「ウミガメのスープ 153スレ目」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ウミガメのスープ 153スレ目」(2011/01/26 (水) 21:02:21) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*ウミガメのスープ 過去問集 153スレ目 ***蒐集家 [[153スレ目13~108>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R13]] 【問題】 彼女はある物の蒐集家であった。 彼女はそのある物を蒐集している事を皆に内緒にしており、ほぼ独占的に蒐集していた。 しかしある事が原因で、彼女が内緒にしていたある物の存在がバレてしまった。 そして彼女は皆の反感を買い、陰口を叩かれる事になったのである。 彼女が蒐集していた「ある物」とは何か? なぜ彼女がこっそりと蒐集していたある物の存在が皆にバレたのか? またそれがバレるに至った原因とは何か? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 幻想郷に危機が迫っていた。 山と積まれた「#産業廃棄物」。 古タイヤから壊れた家電、廃車から建材、コンクリート片に至るまで、 ありとあらゆる不法投棄され忘れ去られたゴミ達が、 幻想郷を覆い尽くさんとしていた。 人間A「八雲紫は何をやってるんだ? こんなものが入ってくるのに結界を放置してるなんて!」 妖怪A「あいつ最近サボってるという噂だからな」 人間A「本当かよ…。でもサボるにしても酷すぎるぞ! なんだこの量は!」 人間B「もう何とかしてよ…」 彼らは口々に八雲紫を批判し陰口を叩いた。 だが彼らは知らない。 八雲紫は”最期”の一瞬まで彼女の務めを果たした事を。 幻想郷に流れ込む全ての忘れ去られたゴミの、その悉くをスキマに投げ込んできた事を。 彼らはゴミの流入を口々に批判したが、”なぜゴミが今になって幻想郷に出現したのか”、 その意味を考えようとはしなかった。 術者を喪った大結界が魔力を失い消え去ってしまう、そのときまで。 } ***禁断の疑問 [[153スレ目121~202>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R121]] 【問題】 暇だったから、などという理由で博麗神社の上空に現れたスキマ妖怪。 当然のように退治に向かった霊夢だが、弾幕ごっこの最中に違和感を覚える。 勝負の後で違和感について打ち明けると、紫は真剣な面持ちで「このことは他言しないように」と言った。 さて、霊夢が感じた違和感の正体とはなんでしょうか? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 勘のいい巫女だからこそ、気付いたのかもしれない。 普通ならば気付けるようなことではなかったのだ。 霊夢「最近気付いたんだけど」 紫「自分に智恵がないことに?」 霊夢「弾幕ごっこの最中って、なんだか音が鳴ってる気がするのよねぇ」 紫「音…?」 霊夢「あら、あんたは気がついていない?」 紫「詳しく教えてほしいものね」 霊夢「うーん。相手によって変わってるかも。喧しかったり、やたら壮大だったり」 紫「私も音を発しているのかしら」 霊夢「ちょうど『ゆかゆかーゆかりんゆかりゆかゆか』みたいなフレーズが乗るわね」 紫「えっ」 霊夢「えっ」 紫「あなたの幻聴か何かなんじゃないの」 霊夢「あ、でも不気味さと気持ちよさを兼ね備えた曲が聞こえるときも」 紫「これは調査が必要ね」 霊夢「おい」 巫山戯た会話を交わした二人だったが、紫は最後に真剣な面持ちで「このことは他言しないように」と言った。 それを聞いた霊夢は、なんとなく自分の気付いたことの重大さを察したのだった。 } ***意外と適格者多い? [[153スレ目212~253>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R212]] 【問題】 A「綺麗だったねー」 B「本当、すごかったわね」 C「二人がDとEにお願いしてくれたお陰だよ、ありがとう!」 A~Cは何を見て「綺麗だった」と思った? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 パチュリーの図書館から借りた写真集にあった海の中の写真。 フランドールは、それに心奪われ、「実際に海に潜ってみたい」と思った。 しかし、吸血鬼である以上、海に潜れない事も分かっていた。 フラン「あのね、これ見て。 パチュリーから借りた本なんだけど」 こいし「……これ、海の中? 」 ぬえ「すごい……こんなに綺麗なら、外にいるうちに潜ってみても良かったかなぁ」 こいし「幻想郷には海はないからね。 あ、フランの家の前の湖に潜ってみるって言うのは? 近いんじゃない?」 フラン「んー……私は水に潜れないから」 ぬえ「あそこ川繋がってるからフランには危ないか」 こいし「じゃあさ、うちのお姉ちゃんに頼んで、海に潜った事のある人の記憶を想起してもらえばフランも安全に海の中が見れるんじゃない?」 フラン「本当?!」 ぬえ「あ、そういう事なら命蓮寺に海の妖怪がいる! ちょっと頼んでみるわ!」 そして数日後、紅魔館の一室は さとりの想起の力により、村紗の記憶を元にした海中の光景に包まれた。 その碧さは、三人を感動させるのに十分すぎるほどだった。 こいし「綺麗だったねー」 ぬえ「本当、すごかったわね」 フラン「二人がさとりと村紗にお願いしてくれたお陰だよ、ありがとう!」 解答は、さとりの力で想起された、村紗の覚えている海中の風景、でした。 #海色の記憶 } ***「あの」組み合わせではない [[153スレ目266~331>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R266]] 【問題】 A「B・・・何でそんなもの食べてるの?」 B「え?」 Bが食べているものは何か? そしてなぜAはこのような事を言ったのだろう? そしてこの問題、結構簡単なのでもうひとつルールを。 ―キャラ・食べ物特定禁止― ・それぞれ絞る時の質問にキャラ名・食べ物の名前が入ってはいけない。  キャラが特定できた時の確認の質問はもちろん禁止。 ・原材料の特定は可。 ・たとえ正解の名前でなくても、消去法で特定できる場合があるのでやっぱり禁止。  そのものに関すると思われるキーワードを使って絞っていくこと。 ・【独り言】、【雑談】等で他の参加者へキャラをバラすのも禁止。 この縛りを30分ほどやってみます。 30分経過時点で「もう特定できましたよンフフ」って人が何人かいたら延長も考えてたり( #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 穣子「お姉ちゃん、なんでかっぱえびせんなんて食べてるの!」 静葉「どうしたの急に?」 穣子「かっぱえびせんのキャッチフレーズは『やめられない、とまらない』。     つまり、『#飽きない』→『あきない』→『秋無い』     秋が無いって言ってるのよ!     秋の神である私達がこんな縁起の悪いお菓子食べちゃダメじゃない!」 静葉「フッ、穣子・・・まだまだ甘いわね。 穣子「!?」 静葉「私はただかっぱえびせんを食べているだけじゃないわ。     食 べ 続 け て い る の。     どんなに美味しい食べ物でも食べ続けていればいつか飽きる。     そう、『飽きがくる』→『秋が来る』のよ!」 穣子「ま、まさか・・・     お姉ちゃんがそこまで考えて食べていたなんて・・・」 静葉「穣子、わかったら貴方も一緒に食べなさい。」 穣子「わかったわお姉ちゃん!」 こうして「飽きない」フレーズを使用しているかっぱえびせん他多数のお菓子を 飽きるまで食べ続けた二人は三日後体調悪化によって永遠亭に運ばれたとか。 } ***一杯のスープ [[153スレ目346~395>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R346]] 【問題】 Aが、とある料理店で「ウミガメのスープ」を注文しました。 ところが、店の人が順番を間違えたのか、中々料理が出てきません。 しばらく待たされた後、ようやく「ウミガメのスープ」が出てきました。 しかし、Aはその「ウミガメのスープ」を何口か飲んだところで止め、突然逃げ出しました。 従業員の制止を振り切って外に飛び出し、最後は追いかける人達の目の前で自殺をしました。 何故でしょう? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】  隠棲するようになったきっかけを聞かれ、妹紅は答えた。 「うん。私にも落ち度はあったと思うよ」  酔えもしない酒を飲みながら、昔のほろ苦い記憶を辿る。 「でもね、私が仮に妖怪変化の類だったとしても、毒きのこ入りスープは無いんじゃない、毒きのこは?」 「で、その#どくきのこは効いたの?」  霊夢が聞くと、 「まさか」  にべもなく否定した。 「この不死の身体はね、毒はおろか薬ですら効かないんだから」 「じゃあ、何で逃げたんだ?」  魔理沙は合点がいかないらしい。 「何されたって、死なないんだろ?」 「そりゃ、死にはしないけど……、痛みは感じるし、疲れもする」 「だから、捕まって酷い目に遭わされる前に、自分から死んでみせたんですね」 「そうなのよ」 「何て無茶をするんですか」  慧音はため息をついた。 「捕まえた『妖怪』に対して、人間がする行為よりはよほど常識的だと思うけどね。  死ぬまで痛めつけられるだけならともかく、封印されるのだけは避けたかったし」 「その時に悟ったね。私は人と触れ合っちゃいけない存在なんだって」 「私は?」 「普通の人とは!」 「私は、普通だぜ?」 「じょうーだん!」  妹紅は、笑った。今日の宴会は楽しめているらしい。 } ***期限付きの異変 [[153スレ目424~471>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R424]] 【問題】 幻想郷で、ある異変が起こった。 その異変の影響は人妖問わず様々な者に及んだが、しばらくすると無事に解決された。 以下、被害者達の証言 A「あの時は酷かった。あんなことになって、皆に会わせる顔が無い。頼むから、二度とこんな異変は起こさないでほしい」 B「まさに悪夢よ。私にとって最高の居場所が、最悪の監獄のように思えたんだもの。大切にしていた親友に裏切られたような、そんな気持ちになったわ」 C「確かにあの異変の時は不便だったけれど、周りのことを今までと違った見方をすることが出来たし、良い体験だったと思うわ。たまには、こんな異変もいいかもしれないわね」 Q.この異変の黒幕は誰で、どんな異変だったのか? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 それは、アルコールの力を借りて生まれた、唐突な思いつき。 春の宴会の席で、氷精が楽しげに騒いでいるのを見た彼女の脳裏に、ふとある考えが浮かんだ。 ……もし、幻想郷の知識人達が、あの氷精のようになったら、どうなるのであろうか、と。 幸か不幸か、彼女にはそれを確かめるだけの力があった。彼女は七日間という期限付きで、その他愛もない疑問を解決するためだけに、その力を奮った。 そう、彼女――八雲紫は、幻想郷の『愚者と賢者の境界』を弄り、名のある知識人達の数々を、文字通り『バカ』に変えてしまったのだ。その結果、 ある者は簡単な算術さえ出来なくなり、子供達の前で赤っ恥をかき、 ある者は文字すら読めなくなり、周りを埋め尽くす活字の群れに怯えて過ごし、 ある者は知識という知識を忘れ、まるで無垢な『少女』時代に戻ったかのように、純粋に日々の生活を楽しむことになった。 ……だが、この異変の影響を受けたのは、なにも知識人ばかりでは無い。幻想郷中のバカ達が、なんと皆一斉に天才へ成り上がってしまったのだ。 その例に漏れず、バカの代名詞であるチルノはこの異変の間限定で、幻想郷一の大賢者となってしまった。大賢者チルノは、いち早くこの状況を紫による異変だと気付き、地底一の大賢者、お空と共に、紫討伐へと向かったのであった。 ちなみにトリップは『#愚者と賢者の境界』 } ***彼女にとっての死活問題 [[153スレ目492~591>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R492]] 【問題】 幻想郷で、ある異変が起こりかけた。 その異変の影響は人妖問わず様々の者に及ぶ予定だったが、ある者の努力により未然に防がれた。 以下、被害者?の証言 A「ふーん、そんなことがあったの? ま、あたいには関係無いけどね!」 B「ああ、あの話? 残念ね、客足が増えるかと思って、少しは興味があったんだけど。あ、客は客でも亡霊は勘弁ね」 C「この話を台無しにしたのは誰なんですか。今すぐ成敗してあげますから、サッサト出テキテ下サイ」 D「へーそーなのかー……って、私には関係無いわね。興味ないわ」 Q.この異変の黒幕は誰で、どんな異変か。また、解決者は誰か #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 「幻想郷にテレビ局を作る」 河童達の間で、そんな話が持ち上がったのは、ついこの間のことだった。 河童達は、テレビを制作するだけの技術と情報は随分前から持っていたのだが、テレビは電力がなければ動かない品物だったため、こんなものを実用化しよう等とは誰も思わなかった。 だが先日、地底の『核融合』で大量のエネルギーが利用可能になって以来、河童達の間では【テレビで情報を操作して、幻想郷を支配する】という話が、どこからかポッと湧き出てきたのだ。 河童達の中でも、人間の技術方面に特に優れた才を持つ、河城にとりの主導で動き出したこの計画は、特に障害も無く順調に進んでいき、幻想郷中にテレビが普及するのも時間の問題かと思われた。 だが、この流れに待ったを唱える者が現れた。幻想郷最速の新聞記者、射命丸文である。彼女は自分の新聞の地位が、より進んだ情報伝達手段であるテレビに奪われることを恐れたのだ。 かくして、彼女はこの異変を阻止するため、同業者である姫海棠はたての念写協力のもと、河童達の所有する秘密工場へと単身乗り込んだのであった。 ちなみに河童達は『機動扇士トヨヒメ』やら『オンバシラーK』等々、ある人物にとって魅力的な番組を制作する予定だったらしい。後日、文がその人物にさでずむされたことは、言うまでもない。 『#テレビ河童と天狗』 ちなみに、 早苗さんが重要→外の世界関連? ミスチーの「客足が~」→宣伝? 外の世界+宣伝=CM→テレビ? テレビ→技術→にとり(河童) テレビ普及→ニュースが一般的に→新聞の危機→文 というような流れを想定してました。 } ***ややこしい問題 [[153スレ目607~823>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R607]] 【問題】 三人「私たちに演奏できないアレを、ああも易々と……」 A「まあ、持ち主だからね」 演奏できない理由を答えてください #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 珍品展覧会を見に永遠亭を訪れた騒霊三姉妹。 彼女たちの目に止まったのは、大きな釣鐘だった。 メルラン「見てみて、この鐘、すごく大きいよ!」 リリカ「無間の鐘って書いてあるね。どんな音が出るのかな?」 ルナサ「……でも、私たちが音を出すのは無理みたい。     これを撞くと来世で #無間地獄に落ちる らしいから」 メルラン「面白い楽器になると思ったのに……」 そこに展覧会の主催者、輝夜が通りかかる。 輝夜「この鐘の音に興味があるの?」 そう言うが否や、無間の鐘を軽々と持ち上げて吊るし、 傍らに置かれていた撞木を担いで叩きつけた。 ゴーン…… 三人「私たちに演奏できないアレを、ああも易々と……」 輝夜「まあ、持ち主だからね」 リリカ「もし良かったら今度のライブに参加してくれないかな?     お腹の底まで響くこの重低音、使ってみたいな」 輝夜「そうね、この展覧会が終わったら暇になるし、参加させてもらうわ」 というわけで、無間の鐘と騒霊三姉妹のお話でした 東方界隈での知名度はそこそこだと思ったのですが ひらめきを要する分、無限の悪夢のような問題になっちゃいましたね…… } ***羨ましい現場 [[153スレ目843~908>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame152.html#R843]] 【問題】 幻想郷で、ある異変が起こった。 その異変の影響は人妖問わず様々な者に及んだが、しばらくすると無事に解決された。 以下、被害者達の証言 A「あの時は苦労した。何せ、皆私の言うことを聞いてくれなかったからな。出来れば、もうこんな異変は起こしてもらいたくないものだ。迷惑過ぎる」 B「あの異変? ええ、それなら非常に興味深いものを見れたわね。あの時のレミィのはしゃぎっぷり、向こう数百年は忘れそうにないわ」 C「あの異変の時は、不便を通り越して恥ずかしかったわ。まさか、あんな……ああ、これ以上は訊かないで頂戴。もう思い出したくないの」 Q.この異変の黒幕は誰で、どんな異変だったのか? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 それは、極々単純な思いつき。 家でじゃれあう式神と式神の式神を眺めていた紫の脳裏に、ある考えが閃いた。 ……この二人の見た目が入れ替わったら、面白いことになりそうだ、と。 紫はその絶大な力を無駄に贅沢に奮い、橙と藍の『#幼女と少女の境界』を操作したのだ。 目論見はバッチリ上手くいき、紫は『ぷにぷにもふもふ幼女な藍』と『スタイル抜群お姉ちゃんな橙』が、仲良く戯れる様子を心行くまで堪能することが出来た。 これに気を良くした紫は、自重もせずに幻想郷中の『幼女と少女の境界』を操作してしまう。その結果、 ある者は『大人しそうな幼女』の姿になってしまい、授業をしようにも、生徒達に完全にナメられてしまい授業にならず、 ある者は、吸血鬼として立派に成長し、妖艶な肢体と圧倒的なカリスマを物にした親友の姿を見て、その度を越した喜びっぷりに呆れ、 ある者は何故か乳幼児まで退行し、食事、風呂、その他諸々の世話全てを『知的クール女子高生なてゐ』に任せる羽目になってしまった。 紫はこの状況を楽しむだけ楽しんだ後、暇つぶしに異変解決に来た『スレンダー美脚美人な萃香』&『母性溢れるイイ女な諏訪子』のコンビにフルボッコされたそうな。 } ***迅速 [[153スレ目920~932>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame152.html#R920]] 【問題】 ある日の幻想郷 ある意味合いを持った言動に対して 予想外の反応を返されることが散見された。 いったい何が起こっているのかお答えください #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 9月20日、敬老の日はお年寄りを敬う日であり それは幻想郷でも変わることはなかった。 長い年月を経ることによって得た知識はある種の 宝であるからだ。 多くのお年よりは敬われ、それに感謝を返したが 八の字が付く方々は年寄り扱いされたことに怒った。 今日思いついた即興年齢ネタでした 10レス程度で終わるとは簡単すぎでしたね } ----
*ウミガメのスープ 過去問集 153スレ目 &aname(153-U1,option=nolink){アンケート番号}[[153-U1>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***蒐集家 [[153スレ目13~108>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R13]] 【問題】 彼女はある物の蒐集家であった。 彼女はそのある物を蒐集している事を皆に内緒にしており、ほぼ独占的に蒐集していた。 しかしある事が原因で、彼女が内緒にしていたある物の存在がバレてしまった。 そして彼女は皆の反感を買い、陰口を叩かれる事になったのである。 彼女が蒐集していた「ある物」とは何か? なぜ彼女がこっそりと蒐集していたある物の存在が皆にバレたのか? またそれがバレるに至った原因とは何か? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 幻想郷に危機が迫っていた。 山と積まれた「#産業廃棄物」。 古タイヤから壊れた家電、廃車から建材、コンクリート片に至るまで、 ありとあらゆる不法投棄され忘れ去られたゴミ達が、 幻想郷を覆い尽くさんとしていた。 人間A「八雲紫は何をやってるんだ? こんなものが入ってくるのに結界を放置してるなんて!」 妖怪A「あいつ最近サボってるという噂だからな」 人間A「本当かよ…。でもサボるにしても酷すぎるぞ! なんだこの量は!」 人間B「もう何とかしてよ…」 彼らは口々に八雲紫を批判し陰口を叩いた。 だが彼らは知らない。 八雲紫は”最期”の一瞬まで彼女の務めを果たした事を。 幻想郷に流れ込む全ての忘れ去られたゴミの、その悉くをスキマに投げ込んできた事を。 彼らはゴミの流入を口々に批判したが、”なぜゴミが今になって幻想郷に出現したのか”、 その意味を考えようとはしなかった。 術者を喪った大結界が魔力を失い消え去ってしまう、そのときまで。 } &aname(153-U2,option=nolink){アンケート番号}[[153-U2>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***禁断の疑問 [[153スレ目121~202>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R121]] 【問題】 暇だったから、などという理由で博麗神社の上空に現れたスキマ妖怪。 当然のように退治に向かった霊夢だが、弾幕ごっこの最中に違和感を覚える。 勝負の後で違和感について打ち明けると、紫は真剣な面持ちで「このことは他言しないように」と言った。 さて、霊夢が感じた違和感の正体とはなんでしょうか? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 勘のいい巫女だからこそ、気付いたのかもしれない。 普通ならば気付けるようなことではなかったのだ。 霊夢「最近気付いたんだけど」 紫「自分に智恵がないことに?」 霊夢「弾幕ごっこの最中って、なんだか音が鳴ってる気がするのよねぇ」 紫「音…?」 霊夢「あら、あんたは気がついていない?」 紫「詳しく教えてほしいものね」 霊夢「うーん。相手によって変わってるかも。喧しかったり、やたら壮大だったり」 紫「私も音を発しているのかしら」 霊夢「ちょうど『ゆかゆかーゆかりんゆかりゆかゆか』みたいなフレーズが乗るわね」 紫「えっ」 霊夢「えっ」 紫「あなたの幻聴か何かなんじゃないの」 霊夢「あ、でも不気味さと気持ちよさを兼ね備えた曲が聞こえるときも」 紫「これは調査が必要ね」 霊夢「おい」 巫山戯た会話を交わした二人だったが、紫は最後に真剣な面持ちで「このことは他言しないように」と言った。 それを聞いた霊夢は、なんとなく自分の気付いたことの重大さを察したのだった。 } &aname(153-U3,option=nolink){アンケート番号}[[153-U3>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***意外と適格者多い? [[153スレ目212~253>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R212]] 【問題】 A「綺麗だったねー」 B「本当、すごかったわね」 C「二人がDとEにお願いしてくれたお陰だよ、ありがとう!」 A~Cは何を見て「綺麗だった」と思った? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 パチュリーの図書館から借りた写真集にあった海の中の写真。 フランドールは、それに心奪われ、「実際に海に潜ってみたい」と思った。 しかし、吸血鬼である以上、海に潜れない事も分かっていた。 フラン「あのね、これ見て。 パチュリーから借りた本なんだけど」 こいし「……これ、海の中? 」 ぬえ「すごい……こんなに綺麗なら、外にいるうちに潜ってみても良かったかなぁ」 こいし「幻想郷には海はないからね。 あ、フランの家の前の湖に潜ってみるって言うのは? 近いんじゃない?」 フラン「んー……私は水に潜れないから」 ぬえ「あそこ川繋がってるからフランには危ないか」 こいし「じゃあさ、うちのお姉ちゃんに頼んで、海に潜った事のある人の記憶を想起してもらえばフランも安全に海の中が見れるんじゃない?」 フラン「本当?!」 ぬえ「あ、そういう事なら命蓮寺に海の妖怪がいる! ちょっと頼んでみるわ!」 そして数日後、紅魔館の一室は さとりの想起の力により、村紗の記憶を元にした海中の光景に包まれた。 その碧さは、三人を感動させるのに十分すぎるほどだった。 こいし「綺麗だったねー」 ぬえ「本当、すごかったわね」 フラン「二人がさとりと村紗にお願いしてくれたお陰だよ、ありがとう!」 解答は、さとりの力で想起された、村紗の覚えている海中の風景、でした。 #海色の記憶 } &aname(153-U4,option=nolink){アンケート番号}[[153-U4>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***「あの」組み合わせではない [[153スレ目266~331>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R266]] 【問題】 A「B・・・何でそんなもの食べてるの?」 B「え?」 Bが食べているものは何か? そしてなぜAはこのような事を言ったのだろう? そしてこの問題、結構簡単なのでもうひとつルールを。 ―キャラ・食べ物特定禁止― ・それぞれ絞る時の質問にキャラ名・食べ物の名前が入ってはいけない。  キャラが特定できた時の確認の質問はもちろん禁止。 ・原材料の特定は可。 ・たとえ正解の名前でなくても、消去法で特定できる場合があるのでやっぱり禁止。  そのものに関すると思われるキーワードを使って絞っていくこと。 ・【独り言】、【雑談】等で他の参加者へキャラをバラすのも禁止。 この縛りを30分ほどやってみます。 30分経過時点で「もう特定できましたよンフフ」って人が何人かいたら延長も考えてたり( #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 穣子「お姉ちゃん、なんでかっぱえびせんなんて食べてるの!」 静葉「どうしたの急に?」 穣子「かっぱえびせんのキャッチフレーズは『やめられない、とまらない』。     つまり、『#飽きない』→『あきない』→『秋無い』     秋が無いって言ってるのよ!     秋の神である私達がこんな縁起の悪いお菓子食べちゃダメじゃない!」 静葉「フッ、穣子・・・まだまだ甘いわね。 穣子「!?」 静葉「私はただかっぱえびせんを食べているだけじゃないわ。     食 べ 続 け て い る の。     どんなに美味しい食べ物でも食べ続けていればいつか飽きる。     そう、『飽きがくる』→『秋が来る』のよ!」 穣子「ま、まさか・・・     お姉ちゃんがそこまで考えて食べていたなんて・・・」 静葉「穣子、わかったら貴方も一緒に食べなさい。」 穣子「わかったわお姉ちゃん!」 こうして「飽きない」フレーズを使用しているかっぱえびせん他多数のお菓子を 飽きるまで食べ続けた二人は三日後体調悪化によって永遠亭に運ばれたとか。 } &aname(153-U5,option=nolink){アンケート番号}[[153-U5>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***一杯のスープ [[153スレ目346~395>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R346]] 【問題】 Aが、とある料理店で「ウミガメのスープ」を注文しました。 ところが、店の人が順番を間違えたのか、中々料理が出てきません。 しばらく待たされた後、ようやく「ウミガメのスープ」が出てきました。 しかし、Aはその「ウミガメのスープ」を何口か飲んだところで止め、突然逃げ出しました。 従業員の制止を振り切って外に飛び出し、最後は追いかける人達の目の前で自殺をしました。 何故でしょう? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】  隠棲するようになったきっかけを聞かれ、妹紅は答えた。 「うん。私にも落ち度はあったと思うよ」  酔えもしない酒を飲みながら、昔のほろ苦い記憶を辿る。 「でもね、私が仮に妖怪変化の類だったとしても、毒きのこ入りスープは無いんじゃない、毒きのこは?」 「で、その#どくきのこは効いたの?」  霊夢が聞くと、 「まさか」  にべもなく否定した。 「この不死の身体はね、毒はおろか薬ですら効かないんだから」 「じゃあ、何で逃げたんだ?」  魔理沙は合点がいかないらしい。 「何されたって、死なないんだろ?」 「そりゃ、死にはしないけど……、痛みは感じるし、疲れもする」 「だから、捕まって酷い目に遭わされる前に、自分から死んでみせたんですね」 「そうなのよ」 「何て無茶をするんですか」  慧音はため息をついた。 「捕まえた『妖怪』に対して、人間がする行為よりはよほど常識的だと思うけどね。  死ぬまで痛めつけられるだけならともかく、封印されるのだけは避けたかったし」 「その時に悟ったね。私は人と触れ合っちゃいけない存在なんだって」 「私は?」 「普通の人とは!」 「私は、普通だぜ?」 「じょうーだん!」  妹紅は、笑った。今日の宴会は楽しめているらしい。 } &aname(153-U6,option=nolink){アンケート番号}[[153-U6>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***期限付きの異変 [[153スレ目424~471>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R424]] 【問題】 幻想郷で、ある異変が起こった。 その異変の影響は人妖問わず様々な者に及んだが、しばらくすると無事に解決された。 以下、被害者達の証言 A「あの時は酷かった。あんなことになって、皆に会わせる顔が無い。頼むから、二度とこんな異変は起こさないでほしい」 B「まさに悪夢よ。私にとって最高の居場所が、最悪の監獄のように思えたんだもの。大切にしていた親友に裏切られたような、そんな気持ちになったわ」 C「確かにあの異変の時は不便だったけれど、周りのことを今までと違った見方をすることが出来たし、良い体験だったと思うわ。たまには、こんな異変もいいかもしれないわね」 Q.この異変の黒幕は誰で、どんな異変だったのか? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 それは、アルコールの力を借りて生まれた、唐突な思いつき。 春の宴会の席で、氷精が楽しげに騒いでいるのを見た彼女の脳裏に、ふとある考えが浮かんだ。 ……もし、幻想郷の知識人達が、あの氷精のようになったら、どうなるのであろうか、と。 幸か不幸か、彼女にはそれを確かめるだけの力があった。彼女は七日間という期限付きで、その他愛もない疑問を解決するためだけに、その力を奮った。 そう、彼女――八雲紫は、幻想郷の『愚者と賢者の境界』を弄り、名のある知識人達の数々を、文字通り『バカ』に変えてしまったのだ。その結果、 ある者は簡単な算術さえ出来なくなり、子供達の前で赤っ恥をかき、 ある者は文字すら読めなくなり、周りを埋め尽くす活字の群れに怯えて過ごし、 ある者は知識という知識を忘れ、まるで無垢な『少女』時代に戻ったかのように、純粋に日々の生活を楽しむことになった。 ……だが、この異変の影響を受けたのは、なにも知識人ばかりでは無い。幻想郷中のバカ達が、なんと皆一斉に天才へ成り上がってしまったのだ。 その例に漏れず、バカの代名詞であるチルノはこの異変の間限定で、幻想郷一の大賢者となってしまった。大賢者チルノは、いち早くこの状況を紫による異変だと気付き、地底一の大賢者、お空と共に、紫討伐へと向かったのであった。 ちなみにトリップは『#愚者と賢者の境界』 } &aname(153-U7,option=nolink){アンケート番号}[[153-U7>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***彼女にとっての死活問題 [[153スレ目492~591>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R492]] 【問題】 幻想郷で、ある異変が起こりかけた。 その異変の影響は人妖問わず様々の者に及ぶ予定だったが、ある者の努力により未然に防がれた。 以下、被害者?の証言 A「ふーん、そんなことがあったの? ま、あたいには関係無いけどね!」 B「ああ、あの話? 残念ね、客足が増えるかと思って、少しは興味があったんだけど。あ、客は客でも亡霊は勘弁ね」 C「この話を台無しにしたのは誰なんですか。今すぐ成敗してあげますから、サッサト出テキテ下サイ」 D「へーそーなのかー……って、私には関係無いわね。興味ないわ」 Q.この異変の黒幕は誰で、どんな異変か。また、解決者は誰か #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 「幻想郷にテレビ局を作る」 河童達の間で、そんな話が持ち上がったのは、ついこの間のことだった。 河童達は、テレビを制作するだけの技術と情報は随分前から持っていたのだが、テレビは電力がなければ動かない品物だったため、こんなものを実用化しよう等とは誰も思わなかった。 だが先日、地底の『核融合』で大量のエネルギーが利用可能になって以来、河童達の間では【テレビで情報を操作して、幻想郷を支配する】という話が、どこからかポッと湧き出てきたのだ。 河童達の中でも、人間の技術方面に特に優れた才を持つ、河城にとりの主導で動き出したこの計画は、特に障害も無く順調に進んでいき、幻想郷中にテレビが普及するのも時間の問題かと思われた。 だが、この流れに待ったを唱える者が現れた。幻想郷最速の新聞記者、射命丸文である。彼女は自分の新聞の地位が、より進んだ情報伝達手段であるテレビに奪われることを恐れたのだ。 かくして、彼女はこの異変を阻止するため、同業者である姫海棠はたての念写協力のもと、河童達の所有する秘密工場へと単身乗り込んだのであった。 ちなみに河童達は『機動扇士トヨヒメ』やら『オンバシラーK』等々、ある人物にとって魅力的な番組を制作する予定だったらしい。後日、文がその人物にさでずむされたことは、言うまでもない。 『#テレビ河童と天狗』 ちなみに、 早苗さんが重要→外の世界関連? ミスチーの「客足が~」→宣伝? 外の世界+宣伝=CM→テレビ? テレビ→技術→にとり(河童) テレビ普及→ニュースが一般的に→新聞の危機→文 というような流れを想定してました。 } &aname(153-U8,option=nolink){アンケート番号}[[153-U8>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***ややこしい問題 [[153スレ目607~823>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame153.html#R607]] 【問題】 三人「私たちに演奏できないアレを、ああも易々と……」 A「まあ、持ち主だからね」 演奏できない理由を答えてください #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 珍品展覧会を見に永遠亭を訪れた騒霊三姉妹。 彼女たちの目に止まったのは、大きな釣鐘だった。 メルラン「見てみて、この鐘、すごく大きいよ!」 リリカ「無間の鐘って書いてあるね。どんな音が出るのかな?」 ルナサ「……でも、私たちが音を出すのは無理みたい。     これを撞くと来世で #無間地獄に落ちる らしいから」 メルラン「面白い楽器になると思ったのに……」 そこに展覧会の主催者、輝夜が通りかかる。 輝夜「この鐘の音に興味があるの?」 そう言うが否や、無間の鐘を軽々と持ち上げて吊るし、 傍らに置かれていた撞木を担いで叩きつけた。 ゴーン…… 三人「私たちに演奏できないアレを、ああも易々と……」 輝夜「まあ、持ち主だからね」 リリカ「もし良かったら今度のライブに参加してくれないかな?     お腹の底まで響くこの重低音、使ってみたいな」 輝夜「そうね、この展覧会が終わったら暇になるし、参加させてもらうわ」 というわけで、無間の鐘と騒霊三姉妹のお話でした 東方界隈での知名度はそこそこだと思ったのですが ひらめきを要する分、無限の悪夢のような問題になっちゃいましたね…… } &aname(153-U9,option=nolink){アンケート番号}[[153-U9>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***羨ましい現場 [[153スレ目843~908>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame152.html#R843]] 【問題】 幻想郷で、ある異変が起こった。 その異変の影響は人妖問わず様々な者に及んだが、しばらくすると無事に解決された。 以下、被害者達の証言 A「あの時は苦労した。何せ、皆私の言うことを聞いてくれなかったからな。出来れば、もうこんな異変は起こしてもらいたくないものだ。迷惑過ぎる」 B「あの異変? ええ、それなら非常に興味深いものを見れたわね。あの時のレミィのはしゃぎっぷり、向こう数百年は忘れそうにないわ」 C「あの異変の時は、不便を通り越して恥ずかしかったわ。まさか、あんな……ああ、これ以上は訊かないで頂戴。もう思い出したくないの」 Q.この異変の黒幕は誰で、どんな異変だったのか? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 それは、極々単純な思いつき。 家でじゃれあう式神と式神の式神を眺めていた紫の脳裏に、ある考えが閃いた。 ……この二人の見た目が入れ替わったら、面白いことになりそうだ、と。 紫はその絶大な力を無駄に贅沢に奮い、橙と藍の『#幼女と少女の境界』を操作したのだ。 目論見はバッチリ上手くいき、紫は『ぷにぷにもふもふ幼女な藍』と『スタイル抜群お姉ちゃんな橙』が、仲良く戯れる様子を心行くまで堪能することが出来た。 これに気を良くした紫は、自重もせずに幻想郷中の『幼女と少女の境界』を操作してしまう。その結果、 ある者は『大人しそうな幼女』の姿になってしまい、授業をしようにも、生徒達に完全にナメられてしまい授業にならず、 ある者は、吸血鬼として立派に成長し、妖艶な肢体と圧倒的なカリスマを物にした親友の姿を見て、その度を越した喜びっぷりに呆れ、 ある者は何故か乳幼児まで退行し、食事、風呂、その他諸々の世話全てを『知的クール女子高生なてゐ』に任せる羽目になってしまった。 紫はこの状況を楽しむだけ楽しんだ後、暇つぶしに異変解決に来た『スレンダー美脚美人な萃香』&『母性溢れるイイ女な諏訪子』のコンビにフルボッコされたそうな。 } &aname(153-U10,option=nolink){アンケート番号}[[153-U10>良問アンケート/151~160杯目#153]] ***迅速 [[153スレ目920~932>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame152.html#R920]] 【問題】 ある日の幻想郷 ある意味合いを持った言動に対して 予想外の反応を返されることが散見された。 いったい何が起こっているのかお答えください #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 9月20日、敬老の日はお年寄りを敬う日であり それは幻想郷でも変わることはなかった。 長い年月を経ることによって得た知識はある種の 宝であるからだ。 多くのお年よりは敬われ、それに感謝を返したが 八の字が付く方々は年寄り扱いされたことに怒った。 今日思いついた即興年齢ネタでした 10レス程度で終わるとは簡単すぎでしたね } ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー