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「ウミガメのスープ 14スレ目」(2007/11/10 (土) 18:37:13) の最新版変更点
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*ウミガメのスープ 過去問集 14スレ目
***震災!?
[[14スレ目43~95>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#43]]
【状況】
こーりんどーが揺れています。
こーりん:「ん? 地震か?」
そして、急に外が真っ暗になりました。
【問題】
何が起きたのか答えよ。
#openclose(show=解答を表示) {
こーりんどーはマリサのスカートの中。
外に出ても真っ暗だった。上を見ても真っ暗(だったということにしておこう、あと子が怖い)
「ひーん、こーりーん」
魔理沙の声が上からする。
なんか二本ほど太い(注:でかくなっているからだよ)柱があり、それが動くたびにZUNZUN音がする。
「うごくなーっ。店蹴ってるーっ」
さて、どうしたものか。
(注:2時間ほどおろおろしていたら元の大きさに戻りました)
トリップは #すーぱーまりさ
}
***冥界万幽展
[[14スレ目217~262>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#217]]
【問題】
白玉楼の主人、西行寺幽々子はまた変な事を思いついた。
「最近永遠亭で月都なんとか展があったらしいわね…… 冥界も負けてはいられないわ。博覧会を開いて冥界の良さをアピールしましょう!」
幽々子のみょんな思いつきは今に始まったことではない。
妖夢や幽霊達は幽々子様が何か考えたら止めることは出来ないと知っており、大人しく準備を始めた。
冥界の品を幻想郷に持ち込むことについて映姫は難色を示したが、
「冥界がいい所だとわかれば、幻想郷の人も生きているうちに善行を積もうと思うんじゃないかしら?」
幽々子の言葉にも一理あると考えたのか、開催の許可を出した。
桜が満開を迎えた頃、幽々子主催の博覧会、その名も冥界万幽展は開催され大好評を博した。
しかし、幽々子はその後映姫に呼び出されて散々説教をされることになる。
幽々子が説教を受けた理由を解明してください。
#openclose(show=解答を表示) {
冥界万幽展最大の目玉、西行妖の花びら入り桜餅無料配布。
確かにこの世のものとは思えない美味ではあったが……
精気を吸い取られ突然寝てしまう人、さらに気絶してしまう人、トドメを刺されて魂が抜けてしまった老人まで出る始末。
幸い幽々子がむりやり魂を元に戻したので死には至らなかったが……
四季映姫・ヤマザナドゥの怒りは当然のことである。
しかし、そんな事件が起こったにもかかわらず桜餅は人気だった。
危険な食べ物にはなにかフグ的な魅力があるのだろうか。
ちなみに、白玉楼の庭師・魂魄妖夢は冥界万幽展を見る事すらできなかった。
西行妖の花びらを採取するために、幽々子の奥義「反魂蝶」に単身立ち向かったため負傷して寝込んでいたのである。
「土産話をたくさん持ってくるから楽しみにしててね」
と、幽々子は妖夢を放って幻想郷へ行ってしまった。
傷が治ったら家出してやる。と思う妖夢。
しかし、帰ってきた幽々子が土産話を聞かせつつ、優しく寝かしつけてくれたのですっかり機嫌を直した。
わりと単純である。
トリップは#天国の美味
でした。
瞬殺初体験!
ちなみに出しそびれたヒント(?)
【Tips:冥界万幽展の出し物】
冥界の桜並木
1000分の1白玉楼
本物の幽霊による怪談
桜の花びら入り桜餅の無料配布
プリズムリバー姉妹のライブポルターガイスト
タダで戒名をつけよう。幽々子によるあなたの戒名診断。
無期限冥界招待(誰も来なかった)
ご先祖様と会おう。面会コーナー
大食い大会(幽々子圧勝)
}
***妹紅の社会体験
[[14スレ目270~315>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#270]]
【問題】
藤原妹紅は肝試しの夜の後、また人に興味が沸いてきた。
そこで慧音に頼んで里に住まわせてもらうことになる。
里に住むからには自分も何か仕事をしなければと考え、自分の能力を生かして里の仕事を手伝うことにした。
しかし、ある店を手伝った時「頼むから二度と来ないでくれ」と言われてしまう。
妹紅は一体どんな店を手伝ったのか?
なぜ追い払われてしまったのか?
#openclose(show=解答を表示) {
妹紅は落ち込んでいた。
火屋、今で言う火葬場を手伝いに行った時の事。
妹紅は心をこめて死者を焼いたはずだったのだが、
高い火力を出そうとして「フェニックスの尾」を使ったため灰の中から死者が蘇ってしまったのである。
蘇った死者もわけがわからず、とりあえず家に帰したがもちろん大騒ぎとなってしまう。
慧音のとりなしでその場はおさまったが、蘇生した死者もやがて力を失い再び死を迎える。
遺族には死んだはずの家族ともう一度話ができて嬉しかった、
と言われたが二回も家族を失った彼らの心中は察するに余り有る。
悲しむ妹紅を気遣って慧音が新しい仕事を持ってきた。
湯屋、つまり銭湯の火力源である。
妹紅が沸かした湯は生き返るような心地がすると評判を呼び、ほとんど観光名所のようになっている。
妹紅もすっかり自信を取り戻し、今日もせっせと湯を沸かす。
ただし、幽霊・亡霊の入店だけはお断りである。
トリップは#フジヤマ風呂
でした。
}
#asciiart(){{{
***銘酒八雲紫
[[14スレ目334~395>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#334]]
【問題】
東方サッカーで汗を流したゆあきん。
帰宅後くつろいで、かねてから味見を楽しみにしていた
八雲紫に手を伸ばしました。すると、
博麗神社に巨大な柱が落ちました。
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン なんでやねん
ノレ´ .i.-─ ─-。i. |'
7 从" _ "从 イi
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
なんで?}}}
#openclose(show=解答を表示) {
なんと、ゆあきんはシャワーの排水を湖に繋いでいたのです。
上空からの小さな雨に気付いたチルノ。ちょっとした悪戯を思い付いきました。
雨の元を氷で塞いで、そこに溜まった水をまとめて凍らせたのです。
重みで湖へ落ちるだろうとチルノはくすくす笑っています。
氷にヒビが入る音がしてきました。
と思った瞬間、雨の元はすぅっと消えていきました。
あっけにとられたチルノを残して。
「やっぱりお風呂あがりは程良く冷えたお酒よね~」
ゆあきんは上機嫌でスキマを開きました。
待ちきれないと言わんばかりに手を伸ばしたのですが、
中からミシミシ……と、変な音がします。
ゆあきんはスキマに耳を済ましました。音はだんだん早く、大きくなっていき、
お酒は潰れました。
あい。
トリップは#シャワー
}
***恐怖の元凶
[[14スレ目404~465>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#404]]
【問題】
それはその日幻想郷に現れた。
人々は恐れおののいた。
だが直に帰された。
#openclose(show=解答を表示) {
その日は13日の金曜日。紅魔館周辺の湖の畔に奴が現れた。
彼の名は「#ジェイソン」。外の幻想に住まう殺人鬼である。
彼は湖畔にいた釣り人を殺害し幻想郷を恐怖に陥れようとしたのだが
彼が人を殺めたことがたまたま神社で宴会を開いていた霊夢たちご一行の耳に入ってしまう。
半ば妖怪に近い存在が起こした事件であるが故に名だたる妖怪と異変解決請負人たちは
総出で彼のところに急行。
結果彼はあっさりボコされて地獄に戻されたのであった。
}
***貸してよケチ
[[14スレ目476~522>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#476]]
【問題】
阿求はあるものが壊れてしまい困っていた。
そこである人に借りにいったが断られた。
彼女は誰に何を借りにいったのか?
#openclose(show=解答を表示) {
レコードプレーヤーの針が磨り減りすぎて使えなくなってしまった阿求。
香霖堂にもそうそう都合よく入荷されている訳がなく、
裁縫で使うような普通の針で代用できるとも思えない。
そこで彼女が思いついて借りにいくことにしたのは
「#針巫女」こと霊夢の持つパスウェイジョンニードルだった。
だが、当然というかなんというか
「このありがたい針準備するのにどれだけの手間暇かかってると思ってるのよ!」
という言葉と共にそのパスウェイジョンニードルを喰らいほうほうの体で退散したのだった。
}
***春のホラー劇場
[[14スレ目544~586>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#544]]
【問題】
水に溶かして飲めば体が消え、
粉のままふりかければ服も消す薬を貰った咲夜。
それから数日、とある日の博霊神社。
霊夢とお茶を飲んでいたレミリアはいきなり怯え泣き出した。
なぜこのような状況が起こったか説明しなさい。
#openclose(show=解答を表示) {
薬を貰った日の晩。早速咲夜は試してみた。
薬を飲んで体も消えた。
振りかけて服も消えた。
そのまま意気揚々と歩いているとたまたまレミリアとすれ違う。
「……………………??
………………………!?
キャーーーーーーーーー!!」
叫んで逃げるレミリア。
あれ? 今の自分は誰にも見えないはず……
唖然とする咲夜。
ふと自分の体を見てみた。
#asciiart(){{{
│D )
↑ ↑ ↑
胸 パ 服
.ッ
.ド
}}}
体は消えた。服も消えた。つまり今目の前で浮いている二つの白い物体は……
「アーーーーーーーーーッ!!!」
「饅頭怖い饅頭怖い饅頭怖い饅頭怖い……」
「は? 夜中に二つの饅頭が空を飛んでいた?
そんなことある訳ないじゃない」
「そ、そうですわ。お嬢様。おほほほほほほ……」
お茶から饅頭に持って行こうと思ったが無理だったOTL
トリは#饅頭怖いでした
}
***パーティーでの憂鬱
[[14スレ目601~>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1175947529.html#601]]
【問題】
とあるパーティーが開かれていて、参加した皆が浮かれ、騒いでいた。
しかし、その中で一人の女性は何故か少し複雑そうな表情をしている。
彼女は誰で、何故複雑な表情をしているのか?
#openclose(show=解答を表示) {
――今から数ヶ月前、
彼女は妊娠しており、夫と共に数ヵ月後に生まれる我が子に思いを馳せていた。
自分の夫の様に凛々しい男の子か、自分の様に可愛い女の子なのか、等々。
そして、話し合いの後、二人の間で男の子の時、女の子の時、両方の名前の案がいくつも出来ていた。
―それから少したったある日。
彼女の家に、閻魔の使いと名乗るものが現れ、生まれてくる子が御阿礼の子であると伝えてきた。
子供が生まれてくるだけでも嬉しいのに、まさかその子が阿礼様の生まれ変わりとは!
感動に打ち震える彼女達にとある言葉が降りかかってきた。
「そんなに喜んでくれるなんてねー。これなら『#阿求様』も安心だね」
「は?・・・・・・阿求?」
「その子の名前だよ、四季・・・閻魔様と阿弥様が共同で考えた名前だってさ」
「え・・・・・・?」
「ちゃんと阿求って名づけておいてくれ、だってさ。確かに伝えたよ!」
「え、ちょっ!ちょっと待って!」
かくして、彼女が夫と考えた名前案は全て崩れてしまったのです。
そして、祝賀会当日にその事をふと思い出し、一瞬複雑な表情をした彼女なのでした。
元ネタは、雨水さんの所の4コマ漫画からでした。
}
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