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*ウミガメのスープ 過去問集 147スレ目 ***繰り返される挑戦 [[147スレ目30~68>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R30]] 【問題】 ようむ「それではゆゆこ様行ってきます」 橙「どこに行くんですか?」 ゆゆこ「武者修行よ、よくある事よ」 橙「そうなんですか」 藍「橙も同じような事やるじゃないか」 橙「え?武者修行とかしませんよ?」 藍がこんな事を言った理由を答えなさい #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 藍「だって橙、またたび好きだろ?」 橙「へ?そりゃあ猫ですから」 ゆゆこ「よく武者修行にいくようむとかけまして 橙ととくその心は【#またたび(また、旅)に行く】でしょう」 橙「そう言う事ですか」 藍「そう言う事だ、謎かけから作ったのも4回目、 今回はだいぶ難しかったかな?」 橙「誰に言ってるんですか?」 藍「気にするな」 } ***近年まれに見るレベルの「さよなら常識」 [[147スレ目86~212>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R86]] 【問題】 神奈子「早苗、どうしていきなり『そんな物』なんか引っ張り出してきたんだい?」 早苗は何を引っ張り出してきたのでしょう。又何のため? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 神奈子「早苗、どうしていきなりロボットの模型なんか引っ張り出してきたんだい?それも3つも。」 早苗「あっ、神奈子様。…ロボットの模型『なんか』とは失礼ですね!    そもそも、これは模型などと言う狭義な所に収まる物では無くt…」 神奈子「ゴメンゴメン。私が悪かったよ。」 早苗「…何か納得行きませんがまあいいです。…えーっと、どうしてこれをどうしてこれを引っ張り出してきたかでしたね。    それはですね…この前の異変のことを覚えていますか?」 神奈子「ああ。私は行っていないから詳しいことは知らないが。…それと何か関係があるのかい?」 早苗「この前の異変のときは小さいUFOを3つ集めたら大きいUFOが出現したんですよ。」 神奈子「なるほど。」 早苗「つまりこの小さいロボットを3つ集めれば『#巨大なロボット』が出現!…するんじゃないかなあって思ったんです。」 神奈子「…」 } ***幸福の店 [[147スレ目239~279>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R239]] 【問題】 人妖怪とわず、ある妖怪達に人気が集まっている。 二人で組んである商売を始めてからそうなったのだが…… 彼女達は誰と誰で、どんな商売を始めたのだろう? ※商売には一人の能力が関係するが、作者の拡大解釈が混じっています。 #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 それはある日、さとりに対して魔理沙が「トラウマ以外は想起出来ないのか?」と質問したことが始まりだった。 さとりは、もちろん可能だと言い、実際に魔理沙の大事な思い出を想起して見せた。 緑色の髪の霊が、小さな魔理沙を抱き上げている光景、 小さな魔理沙が両親らしき大人二人と手を繋ぎ、散歩をしている光景、 霊夢と魔理沙で菓子をつまみながら談笑している光景。 いくつも展開される風景に、魔理沙はいつの間にか、目頭を拭っていた。 しばらくして、落ち着いた魔理沙はさとりに一つの頼みごとをした。 明日、文を連れて来るからもう一度同じ事をして欲しい、と。 そして、翌日同じように想起された光景を、文は撮影した。 魔理沙は、思い出の光景を写真として欲しいと思ったのだった。 文は魔理沙の許可を得た上で、その事を新聞に書いた。 すると、さとりと文の元に、「自分の思い出も写真にしてほしい」 と言う依頼が殺到した。 ならば、と二人は人里の空き家を借りて「過去の思い出を写真に撮る」と言う商売を始めた。 格安の値段設定の効果もあったのかもしれないが、一気に人気が出た。 写真になっていない、大事な思い出を形にしたいと思う人妖は多かったのだ。 死んだ夫との結婚式を撮影してもらった老婆、 勘当した娘から大好きと言われていた頃を撮影してもらった店主、 小さな従者と今はいなくなった従者の姿を撮影してもらった亡霊姫、 主の膝の上にいるところを撮影してもらった黒猫。 皆が皆、さとりと文に感謝していた。 } ***今まではまだマシだった・・・! [[147スレ目284~302>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R284]] 【問題】 彼女が改名する事になったのは、事のついでだそうだ。 私は最初喜ばしいとも思った。 だが、ここからが本当の地獄だと私が気づいたのはもう少し後である。 何故、彼女は何のついでに改名をする事に? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 映姫「というわけで、他部署の代理に出張をいたします。」 小町「外界を担当してた閻魔の一柱が育児休暇に入られるそうですね。」 映姫「ええ、担当地区が幻想郷ではなくなりますからヤマ’ザナドゥ’から「#役職名変更」になります。」 小町「はい……おめでとうございます(シクシク。」 映姫「何を泣いているんですか。先方の育児休暇が終われば戻ってきます。」 小町「あたい、映姫様がいない生活なんて耐えられない!」 映姫「あなたがそんなに慕ってくれるなんて。それで本音は?」 小町「代わりに司法神に復帰してくる水天が怖すぎなんですよ!仕事をサボったら即水没させられそうなぐらいに。    それに、子守の神様なんだから、ベビーシッターをやれば向こうの閻魔も育児休暇なんてしなくて済むのに。    あ……いえ、今のはですね……その……」 映姫「……定時までに転勤届け一式提出しなさい。」 小町「えーき様、愛してる!」 映姫「……(これは、悪行になりそうですね。)」 } ***別名「無思慮」 [[147スレ目321~403>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R321]] 【問題】 A「ひとりでできるもん!」 B「やはり、常識に囚われてはいけないのですね!」 Aがやりとげた事とは? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 早苗「そのお札、自分では触ることもできない程の代物らしいですね?不便ではありませんか?」 ルーミア「頭を洗う時に面倒だけど。こうやって、髪の毛ごと切り落とせば取り外せるよ? アレキサンダー大王はゴルディアスの結び目を両断しました。」 早苗「常識に囚われてはいけないのですね!ところで、戻す時はどうするんです?」 ルーミア「自分でできないから、結ぶの手伝って。」 早苗「ついでに散髪しましょう。ほら、そこに座って。」 #Gordian Knot } ***有り余るパワー [[147スレ目414~470>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R414]] 【問題】 ある冬の日、藍は橙におつかいを頼みました。 しばらくして大雨が降り始めましたが、藍は特に心配した様子はありません。 藍が心配しないのは何故でしょう? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 橙「藍さま、ただいま!」 藍「おかえり、橙。守矢神社へのお届けものはきちんと届けたかい?」 橙「はい!ばっちりです。」 藍「さすが私の式神だ。えらいぞ、橙。」 ・・・ポツ、ポツ、ポツ 橙「あれ?藍さま、雨が降り出しました!洗濯物が!」 藍「先程から大雨だから洗濯物はもう取り込んでるよ。」 橙「え?・・・ずっと晴れてましたよ。」 藍「それはね、橙の周りだけ晴れてたのさ。事前に伝えてたから『#山の神様』が気を利かせてくれたんだよ。」 橙「神様ってすごいんだね!!」 神奈子「フフ・・」 } ***平穏 [[147スレ目482~565>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R482]] 【問題】 呆れるほど広く感じさせるような感じを覚えさせる空間の中に彼女はいた。 彼女はその空間の中で、一種の呆れと安心感を含んだため息をついた。 彼女の身に何が起こった? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 地霊殿。 そこにいるのは覚り妖怪と、多数のペット達。 といっても特に騒がしいわけでもなく、 覚り妖怪の性格が影響しているのだろうか、 皆物静かで落ち着いている。 例外的に元気有り余るペットもいるが、普段は核融合炉の制御に充てられているので、 地霊殿は極まりなく静かである。 覚り妖怪。地霊殿の主。名は古明地さとり。 彼女はそばに置いてあるティーカップに手を伸ばし、ポットから茶を注ぐ。 この大きな静寂はどんな小さな物音も誇張されて発現する。 カップを鳴らす音も、注いだ水がカップの中で跳ねる音も、 服に身がこすれる音も、椅子の足が床とこすれて生じる音も、呼吸音さえも、 全て反響し、気が遠くなるほど何度も跳ね返り、小さくなっていく。 その夥しい量の音の反響を耳に受け入れ、受け流し、 この世界にはこんなにも気にしていなかった音があるのかと、 自分がとても矮小に感じられる錯覚しながら、 カップに注いだアップルティーを、口へ運び、喉へと流し込む。 この音さえ、この飲み込む音さえ、反響し、吸い込まれるように小さくなっていく。 もう一杯紅茶を注ごうとポットを持って立ち上がる。 スリッパと床が接するたびに、その音は漠然と空間を上書きするように包んでは消え、包んでは消える。 彼女がもといた場所に戻ると椅子に猫がいた。 優しく猫を抱き、椅子に座り、猫を膝の上へ置き、もう一度アップルティーを注ぐ。 単調で、淡々として、何の変化もない。そんな面白みのない空間、 されども、さとりがこの上ないほど愛したこの空間の中、 彼女──さとりは、 音が幾度となく跳ね返る回数を数えて、その数に唖然としたかのような呆れと、 また、その膨大な数に大きな安心を感じたようなものとを含んだ、大きく、深い溜息をついた。 静寂な平和に大きな安心を抱いた、溜息だった。 その溜息の音も、地霊殿の奥の奥までへと響いていった。 #何も起こらなかった } ***それは一体何の事だ [[147スレ目580~637>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R580]] 【問題】 それの差は少ない方がいいと言う者がいる。 そんなものはタダの飾りだと言う者もいる。 その差のために、彼女らは色々と苦労をしている。 それとは何? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 諏訪子「誰だよ私を理論上中堅って言った奴は出てこいよ!     神じゃねえとか言った奴はぶっころしてやるよ私が!」 早苗「落ち着いてください。今は「#対戦ダイヤグラム」が世紀末や戦国にはなっていませんから。」 諏訪子「ワンチャンアレバカテルゥ♪って、そういうゲームじゃねえからなこれ!     早苗含めて死兆星を見てそうな連中は多いけど。」 お空「引かぬ!媚びぬ!省みぬ!汚物は消毒だー!」 アリス「人形を使う人形使いを使う人形使い使いは誰かしらね?」 紫「第四の壁を破壊しないでちょうだい。」 対戦ダイヤグラムは差が少ない方がいい。 だが、そんなものはただの飾りだと言う者もいる。 しかし、9:1でもワンチャンあると思ってはいけない。 逆に言えばワンチャンしかないのだから。 バランス調整のため、彼女らは本気を出したり手を抜いたりと苦労している。 } ***とある変化のお話 [[147スレ目680~740>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R680]] 【問題】 白蓮「……こっ、これは…もしかしたら…」     ※    ※    ※    ※    ※ 白蓮「あなたはなんという事をしてくれたのですか!    恥を知りなさい! 恥を!」 星 「うっうわ、誤解っ、誤解ですって!!」 白蓮は一体「何について」「何故」誤解したのか、を当ててください。  #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 彼女は驚いた。余りの驚きに我を忘れた。 白蓮「美味い。美味いっ。美味すぎるっ!!    何ですか、このお米の甘さ柔らかさ。    こっちの大根も甘くて、しかもコクのある醤油が味を引き立てていますし。    これは…。お芋ですね。黄金色に輝いていて、しかも甘くて美味い!    み、味噌汁は…。なんという濃厚な味わい…。    こっ、これは! 桃でしょうか…?    っ!! うっ、美味い! なんという芳醇な味。    なんという瑞々しい香り…。    なんとっ! お茶まで美味いですって。    ……こっ、これは…もしかしたら…」     ※    ※    ※    ※    ※ 白蓮「あなたはなんという事をしているのですか! こんな贅沢をするなんて!」 星 「へっ? 何の事ですか?」 白蓮「惚けたって無駄です! 見て御覧なさい。    こんなに美味しい物を得る為に、あなたは一体何をしたというのです!    こんな美味しい物は、帝か長者か、贅沢が出来る人達だけが得られる物    それをこんなに集めようとは…。    星! あなた欲望に負け、豪勢に食べ物を買い漁っていたのですね!!」 星 「ええっ! うっうわ、誤解っ、誤解ですって!!」 白蓮「誤解ですって? 嘘をおっしゃい!    私は民の食べる物がどういう物か良く知っています。    こんな美味なるもの、容易に手に入る筈も無い。    その力を使って財を集め、民より買い漁った事など簡単に分かります!    仏に仕える身でありながら欲望に負けるとは…恥を知りなさい! 恥を!」 星 「そ、そんな事無いですって!    昔と違って、今は品種改良や調味料の進歩で美味しい物がどんd……ヒギィ」 白蓮「問答無用! このような欲に負ける腑抜けた根性、    体の芯から叩き直してあげます。いざ、南無三!」 星 「ギニャー」 後日星ちゃんが正しかった事を白蓮さんは知り、平謝りに謝ったということだ。 食事の度に「美味すぎる!」と言いながら涙を流す白蓮さんが、 命蓮寺の名物となるのだが、それはまた別の話。 鳥は「#美味すぎる」 } ***無謀なチャレンジャー(二重の意味で) [[147スレ目759~798>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R759]] 【問題】 星「く、苦しい。」 白蓮「どうしてこんなことに。恨みを買うような事はなかったはずなのに。」 ナズーリン「むしろ、好かれた結果がこれさ。律儀すぎたのも一因だけども。」 星は何を苦しがっている? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 ある日の朝、いつまでも顔を出さない星が気になって自室を訪ねた聖。 白蓮「もう朝ですよ?」 星「う、う~ん、うああああ。」 白蓮「ど、どうしたのです?誤って毒か呪いにでも」 ナズーリン「おや?どうかしたのかい?」 白蓮「ナズーリン、いい所へ。星の様子が変なんです。」 ナズーリン「ん?ああ、しっかりしておくれ、真っ青じゃないか。       毘沙門天の弟子が大黒天に鞍替えなんて縁起でもない。」 白蓮「大黒天?やはり、毒を飲んだというのですか?    そんな恨みを買うような振る舞いは……」 ナズーリン「そうではなく、あれが原因さ。」 ナズーリンが指し示した先には包装紙が山のようにそびえ立っていた。 白蓮「これは甘味の包み?こんな大量に。」 ナズーリン「先のバレンタインデーでチョコを大量にもらっていただろう?       律儀に全部食べてしまうから。虎の妖怪といえど度が過ぎれば「#中毒」を起こしてしまうものさ。」 星「日持ちしないものばかりでしたので……」 白蓮「好かれているのはわかりました。けど……」 翌日からダイエットに励む毘沙門天の弟子の姿があったそうな。 } ***おかしいようで正しい日本語 [[147スレ目820~883>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R820]] 【問題】 目の前にはそそり立つ大きなもの 一人がそれに触れると反応があった 手を見つめている その手からこぼれ落ちているのを、私は無言で見ていた 状況を説明せよ。 ※あるキーワードがでると瞬殺 #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 紅魔館大図書館内にて、二人の目前には完成直前のロケットがあった レミリア 「ふーん、なかなかかわいいデザインじゃないの」 レミリア 「これなら月に行く前に住んでもいいかもね」 パチュリー「まだ中に入ってはいけませんよ」 パチュリー「ありとあらゆるところに」 パチュリー「魔術的な仕掛けを施している最中ですので」  ボッ (ロケットのノブをつかんだ手が真っ黒焦げ) レミ&パチェ 「・・・」(レミリアの手から煤が落ちる) レミリア 「なるほどね、これはまた厳重な仕掛けで…」  フワッ(布を焦げた手にかざす)  ボッ (布の燃え尽きた後には焦げ一つない白い手が) レミリア 「でもあれはなんなの?」  ロケットの先に注連縄があった パチュリー「今回は住吉三神の力を借りるので神社の意匠を散りばめてみました」 レミリア 「なるほどねぇ」 レミリア 「私はもっと洋風のほうがよかったけど…」 パチュリー「ロケットに限らず魔術は―――」 レミリア 「形式が重要だってことでしょ?」 パチュリー「オリジナルを尊重しそこにさらにオリジナリティを付加して残すのが我々魔法使いの誇りですから」  パチュリーはロケットにコウモリを貼り付けた。 レミリア 「ロケットも神社も尊重することで、そこに自分たちの意匠が生まれるってわけね」 咲夜   「前祝いの美酒として、ヴィンテージ物などいかがでしょうか?」 レミリア 「どうせ短時間で作ったヴィンテージ物だろうけど」 レミリア 「それでいいわ」 東方儚月抄・上より抜粋+α #BYiZ.59U0 } ***確実に迫り来る危機 [[147スレ目895~977>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R895]] 【問題】 「僕はいいことをしたつもりなのに…何故怒るんだ」 さて、彼は何をした? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 霖之助「ということで正解は、はたて、にとりと組んで幻想郷ネットワークを作り、」 はたて「『#花果子ネットニュース』を立ち上げたことでした」 文「てか、何ではたてに協力してんですか! 貴方私の顧客でしょーが!」 霖之助「いや、はたても僕の客なんだよ」 はたて「文もネットすればいい話じゃん、何で怒るのさ」 文「ネットニュースなんて堕落です! 有象無象の木っ端情報ばっか集めたって、どうせ嘘ばっかりですよ!」 霖之助「君がそれを言うか…」 はたて「負け惜しみ乙」 にとり「量子コンピュータか、なるほど面白い…」 } ***タイトル募集中 [[147スレ目989~999>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R989]] 【問題】 キスメ「うわぁ!い、いきなり何を…」 射命丸「それはですね…」 射命丸は何をした?また何故? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 キスメ「うわぁ!い、いきなり何を…」 射命丸「それはですね…『#風が吹けば』桶屋が儲かるって言うじゃないですか。 だからそれで儲かった分を少し分けてもらおうかと思いまして。」 キスメ「桶屋じゃあないんですけど…」 } ----
*ウミガメのスープ 過去問集 147スレ目 &aname(147-U1,option=nolink){アンケート番号}[[147-U1>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***繰り返される挑戦 [[147スレ目30~68>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R30]] 【問題】 ようむ「それではゆゆこ様行ってきます」 橙「どこに行くんですか?」 ゆゆこ「武者修行よ、よくある事よ」 橙「そうなんですか」 藍「橙も同じような事やるじゃないか」 橙「え?武者修行とかしませんよ?」 藍がこんな事を言った理由を答えなさい #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 藍「だって橙、またたび好きだろ?」 橙「へ?そりゃあ猫ですから」 ゆゆこ「よく武者修行にいくようむとかけまして 橙ととくその心は【#またたび(また、旅)に行く】でしょう」 橙「そう言う事ですか」 藍「そう言う事だ、謎かけから作ったのも4回目、 今回はだいぶ難しかったかな?」 橙「誰に言ってるんですか?」 藍「気にするな」 } &aname(147-U2,option=nolink){アンケート番号}[[147-U2>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***近年まれに見るレベルの「さよなら常識」 [[147スレ目86~212>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R86]] 【問題】 神奈子「早苗、どうしていきなり『そんな物』なんか引っ張り出してきたんだい?」 早苗は何を引っ張り出してきたのでしょう。又何のため? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 神奈子「早苗、どうしていきなりロボットの模型なんか引っ張り出してきたんだい?それも3つも。」 早苗「あっ、神奈子様。…ロボットの模型『なんか』とは失礼ですね!    そもそも、これは模型などと言う狭義な所に収まる物では無くt…」 神奈子「ゴメンゴメン。私が悪かったよ。」 早苗「…何か納得行きませんがまあいいです。…えーっと、どうしてこれをどうしてこれを引っ張り出してきたかでしたね。    それはですね…この前の異変のことを覚えていますか?」 神奈子「ああ。私は行っていないから詳しいことは知らないが。…それと何か関係があるのかい?」 早苗「この前の異変のときは小さいUFOを3つ集めたら大きいUFOが出現したんですよ。」 神奈子「なるほど。」 早苗「つまりこの小さいロボットを3つ集めれば『#巨大なロボット』が出現!…するんじゃないかなあって思ったんです。」 神奈子「…」 } &aname(147-U3,option=nolink){アンケート番号}[[147-U3>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***幸福の店 [[147スレ目239~279>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R239]] 【問題】 人妖怪とわず、ある妖怪達に人気が集まっている。 二人で組んである商売を始めてからそうなったのだが…… 彼女達は誰と誰で、どんな商売を始めたのだろう? ※商売には一人の能力が関係するが、作者の拡大解釈が混じっています。 #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 それはある日、さとりに対して魔理沙が「トラウマ以外は想起出来ないのか?」と質問したことが始まりだった。 さとりは、もちろん可能だと言い、実際に魔理沙の大事な思い出を想起して見せた。 緑色の髪の霊が、小さな魔理沙を抱き上げている光景、 小さな魔理沙が両親らしき大人二人と手を繋ぎ、散歩をしている光景、 霊夢と魔理沙で菓子をつまみながら談笑している光景。 いくつも展開される風景に、魔理沙はいつの間にか、目頭を拭っていた。 しばらくして、落ち着いた魔理沙はさとりに一つの頼みごとをした。 明日、文を連れて来るからもう一度同じ事をして欲しい、と。 そして、翌日同じように想起された光景を、文は撮影した。 魔理沙は、思い出の光景を写真として欲しいと思ったのだった。 文は魔理沙の許可を得た上で、その事を新聞に書いた。 すると、さとりと文の元に、「自分の思い出も写真にしてほしい」 と言う依頼が殺到した。 ならば、と二人は人里の空き家を借りて「過去の思い出を写真に撮る」と言う商売を始めた。 格安の値段設定の効果もあったのかもしれないが、一気に人気が出た。 写真になっていない、大事な思い出を形にしたいと思う人妖は多かったのだ。 死んだ夫との結婚式を撮影してもらった老婆、 勘当した娘から大好きと言われていた頃を撮影してもらった店主、 小さな従者と今はいなくなった従者の姿を撮影してもらった亡霊姫、 主の膝の上にいるところを撮影してもらった黒猫。 皆が皆、さとりと文に感謝していた。 } &aname(147-U4,option=nolink){アンケート番号}[[147-U4>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***今まではまだマシだった・・・! [[147スレ目284~302>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R284]] 【問題】 彼女が改名する事になったのは、事のついでだそうだ。 私は最初喜ばしいとも思った。 だが、ここからが本当の地獄だと私が気づいたのはもう少し後である。 何故、彼女は何のついでに改名をする事に? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 映姫「というわけで、他部署の代理に出張をいたします。」 小町「外界を担当してた閻魔の一柱が育児休暇に入られるそうですね。」 映姫「ええ、担当地区が幻想郷ではなくなりますからヤマ’ザナドゥ’から「#役職名変更」になります。」 小町「はい……おめでとうございます(シクシク。」 映姫「何を泣いているんですか。先方の育児休暇が終われば戻ってきます。」 小町「あたい、映姫様がいない生活なんて耐えられない!」 映姫「あなたがそんなに慕ってくれるなんて。それで本音は?」 小町「代わりに司法神に復帰してくる水天が怖すぎなんですよ!仕事をサボったら即水没させられそうなぐらいに。    それに、子守の神様なんだから、ベビーシッターをやれば向こうの閻魔も育児休暇なんてしなくて済むのに。    あ……いえ、今のはですね……その……」 映姫「……定時までに転勤届け一式提出しなさい。」 小町「えーき様、愛してる!」 映姫「……(これは、悪行になりそうですね。)」 } &aname(147-U5,option=nolink){アンケート番号}[[147-U5>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***別名「無思慮」 [[147スレ目321~403>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R321]] 【問題】 A「ひとりでできるもん!」 B「やはり、常識に囚われてはいけないのですね!」 Aがやりとげた事とは? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 早苗「そのお札、自分では触ることもできない程の代物らしいですね?不便ではありませんか?」 ルーミア「頭を洗う時に面倒だけど。こうやって、髪の毛ごと切り落とせば取り外せるよ? アレキサンダー大王はゴルディアスの結び目を両断しました。」 早苗「常識に囚われてはいけないのですね!ところで、戻す時はどうするんです?」 ルーミア「自分でできないから、結ぶの手伝って。」 早苗「ついでに散髪しましょう。ほら、そこに座って。」 #Gordian Knot } &aname(147-U6,option=nolink){アンケート番号}[[147-U6>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***有り余るパワー [[147スレ目414~470>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R414]] 【問題】 ある冬の日、藍は橙におつかいを頼みました。 しばらくして大雨が降り始めましたが、藍は特に心配した様子はありません。 藍が心配しないのは何故でしょう? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 橙「藍さま、ただいま!」 藍「おかえり、橙。守矢神社へのお届けものはきちんと届けたかい?」 橙「はい!ばっちりです。」 藍「さすが私の式神だ。えらいぞ、橙。」 ・・・ポツ、ポツ、ポツ 橙「あれ?藍さま、雨が降り出しました!洗濯物が!」 藍「先程から大雨だから洗濯物はもう取り込んでるよ。」 橙「え?・・・ずっと晴れてましたよ。」 藍「それはね、橙の周りだけ晴れてたのさ。事前に伝えてたから『#山の神様』が気を利かせてくれたんだよ。」 橙「神様ってすごいんだね!!」 神奈子「フフ・・」 } &aname(147-U7,option=nolink){アンケート番号}[[147-U7>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***平穏 [[147スレ目482~565>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R482]] 【問題】 呆れるほど広く感じさせるような感じを覚えさせる空間の中に彼女はいた。 彼女はその空間の中で、一種の呆れと安心感を含んだため息をついた。 彼女の身に何が起こった? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 地霊殿。 そこにいるのは覚り妖怪と、多数のペット達。 といっても特に騒がしいわけでもなく、 覚り妖怪の性格が影響しているのだろうか、 皆物静かで落ち着いている。 例外的に元気有り余るペットもいるが、普段は核融合炉の制御に充てられているので、 地霊殿は極まりなく静かである。 覚り妖怪。地霊殿の主。名は古明地さとり。 彼女はそばに置いてあるティーカップに手を伸ばし、ポットから茶を注ぐ。 この大きな静寂はどんな小さな物音も誇張されて発現する。 カップを鳴らす音も、注いだ水がカップの中で跳ねる音も、 服に身がこすれる音も、椅子の足が床とこすれて生じる音も、呼吸音さえも、 全て反響し、気が遠くなるほど何度も跳ね返り、小さくなっていく。 その夥しい量の音の反響を耳に受け入れ、受け流し、 この世界にはこんなにも気にしていなかった音があるのかと、 自分がとても矮小に感じられる錯覚しながら、 カップに注いだアップルティーを、口へ運び、喉へと流し込む。 この音さえ、この飲み込む音さえ、反響し、吸い込まれるように小さくなっていく。 もう一杯紅茶を注ごうとポットを持って立ち上がる。 スリッパと床が接するたびに、その音は漠然と空間を上書きするように包んでは消え、包んでは消える。 彼女がもといた場所に戻ると椅子に猫がいた。 優しく猫を抱き、椅子に座り、猫を膝の上へ置き、もう一度アップルティーを注ぐ。 単調で、淡々として、何の変化もない。そんな面白みのない空間、 されども、さとりがこの上ないほど愛したこの空間の中、 彼女──さとりは、 音が幾度となく跳ね返る回数を数えて、その数に唖然としたかのような呆れと、 また、その膨大な数に大きな安心を感じたようなものとを含んだ、大きく、深い溜息をついた。 静寂な平和に大きな安心を抱いた、溜息だった。 その溜息の音も、地霊殿の奥の奥までへと響いていった。 #何も起こらなかった } &aname(147-U8,option=nolink){アンケート番号}[[147-U8>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***それは一体何の事だ [[147スレ目580~637>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R580]] 【問題】 それの差は少ない方がいいと言う者がいる。 そんなものはタダの飾りだと言う者もいる。 その差のために、彼女らは色々と苦労をしている。 それとは何? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 諏訪子「誰だよ私を理論上中堅って言った奴は出てこいよ!     神じゃねえとか言った奴はぶっころしてやるよ私が!」 早苗「落ち着いてください。今は「#対戦ダイヤグラム」が世紀末や戦国にはなっていませんから。」 諏訪子「ワンチャンアレバカテルゥ♪って、そういうゲームじゃねえからなこれ!     早苗含めて死兆星を見てそうな連中は多いけど。」 お空「引かぬ!媚びぬ!省みぬ!汚物は消毒だー!」 アリス「人形を使う人形使いを使う人形使い使いは誰かしらね?」 紫「第四の壁を破壊しないでちょうだい。」 対戦ダイヤグラムは差が少ない方がいい。 だが、そんなものはただの飾りだと言う者もいる。 しかし、9:1でもワンチャンあると思ってはいけない。 逆に言えばワンチャンしかないのだから。 バランス調整のため、彼女らは本気を出したり手を抜いたりと苦労している。 } &aname(147-U9,option=nolink){アンケート番号}[[147-U9>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***とある変化のお話 [[147スレ目680~740>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R680]] 【問題】 白蓮「……こっ、これは…もしかしたら…」     ※    ※    ※    ※    ※ 白蓮「あなたはなんという事をしてくれたのですか!    恥を知りなさい! 恥を!」 星 「うっうわ、誤解っ、誤解ですって!!」 白蓮は一体「何について」「何故」誤解したのか、を当ててください。  #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 彼女は驚いた。余りの驚きに我を忘れた。 白蓮「美味い。美味いっ。美味すぎるっ!!    何ですか、このお米の甘さ柔らかさ。    こっちの大根も甘くて、しかもコクのある醤油が味を引き立てていますし。    これは…。お芋ですね。黄金色に輝いていて、しかも甘くて美味い!    み、味噌汁は…。なんという濃厚な味わい…。    こっ、これは! 桃でしょうか…?    っ!! うっ、美味い! なんという芳醇な味。    なんという瑞々しい香り…。    なんとっ! お茶まで美味いですって。    ……こっ、これは…もしかしたら…」     ※    ※    ※    ※    ※ 白蓮「あなたはなんという事をしているのですか! こんな贅沢をするなんて!」 星 「へっ? 何の事ですか?」 白蓮「惚けたって無駄です! 見て御覧なさい。    こんなに美味しい物を得る為に、あなたは一体何をしたというのです!    こんな美味しい物は、帝か長者か、贅沢が出来る人達だけが得られる物    それをこんなに集めようとは…。    星! あなた欲望に負け、豪勢に食べ物を買い漁っていたのですね!!」 星 「ええっ! うっうわ、誤解っ、誤解ですって!!」 白蓮「誤解ですって? 嘘をおっしゃい!    私は民の食べる物がどういう物か良く知っています。    こんな美味なるもの、容易に手に入る筈も無い。    その力を使って財を集め、民より買い漁った事など簡単に分かります!    仏に仕える身でありながら欲望に負けるとは…恥を知りなさい! 恥を!」 星 「そ、そんな事無いですって!    昔と違って、今は品種改良や調味料の進歩で美味しい物がどんd……ヒギィ」 白蓮「問答無用! このような欲に負ける腑抜けた根性、    体の芯から叩き直してあげます。いざ、南無三!」 星 「ギニャー」 後日星ちゃんが正しかった事を白蓮さんは知り、平謝りに謝ったということだ。 食事の度に「美味すぎる!」と言いながら涙を流す白蓮さんが、 命蓮寺の名物となるのだが、それはまた別の話。 鳥は「#美味すぎる」 } &aname(147-U10,option=nolink){アンケート番号}[[147-U10>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***無謀なチャレンジャー(二重の意味で) [[147スレ目759~798>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R759]] 【問題】 星「く、苦しい。」 白蓮「どうしてこんなことに。恨みを買うような事はなかったはずなのに。」 ナズーリン「むしろ、好かれた結果がこれさ。律儀すぎたのも一因だけども。」 星は何を苦しがっている? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 ある日の朝、いつまでも顔を出さない星が気になって自室を訪ねた聖。 白蓮「もう朝ですよ?」 星「う、う~ん、うああああ。」 白蓮「ど、どうしたのです?誤って毒か呪いにでも」 ナズーリン「おや?どうかしたのかい?」 白蓮「ナズーリン、いい所へ。星の様子が変なんです。」 ナズーリン「ん?ああ、しっかりしておくれ、真っ青じゃないか。       毘沙門天の弟子が大黒天に鞍替えなんて縁起でもない。」 白蓮「大黒天?やはり、毒を飲んだというのですか?    そんな恨みを買うような振る舞いは……」 ナズーリン「そうではなく、あれが原因さ。」 ナズーリンが指し示した先には包装紙が山のようにそびえ立っていた。 白蓮「これは甘味の包み?こんな大量に。」 ナズーリン「先のバレンタインデーでチョコを大量にもらっていただろう?       律儀に全部食べてしまうから。虎の妖怪といえど度が過ぎれば「#中毒」を起こしてしまうものさ。」 星「日持ちしないものばかりでしたので……」 白蓮「好かれているのはわかりました。けど……」 翌日からダイエットに励む毘沙門天の弟子の姿があったそうな。 } &aname(147-U11,option=nolink){アンケート番号}[[147-U11>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***おかしいようで正しい日本語 [[147スレ目820~883>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R820]] 【問題】 目の前にはそそり立つ大きなもの 一人がそれに触れると反応があった 手を見つめている その手からこぼれ落ちているのを、私は無言で見ていた 状況を説明せよ。 ※あるキーワードがでると瞬殺 #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 紅魔館大図書館内にて、二人の目前には完成直前のロケットがあった レミリア 「ふーん、なかなかかわいいデザインじゃないの」 レミリア 「これなら月に行く前に住んでもいいかもね」 パチュリー「まだ中に入ってはいけませんよ」 パチュリー「ありとあらゆるところに」 パチュリー「魔術的な仕掛けを施している最中ですので」  ボッ (ロケットのノブをつかんだ手が真っ黒焦げ) レミ&パチェ 「・・・」(レミリアの手から煤が落ちる) レミリア 「なるほどね、これはまた厳重な仕掛けで…」  フワッ(布を焦げた手にかざす)  ボッ (布の燃え尽きた後には焦げ一つない白い手が) レミリア 「でもあれはなんなの?」  ロケットの先に注連縄があった パチュリー「今回は住吉三神の力を借りるので神社の意匠を散りばめてみました」 レミリア 「なるほどねぇ」 レミリア 「私はもっと洋風のほうがよかったけど…」 パチュリー「ロケットに限らず魔術は―――」 レミリア 「形式が重要だってことでしょ?」 パチュリー「オリジナルを尊重しそこにさらにオリジナリティを付加して残すのが我々魔法使いの誇りですから」  パチュリーはロケットにコウモリを貼り付けた。 レミリア 「ロケットも神社も尊重することで、そこに自分たちの意匠が生まれるってわけね」 咲夜   「前祝いの美酒として、ヴィンテージ物などいかがでしょうか?」 レミリア 「どうせ短時間で作ったヴィンテージ物だろうけど」 レミリア 「それでいいわ」 東方儚月抄・上より抜粋+α #BYiZ.59U0 } &aname(147-U12,option=nolink){アンケート番号}[[147-U12>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***確実に迫り来る危機 [[147スレ目895~977>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R895]] 【問題】 「僕はいいことをしたつもりなのに…何故怒るんだ」 さて、彼は何をした? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 霖之助「ということで正解は、はたて、にとりと組んで幻想郷ネットワークを作り、」 はたて「『#花果子ネットニュース』を立ち上げたことでした」 文「てか、何ではたてに協力してんですか! 貴方私の顧客でしょーが!」 霖之助「いや、はたても僕の客なんだよ」 はたて「文もネットすればいい話じゃん、何で怒るのさ」 文「ネットニュースなんて堕落です! 有象無象の木っ端情報ばっか集めたって、どうせ嘘ばっかりですよ!」 霖之助「君がそれを言うか…」 はたて「負け惜しみ乙」 にとり「量子コンピュータか、なるほど面白い…」 } &aname(147-U13,option=nolink){アンケート番号}[[147-U13>良問アンケート/141~150杯目#147]] ***タイトル募集中 [[147スレ目989~999>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame147.html#R989]] 【問題】 キスメ「うわぁ!い、いきなり何を…」 射命丸「それはですね…」 射命丸は何をした?また何故? #openclose(show=解説を表示){ 【解説】 キスメ「うわぁ!い、いきなり何を…」 射命丸「それはですね…『#風が吹けば』桶屋が儲かるって言うじゃないですか。 だからそれで儲かった分を少し分けてもらおうかと思いまして。」 キスメ「桶屋じゃあないんですけど…」 } ----

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