どーですかご覧下さいお嬢様、この鮮やかな花々！ お庭番・紅美鈴渾身の一作です」
「ちっげーよお前そうじゃねーよ！」
「ええー！？」
その後何だかんだでこの花畑はお庭番・紅美鈴のもと存続を許され、まぁそれも悪くないと思う吉宗であった。
『エンディングテーマ・”炎の男”（歌：十六夜咲夜）』
正解は「#oniwaban（お庭番）が欲しいと言ったらお庭が整備されちゃった」でした。
花畑云々じゃなくて「美鈴がちょっと出世した」くらいが良かったかしら。それとも時代劇ネタ自体ダメだったか。
三月精の遊び
【状況】
サニー「このゲームなら絶対に負けないわ！」
ルナチャ「これなら勝率はかくれんぼ以上かもしれない…。よく考えたわね。」
スター「(面倒なことになりそうね……)」
【問題】
一体どんなゲームを考えたか
ルナチャ「ピンポンダッシュねえ…。確かに私たちにはもってこいのゲームね。」
サニー「そうでしょう？ふふふ、これで私の目標にも一歩近づいたわ！」
スター「標的にされた家もかわいそうね。」
サニー「いつものいたずらに比べたら甘っちょろいもんよ……ってスターがそれを言う？」
ルナチャ「ところで目標って何？」
サニー「異変よ！異変！異変を起こしても、スペルカードルールがある以上、私達にはどうしようも出来ない。」
私達には敷居が高すぎて扱えないシロモノ。妖精は弾幕遊びでは数で物言わすしかないのよ……それでも負けるんだけどね。」
ルナチャ「そこで別なスキルがいるゲームを考えたってわけか。」
サニー「そゆこと。これさえあれば負け知らずになること間違いなし！！」
スター「ところで聞くけどさ。」
サニー「何？」
スター「どうやって広めるのかしら？そもそも、広まると思うの？」
サニー「ぐぬぬ……」
スター「それに、異変って何を起こすの？まだあるわ、このゲームをどう決闘に使うの？難しいと思うわ。」
サニー「……」
ルナチャ「ぐうの音も出ないということは、考えてなかったということか…。」
サニー「ぬぬぬぬぬ！！作戦、練りなおーし！！」
ル&ス「まだやる気？」
正解は#ピンポンダッシュでした。
鬼ごっこでもかくれんぼでもナシに、この3人が強そうなゲームは何だろうと考えたらでてきたのがコレだった。
スターが誰かいないか探り、距離も探る
ルナチャは音を消し、逃亡の手助け
サニーも姿を消して、逃亡の手助け
これで誰にも負けない！！
【余談】
幻想郷なら、トントンダッシュだろうね
遠い遠い海
とある日。
新薬の材料に魔法の森に生えているキノコが必要になったため。
えーりんは魔理沙に頼んでキノコを持ってきてもらうことにした。
今日はその納期である。
魔理沙「おう、持ってきたぜ」
えーりん「ご苦労様。ちゃんと頼んだ数持ってきてくれた？」
魔理沙「５０だろ。苦労したぜ」
えーりん「ちょっと確認させてもらうわね……」
魔理沙「確認されるぜ」
えーりん【――――――】
魔理沙「呼んでないぜ。そもそも幻想郷には海がない」
問い
えーりんは何と言ったでしょう。（【】内の台詞を当てよ）
えーりん「ちょっと確認させてもらうわね……」
魔理沙「確認されるぜ」
えーりん「えっと……って、４７しかないじゃない。あなた、【#鯖を読んだ】でしょ」
魔理沙「呼んでないぜ。そもそも幻想郷には海がない」
えーりん「無いものが呼べないなんて、魔法使い失格じゃないかしら」
魔理沙「必要なもんは身の回りにあるんだよ。どっかの引きこもり魔女と違ってな」
ＢＧＭ 千年幻想郷 ～ History of the Moon
えーりん「でも森に消毒液はないでしょう？ 包帯に包んで進呈してあげるわ！」
うどんげ「ちょ、師匠！ 緋想天に出れなかったからって暴れないでください」
魔理沙「邪恋【実りやすいマスタースパーク】！！」
えーりん「天呪【アポロ１３】」
「読んで⇒呼んで」という小細工もしたのに……orz
幻想郷の海のものシリーズ第三弾も瞬殺に終わったか。
紅蟲戦争
スペカルール上での戦争ごっこを仮定しましょう
咲夜
「突然ですが、紅魔館があなたと蟲とに戦争を申し込みます
リグル
「！？
お嬢様の気まぐれで紅魔館メンバーとリグルが戦争することになってしまいました
圧倒的に不利なリグル側の希望により、蟲のたくさんいる山の麓の森で戦います
それからリグルは時間がない中、一人だけ助っ人を呼ぶことができました
さてリグルはその助っ人を使って、どういう作戦で戦争ごっこに臨んだでしょうか？
用意していた正答は幽香を木の上に寝そべらせておく、でしたが拡大解釈で正解です
～リグルが幽香を呼びつけたのはこんな感じ～
幽香
「いくらあなたの頼みでも、なんか気が乗らないのよねえ
リグル
（トホホ、だめか… いや、ここは何としても…
「お願い！ 木の上で寝っ転がってるだけでもいいからさあ！
幽香
「はあ？ …まあ、それならいいか…
～うっかれみりゃ～
レミリア
「咲夜、あれは何かしら？ 樹の上…なんか赤いのが
咲夜
「ああ…あれはＫＺＭ（幽香）ですね。たまげたなあ
レミリア
「それがリグルの助っ人かしら。 そいつは何？ 強いの？
咲夜
「お嬢様とは比べるべくもありませんわ。 自分の強さを鼻にかけてるだけの、単なる妖怪です
…まあ自信があるだけ、そこらの妖怪よりは強いかもしれませんわね
レミリア
（咲夜をして強いと言わしめる妖怪！ あの蟲がそんな妖怪を呼べるというのは驚きだわ
「そう。 なら森の中には他にどんな奴らが潜んでいるか… 慎重にいきましょう
咲夜
「はい、お嬢様
～参謀の反計！～
パチュリー
「待ちなさいレミィ、あれは[#樹上開花]と呼ばれる戦術よ
レミリア
「じゅじょう…開花？
パチュリー
「自分の一番強い戦力だけを表に出すことで、敵の動揺を誘う戦術… 言ってみればハッタリね
恐らく森の中にはリグル一人、または幽香より遥かに劣る連中ばかりでしょうよ
レミリア
「何てこと！ じゃあ私はあの蟲に騙されかけていたのね！
オアチュリーさんに軽く看破されて、リグルはあっさり負けましたとさ
詳しい解説は>>524
樹上開花などと呼ぶから難しいのです
ハッタリといえばその辺のがきんちょでも使えます
あと、幽香の能力は「花」の一文字だけです
樹上開花を使うためには他の強キャラでもいいのですが、>>481でそこの迷走は回避しました
それではこの辺で
幻想郷マンガ事情
鈴仙「椛さん、もしかしてあなたも外の漫画の影響を受けてるの？」
椛「あ、やっぱ同類にはばれちゃいますか」
うどんげが椛が外の漫画に影響を受けている、と判断した理由は何か。
椛が装備していた盾をフリスビーのように投げつけてきたから
#キャプテン椛
解説はいります
元ネタはキャプテンアメリカ。うどんげ出したのは「影響を受けている漫画」がアメコミつながりだと気づいて欲しかったか
ら
鈴仙「まさかえーりんに超人兵士の血清つくってもらったんじゃないでしょうね？」
椛「さすがにそこまではしませんよ！」
過去に似たような問題出してたからうどんげのほうは簡単に気づいてもらえると思ってたんだけどなー
史上最強の店主リンノスケ
香霖堂の店主にあるうわさが流れた。
それは、「香霖堂の店主に１度見せた弾幕は翌日には効かなくなっている」というものである。
その噂は真実であるのだが、彼が１度見た弾幕を完璧に避けることができる理由は何か？
隠しカメラで弾幕を撮影し、パソコンを使ってその弾幕の分析をしたから。さすがにすぐに分析完了とはいかないし、完全な
気合避け弾幕にはあまり効果がないのでので噂は少し大げさなのですが。
え、避けれるだけの身体能力？ふんどし一丁の筋骨隆々のこーりんならそんな心配は要らないはずだ！
#弾幕風
【解説】
被害状況（？）の一部。
フラン「あの人はＱＥＤまで避けきれるの？」
輝夜「あの店主に永夜返しを全部取得されたわ。」
紫「弾幕結界をあれだけ簡単に避けれる人はそうそういないわね」
妹紅「インペリシャブルシューティングをあれだけ簡単に取得されるとはねー」
他多数。
寒気
【状況】
A「ほらほらもっときびきび動かしなさい。十分に手は足りているでしょう」
B「足りませんて。しかし考えてみると寒気のする光景ですね」
A「そう？」
【問題】
Bの言う寒気のする光景とは？
「ふぅ・・・」
幽香の目の前には、彼女がここ数年で集めてきた珍しい花々が植えられている。幽香が
種を集めてきて、今年はこの辺りにまいて、能力で開花させたのだ。
花を咲かせたからにはその生涯を全うさせてやりたい。と、いうわけで授粉作業を行っ
ていたのだが、これはなかなか骨が折れる。
と、いうわけで拉致されてきたのはリグル・ナイトバグ。
「う～、私に何をしろと？」
「あなたと言うか、あなたたちね」
「ああ、虫たちですか」
「あなたの周りにも近年いろいろな配下が加わったんでしょう」
「まあ、そうですけど」
しかし、幽香が集めた花は特定の虫でないと受粉しにくいものばかり。
「ほらほらもっときびきび動かしなさい。十分に手は足りているでしょう」
「足りませんて。しかし考えてみると寒気のする光景ですね」
苦笑いをするリグル。
「そう？」
「だって・・・、幻想郷に珍しい花とそれに対応する虫が揃ってるんですよ？こんなにも
いろいろな組み合わせで」
虫が絶滅したから花が絶滅したのか、はたまたその逆か、それともただの無差別虐殺が
あったのだろうか。多様な花と多種の虫が幻想郷にあるというのは外の世界で急速に環境
破壊が進んでるということである。
「私たちは幻想の住民だから外のことは気にしないでいいのよ。まあ、サボテンくらいは
残るでしょうから遊びに行ってみるのもいいかもね」
とうの昔に外に見切りをつけている勁妖は優雅に微笑んだ。
というわけでB（リグル）がの言う寒気のする光景とは「珍しい虫と花がセット幻想郷に
大量に流れ込んでいる様子」でした。トリップは「#虫媒花」です。
どうも推敲が足りなかったような。グダグダになってしまった。
やったもん勝ち
【状況】
あっきゅんの取材。
A「まさかできちゃうなんてねぇ」
阿求「やってみるもんですねぇ」
【問題】
何があった？
秋静葉：紅葉（こうよう・もみじ）を司る程度の能力
阿求「と、いうわけでやってみてください」
静葉「いくらなんでも無理でしょう」
椛「えーっと、何が始まるんです？」
阿求「さあ早く！！」
静葉「じゃあ・・・、お手！」
椛「ワンッ、ってあれ？」
静葉「お座り！」
椛「ワンワンッ、ってえええ？」
静葉「シェー」
椛「シェーーーっ！！何やらすんですか！！」
静葉「まさかできちゃうなんてねぇ」
阿求「やってみるもんですねぇ」
と、いうわけで正解は「秋静葉の能力で犬走椛を操れるかやってみた」でした。
トリップは「#紅葉違い」です。
いないいないばあ
【状況】
A「へ、え、え、いないでしょ？」
慧音「何を言っている？」
【問題】
Aは何がいないと言っているのでしょう。その理由も述べなさい。
幻想郷に迷い込み、あちこちさまよい歩いた末に幸いにして人里に保護された男性。
外の世界に戻る方法を尋ねる。
慧音「博麗の巫女に頼むといい」
Aさん「巫女さんですか！その人に頼めば帰れるんですね！！」
慧音「おお、丁度そこにいたじゃないか」
外を見ると、霊夢が往来を歩いていた。
Aさん「へ、え、え、いないでしょ？」
慧音「何を言っている？ほら、そこ」
Aさん「え？え？え？」
道行く人は何人もいるが、巫女さんらしき服装の人は見えない。
Aさん「巫女さんなんていませんよ？」
慧音「うーん。頭でも打ったのかしら？」
というわけで正解は「外の世界から来た人には霊夢の服装は巫女には見えないので、巫女
さんがいないと言っていた」でした。トリップは「#巫女服？」です。
あれは冷静に考えると巫女には見えんでしょう。私だけじゃないですよね。
真理
「……つまり、このことからも"この2人"の関係は真理といえる。」
「いや、無理あるから。」
【問題】
無理があるといわれた「このこと」とは何か、その理由をお答え下さい。
「ちょっとこれをみてくれ(画像は各自)。」
「ん、ミスティア？それがどうしたの？」
「ミスティア、通称みすちーは何かと食べられることが多い。
公式でも、二次創作でもなにかと食い物にされる、不幸なキャラだ。」
「まあそうだな、見た目はほぼ人間なのに食えるのかね、あの子は。」
「うまくはなさそうだな、というか共食いみたいで気味が悪いが 今回は別な話だ。」
「で、その話って？」
「ちょっとこの画像をPhotoshopに読み込ませてみる。
ちなみに筆者のPSはほぼコラ専になってるのは内緒だ。」
「それで？」
「これの色相･彩度の項目を出す、そして色相を180度にするんだ。」
「あ、青っぽくなった。ネガってやつ？」
「ん～、ネガとは違うんだ。これは"補色"というものだ。
補色というのはお互いを引き立て合う関係にある。デザイン系ではよく使われるものだ。」
「ふ～ん…」
「続けるぞ。さて、ミスティアの服の色を補色にしてみた。この色に見覚えは？」
「え？まさか、"補色"で"捕食"だから幽々子？」
「その通り！鋭いね！そうさ、はらぺこな幽々子がミスティアを食べるのはこれがあるからさ！」
「え～？」
「赤と青は補色関係といわれるように、幽々子とミスティアは"色"でも"食"でも"ほしょく"関係にあるんだ！！
つまり、このことからもこの2人の関係は真理といえる。」
「いや、無理あるから。」
というわけで、答えは「#ほしょく」でした。
無理があるのは、緑がかった青だから。理論の結びつけが強引、つまりキバヤシ理論。
でも、あからさまにキバヤシ口調にするのはアレなので、普通にした。
