20の扉 過去問集 67スレ目
メルランの新楽器
【状況】
文「プリズムリバー三姉妹の次女、メルランさんが新しい楽器を始めたそうですよ。
私は見てきましたが奇抜と言うかなんと言うか・・・皆さんにはどんなものか分かりますか?」
【ルール:20の扉】
メルランの新しい楽器とそれを使った理由を答えてください
状況によりヒントを投下するかもしれません
※作者は三月精、香霖堂を持っていませんがつい先日、求聞史記と文花帖両方を手に入れました。良かったですね
その点を踏まえた上で質問を行ってください
――――数日前
文「で、その物体は何ですか?」
メ「これは #法螺貝 って言うのよ。変わってるわよねぇ」
文「はぁ、そうですか。パッと見、まったく楽器に見えませんね」
メ「これでも一応音は出るのよ~。昔は気分高揚のために使われていたそうよ
感情を高揚させるなんて私にぴったりじゃない。」
文「まぁ確かにそうですね。でも実際にそれを楽器として使う人物は始めて見ました。ましてやライブなんかで・・・」
メ「それにこの楽器にもぐるぐるがあるでしょ?ぐるぐるは・・・ってあなたには前にも話したわね」
文「はい、前にも聞きましたね。ぐるぐるが感情の増幅器なんでしたっけ」
メ「そういうわけでわたしにぴったりなのよ」
文「どういうわけかは知りませんが・・・・ところでその法螺貝でしたっけ、心地はどうなんですか?」
メ「うーん、それが今ひとつなのよねぇ、コレ」
文「へぇ、何ででしょうか?」
メ「私たちのライブは激しい音がウリなの。聞けば分かると思うけどこれから出るのは低く響く音なのよね
なんというか、辛気臭くて私には合わないわ」
文「そりゃダメですね」
メ「でしょ?だからコレあなたにあげる」
文「・・・・と言うわけで貰ってしまったんですがこれどう使えばいいんでしょうね・・・・」
名前通りの使い方?
【香霖堂にて】
霊夢「さっきからどうしたの?」
魔理沙「なんか変な顔ばっかしてるな」
こーりん「いやなに、これを名前通りの使い方をしているところを想像してね」
霊&魔「?」
どうやら、これの名前を知らない二人には伝わらなかったようだ。
【ルール:20の扉】
「これ」の名前を当てて下さい。
こ「これはかの剣豪、宮本武蔵と戦ったとされる佐々木小次郎の刀、
備前長船長光……通称『#物干し竿』だ。刀としては非常に長い事がその名の由来だろうね」
霊「……確かに、それに洗濯物を干してる光景はなんというか」
魔「鞘に収めたままじゃないと洗濯物もスッパリ、か」
さて件の佐々木小次郎、実は架空の人物でないかとも言われている。
それが真実ならばこの刀は幻想のもの、故に(以下延々と続くため省略
5/4の巌流島フェスティバル行きたいなーと考えてたらなぜかこんな問題ができてしまった。
なんでさ。
無間の闇
――――――――彼女にとって、それを使うのは自分の否定に繋がるから。
A「何故私を選んだ!」
――――――――彼女にとって、貴方ほどのパートナーは居ないから。
A「では、そもそも何故そんな事を始めた!」
――――――――彼女は、もっと自分の力を感じてほしかったから。
A「では―――」
――――――――これは運命。あなたはその運命に従い、無間の闇の中へと堕ちるのです!
さて、この「無間の闇」は比喩表現なのですが、何の比喩でしょう。
らっしゃいらっしゃい!
ミスティア「暗闇を照らす一筋の光、赤提灯は救いの光! 闇に呑まれたお嬢さん方、ここで光を取り戻して行きんしゃい!」
魔理沙「客寄せをしてもしなくても、来る客は来るし来ない客は来ないぜ。 と言うか、最後の語尾は何なんだ?」
みすち「いいのよ、好きにさせて。 ほい鰻2人前お待ち。」
霊夢「熱燗お代わり。」
魔理沙「そういえばお前は、焼き鳥撲滅の運動の一環で、鰻屋をやってるんだよな。」
みすち「そうよ。 それに、私が人間を鳥目にして、この屋台で光を取り戻させる。 このサイクルがあるから、下手に鳥を売るより儲かるのよ。」
「まさに、私にうってつけの食材だったわけ。」
霊夢「ちょっと、この鰻、タレの乗りが悪いわよ。」
魔理沙「よく言うぜ。 自分でタレを舐めてたじゃないか。」
「で、儲け以外の目的もあるんだったな。」
みすち「そう。 店に集まってきた人間に、私の歌を聴きながら酔いつぶれてもらうため。」
「だって私は歌うのが大好きなんだもん!」
霊夢「むぐむぐ・・・。」
~~~夜雀の相棒の巻 完~~~
と言うわけで正解は、「 [#胃袋] 」でした。
霊夢が何のために居るのか誰にも分かりません。
「それ」は、鶏肉の事でした。
ある問題を見て、自分も鰻問題(なにそれ)を作ってみようと思ったのです。
問題文作るのまでは良かったんですが、いざ作ってみると何処を問題にすれば良いのか分からなくなりましたw
皆さま、お疲れ様でした。