ウミガメのスープ 過去問集 54スレ目
妖怪戦争勃発!!か?
新聞記者の射命丸です。
最近、紅魔館のある湖の妖怪たちと妖怪の山の間で不穏な空気が流れているんですよ
この前も双方のリーダーが衝突回避に動いてましたし
さて、一体何があったのでしょう?
ルール:ウミガメのスープ
そうです。原因は「外来魚」でした。ブラックバスやらブルーギルやら言う美味しくない魚が
神社と一緒にやってきた湖から川に流れて下の湖にまで進出してきたんですね~
そのせいで生態系が崩れて湖に住んでいる妖怪たちが大迷惑です。
なにしろ中には食料にしていた種類の魚が激減した方もいらっしゃるらしくてかなり本気の抗議ですね
どうやら河童の皆様に協力してもらい下の湖から新しいのを追い出すことで決着しそうだとのことです
明日の一面はこれで決定ですね!
by射命丸
ちなみに紅魔館は食料にしていた魚が不味くなったので抗議に加わりました。
鳥は #ブルーギル でした。
正直美味しくないんですよね、あの2匹。
食べようってキャンペーンに行ったこともあるんですが
あそこまで素材の味を殺さないと食べられない時点で失格です
祭りの日
A「そう。今日は私を崇める日ね。」
霊夢「違うわよ。だからあっち行って。」
A「だって、皆が私に敬称を付けるのよ?」
さて、今日は何月何日でしょう?
ルールはウミガメのスープです。
@@@@解説@@@@
~博麗神社~
霊夢「さて、今日は雛祭りね。」
雛「そう。今日は私を崇める日ね。」
霊夢「違うわよ。だからあっち行って。」
雛「だって、皆が私に敬称を付けるのよ?」
霊夢「[#お雛様]の事?」
雛「そうよ。」
霊夢「あんたはお雛様じゃないでしょ!分かってて言ってるわね?」
雛「雛祭りは、流し雛が元になって出来たのよ? 巫女のくせに知らなかったの?」
霊夢「うるさい!流すわよ!」
と言うことで三月三日でした。
顔を保護するもの
霖之助「こうやって、顔を保護するらしい。」
魔理沙「へぇ。 で、効果は?」
霖之助「やっぱり僕では意味が無かったね。」
二人は、ある道具について話しています。
その道具とは、何でしょう。
ルールはウミガメのスープです。
魔理沙「お? 香霖、何だその変な形のは。」
こーりん「 [#シャンプーハット] と言うらしい。 子供が風呂で頭を洗う時に、」
(きゅぽっ)←かぶった
こーりん「こうやって、顔を保護するらしい。」
魔理沙「へぇ。 で、効果は?」
こーりん「やっぱり僕では意味が無かったね。」
魔理沙「そうだよな。香霖は子供じゃないし。」
こーりん「厳密に言えば、頭を洗うとき、目を開けられない子供のための物だな。」
魔理沙「一つもらって良いか? 面白そうだ。」
こーりん「ああ、里の子供達にも寄付するよ。 数は沢山あるしね。」
~~~~~ZUN帽河童仕様の巻 完~~~~~
正解は、「シャンプーハット」でした。
あのビラビラがZUN帽子っぽいような気がします。
……が止まらない
咲夜「あぁっ、お嬢様、勝手に一人で! おやめ下さい!」
レミリア「あぁ、止まらないわぁ・・・。(クチャクチャ)」
咲夜「手を止めて話を聞いてください! はしたないです!」
くしゃみと鼻水に続き、レミリアはまた何かが止まらないようです。
さて、何が止まらないのでしょう?
ルールはウミガメのスープです。
解説*****
@秋めく紅魔館
咲夜「あぁっ、お嬢様、勝手に一人で! おやめ下さい!」
レミリア「あぁ、止まらないわぁ・・・。(クチャクチャ)」
咲夜「手を止めて話を聞いてください! はしたないです!」
レミ「なによ。」
咲夜「勝手に食事ををしないで下さい! それに、食べながら話してクチャクチャ言わせるなんて、言語道断です!」
レミ「だって、今は秋じゃない。 [#食欲] が止まらないのよ~。」
「ほら、パチェだって読書の秋、門番も運動の秋。」
咲夜「それはいつもの事です!言い訳しないで下さーい!」
~~~~~レミィ、秋ならではの誘惑の巻 完~~~~~
と言うわけで、正解は「食欲」でしうわぱっちぇなにをするやめアッー!
ちょっと秋太りしたレミィも良・・・いや、どうだろ?
マジックブック
r,ヘ──-,ヘ_
rγー=ー=ノ)yン
`i Lノノハノ」_〉
|l |i| ゚ - ゚ノi|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝつ⌒l⌒⊂) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ⌒'⌒ \
何よ、また来たの?
……まぁいいわ。
今私が読んでいる本、外の世界から来た魔道書らしき本なんだけど……。
この本がどんな本なのか、あなたには分かるかしら?
ということで、今パチュが読んでいる本を当ててください。
【ルール・ウミガメのスープ】
パチュさんが答えます。
ちょこっとマニアックかもしれませんが、ウミガメスレ住人なら多分大丈夫だと信じてみます。
【回答・解説】
「この魔道書……いいえ、魔道書ですらないわね。この本のタイトルは、『GURPS MAGIC』。TRPGと呼ばれる遊びに使われる本。」
「…… TRPGという遊びから、説明する必要があるかしらね。TRPGというのは略称で、本来は「テーブルトークアールピージー」と呼ばれるこれはパーティゲームの一種。架空の世界を舞台として、その世界に生きる人格(キャラクター)を『会話』を中心に動かして物語を作るゲーム。
普通、外の世界のゲームというものは、河童とかが使う『電気』ってエネルギーを使うものらしいんだけど、このテーブルトークロールプレイングゲームってのはそういったものは必要ない……必要なのは人数、ランダム要素を発生させる装置、そして……この『GURPS MAGIC』のような、架空の世界を定義づけるゲームシステムね。あとは想像力さえあれば、人妖かかわらず、このゲームをプレイすることが可能よ。」
「そして、この『GURPS MAGIC』は、どういった世界を定義づけるものなのか……それが、定められていないのよ。あえて定義づけるなら、『魔法のある世界』ならどれでも可能、といったところかしら。」
「そのためには、『GURPS』というシステムから説明しないといけないわね。名前の由来は『Generic Universal RolePlaying System』 ……簡単に要約すると、『あらゆるジャンルをプレイすることが可能なゲームシステム』といったところかしら。架空の世界を定義づけるための骨格を作り、そこから肉付けをすることで架空の世界を作る……この『GURPS MAGIC』も肉付けにあたるシステムね。」
「この本を最初に読んだときは驚いたわ……魔法の『名前』と『説明』、それによく分からない専門用語だけが並んでいて、呪文の詠唱文が一切書いていないのだから。時たま『ルビー』が必要とか書いてあるぐらいで、まるで『魔道書』なのに本当に『魔法』を唱えさせる気がないみたいだったから……。」
「何故私がこの本を読んでいたか……って?
興味を持ったのよ……レミィが。これから、さっき言っていたTRPGをやってみようというのね。無論、レミィがゲームマスター(GM)ね。」
というわけでトリップは#ガープスマジックでした。
元ネタは特になし、でも解説の最後のくだりは絵版からです。
割と強いもの?
妖夢
「……欲しいですねえ。今よりもっと軽くて強くなれるかも…
幽々子
「いやいや妖夢、それはきっとゲームとかの中だけの話よ
妖夢
「そうですか…紅魔館の咲夜とか、実際に使ってるけどなあ…
幽々子
「私は食べたいの
妖夢
「えっ、…また無茶なことを。
妖夢の欲しいもの、幽々子の食べたいものとは何でしょう?
ルールはウミガメのスープです。
~正解VTR(違~
幽々子
「妖夢、銀はないかしら?
妖夢
「銀?ありませんが……欲しいですねえ。今よりもっと軽くて強くなれるかも…
幽々子
「いやいや妖夢、それはきっとゲームとかの中だけの話よ
妖夢
「そうですか…紅魔館の咲夜とか、実際に使ってるけどなあ…
幽々子
「私は食べたいの
妖夢
「えっ、…また無茶なことを。氷をガリガリかじるのとは訳が違いますよ
幽々子
「何を言ってるの、いくらなんでも塊を食べたいわけじゃないわ
今晩のおかず、全部の品に、こう、ふわっと豪華に…
妖夢
「ああ、銀箔のことでしたか…
それでも、無茶に変わりありませんよ。そもそも食費に余裕なんてないんですから!
そんなわけで正解は[銀]でした。うまく食べ物にミスリードしたかったが・・・駄目でしたね
ちなみに鳥は[#ぎんのかたな]です
たしかにフルカオス
【状況】
目の前の惨状を目にして霊夢はぼやいた。
「カオスだわ……」
その横では紫が無邪気に状況を楽しんでいた。
【問題】
いったい何が起こっているのか?
解説】
紫が外の世界から持ってきた#カラオケ というものを
試しに使ってみた宴会はカオスだった。
魔理沙:「ぺったんぺったんつるぺったん。魔理沙って言うなーっ!」
アリス:「いーたずらにはー いーつもあーいをこーめぇてー」
パチェ:「嫌いキライLoveingあんっああんっああんっああんっ」
うどんげ:「増し増しだー増し増しだー俺自重俺自重しろ」
ゆゆ様:「足舐ーめなさい 肌色透き通る」
えーりん:「えーりんっ! えーりんっ!」
萃香:「虹の下のどしゃ降りでー (以下歌詞自粛)」
フラン:「れっでっでっでれぇれれっでっでっ」
妹紅:「れっでっでっでれぇれれっでぇぃ」
村人A-E:「ゆかゆかーゆかりーゆかりゆかゆかー」
紫:「いいでしょ?」
霊夢:「……下二つほど、もうカラオケ関係ないけどね……
ってなんで普通の村人までいるのよっ!」
魔理沙:「なぁ、なんで私が『つるぺったん』歌わされたんだ?」
レミリア:「私も歌いたいのに」
【解説の解説】
蛇足とも言う。
魔理沙:つるぺったん(うみねこのなく頃に2Ver.)
アリス:シアワセうさぎ
パチェ:魔理沙は(略)
うどんげ:ウサテイ
ゆゆ様:ひれ伏せ愚民ども
えーりん:Help me, ERINNNNNN!!
Suica:虹の下のどしゃ降りで(JR東日本、モバイルSuicaのCMソング)
フラン&もこ:最終鬼畜全部声
村人A-E:ゆかりんファンタジア カオスフル
辞任宣言
映姫「突然ですが、この度の件につきまして私の閻魔辞任という形を取らせていただきます。
漢字一文字で表すなら……『責任』、ですかね。
幻想郷の皆様に多大なるご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げいたします」
我らが閻魔様、映姫が突然の辞任表明をした。
一体、何があったのか?
[ルール:ウミガメのスープ]
【解答】
今日も裁きをきっちり終えて、休憩タイム……のはずが。
映姫「全く小町ったらまたサボって……どこで油を売っているのでしょうか」
ぐーたらこまっちゃんを探すため幻想郷にやってきていた。
映姫「おや、あそこにいるのはいつか私のところまで来た魔法使いじゃないですか」
魔理沙「お、閻魔様のご出張か。 お疲れ様だな」
ちょうど蒐集を終えて大量の荷物を持った魔理沙と出会う。
映姫「どうですか? ちゃんとあの時から改心しましたか?」
魔理沙「ああ、お陰さまで」
この時、魔理沙にちょっとした悪戯心が無ければ……
魔理沙「それはそうと、私が集めたものの中に、1つ白黒はっきりつけて欲しいものがあるんだが」
映姫「いいでしょう、私が白黒はっきりつけましょう。 それで、何を?」
魔理沙「これだ」
つ【 #灰色絵の具】
映姫「…………ゴクリ」
魔理沙「こいつは白なのか? 黒なのか?」
ちょうど白50%黒50%、きれいに半分ずつ。
映姫「これは…………白……」
魔理沙「でも黒っぽくないか?」
映姫「では…………黒……」
魔理沙「おーい、白っぽさは何処へ行ったー?」
映姫「う…………うわああああああああああああ!!」
小町そっちのけで逃げるようにもとの世界へ帰ってしまったとさ。
小町「さて、魔理沙の奴はあれをきちんと映姫様に見せてるかなー」
神社の境内でお団子(自費)にかぶりつく小町。 休暇はしばらく続きそうな模様。
ということで、「魔理沙の蒐集した『灰色絵の具』を、白黒はっきりつけられなかったから」でした。
四季様の恥ずかしい過去
文「うふふふふ……楽園の閻魔、四季映姫・ヤマザナドゥ様の恥ずかしい過去をゲットしました!」
広いはずなのに置かれているモノの多さで狭く感じる自室で、射命丸文の叫びがこだまする。
その机にはある写真が置かれていた。
さて、彼女が手に入れた四季様の恥ずかしい過去とは一体なんでしょうか?
【ルール・ウミガメのスープ】
射命丸さんが答えます。
さて。
のんきに高笑いしている文ですが……おっと、これは内緒。
時間が来たら教えましょう。
【解説】
写真に写っていたのは……結構昔と思われる四季様。写真ではなく、似顔絵だが……そこには、今の四季様にあるべきものがなかった。
髪の毛、である。
地蔵から閻魔という華々しいデビューを遂げた四季様だが、閻魔になりたての彼女には、地蔵にないものをそのまま受け継いでしまった。それが、髪の毛である。
「どうやって彼女がその後閻魔になって毛を生やしたのかは謎ですが……」
どかーん!
四季さま「報道者は事件を起こすものだと、あなたはまだ自覚していないようね……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
文「え? ……もう、ばれたのですか?」
四季さま「ラストジャッジメント」
もう一度爆発が起こり、射命丸さんはこってりしぼられたらしいですよ?
というわけで答えはヅラでした。
元ネタは昔創想話プチに自分が投稿したネタ。
トリップは#NONO悩み無用
あと、こっそり時間制限を設けていました。
一つの質問ごとに6面ダイスをふり、100からその数を引いていくという方式。
半分以下になったら四季さまが気づき、0だとタイムオーバーという仕組み。
半分になった時点でそのことを知らせようとおもってカキコのためにリロードしたら正解が出るとは……。
永遠亭の真実
【状況】
ちょっとした作業中の二人。そこで明らかになる驚くべき事実。
A:「えっ?!なんでですか?」
B:「泣く子と地頭には勝てん、という奴・・・、とは違うか」
【問題】
驚くべき事実とは?
【ルール:ウミガメのスープ】
【注意】
口調は変えてるかもしれないし変えてないかもしれないし、って慧音が言ってたウサ(民
明書房)
【解説】
永遠亭にも病人・怪我人やらが来るようになったので、少しでも分かりやすいように永
琳とうどんげは看板を立てることにした。
うどんげ「『怪我・病気の方へ。永遠亭はこちら』、と」
永琳「一応ルビも振っといたほうがいいかしらね」
うどんげ「なるほど。『えいえんてい』、と」
永琳「あ、違う違う。こうよ」
『えいえんてゐ』
うどんげ「えっ?!なんでですか?」
永琳「泣く子と地頭には勝てん、という奴・・・、とは違うか」
うどんげ「それはつまり・・・」
永琳「地頭(貴族の土地を管理し、その土地の徴税をする役人)でなく、本当の地主。て
ゐとの取引の時にこれが条件に入っててね」
うどんげ「なぜに?」
永琳「それはもちろん」
永琳はニヤリと笑い
永琳「あなたみたいな反応が見たかったからでしょうよ。ホント気の長い兎」
うどんげが振り向くと、竹林の陰でてゐがニタニタと笑っていた。
と、いうわけで正解は「永遠亭は『えいえんてゐ』だった」でした。トリップは「#てゐ」
です。
ウミガメのスープのようなもの
54スレ目655~750
この問題は非常に間口が狭く、ウミガメのスープとは言えないかもしれません。ウミガメ
のスープのようなもの、でしょうか?
それでも、ある意味このスレにふさわしい問題かもしれません。
それでもよろしければ参加して下さい。
【状況】
A:「作ってみたけれど・・・、どう?」
B:「いいわ。それに、フフッ、やっぱり面白い」
A:「ねえ、どういう意味よ」
B:「そうねえ・・・、見てる人たちには分かるかしら?」
【問題】
Aは何を作ったのでしょう?
【ルール:ウミガメのスープ?】
BがYES・NOで答えるという体でいきます。雰囲気づくりというか。
【解説】
八雲紫は外の世界を出歩いたりもする。ある日、外の知り合い(紫を妖怪とは知らない
人間)に珍しい食材を譲ってもらった。
紫「こんなもの、どうやって食べるのよ?」
知り合い「まあ、料理法はあるんだよ。有名なところだと・・・・」
興味をそそられる紫。幻想郷に持ち帰ると、ある知り合いの家に首を突っ込んだ。
紫「(にゅ)ア~リスちゃん!あっそびっましょっ!!!」
アリス「うわはああぁぁぁぁぁっぁ!!って何よ!!!!」
紫「実はお願いがあってね♡」
アリス「お願い?」
紫「これをレシピ通りに調理してほしいの」
アリス「これって・・・、うわ」
出されたのは牛の頭の一部。
アリス「これ食べれるの?何で私が?」
紫「美味しいらしいのよ。それにまあ、訳あってあなたじゃないとだめなの」
アリス「まあ・・・、いいわ。作ってあげる」
アリスはレシピ通りにスープを作る。
アリス「作ってみたけれど・・・、どう?」
紫「いいわ。それに、フフッ、やっぱり面白い」
アリス「ねえ、どういう意味よ」
紫「そうねえ・・・、見てる人たちには分かるかしら?」
アリス「誰のことよ」
アリスが作らされた料理、それは「偽ウミガメのスープ」。牛の頭をウミガメの代用にし
たスープだ。
これが何で有名かと言うと・・・、あの有名な「不思議の国のアリス」で取り上げられ
ているからだ。牛の頭をした偽ウミガメのわけのわからない泣きごとを、グリフォンと一
緒に聞く羽目になる、というくだりだ。
紫「『不思議の国』のアリス、の作る偽ウミガメのスープ、と。ふふふっ」
アリス「?」
藍「あの・・・、私はいつまでグリフォンのコスプレして踊ってればいいんです?」
と、いうわけで正解は「偽ウミガメのスープ」です。トリップは「#偽海亀」。
間口が狭い、つまり特定の作品を知っていなくては解けない問題です。悪い問題ですが、
思いついてしまったからには仕方ない。出しちゃいました。
憂鬱?
とある所にて。
A「ああ、憂鬱だわ」
B「私もですよ」
C「えーなんで?」
Cだけが喜んでいます。何故でしょう?
ルールはウミガメのスープです。
6月の守谷神社。
降り止まない雨を見ながらつぶやく3人
神奈子「この季節は雨が止まないわね」
神奈子「ああ、憂鬱だわ」
早苗「私もですよ」
諏訪子「えーなんで?」
諏訪子「雨が降るのは楽しいじゃない?」
カエルの神様である諏訪子だけ、梅雨になると嬉しいようです。
ですが他の人妖は、この時期は憂鬱になりますね。
というわけで正解は「梅雨」でした。
トリップは「#梅雨は欝」です。
インスタントなだけに速攻正解がでました(^^;
四季様の机
小町「よぉ、また来たのかあんた。あんたも物好きだねぇ。おっと、自殺はするなよ?」
小町「ところであんた、四季様の机をみたことはあるかい? それはそれは立派なもんでね。幻想郷でもあれほどいい机はなかなかないんじゃないかって思うくらいさ。普通の人間は死んでから出ないと見られないのが残念なくらい……」
バキィッッッッッ
「ずいぶん派手な音がしたねぇ……四季さまの仕事場の方向か。ちょっくら見てくるか。」
のんびり仕事場に行った小町だが、帰りの表情はとてもそんな余裕があるように見えなかった。
「さっき話してた机だが……壊れちったよ!! こりゃあ一大事だ……。」
さて、四季さまの机は何故壊れてしまったのでしょうか?
ルールはウミガメのスープです。
今回もまた何か時間制限的なものを仕掛けようと思ったけど時間ないのでナシで。
【回答・解説】
「やれやれ、自慢の机だったんですけどねぇ……」
四季様の机は、真っ二つに割れていた。
まるで、とても重い棒状のものを真ん中に叩き込んだかのようであった。
そう……棒状の、もの。
四季様のいつももっている勺(シャク)は、相手の罪の重さに比例して重くなる。
罪が重ければ重いほど、勺で叩かれた瞬間の痛みが増す仕組みなのだ。
壊れた机の真ん中には、罪人の罪で重くなりすぎた勺が刺さっていたのだ。
「うっかり手を滑らせて落としてしまった時は少し焦りました……が、相手に罪の重さを知らしめるにはちょうど良かったでしょう。その後の罪人も、これほどの重い罪を持ったまま死んだものがいるといえば、大人しく話を聞いてくれました。」
そういえば仕事部屋に並んでいる霊たちの進みが速かったけど……恐ろしい。こういうとき四季様を閻魔なんだって思うよ。
「当然、これほどの罪を背負ったものは地獄行きです。向こう数100年は、現世に転生させるわけには行きませんね……。」
うわぁ……四季様、かなり怒ってる。
「そろそろ休憩の時間ですね。少し説教しに行ってきましょう。」
それにしても……どれだけの罪を背負えば、勺があんな重さになるんだろう?
正解は「重罪を背負った魂を裁いたために重くなった四季様の勺を、四季さまがうっかり落としてしまった」でした。
トリップは#重罪。
風呂ではありません
A「あーだめぇー」
B「私も耐えられないー」
C「私にはちょうどいいわ」
Dの独り言「なかなか難しいわね…。」
DはABCに何をしていたのでしょうか?
ルールはウミガメのスープです。
紅魔館での食卓にて。
レミリア「あーだめぇー」
フランドール「私も耐えられないー」
パチュリー「私にはちょうどいいわ、カレーはこれくらいの辛さじゃないとね」
咲夜「なかなか難しいわね…。香辛料の分量って。」
というわけで正解は「咲夜がカレーを作って、三人に食べさせていた」でした。
レミィもフランもおこちゃまの味覚というオチです。
トリップは「#curryrice」です。
逆なオマケ
A「いらっしゃい。ああ、君か。注文の品は入荷しているよ」
B「どうも」
A「それと、これはオマケだ」
B「これ・・・普通、逆じゃないの?」
A「逆?」
B「いや、いい。なんでもない。ありがとう」
A「ちゃんと人数分ある。どれが誰のかは見ればわかるだろう」
【問題】
AがBに渡した「オマケ」とは何か。品名で答えてください
ルール:ウミガメのスープ
【解説】
先日注文したバイオリンの弦を受け取るため、
ひとり香霖堂を訪れるルナサ・プリズムリバー。
店に足を踏み入れると、気配を察した店主が顔を上げる。
霖之助「いらっしゃい。ああ、君か。注文の品は入荷しているよ」
ルナサ「どうも」
弦の収められたパッケージを受け取る。
それとは別に、なにやら紙袋を用意する店主。
霖之助「それと、これはオマケだ」
紙袋の中には紙製の小箱が三つ。確かチョコレートという名の菓子だ。
そういえば今月はチョコレートを贈答するイベントがあったような気がする。
おおよそ、その売れ残りといったところだろうか。
しかし・・・
ルナサ「これ・・・普通、逆じゃないの?」
霖之助「逆?」
ルナサ「いや、いい。なんでもない。ありがとう」
普通は女性から男性に送る、と聞いていたが。
まぁ、あまり深い意味はない、ということだろう。
霖之助「ちゃんと人数分ある。どれが誰のかは見ればわかるだろう」
ルナサ「赤がリリカの分で、白がメルラン。黒が私?」
霖之助「そうだ。なかなか洒落が効いてるだろう」
ルナサ「-_-)…」
というわけで、正解は「森永ダース」でした。
黒がビターで白がホワイト、赤がミルクチョコ。
なんとなく三姉妹のイメージにぴったり?
トリップはちょっとひねって「#暗黒卿」です。
お粗末さまでした。