ウミガメのスープ 過去問集 35スレ目
嘘つきVS野蛮人
【問題】
「そこの嘘付き、この責任をどう取ってくれるんだ?」
「だれが嘘付よ、この野蛮人」
さて、なぜこんな状況になっているのでしょうか?
【解説】
香霖堂から持ち出したパソコンだがいくらいじくっても動かない。
そんな時に早苗が外から来たのを思い出した魔理沙は早苗にたずねました。
「なあ、コレどうやったら動くんだ?」
「ココ(幻想郷)じゃあ動かないわ。電気が無いもの。諦めたら?」
それを聞いた魔理沙は早速試します。
「電気を使える魔法が無いとでも思ったのかね?サンダーボルト!!」
「え、ちょっと!」
バチューン!と雷撃一発、モニターが吹き飛び黒焦げになるパソ一台。
「なんだ全然動かないぞ、どういう事だ? おまけに家がぐちゃぐちゃだ。
そこの嘘付き、この責任をどう取ってくれるんだ?」
「だれが嘘付よ、この野蛮人。私は電気と言ったので雷撃だなんて言って無いわ!」
「ほう、反論とは良い度胸だ。やるか?」
「ええね。表に出なさい」
~~少女弾幕中~~
結果:早苗○-魔理沙×
「ぐう、屈辱だぜ」
「そういえば、河童に頼めば発電機作ってくれるかしら?
家にある電化製品も動かないから困っちゃうわ」
と言うわけでした。
トリップは#AC100V
お茶会
【状況】
私はアリス・マーガトロイドさんに呼ばれてご自宅まで招かれました。
「いいお茶っ葉が入ったのよ」
目の前でアリスさんが紅茶を入れてくださっています。テーブルの上にはおそらく手作りのクッキーが
【問題】
「私」はなぜアリスに招かれたのでしょうか?
【解説】
時に三月。雪が解けて川となるころ、アリスのお茶会に呼ばれたうどんげと「私」
うどんげ=(いま三月)ウサギ
私= #気違いZUN帽屋
私:「……私のどこが気違いなんですか? アリスさん」
アリス:「そんな前衛的な帽子を作る人が真人間なわけないじゃないですか!」
天才人形制作師の考えることはよくわからない。
うどんげ:(わたしじゃなくててゐでもよかったんじゃないこの問題……)
ごめんうどんげ(by出題者)
博麗神社が…
【問題】
久しぶりに神社に行った慧音は驚きました。
彼女はなぜ驚いたのでしょうか?
【解説】
久しぶりに神社に立ち寄った慧音が見た物は……
神社の脇に立ち並ぶ分社でした。
「なぜこんなに分社があるんだ?」
「神奈子を祭ったら人が増えたから。
それならもっと増やせば人ももっと来るんじゃないかって思ってね。
コレは豊作の女神でこっちは厄除けの神様。こっちは紅葉の神様よ。」
「いや、いっぱい祭れば良いって物でもないだろう……」
博麗神社が… その2
※上の問題の続きです。
【問題】
この後慧音は更に驚くことになります。
彼女はなぜ驚いたのでしょう?
【解説】
「ん?これはやけに洋風な分社だな。
何々、魔界神……っておい!お前は巫女じゃなかったのか。
妖怪ならまだしも悪魔の手先にまで落ちるとは!」
「違うわよ。それは「魔界」っていう「名前」の別の世界を作った神様で悪魔とは関係ないわ。
以前に弾幕(や)りあったことがあるのよ」
「にわかには信じ難いが嘘は付いてなさそうだな。
……うむう、それにしてもこの神様は何の御利益があるんだ?」
「たぶん、子沢山よ。だってあそこ子供がいっぱいいるもの」
「適当かーい!」
トリは「#これで安心」でした
お付き合いありがとうございました
紫の名案
【状況】
映姫「はぁ……」
ゆかりん「あら、どうしたのですか?溜息なんかおつきになって」
映姫「……なんで貴方がここにいるのですか?
まあいいです。実は最近仕事でどなりすぎてちょっと喉が痛くて」
ゆかりん「ああ、なるほど。それなら私が簡単に解決できますわ」
映姫「えっ、本当ですか?」
ゆかりん「ええ。貴方がもう大声を出さずにすむように、ある人妖を連れて参ります」
【問題】
その人妖はどうやって映姫の悩みを解決するのでしょうか?
※連れてくる人妖は紅魔郷に登場したものとします。それ以外は関与しません。
【質問】に対する返答の際、
「用意した【解説】とは異なるが、【問題】に対するこちらの求める解答としては正しい」
という訳のわからない事が起こりえます。というか多分起こります。
その場合、alternative(代替可能)と答えさせていただきます。
【解説】
部屋の外では大量の霊が長蛇の列をなしている。
これでは、一度にすべての霊を誘導に従わせるには、大声を出さざるを得ないだろう。
ではどうすればよいのか?
要は、ある程度の霊が一定の間隔で映姫様の元に進むように、前進と停止の合図を、声を使わずに伝達できればいいのだ。
そして、大量に訪れた霊は、六十年周期の大結界異変の際に外の世界から幻想郷に迷い込んだ者達。
ならば、外の世界では交通時の常識とされている、視覚的な伝達手段を用いればいい。
◆
小町「……あの三人は何をしているんだ?
チルノ、魔理沙、あと誰かの順に横に並んで、空中で帽子をとったりかぶったりしているけど」
ゆかりん「チルノが帽子を取った時は進め。魔理沙がもうすぐ停止。あと、あの、えー……赤いやつが止まれです」
小町「あまり単純な合図ではないような気がするけど。
なぜか霊達にはスムーズに伝達されているね」
ゆかりん「外の世界の『信号機』という物よ」
小町「はあ。あたいにゃわかんないけど、映姫様を助けてくれたのには感謝するよ。
ところで、あんな(滑稽な)事をよくチルノや魔理沙が引き受けてくれたね。
どんな手品を使ったんだい?」
ゆかりん「あら、人聞きの悪い。
使ったのは誠意と年の功だけですわ」
小町「…………(その年の功のせいで、あの三人から哀愁が漂っているんだろうな)」
◆
というわけで、トリップは『#信号機』でした。お粗末。
貧乏人の屈辱
【問題】
A「この屈辱、晴らさいでおくべきかー!」
B「はっ、貧乏人は吠えてなさいw」
さてAの味わった屈辱とはなんでしょう?
【解説】
そう彼女達は大富豪(大貧民)をしていたのです
参加者は霊夢、レミリア、幽々子、藍、魔理沙、アリス
夕食後で酒が入ってくる内に段々ハイテンションになって来たところで以下のような状況が発生。
ド貧民のA:霊夢が手札を見るとなんとそこにはジョーカーが2枚!
でも結局大富豪のB:レミリアに取り上げられてカス札2枚と取り替えられてしまいましたとさ。
そこで問題文のようなやり取りが出てきたのでした。
ちなみに咲夜と妖夢は厨房で後片付けをしていました。
咲夜「……盛り上がってるようね」
妖夢「……ド貧民になるとコップ一杯一気飲みだそうです」
咲夜「……入らなくて良かったわ」
トリは#革命!
契約の理由
【問題】
彼女は久々の契約で喜んでいたが同時に驚いていた。
まさかあんな理由で契約してくれるお客がいるとは思わなかったのだ。
最も彼女の知る理由は表向きのものだったのだが。
彼女の知る表向きの理由とは何かを考えてください。
【解説】
まさか風神を祭ってるからピーアールのために
風力発電機を境内に建てたいなんて依頼が来るとは思わなかったわよ。
あの子若いけど結構思い切ったことをするねぇ。アレは将来大物になるよ~
え、あの神社が消えた?なに言ってんのアンタ、神社が消えるわけ無いじゃない。
酔っ払ってんのかい?私と一緒だねハハハハハハハハハハハ
とある飲み屋の会話より抜粋
というわけで正解は
「風神祭ってる神社のPR」でした。
風力発電機って大きいから一般家庭用だと不自然なんですよね
裏向きの理由はもちろん「幻想郷に移った時の電力確保」です。
トリップは#風車
彼女は風力発電機の設計者です。
ミスリードのつもりで「設計者」を女性にしたら見事に引っかかってくれて非常に嬉しい
一応、「彼女」とすると、「幻想郷の少女達と間違える」
「設計等の職に就いているとは考えにくい」の2重の効果を考えてあったのです
彼女の夢
【状況】
「ふふ、ふふふ、ついに、ついに私の夢が叶ったわ!!」
【問題】
彼女は誰で、どんな夢が叶ったのでしょう
【解説】
紫「では皆さん順番に、自己紹介しましょー。まず私、八雲紫です」
藍「八雲藍です」
?「八雲青(シャウ)です」
?「八雲緑(ロク)です」
?「八雲黄(コウ)です
橙「八雲橙です」
?「え、っと新たに紫さまの式の式の式の式の式の式になった赤(シャク)です」
紫「ふふふ、これで、ついに!「虹色戦隊ヤクモンジャー」が完成したわ!まず誰に自慢
しようかしら?」
藍「一応つっこみますけど、私たちの名前ってそういう風につけてたんですね…」
橙「まあ、とっくに想像はついてましたけど」
もはや幻想?
【問題】
霊夢視点のウミガメ
ある者はついに能力を使った。既に抵抗の意思のない相手にだ。
しかし、こいつらの中にそれを非難する者はいない。
沸きあがるのは嘲笑。
その行為にも、結末にも意味はないだろう。
しかし、私は救いの手を差し伸べることもせず、ただ静観していた。
あまつさえこう思ったのだ。
嬲る側に立つのも愉快かもしれない――
『こいつら』は何してる?
【解説】
魔理沙「うわ、なんにも見えねー」
みすちー「ね、目隠しなんていらないでしょ?」
チルノ「じゃ、棒持って千回まわって!」
魔理沙「……西瓜が割れなくてもいいなら回ってやるぜ」
私はその輪の中には入らず、離れて茶をすすっていた。
見ていると存外楽しそうだ。
隣に霖之助さんが腰を下ろす。
霖之助「楽しそうだね、『#西瓜割り』」
霊夢「別に。西瓜割るなら普通に割ったほうがはやいじゃない。
最近流行ってるわよね。なんでかしら?」
霖之助「西瓜割りももうすぐ幻想になるのかもしれないね。
もうTVでも放送できないんじゃないかな?
兎角、昨今の視聴者は食べ物のことに五月蝿いから」
霊夢「何を言ってるの?」
霖之助「戯言だよ」
霊夢「……それも幻想秒読みよ」
霖之助「……うん」