ウミガメのスープ 過去問集 78スレ目
要らないからこそ要るもの
【状況】
A「な、何しよんならわれ!」
B「何や、要らへんのやろが!?」
A「ドアホ、要らへんからこそ要るんやないかい!」
※音声・言語は酷くテキトーに変えてあります
【問題】
話題の焦点のモノは何?
靴屋「ちょっと、何してるんですか!」
霊夢「見れば分かるでしょ?ゴミの再利用よ。
適当な接ぎ当てとか雨漏り塞ぎにでも使ってあげようとしたんだけど。」
靴屋「それは「要らないことが必要である」んです。」
霊夢「今まさに捨ててるじゃない。…って、どういうこと?」
靴屋「私の信仰に関わることで、残念ながらあなた方とは大きく違うんです。
私は北欧、と呼ばれる地域に伝わる神々を信仰しています。
その神々の神話において、その「#革の端切れ」を集めて、
最後の戦いに生き残るための靴を作った神がいるのです。
しかし、あなたがその革を拾ってしまってはその神に端切れが届きません。
ですから、そのままにしていただきたい。」
霊夢「…分かったわ。信仰は人の想い、
そのきちんとした信仰に根付くことならとやかく言う気はないわよ。
邪魔しちゃったわね。」
靴屋「いえ。
…ああ、分かってくれた分…と言ってはなんともおかしいですが、
これ、お賽銭です。」
霊夢「手渡しって言うのもおかしいけど、確かに。
貴方に幻想郷の神からの祝福もありますように、と。」
参考文献―「図解 北欧神話」 新紀元社巻
三者三様
78スレ目213~269
【状況】
AがBに言った。それを聞いたCは真似してDに言った。それを聞いたEは面白がってFに言った。
Fは悩み続け、Dはきちんと意図を理解し、Bの言葉は聞き入れられなかった
【問題】
状況を説明せよ
【解説】
四季映姫ヤマザナドゥはかく語りき
「小町、あなたはまた仕事を怠りましたね。そう、あなたはサボりすぎる。」
一拍おいて続けていいました。
「しばらく暇を与えます。自宅でゆ っ く りすることですね」
それを聞いたレミリア・スカーレットはかく語りき
「咲夜、あなたはいつも忙しそうね。そこで貴方にしばらく暇を与えるわ。ゆっくりすることね」
それを聞いた西行寺幽々子はかく語りき
「妖夢、あなたは今まで一日も休まず従者としての仕事をこなしてきたわね。
そこであなたにしばらく暇をあげようと思うの。ゆっくりすることね」
妖夢は突然与えられた休暇をどうすればいいのか分からず、一週間悩み続けた。
咲夜は突然与えられた休暇中は他のメイドに指示をだし、表向きは一週間きちんと休暇取った。
小町は突然与えられた休暇に焦り謝ったが一週間(実質)謹慎のうえ、反省文を書かされ続けた
#暇乞い