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ウミガメのスープ 124スレ目」(2009/06/11 (木) 20:09:50) の最新版変更点

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*ウミガメのスープ 過去問集 124スレ目 ***禁句 [[124スレ目19~26>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R19]] 【問題】 ある時期になると彼女達の話題は禁止される。 しばらくすると話題にしてもいいのだが またある時期になると今度は別の人たちの話題が禁止される。 そしてまた時間が経ち、ある時期になると同じ事が繰り返されるのだ 一体何故だろうか。 #openclose(show=解答を表示){ ある時期とは新作の「体験版」「製品版」の発売後… すなわち「#ネタバレ」するから話題に出来ないのだ。 果たして、今度の新作の黒幕は誰なのか… レティ「く、くろ…ま…く…」 歩いてお帰り下さい。 後、ムチャしないで下さい。 } ***言えない [[124スレ目103~233>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R103]] 【状況】 A:「どうして……、どうして言ってくれなかったの!?」 B:「言えなかった……、私にはどうしても言えなかった。あなたがどんな反応をするのかが恐ろしくて……」 A:「うっ……、ううう……」 B:「泣かないで、どうしようもないことだったのよ……」 【問題】 BがAに言えなかったこととは一体何だったのでしょう。 #openclose(show=解答を表示){ 穣子「ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデーデ ィア静葉~、ハッピバースデートゥーユー。お誕生日おめでとうお姉ちゃん!」 静葉「ええ、ありがとう穣子」 穣子「へへ、この前私の誕生日も祝ってもらったばかりじゃない」 静葉「え、ええ……。そうね……」 穣子「ん、どうしたのお姉ちゃん」 静葉「…………、やはりそろそろ話しておくべきかもしれないわね」 穣子「え、何?」 静葉「実は、あなたの本当の誕生日は『しゅ「ん」ぶんの日』なのよ!!」 穣子「……、春分の日……?!」 静葉「そう、あなたは秋の女神なのに春に生まれてしまったの!!」 穣子「どうして……、どうして言ってくれなかったの!?」 静葉「言えなかった……、私にはどうしても言えなかった。あなたがどんな反応をするの    かが恐ろしくて……」 穣子「うっ……、ううう……」 静葉「泣かないで、どうしようもないことだったのよ……」  と、いうわけで正解は「A(秋穣子)が秋の女神なのに春生まれだった」ということで した。  姉妹神というくらいだから親がいると思っていいのでしょうが、何せ神様の場合何の拍 子でいつ子供が生まれるか分かりません。秋の神様の家系なのに、春生まれなんてことも あったりして。  まあ、それなら春の女神じゃね?って突っ込みはなしで。  トリップは「#秋が春生」まれです。 } ***新装開店 [[124スレ目283~320>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R283]] 魔理沙が何でも屋「霧雨魔法店」を新装開店した。 珍しいマジックアイテムを探していたアリスは いそいそと霧雨魔法店に向かったが、 看板を見るなり帰路についてしまった。 【問題】霧雨魔法店の看板には何が書かれていたのか。 #openclose(show=解答を表示){ 【解答】看板には「#ないものはない」と書かれていた。 アリス「がっかりだわ。まさか魔理沙があんなに     あきらめのいい性格だなんて思わなかった」 魔理沙「心外だな。看板にもしっかり書いてあったじゃないか、     『ないものはないぜ』って。チーズから洗濯機、     魔女の膏薬から神を屠る回転ノコギリに至るまで、     なんでも置いてあったのに」 アリス「そうなの?私はてっきり『あるものしか置いてないです』     って開き直ってるのかと思った」 魔理沙「そりゃあ、限度はあるがな。それで、     アリスがご入用の品はなんだったんだ?」 アリス「……キューピッドの矢……」 魔理沙「残念だったな、ないものはないぜ」 以上です。あまりに簡潔な言葉なので ヒントの出しようがありませんでした…… みなさんお疲れ様でした。 } ***えーきさまメーカー [[124スレ目396~407>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R396]] 魔理沙「そう言えばさ、死神にも業界用語ってのは有るのか?」 小町「おお、有るよ」 魔理沙「へえ、有るのか。 何だ何だ?」 小町「四季様を育てる、って言葉が有るんだ」 魔理沙「どういう意味なんだ? たまごっちか?」 小町「へへ、これはね……」 どういう意味でしょう。 #openclose(show=解答を表示){ 解説… 要りませんよね 映姫=英気 育てる=養う と言う事で、英気を養う、でした。 } ***迫る恐怖 [[124スレ目547~641>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R547]] 【状況】  ある日、私が散歩をしていると前の方からひどく疲れた様子の女性が歩いてきた。  すこし心配になったので事情を聞いてみた。  要約すると、とても恐ろしい相手に追われたのだが、なんとか逃げ切った、とのこと。  だが、彼女の説明を聞いた私はこう言わずにはいられなかった。 「どうやら恐ろしいのはこれからのようですよ?」 【問題】  なぜ「これから」恐ろしいことになるのでしょう。 #openclose(show=解答を表示){  ある日、私が散歩をしていると前の方からひどく疲れた様子の女性が歩いてきた。金髪 の女性だ。疲れているというだけでなく相当精神的にまいっているように見える。  すこし心配になったので事情を聞いてみた。唐突に話しかけられて驚いたようだったが、 恐怖の体験の後だったので誰かに話して気を紛らわしたくもあったのだろう。私にも説明 をしてくれた。 「ええ、お恥ずかしいことですが。閻魔様に見つかりまして……」  彼女、八雲紫という幻想郷でもとても有名な妖怪、が散歩をしていたところ、非番で幻 想郷住民に説教をして回っていた四季映姫・ヤマザナドゥに見つかったらしい。よほど言 われたくないことがあるのか普段から閻魔を避けている紫を見つけて、映姫は今日こそは とばかりに追ってきた。  紫は能力を駆使して逃げ出したのだが、どうやってだか映姫はどこまでも追って来る。 そんな鬼より怖い鬼ごっこが長時間続いた結果、映姫は仕事の時間が近づいてきたため彼 岸に戻ったらしい。 「本当に……、生きた心地がしませんでしたわ。でもよかった、閻魔様には時間制限があ って。あんな恐ろしい思いはもうこりごりです」  だが、彼女の説明を聞いた私はこう言わずにはいられなかった。 「どうやら恐ろしいのはこれからのようですよ?」 「えっ?」  驚いて私を見つめる紫。 「あなたほどの人物が自分の言ったことの穴に気付かないとは。四季映姫は仕事に行った。 しかし、それと同時に仕事から解放される者もいるのですよ」 「閻魔様と同時……、それは一体だれですか?」 「忘れましたか?閻魔の裁きは止まらないということを」 「?」 「では、四季映姫が休みの間はどうなっているでしょう」 「それはもう一人の…………、っ!!!!」  ようやく思い至ったようだ。私は少し怒りを込めて説明を続ける。 「映姫さんは先ほど疲れ切った様子で戻ってきました。理由は教えてくれませんでしたが、 よほど不愉快な目にあったようです」 「あ……、あああああっ?!」 「彼女の主義に付き合う義理はないのですが、同僚を虚仮にされては黙ってはいられない。 さあ、八雲紫。あなたは目いっぱい断罪される必要がある。覚悟はいいですか?」  懐から鏡を取り出した私は、震えて立つこともできなくなった八雲紫をできる限る冷た い視線で見据えた。  と、いうわけで正解は「四季映姫から逃げ切ったと思ったら、その同僚の閻魔に捕まっ たから」でした。トリップは「#閻魔二人」です。  いるはずなんですけど、全く話題にならないんですよね、この人。小町以外の死神とか も。 } ***メイドバイパチェ [[124スレ目665~710>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R665]] レミリア「どうしてあの子のはあってわたしのはないの!作って!」 パチェ「いや無理」 レミリアは何について言っている? #openclose(show=解答を表示){ レミリア「ふーん、フランシウム、ね・・・ぱちぇ!」 ぱちぇ「よんだー?」 レミ「どうしてフランシウムってのはあるのにレミリウムはないの?フランだけずるいわ!作って!」 ぱちぇ「いやそれ無理」 ということで、「#げんそ」のフランシウムでした。 微妙な問題でしたね、お疲れ様でしたー } ***割れる反応 [[124スレ目722~746>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R722]]  霊夢はすっかり舞い上がっていた。  そのわけを聞いたA・B・C・Dの4人。  その反応は以下の通り。 A「やっと報いが来たってところかな。これで汚名返上ってところか?」 B「うらやましいわ。私が欲しいくらいよ」  羨望を見せるAとBに対し、 C「なんていうか……知らぬが花っていいますし」 D「能天気にもほどがあるわね」  呆れを通り越して、哀れみの感情さえ見せるCとD。 【問題】 一体霊夢の身に何が起こったのか。そして、CとDが哀れんだ目で彼女を見るわけは? #openclose(show=解答を表示){ 朝起きたら、博霊神社の賽銭箱に大量の紙幣が。 1枚の額面にはこう示されていた。 100万マルクと。 当然、霊夢は大喜び。 ただ、それの価値を知らないまま。 妹紅「やっと報いが来たってところかな。これで汚名返上ってところか?」 幽々子「うらやましいわ。私が欲しいくらいよ」  羨望を見せる奈良時代生まれと鎌倉時代生まれのこの2人に対し、 早苗「なんていうか……知らぬが花っていいますし」 夢美「能天気にもほどがあるわね」  1923年のドイツマルクの価値を知っていたこの2人は哀れみの目で霊夢を見ていたのだった。  正解は賽銭箱に1923年後半のドイツマルクが大量に入っていた件についてでした。  皆様乙でございます。  呆れを通り越して、哀れみの感情さえ見せるCとD。 ああ……最後まで、ミスばかりだ。本当に申し訳ない。 トリは「#1923germany」でした。 ちなみに、早苗の縁者の神奈子の発言は紫に古銭として、現代に持っていって 換金してもらったら、それなりのものになるのではという意図です。 1923年末のドイツでは、パン1つで3000億マルクだったらしいです。 皆様、お付き合いありがとうございました。 失礼いたします。 また、間違いだ。申し訳ないです。 1923年末時点で、パン1つ3兆マルク以上とのことでした。 教授およびちゆりには、1923年よりも先の未来の世代の人間として出ていただきました。 てなわけで、こんどこそ失礼いたします。 これは失礼。 #1923Germanyでした。Gを大文字にしていたのを失念していました。 ツッコミ、マジで感謝です。 出直してきます。 } ***ふらふらふらんちゃん [[124スレ目755~801>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R755]] ある黄昏時の紅魔館―― レミリア「大変よみんな! フランがどこにもいないの!」 パチェ「なんですって!?」 咲夜「お嬢様、それは本当なのですか!?」 レミリア「ええ……あの子、屋敷の外に出てしまったみたいなのよ……。もう、昨日せっかく遊んであげたっていうのに……」 パチェ「……ねぇ、レミィ。あなた昨日妹様を泣かせてたじゃない。もしかしてそれが原因で――」 レミリア「そ、そんな! なにもあんな些細なことで――」 咲夜「お嬢様。とにかく今は妹様を探すことが先ですわ」 レミリア「……そうね。日も暮れてきたことだし、探しに行くわよ!」 【問題】 さて、フランドールは何処へ行ったのでしょうか? #openclose(show=解答を表示){ レミリアは妬ましかったのだ。 フランが持っていた、フランそっくりのぬいぐるみ。 紫がスキマに漂っていたのを、霊夢が預かり、魔理沙と二人でフランにプレゼントしたという。 それを見て、どうして自分のはないのかと、そう思ってしまった。 だから嫌がるフランから無理矢理ぬいぐるみを取るふりをして――千切ってしまったのだ。 魔法の森 マーガトロイド邸―― レミリア「アリス……いるかしら」 アリス「当たり前じゃない」 レミリア「フランが来てるでしょ」 アリス「ええ。疲れて寝てるわ」 レミリア「上がっていいわよね」 アリス「だめよ」 レミリア「お邪魔するわ」 アリス「……やれやれ」 フランは机に突っ伏して寝ていた。傍にはすっかり元通りになっているフランにそっくりなぬいぐるみと、もう一つ―― アリス「どうもあのぬいぐるみは外の世界の、しかも比較的新しいものみたい。まあ、直せないことはなかったんだけどね」 レミリア「……そう」 アリス「貴方の想像よりもずっと、この子は苦しんでいたわ」 レミリア「……」 アリス「495年間も幽閉されてたんですって? そんなに長い間閉じ込められていたら、必要とされてないと思ってしまうのは当然。その上自分そっくりのぬいぐるみを姉に引き裂かれるなんて……」 レミリア「っ……私は……大人気なかったわ……」 アリスはフランの横にあったぬいぐるみをひょいと持ち上げた。それは―― アリス「それに比べて、この子は分かってたみたいね。どう? ちょっとカリスマが足りないかしら」 レミリア「ふふ……まったくだわ」 アリス「でもこの子がこういう風に作ってって言ったんだから私のせいではないわよ」 レミリア「フラン……」 アリスに手渡された、自分そっくりのぬいぐるみを抱えたレミリアは、いつもよりずっと優しく微笑んでいたが、やがてフランの肩に手を起き――そっと揺り起こした。 解説が行方不明になって探してたらこんな時間に! というわけでトリは[#アリスとぬいぐるみ]でした。 解説遅くなって申し訳ありません!! お付き合い下さった方、ありがとうございました!! } ***友人との夕餉 [[124スレ目858~9874>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R858]] 私は友人から夕食を一緒に食べないかと誘われて友人の家へと向かった。 友人の家につき、私は呆れてしまった。 さて、私が誰で、何故呆れたのかを考えてみてくれ。 #openclose(show=解答を表示){ 【答え】 友人の家にて… ZUN「コレは…」 友人「みての通り、鍋敷きだけど…」 ZUN「…何故私のあげた東方星蓮船の体験版のCDを鍋敷きに使っているのですか?」 友人「この間、CDの上に物落として、読み込めなくなったんだ。    捨てようかと思ったんだがお前がくれたんだし捨てるのもなーと思って。」 ZUN「なるほどねぇ…     しかし、なぜ鍋敷きなんですか?」 友人「何に使おうか考えたら思い出しんだよ。    そういえばアイツHPの日記に    『#興味がありましたら鍋敷きにでもお使いください。』    って書いてあったなって…」 ZUN「だから鍋敷きですか…」 友人「うん。」 ZUN「……まさか本当に鍋敷きにするとは…     まったく、アナタという人は…」 皆さん、体験版のCDは大切にしましょう。 } ----
*ウミガメのスープ 過去問集 124スレ目 一部の問題は[[【ムシシス】シリーズ 21~30問目]]を参照。 ***禁句 [[124スレ目19~26>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R19]] 【問題】 ある時期になると彼女達の話題は禁止される。 しばらくすると話題にしてもいいのだが またある時期になると今度は別の人たちの話題が禁止される。 そしてまた時間が経ち、ある時期になると同じ事が繰り返されるのだ 一体何故だろうか。 #openclose(show=解答を表示){ ある時期とは新作の「体験版」「製品版」の発売後… すなわち「#ネタバレ」するから話題に出来ないのだ。 果たして、今度の新作の黒幕は誰なのか… レティ「く、くろ…ま…く…」 歩いてお帰り下さい。 後、ムチャしないで下さい。 } ***言えない [[124スレ目103~233>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R103]] 【状況】 A:「どうして……、どうして言ってくれなかったの!?」 B:「言えなかった……、私にはどうしても言えなかった。あなたがどんな反応をするのかが恐ろしくて……」 A:「うっ……、ううう……」 B:「泣かないで、どうしようもないことだったのよ……」 【問題】 BがAに言えなかったこととは一体何だったのでしょう。 #openclose(show=解答を表示){ 穣子「ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデーデ ィア静葉~、ハッピバースデートゥーユー。お誕生日おめでとうお姉ちゃん!」 静葉「ええ、ありがとう穣子」 穣子「へへ、この前私の誕生日も祝ってもらったばかりじゃない」 静葉「え、ええ……。そうね……」 穣子「ん、どうしたのお姉ちゃん」 静葉「…………、やはりそろそろ話しておくべきかもしれないわね」 穣子「え、何?」 静葉「実は、あなたの本当の誕生日は『しゅ「ん」ぶんの日』なのよ!!」 穣子「……、春分の日……?!」 静葉「そう、あなたは秋の女神なのに春に生まれてしまったの!!」 穣子「どうして……、どうして言ってくれなかったの!?」 静葉「言えなかった……、私にはどうしても言えなかった。あなたがどんな反応をするの    かが恐ろしくて……」 穣子「うっ……、ううう……」 静葉「泣かないで、どうしようもないことだったのよ……」  と、いうわけで正解は「A(秋穣子)が秋の女神なのに春生まれだった」ということで した。  姉妹神というくらいだから親がいると思っていいのでしょうが、何せ神様の場合何の拍 子でいつ子供が生まれるか分かりません。秋の神様の家系なのに、春生まれなんてことも あったりして。  まあ、それなら春の女神じゃね?って突っ込みはなしで。  トリップは「#秋が春生」まれです。 } ***新装開店 [[124スレ目283~320>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R283]] 魔理沙が何でも屋「霧雨魔法店」を新装開店した。 珍しいマジックアイテムを探していたアリスは いそいそと霧雨魔法店に向かったが、 看板を見るなり帰路についてしまった。 【問題】霧雨魔法店の看板には何が書かれていたのか。 #openclose(show=解答を表示){ 【解答】看板には「#ないものはない」と書かれていた。 アリス「がっかりだわ。まさか魔理沙があんなに     あきらめのいい性格だなんて思わなかった」 魔理沙「心外だな。看板にもしっかり書いてあったじゃないか、     『ないものはないぜ』って。チーズから洗濯機、     魔女の膏薬から神を屠る回転ノコギリに至るまで、     なんでも置いてあったのに」 アリス「そうなの?私はてっきり『あるものしか置いてないです』     って開き直ってるのかと思った」 魔理沙「そりゃあ、限度はあるがな。それで、     アリスがご入用の品はなんだったんだ?」 アリス「……キューピッドの矢……」 魔理沙「残念だったな、ないものはないぜ」 以上です。あまりに簡潔な言葉なので ヒントの出しようがありませんでした…… みなさんお疲れ様でした。 } ***えーきさまメーカー [[124スレ目396~407>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R396]] 魔理沙「そう言えばさ、死神にも業界用語ってのは有るのか?」 小町「おお、有るよ」 魔理沙「へえ、有るのか。 何だ何だ?」 小町「四季様を育てる、って言葉が有るんだ」 魔理沙「どういう意味なんだ? たまごっちか?」 小町「へへ、これはね……」 どういう意味でしょう。 #openclose(show=解答を表示){ 解説… 要りませんよね 映姫=英気 育てる=養う と言う事で、英気を養う、でした。 } ***迫る恐怖 [[124スレ目547~641>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R547]] 【状況】  ある日、私が散歩をしていると前の方からひどく疲れた様子の女性が歩いてきた。  すこし心配になったので事情を聞いてみた。  要約すると、とても恐ろしい相手に追われたのだが、なんとか逃げ切った、とのこと。  だが、彼女の説明を聞いた私はこう言わずにはいられなかった。 「どうやら恐ろしいのはこれからのようですよ?」 【問題】  なぜ「これから」恐ろしいことになるのでしょう。 #openclose(show=解答を表示){  ある日、私が散歩をしていると前の方からひどく疲れた様子の女性が歩いてきた。金髪 の女性だ。疲れているというだけでなく相当精神的にまいっているように見える。  すこし心配になったので事情を聞いてみた。唐突に話しかけられて驚いたようだったが、 恐怖の体験の後だったので誰かに話して気を紛らわしたくもあったのだろう。私にも説明 をしてくれた。 「ええ、お恥ずかしいことですが。閻魔様に見つかりまして……」  彼女、八雲紫という幻想郷でもとても有名な妖怪、が散歩をしていたところ、非番で幻 想郷住民に説教をして回っていた四季映姫・ヤマザナドゥに見つかったらしい。よほど言 われたくないことがあるのか普段から閻魔を避けている紫を見つけて、映姫は今日こそは とばかりに追ってきた。  紫は能力を駆使して逃げ出したのだが、どうやってだか映姫はどこまでも追って来る。 そんな鬼より怖い鬼ごっこが長時間続いた結果、映姫は仕事の時間が近づいてきたため彼 岸に戻ったらしい。 「本当に……、生きた心地がしませんでしたわ。でもよかった、閻魔様には時間制限があ って。あんな恐ろしい思いはもうこりごりです」  だが、彼女の説明を聞いた私はこう言わずにはいられなかった。 「どうやら恐ろしいのはこれからのようですよ?」 「えっ?」  驚いて私を見つめる紫。 「あなたほどの人物が自分の言ったことの穴に気付かないとは。四季映姫は仕事に行った。 しかし、それと同時に仕事から解放される者もいるのですよ」 「閻魔様と同時……、それは一体だれですか?」 「忘れましたか?閻魔の裁きは止まらないということを」 「?」 「では、四季映姫が休みの間はどうなっているでしょう」 「それはもう一人の…………、っ!!!!」  ようやく思い至ったようだ。私は少し怒りを込めて説明を続ける。 「映姫さんは先ほど疲れ切った様子で戻ってきました。理由は教えてくれませんでしたが、 よほど不愉快な目にあったようです」 「あ……、あああああっ?!」 「彼女の主義に付き合う義理はないのですが、同僚を虚仮にされては黙ってはいられない。 さあ、八雲紫。あなたは目いっぱい断罪される必要がある。覚悟はいいですか?」  懐から鏡を取り出した私は、震えて立つこともできなくなった八雲紫をできる限る冷た い視線で見据えた。  と、いうわけで正解は「四季映姫から逃げ切ったと思ったら、その同僚の閻魔に捕まっ たから」でした。トリップは「#閻魔二人」です。  いるはずなんですけど、全く話題にならないんですよね、この人。小町以外の死神とか も。 } ***メイドバイパチェ [[124スレ目665~710>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R665]] レミリア「どうしてあの子のはあってわたしのはないの!作って!」 パチェ「いや無理」 レミリアは何について言っている? #openclose(show=解答を表示){ レミリア「ふーん、フランシウム、ね・・・ぱちぇ!」 ぱちぇ「よんだー?」 レミ「どうしてフランシウムってのはあるのにレミリウムはないの?フランだけずるいわ!作って!」 ぱちぇ「いやそれ無理」 ということで、「#げんそ」のフランシウムでした。 微妙な問題でしたね、お疲れ様でしたー } ***割れる反応 [[124スレ目722~746>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R722]]  霊夢はすっかり舞い上がっていた。  そのわけを聞いたA・B・C・Dの4人。  その反応は以下の通り。 A「やっと報いが来たってところかな。これで汚名返上ってところか?」 B「うらやましいわ。私が欲しいくらいよ」  羨望を見せるAとBに対し、 C「なんていうか……知らぬが花っていいますし」 D「能天気にもほどがあるわね」  呆れを通り越して、哀れみの感情さえ見せるCとD。 【問題】 一体霊夢の身に何が起こったのか。そして、CとDが哀れんだ目で彼女を見るわけは? #openclose(show=解答を表示){ 朝起きたら、博霊神社の賽銭箱に大量の紙幣が。 1枚の額面にはこう示されていた。 100万マルクと。 当然、霊夢は大喜び。 ただ、それの価値を知らないまま。 妹紅「やっと報いが来たってところかな。これで汚名返上ってところか?」 幽々子「うらやましいわ。私が欲しいくらいよ」  羨望を見せる奈良時代生まれと鎌倉時代生まれのこの2人に対し、 早苗「なんていうか……知らぬが花っていいますし」 夢美「能天気にもほどがあるわね」  1923年のドイツマルクの価値を知っていたこの2人は哀れみの目で霊夢を見ていたのだった。  正解は賽銭箱に1923年後半のドイツマルクが大量に入っていた件についてでした。  皆様乙でございます。  呆れを通り越して、哀れみの感情さえ見せるCとD。 ああ……最後まで、ミスばかりだ。本当に申し訳ない。 トリは「#1923germany」でした。 ちなみに、早苗の縁者の神奈子の発言は紫に古銭として、現代に持っていって 換金してもらったら、それなりのものになるのではという意図です。 1923年末のドイツでは、パン1つで3000億マルクだったらしいです。 皆様、お付き合いありがとうございました。 失礼いたします。 また、間違いだ。申し訳ないです。 1923年末時点で、パン1つ3兆マルク以上とのことでした。 教授およびちゆりには、1923年よりも先の未来の世代の人間として出ていただきました。 てなわけで、こんどこそ失礼いたします。 これは失礼。 #1923Germanyでした。Gを大文字にしていたのを失念していました。 ツッコミ、マジで感謝です。 出直してきます。 } ***ふらふらふらんちゃん [[124スレ目755~801>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R755]] ある黄昏時の紅魔館―― レミリア「大変よみんな! フランがどこにもいないの!」 パチェ「なんですって!?」 咲夜「お嬢様、それは本当なのですか!?」 レミリア「ええ……あの子、屋敷の外に出てしまったみたいなのよ……。もう、昨日せっかく遊んであげたっていうのに……」 パチェ「……ねぇ、レミィ。あなた昨日妹様を泣かせてたじゃない。もしかしてそれが原因で――」 レミリア「そ、そんな! なにもあんな些細なことで――」 咲夜「お嬢様。とにかく今は妹様を探すことが先ですわ」 レミリア「……そうね。日も暮れてきたことだし、探しに行くわよ!」 【問題】 さて、フランドールは何処へ行ったのでしょうか? #openclose(show=解答を表示){ レミリアは妬ましかったのだ。 フランが持っていた、フランそっくりのぬいぐるみ。 紫がスキマに漂っていたのを、霊夢が預かり、魔理沙と二人でフランにプレゼントしたという。 それを見て、どうして自分のはないのかと、そう思ってしまった。 だから嫌がるフランから無理矢理ぬいぐるみを取るふりをして――千切ってしまったのだ。 魔法の森 マーガトロイド邸―― レミリア「アリス……いるかしら」 アリス「当たり前じゃない」 レミリア「フランが来てるでしょ」 アリス「ええ。疲れて寝てるわ」 レミリア「上がっていいわよね」 アリス「だめよ」 レミリア「お邪魔するわ」 アリス「……やれやれ」 フランは机に突っ伏して寝ていた。傍にはすっかり元通りになっているフランにそっくりなぬいぐるみと、もう一つ―― アリス「どうもあのぬいぐるみは外の世界の、しかも比較的新しいものみたい。まあ、直せないことはなかったんだけどね」 レミリア「……そう」 アリス「貴方の想像よりもずっと、この子は苦しんでいたわ」 レミリア「……」 アリス「495年間も幽閉されてたんですって? そんなに長い間閉じ込められていたら、必要とされてないと思ってしまうのは当然。その上自分そっくりのぬいぐるみを姉に引き裂かれるなんて……」 レミリア「っ……私は……大人気なかったわ……」 アリスはフランの横にあったぬいぐるみをひょいと持ち上げた。それは―― アリス「それに比べて、この子は分かってたみたいね。どう? ちょっとカリスマが足りないかしら」 レミリア「ふふ……まったくだわ」 アリス「でもこの子がこういう風に作ってって言ったんだから私のせいではないわよ」 レミリア「フラン……」 アリスに手渡された、自分そっくりのぬいぐるみを抱えたレミリアは、いつもよりずっと優しく微笑んでいたが、やがてフランの肩に手を起き――そっと揺り起こした。 解説が行方不明になって探してたらこんな時間に! というわけでトリは[#アリスとぬいぐるみ]でした。 解説遅くなって申し訳ありません!! お付き合い下さった方、ありがとうございました!! } ***友人との夕餉 [[124スレ目858~9874>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame124.html#R858]] 私は友人から夕食を一緒に食べないかと誘われて友人の家へと向かった。 友人の家につき、私は呆れてしまった。 さて、私が誰で、何故呆れたのかを考えてみてくれ。 #openclose(show=解答を表示){ 【答え】 友人の家にて… ZUN「コレは…」 友人「みての通り、鍋敷きだけど…」 ZUN「…何故私のあげた東方星蓮船の体験版のCDを鍋敷きに使っているのですか?」 友人「この間、CDの上に物落として、読み込めなくなったんだ。    捨てようかと思ったんだがお前がくれたんだし捨てるのもなーと思って。」 ZUN「なるほどねぇ…     しかし、なぜ鍋敷きなんですか?」 友人「何に使おうか考えたら思い出しんだよ。    そういえばアイツHPの日記に    『#興味がありましたら鍋敷きにでもお使いください。』    って書いてあったなって…」 ZUN「だから鍋敷きですか…」 友人「うん。」 ZUN「……まさか本当に鍋敷きにするとは…     まったく、アナタという人は…」 皆さん、体験版のCDは大切にしましょう。 } ----

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