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ウミガメのスープ 130スレ目」(2009/10/28 (水) 17:28:42) の最新版変更点

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*ウミガメのスープ 過去問集 130スレ目 一部の問題は[[浸水異変]]参照 ***いずれ幻想になるモノ [[130スレ目517~544>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R517]] 霖之助「やぁ、キミたちか。ちょっと珍しい物を手に入れたんだ。試してみるかい?」 魔理沙「うわ!?危ないなコレは!」 霊夢  「そう?結構面白いわよ。でも…私達には必要ないわね」 霖之助「まぁ、そうだろうね」 霖之助「さて、僕が手に入れた物は何だと思う?」 【ルール】 ウミガメのスープ #openclose(show=解答を表示){ 魔理沙「痛ててて…おいこーりん、コレ本当にこうやって乗るモノなのか?」 霖之助「ああ、間違いないハズだ。現に霊夢がしっかり乗り回してるじゃないか」 魔理沙「そもそも車輪が二つ縦についてて、どうやって立ってられるんだよ?      霊夢、お前飛びながら乗ってないか?」 霊夢  「そんな重くてめんどくさい事しないわよ」 霖之助「魔理沙、慣れるまでは補助輪を付けて走るといいよ」 魔理沙「確かにこれなら転ばないけど、無茶苦茶かっこ悪いぜ」 霊夢  「そもそも私達は空を飛べるんだから、無理にこのジテンシャって物に乗らなくていいじゃない」 霖之助「まぁ…君達ならそうだろうね」 正解は「#自転車」でした。つたないモノで申し訳ない。お付き合いいただきありがとうございました } ***彼女の気まぐれ [[130スレ目555~654>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R555]]  私は目を疑った。  何か勘違いをしていたのだろうか? 否、そんな筈はない。そうでなければ、これは有り得ない。  確かにそこにあるはずのものが無いのだ。    しばらく悩んだが、結局私は神社へ相談に行くことにした。      さて、いったい何が起こったのだろうか。 #openclose(show=解答を表示){ 「確かに俺は、写真を一緒に撮ってもらったはず……」  8月某日。俺は毎年恒例の一大同人イベントに一般参加した。 たくさんの小銭、紙幣はもちろんのこと、愛用のアナログ一眼レフカメラも忘れずに携えた。 独特の高揚した気分のまま、俺は現地に着いた。  そこで、俺は見たのだ。  たくさんのレイヤーの中でいて、一際異彩を放つ彼女を。    気付いたときには既に、俺はそのレイヤーさんに撮影の許可を貰っていた。 隣に並んでのツーショット。 近くで見た彼女のあまりの美しさに、締まりのない表情になっていたことは正直否めない。      後日現像した写真には、やはりだらしのない顔で俺が写っていた。  だが……写っているのはそれだけだった。  無いのだ。肝心の彼女の姿が。  何か呆けていたのだろうかと思った。 しかし、確かに俺は彼女と写真を撮ったのだ。それは断じて間違いではない。 そうでなければ、こんなアホな顔で一人写真を撮ってもらうことなどあるはず無い。 「まさか……あれは本物の……?」  考えて、即座に否定した。 そんなことリアルで考えてたら俺はヤバい人になってしまう。  冷静に考えて、写っているはずのものが写っていないということは……。   「心霊写真……」  俺は、その写真を持って近所の神社へ相談に行くことにしたのだった。 【その頃の幻想郷】 「紫様おかえりなさいませ。外の世界のお祭りはどうでした?」 「ただいま藍。ええ、とっても楽しかったわよ。  綺麗綺麗って言われてたくさん写真撮られちゃったわ♪」 「……大丈夫なんですか?」 「問題ないわ、全部消してきましたから」 トリップは『#コスゆかりん』です。 おつかれさまでしたー♪ } ***彼氏彼女と第三者の事情 [[130スレ目674~703>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R674]] 彼は、ある少女に恋をしてしまった。 それからというものの、その少女は所構わず彼に強引なアタックを仕掛けられるようになった。 人が違ってしまったかのような彼の態度に、少女は困惑。 しかしながら彼は真剣そのもので、事態は複雑に。 ところが、当人たちにとっては深刻なこの状況を、「面白い」と楽しんでいる者が一人いた。 二人のことを、今も飽きもせず見続けている。 いや、見るというのは表現が間違っているかもしれない。 これは立派な…… さて、「彼」と「少女」を見て楽しんでいるのは誰? 【ルール】 ウミガメのスープ #openclose(show=解答を表示){ 早苗が幻想郷に来てから、かなりの時間が経った。 それでも、外の世界のことを早苗は忘れられずにいた。 諏訪子「早苗ー、何読んでんの?」 早苗「あら、諏訪子様」 諏訪子「それは…本?」 早苗「ええ。外の世界の『少女漫画』です」 諏訪子「ああ、あのべったべたな色恋沙汰をわざわざ絵に描いたやつね」 早苗「でも、久しぶりに読むと新鮮で面白いですよ。何年ぶりかしら。この前香霖堂で売ってたんです」 諏訪子「ふーん、これも幻想になっちゃったんだ」 早苗「外の世界では電子化が進んでいましたから………書籍、という存在がなくなっただけかもしれません」 しかし、それはそれでいいと早苗は考える。 かつてこちらに来たときに持ち込んだ漫画は、とっくに全て読んでしまっていた。 外の世界から消え去ったものは、幻想郷に受け入れられる。 欠けがあったあのシリーズも、これで埋められるかもしれない─ 当分巫女の仕事が手につかなくなるかもしれないが、それも致し方ないだろう。 これも「#立派な読書」なのだから。 つまり「彼」と「彼女」は少女漫画の登場人物 早苗さんはそれを読んで楽しんでいましたよ、と そういう話でしたとさ } ***「見ただけで呑みたくなるのは一種の魔法かもしれないぜ」 [[130スレ目713~797>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R713]] 大妖精「ふぅ、チルノちゃんどこいっちゃったんだろ」 チルノ「大ちゃーん!こんなもの見つけたよ」 大妖精「・・・これはっ!?」 リグル「なんだろこれ」 ルーミア「謎なのか―」 ミスティア「・・・どこかで見たような気がするなぁ・・・?」 【問題】 チルノが見つけてきたものとは何か? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 私は大妖精、チルノ、ルーミア、ミスティア、リグルに扮して質問に答えます 質問をする方は上記の5人と魔理沙、霖之介を除く他のキャラになりきって質問しても構いません #openclose(show=解答を表示){ ある日の午後、大妖精とチルノ達は霧の湖近辺で遊んでいた 大妖精「ふぅ、チルノちゃんどこ行っちゃったんだろ。このあたり結構迷いやすいから・・・」 チルノ「大ちゃーん!こんなもの見つけたよ」 大妖精「・・・これはっ!?」 リグル「なんだろうね、これ」 ルーミア「謎なのか―」 ミスティア「どこかで見たような気がするんだよね・・・これ」 大妖精「考えても分からないから森の古道具屋さん(香霖堂)に行ってみようか」      ―香霖堂― 霖之介「ふむ・・・、これは【#赤ちょうちん】だね」 大妖精「赤ちょうちん?」 霖之介「よく外の世界の居酒屋とか屋台とかにぶら下がってるあれさ」 ミスティア「よくよく思い出してみれば私の屋台にもぶら下がってたわね・・・」 チルノ「で、これはどうつかうの?」 霖之介「おもに店先にぶら下げて客寄せに使うみたいだね」 リグル「なるほど、これを見ただけでお酒が飲みたくなる人もいるってことだね」 ルーミア「そーなのかー」 大妖精「それにしてもチルノちゃん、なんでこれを持ってきたの?」 チルノ「大ちゃんをびっくりさせたかったの!」 大妖精「その気持ちだけでも十分だよチルノちゃん。じゃ、帰ろうか」 ルーミア「帰るのだー」 リグル「帰り道迷わないか心配だけどね」 チルノ「あたい眠い」 大妖精「ありがとうございました」 霖之介「あぁ、気をつけて帰るんだよ」 魔理沙、チルノ達と入れ違いで店に入る 魔理沙「ん?チルノ達、なんでこんなところにいるんだ?」 霖之介「やぁ、魔理沙」 魔理沙「香霖、あいつらは何で来てたんだ?」 霖之介「これを持ってきたんだ」 魔理沙「へぇ、赤提灯か。・・・酒が飲みたくなった」 霖之介「おいおい・・・、酔っ払いオヤジじゃないんだから」 ということで答えは【赤ちょうちん】でした 参加してくれたなりきりキャラクター達 てゐ、静葉、穣子、レティ、にとり、文、椛 } ***ウミガメは会議室で起こっているんじゃない!屋台で起こっているんだ! [[130スレ目806~875>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R806]]   ―ミスティアの屋台― リグル「みすちー」 ミスティア「リグルじゃない、どうしたの?」 リグル「いやー、ここに来る途中でこんなもの拾っちゃってさー」 ミスティア「またわけのわからないものを・・・、ん。これ見たことあるわ」 リグル「本当に!?」 【問題】 リグルが拾ってきたものとは何でしょう 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール 私はミスティア、リグルに扮して質問に答えます 質問をする方は上記の二人を除く他のキャラになりきって質問しても構いません #openclose(show=解答を表示){   ―ミスティアの屋台― リグル「みすちー」 ミスティア「リグルじゃない、どうしたの?」 リグル「いやー、ここに来る途中でこんなもの拾っちゃってさー」 ミスティア「またわけわからないものを・・・、ん。これ見たことあるわ」 リグル「本当に!?」 ミスティア「これは【#携帯電話】といって、遠くに離れた人と会話ができるすぐれものよ。前ににとりに会った時、見せてもらったわ」 リグル「へー」 ミスティア「でもこれ壊れてて使えないけどね、にとりがいたらあげちゃおう」 ということで答えは【携帯電話】でした ミスティア「参加してくれた方、ありがとうございました!」 リグル「ありがとうございました!そして、お疲れ様でした!」 ミスティア「これはお土産よ。一袋にヤツメウナギのかば焼きと串焼きを15個づつ入れておいたわ。後で食べてちょうだいな」 リグル「幽々子にはこっち。かば焼きと串焼きを200個づつつめたんだって」 追記:参加してくれたなりきり参加者様 レティ、一輪、雲山、文、萃香、幽々子、こいし、妖夢、アリス、椛 にとり、穣子、静葉、霊夢、阿求、お燐、魔理沙、早苗、チルノ } ***フェムトファイバー [[130スレ目879~950>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R879]] 鈴仙「師匠、最近てゐの悪戯がエスカレートして大変なんですよー」 永淋「そうね。少し増長してる所だし、少し懲らしめないとダメかもしれないわね」 輝夜「あら、それならいい物があるわよ」           ・           ・           ・ 輝夜「どう?コレがあればパッチリでしょ」 永淋「…え、ええ…そうですね…ですが姫様…」 輝夜「じゃあレイセン、材料探しよろしくね」 鈴仙「いやいやいや!無理ですから!!絶対に無理ですよこんなの!!」 【問題】 輝夜が提案したモノとは何か? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 自分は鈴仙、永淋に扮して質問に答えます 質問する方は、上記の二名及び輝夜、てゐを除くキャラになりきって質問しても構いません。 #openclose(show=解答を表示){ 輝夜「ほらこの本を見なさい。ここに書いてある拘束具。頑丈そうでてゐを柱に縛るのにピッタリな物だと思わない?」 永淋「あら、北欧神話ですか。…『#グレイプニル』?」 鈴仙「『魔狼フェンリルを捕縛するためにドウェルグたちによって作られた足枷。      猫の足音、女の髭、岩の根、熊の腱、魚の息、鳥の唾液を材料に作られた』…」 永淋「確かに強力な物だとは思いますけど…」 輝夜「でしょう!?ドウェルグとか言うのに作れて、月の頭脳の永淋に作れない訳がないわ!」 永淋「…え、ええ…そうですね…ですが姫様…」 輝夜「じゃあレイセン、材料探しよろしくね」 鈴仙「いやいやいや!無理ですから!!絶対に無理ですよこんなの!!」 輝夜「大丈夫、ここは幻想郷よ。現世で忘れられたもの、無くなったものが入ってくる所よ。     常識に捕らわれたら見つかる物も見つからないわ。さ、頑張って探してきなさい」 鈴仙「そ、そんな無茶な~!」 輝夜「これで妹紅を拘束すれば、しばらくは平穏な生活が出来るわ~」 永淋「そっちが本命ですか…」 鈴仙「ちょっと題材が難しかったんじゃないでしょうか?」 永琳「そうね。知ってる人が限られてる問題は控える事にしましょう」 鈴仙「お付き合いいただき有難うございました」 今回参加してくださったなりきり参加者様。 魔理沙 文 レティ 静葉 穣子 にとり ミスティア お燐 椛 } ----
*ウミガメのスープ 過去問集 130スレ目 一部の問題は[[浸水異変]]参照 ***いずれ幻想になるモノ [[130スレ目517~544>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R517]] 霖之助「やぁ、キミたちか。ちょっと珍しい物を手に入れたんだ。試してみるかい?」 魔理沙「うわ!?危ないなコレは!」 霊夢  「そう?結構面白いわよ。でも…私達には必要ないわね」 霖之助「まぁ、そうだろうね」 霖之助「さて、僕が手に入れた物は何だと思う?」 【ルール】 ウミガメのスープ #openclose(show=解答を表示){ 魔理沙「痛ててて…おいこーりん、コレ本当にこうやって乗るモノなのか?」 霖之助「ああ、間違いないハズだ。現に霊夢がしっかり乗り回してるじゃないか」 魔理沙「そもそも車輪が二つ縦についてて、どうやって立ってられるんだよ?      霊夢、お前飛びながら乗ってないか?」 霊夢  「そんな重くてめんどくさい事しないわよ」 霖之助「魔理沙、慣れるまでは補助輪を付けて走るといいよ」 魔理沙「確かにこれなら転ばないけど、無茶苦茶かっこ悪いぜ」 霊夢  「そもそも私達は空を飛べるんだから、無理にこのジテンシャって物に乗らなくていいじゃない」 霖之助「まぁ…君達ならそうだろうね」 正解は「#自転車」でした。つたないモノで申し訳ない。お付き合いいただきありがとうございました } ***彼女の気まぐれ [[130スレ目555~654>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R555]]  私は目を疑った。  何か勘違いをしていたのだろうか? 否、そんな筈はない。そうでなければ、これは有り得ない。  確かにそこにあるはずのものが無いのだ。    しばらく悩んだが、結局私は神社へ相談に行くことにした。      さて、いったい何が起こったのだろうか。 #openclose(show=解答を表示){ 「確かに俺は、写真を一緒に撮ってもらったはず……」  8月某日。俺は毎年恒例の一大同人イベントに一般参加した。 たくさんの小銭、紙幣はもちろんのこと、愛用のアナログ一眼レフカメラも忘れずに携えた。 独特の高揚した気分のまま、俺は現地に着いた。  そこで、俺は見たのだ。  たくさんのレイヤーの中でいて、一際異彩を放つ彼女を。    気付いたときには既に、俺はそのレイヤーさんに撮影の許可を貰っていた。 隣に並んでのツーショット。 近くで見た彼女のあまりの美しさに、締まりのない表情になっていたことは正直否めない。      後日現像した写真には、やはりだらしのない顔で俺が写っていた。  だが……写っているのはそれだけだった。  無いのだ。肝心の彼女の姿が。  何か呆けていたのだろうかと思った。 しかし、確かに俺は彼女と写真を撮ったのだ。それは断じて間違いではない。 そうでなければ、こんなアホな顔で一人写真を撮ってもらうことなどあるはず無い。 「まさか……あれは本物の……?」  考えて、即座に否定した。 そんなことリアルで考えてたら俺はヤバい人になってしまう。  冷静に考えて、写っているはずのものが写っていないということは……。   「心霊写真……」  俺は、その写真を持って近所の神社へ相談に行くことにしたのだった。 【その頃の幻想郷】 「紫様おかえりなさいませ。外の世界のお祭りはどうでした?」 「ただいま藍。ええ、とっても楽しかったわよ。  綺麗綺麗って言われてたくさん写真撮られちゃったわ♪」 「……大丈夫なんですか?」 「問題ないわ、全部消してきましたから」 トリップは『#コスゆかりん』です。 おつかれさまでしたー♪ } ***彼氏彼女と第三者の事情 [[130スレ目674~703>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R674]] 彼は、ある少女に恋をしてしまった。 それからというものの、その少女は所構わず彼に強引なアタックを仕掛けられるようになった。 人が違ってしまったかのような彼の態度に、少女は困惑。 しかしながら彼は真剣そのもので、事態は複雑に。 ところが、当人たちにとっては深刻なこの状況を、「面白い」と楽しんでいる者が一人いた。 二人のことを、今も飽きもせず見続けている。 いや、見るというのは表現が間違っているかもしれない。 これは立派な…… さて、「彼」と「少女」を見て楽しんでいるのは誰? 【ルール】 ウミガメのスープ #openclose(show=解答を表示){ 早苗が幻想郷に来てから、かなりの時間が経った。 それでも、外の世界のことを早苗は忘れられずにいた。 諏訪子「早苗ー、何読んでんの?」 早苗「あら、諏訪子様」 諏訪子「それは…本?」 早苗「ええ。外の世界の『少女漫画』です」 諏訪子「ああ、あのべったべたな色恋沙汰をわざわざ絵に描いたやつね」 早苗「でも、久しぶりに読むと新鮮で面白いですよ。何年ぶりかしら。この前香霖堂で売ってたんです」 諏訪子「ふーん、これも幻想になっちゃったんだ」 早苗「外の世界では電子化が進んでいましたから………書籍、という存在がなくなっただけかもしれません」 しかし、それはそれでいいと早苗は考える。 かつてこちらに来たときに持ち込んだ漫画は、とっくに全て読んでしまっていた。 外の世界から消え去ったものは、幻想郷に受け入れられる。 欠けがあったあのシリーズも、これで埋められるかもしれない─ 当分巫女の仕事が手につかなくなるかもしれないが、それも致し方ないだろう。 これも「#立派な読書」なのだから。 つまり「彼」と「彼女」は少女漫画の登場人物 早苗さんはそれを読んで楽しんでいましたよ、と そういう話でしたとさ } ***「見ただけで呑みたくなるのは一種の魔法かもしれないぜ」 [[130スレ目713~797>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R713]] 大妖精「ふぅ、チルノちゃんどこいっちゃったんだろ」 チルノ「大ちゃーん!こんなもの見つけたよ」 大妖精「・・・これはっ!?」 リグル「なんだろこれ」 ルーミア「謎なのか―」 ミスティア「・・・どこかで見たような気がするなぁ・・・?」 【問題】 チルノが見つけてきたものとは何か? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 私は大妖精、チルノ、ルーミア、ミスティア、リグルに扮して質問に答えます 質問をする方は上記の5人と魔理沙、霖之介を除く他のキャラになりきって質問しても構いません #openclose(show=解答を表示){ ある日の午後、大妖精とチルノ達は霧の湖近辺で遊んでいた 大妖精「ふぅ、チルノちゃんどこ行っちゃったんだろ。このあたり結構迷いやすいから・・・」 チルノ「大ちゃーん!こんなもの見つけたよ」 大妖精「・・・これはっ!?」 リグル「なんだろうね、これ」 ルーミア「謎なのか―」 ミスティア「どこかで見たような気がするんだよね・・・これ」 大妖精「考えても分からないから森の古道具屋さん(香霖堂)に行ってみようか」      ―香霖堂― 霖之介「ふむ・・・、これは【#赤ちょうちん】だね」 大妖精「赤ちょうちん?」 霖之介「よく外の世界の居酒屋とか屋台とかにぶら下がってるあれさ」 ミスティア「よくよく思い出してみれば私の屋台にもぶら下がってたわね・・・」 チルノ「で、これはどうつかうの?」 霖之介「おもに店先にぶら下げて客寄せに使うみたいだね」 リグル「なるほど、これを見ただけでお酒が飲みたくなる人もいるってことだね」 ルーミア「そーなのかー」 大妖精「それにしてもチルノちゃん、なんでこれを持ってきたの?」 チルノ「大ちゃんをびっくりさせたかったの!」 大妖精「その気持ちだけでも十分だよチルノちゃん。じゃ、帰ろうか」 ルーミア「帰るのだー」 リグル「帰り道迷わないか心配だけどね」 チルノ「あたい眠い」 大妖精「ありがとうございました」 霖之介「あぁ、気をつけて帰るんだよ」 魔理沙、チルノ達と入れ違いで店に入る 魔理沙「ん?チルノ達、なんでこんなところにいるんだ?」 霖之介「やぁ、魔理沙」 魔理沙「香霖、あいつらは何で来てたんだ?」 霖之介「これを持ってきたんだ」 魔理沙「へぇ、赤提灯か。・・・酒が飲みたくなった」 霖之介「おいおい・・・、酔っ払いオヤジじゃないんだから」 ということで答えは【赤ちょうちん】でした 参加してくれたなりきりキャラクター達 てゐ、静葉、穣子、レティ、にとり、文、椛 } ***ウミガメは会議室で起こっているんじゃない!屋台で起こっているんだ! [[130スレ目806~875>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R806]]   ―ミスティアの屋台― リグル「みすちー」 ミスティア「リグルじゃない、どうしたの?」 リグル「いやー、ここに来る途中でこんなもの拾っちゃってさー」 ミスティア「またわけのわからないものを・・・、ん。これ見たことあるわ」 リグル「本当に!?」 【問題】 リグルが拾ってきたものとは何でしょう 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール 私はミスティア、リグルに扮して質問に答えます 質問をする方は上記の二人を除く他のキャラになりきって質問しても構いません #openclose(show=解答を表示){   ―ミスティアの屋台― リグル「みすちー」 ミスティア「リグルじゃない、どうしたの?」 リグル「いやー、ここに来る途中でこんなもの拾っちゃってさー」 ミスティア「またわけわからないものを・・・、ん。これ見たことあるわ」 リグル「本当に!?」 ミスティア「これは【#携帯電話】といって、遠くに離れた人と会話ができるすぐれものよ。前ににとりに会った時、見せてもらったわ」 リグル「へー」 ミスティア「でもこれ壊れてて使えないけどね、にとりがいたらあげちゃおう」 ということで答えは【携帯電話】でした ミスティア「参加してくれた方、ありがとうございました!」 リグル「ありがとうございました!そして、お疲れ様でした!」 ミスティア「これはお土産よ。一袋にヤツメウナギのかば焼きと串焼きを15個づつ入れておいたわ。後で食べてちょうだいな」 リグル「幽々子にはこっち。かば焼きと串焼きを200個づつつめたんだって」 追記:参加してくれたなりきり参加者様 レティ、一輪、雲山、文、萃香、幽々子、こいし、妖夢、アリス、椛 にとり、穣子、静葉、霊夢、阿求、お燐、魔理沙、早苗、チルノ } ***てゐへのお仕置き [[130スレ目879~950>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame130.html#R879]] 鈴仙「師匠、最近てゐの悪戯がエスカレートして大変なんですよー」 永淋「そうね。少し増長してる所だし、少し懲らしめないとダメかもしれないわね」 輝夜「あら、それならいい物があるわよ」           ・           ・           ・ 輝夜「どう?コレがあればパッチリでしょ」 永淋「…え、ええ…そうですね…ですが姫様…」 輝夜「じゃあレイセン、材料探しよろしくね」 鈴仙「いやいやいや!無理ですから!!絶対に無理ですよこんなの!!」 【問題】 輝夜が提案したモノとは何か? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 自分は鈴仙、永淋に扮して質問に答えます 質問する方は、上記の二名及び輝夜、てゐを除くキャラになりきって質問しても構いません。 #openclose(show=解答を表示){ 輝夜「ほらこの本を見なさい。ここに書いてある拘束具。頑丈そうでてゐを柱に縛るのにピッタリな物だと思わない?」 永淋「あら、北欧神話ですか。…『#グレイプニル』?」 鈴仙「『魔狼フェンリルを捕縛するためにドウェルグたちによって作られた足枷。      猫の足音、女の髭、岩の根、熊の腱、魚の息、鳥の唾液を材料に作られた』…」 永淋「確かに強力な物だとは思いますけど…」 輝夜「でしょう!?ドウェルグとか言うのに作れて、月の頭脳の永淋に作れない訳がないわ!」 永淋「…え、ええ…そうですね…ですが姫様…」 輝夜「じゃあレイセン、材料探しよろしくね」 鈴仙「いやいやいや!無理ですから!!絶対に無理ですよこんなの!!」 輝夜「大丈夫、ここは幻想郷よ。現世で忘れられたもの、無くなったものが入ってくる所よ。     常識に捕らわれたら見つかる物も見つからないわ。さ、頑張って探してきなさい」 鈴仙「そ、そんな無茶な~!」 輝夜「これで妹紅を拘束すれば、しばらくは平穏な生活が出来るわ~」 永淋「そっちが本命ですか…」 鈴仙「ちょっと題材が難しかったんじゃないでしょうか?」 永琳「そうね。知ってる人が限られてる問題は控える事にしましょう」 鈴仙「お付き合いいただき有難うございました」 今回参加してくださったなりきり参加者様。 魔理沙 文 レティ 静葉 穣子 にとり ミスティア お燐 椛 } ----

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