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賽銭箱探しの旅 その2」(2008/08/21 (木) 00:37:19) の最新版変更点

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*賽銭箱探しの旅 その2 博麗神社の賽銭箱が無くなった理由を探る行程で色々な人妖がウミガメ問題を仕掛けてきます。 **[[賽銭箱探しの旅 TOP>賽銭箱探しの旅]] **[[賽銭箱探しの旅 その1]] ***第11問:律儀な妖夢 [[87スレ目101~175>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame87.html#R101]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方を求めてアリス邸に訪れた霊夢。 色々と邪魔が入ったものの、結局手がかりは無いと判断した霊夢は いったん神社に戻ることにした… ~プロローグ~ 霊夢「帰ってきたら元通りになっているかなーなんてちょっと期待してみたけど、そんな事はないようね」 霊夢「あせっても仕方が無いし、まずはお茶でも飲もうかしら」 Y「こんにちはー」 霊夢「あら、いらっしゃい」 【状況】 Y「『あれ』を持って来ました」 霊夢「ああ、『あれ』ね」 【問題】 「あれ」とは何か当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 【解説】 霊夢「#お神酒の瓶 なんかすぐに返しに来なくてもいいのに」 妖夢「けじめは大事ですから」 霊夢「皆がこうだったら私ももっと楽できるんだけど」 妖夢「そうかも知れないですね」 ~エピローグ~ 妖夢「そうそう、『次の宴会にもぜひ持ってきてちょうだいね』って幽々子様が言ってました」 霊夢「あんな宴会、そうそうできないと思うけどね」 妖夢「そうですね。昨日の宴会は何と言っても…」 Order the next soup... (続く) } ***第12問:豪華ゲスト [[89スレ目81~145>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame89.html#R81]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の捜索は一休み。 そこに昨日の宴会で提供したお神酒の瓶を返しに来た妖夢が現れる。 その宴会の様子を妖夢が語る… ~プロローグ~ 妖夢「昨日の宴会は何と言っても豪華なゲスト達が良かったですね!」 霊夢「そうね。あんな無茶な企画、よく出来たわよね」 妖夢「皆さんに手伝ってもらいましたから」 【状況】 幽々子「これだけ揃うと壮観ね~」 妖夢「呼ばれて嬉しそうにしているゲストさんが一人しかいないんですけど」 幽々子「楽しむのは私達だからいいのよ~」 霊夢「おい」 【問題】 宴会に招かれた「豪華なゲスト達」と彼女たちの共通項を当ててください。 【その他のルール】 制限時間:出題してから1時間30分 ヒント:最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます) #openclose(show=解答を表示){ リリー「もうすぐ春が満開~♪」 幽香「まだヒマワリの季節じゃないんだけど」 秋 穣子「…」 レティ「はぁ…もうすぐ冬が終わるのね」 幽々子「これで春どころか #四季 がすべて一箇所に集まったわね」 霊夢「あなたも懲りないわね。確かに、なかなか見られない光景だけど」 紫「季節の境界を冬と春の間にしたかいがあったわね」 映姫「確かに壮観ですし、私を特別ゲストとして招いた事は評価しますが…ぶつぶつ」 妖夢「かたい事言わずに、閻魔様もお酒をどうぞー」 ~エピローグ~ 妖夢「それでは、そろそろ夕餉の時間なので帰りますね」 霊夢「お疲れ様~」 T「こんにちは!」 霊夢「あら、今度は誰かしら?」 Order the next soup... (続く) } ***第13問:験 [[89スレ目397~430>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame89.html#R397]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の捜索を一休みして神社に戻ってきた霊夢。 そこに現れた妖夢と昨日行われた宴会の話をする。 帰る妖夢と入れ替わるように誰かが現れる… ~プロローグ~ T「こんにちは!」 霊夢「あら、今度は誰かしら?」 てゐ「みんなのアイドル、てゐちゃんだよ!」 霊夢「あんたそんなキャラだったっけ?」 てゐ「あのね、博麗神社のアイドル、霊夢ちゃんにお願いがあるの!」 霊夢「…色々突っ込みたいけど、話を聞いてからにするわ」 てゐ「ラヴリー☆なてゐちゃんと一緒に永遠亭に言って欲しいの(はぁと」 霊夢「…もしかして、昨日の宴会の『余興』の話?」 てゐ「そうそう!それよぉ~」 【状況】 ~白玉楼@宴会中~ 幽々子「さあ、そろそろ今宵の宴会の余興の時間よ~」 萃香「待ってました~!」 紫「いよいよね」 レミリア「わざわざ式神を置いてくるなんて、本気で景品を狙っているようね」 紫「余裕を見せたいのなら門番も連れてきたら良かったのに」 レミリア「言ってくれるわね。スキマ妖怪の分際で私に勝てると思っているの?」 てゐ「スキマと吸血鬼がいがみ合っている隙をいただくウサ」 霊夢「あら、永遠亭代表はあんたなの?」 アリス「どいつもこいつも『験を担いで』まで景品が欲しいのかしら」 霊夢「というか本当に豪華なんでしょうね?」 幽々子「もちろんよ~」 幽香「ところで、ゲストの私たちにも参加権はあるのかしら?」 妖夢「今回の余興とあなた達には関係がありません」 幽々子「妖夢!」 妖夢「あ、すみません!」 幽々子「もういいわ、あなたは黙ってゲストたちをもてなしていなさい」 妖夢「…はい」 幽々子「それじゃあ、余興の開始よ~」 【問題】 余興の内容とアリスの言う『験を担ぐ』とは何の事か、当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ ~同時刻の永遠亭~ 輝夜「そろそろ、余興をしている頃かしらね」 永琳「そうですね」 鈴仙「こういうのはてゐの得意分野だから、きっと勝って景品を持って帰ってきますよ」 輝夜「それにしても #幻想郷しりとり とはレトロな遊びを考えたものね」 永琳「本気で取り組んでもらうために『勝ったチームには豪華景品をプレゼント!』とはね」 鈴仙「それにしても豪華景品って何なんでしょうね?」 輝夜「あの冥界の姫が豪華と言うからにはきっと凄い景品に違いないわ!」 永琳「その為に験を担いで『ん』で終わる名前の私たちは行かない事にしたんですものね」 輝夜「ああ、早く豪華景品を見たいわ」 ~エピローグ~ てゐ「しりとりに 大・勝・利!! した所までは完璧☆だったんだけどぉ~」 霊夢「あんたずっとそのキャラを続けるつもり?」 Order the next soup... (続く) } ***第14問:西行寺ゆ詐欺 [[89スレ目807~890>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame89.html#R807]] ~前回までのあらすじ~ 昨日、白玉楼で豪華なゲストを招いて宴会が行われた。 そこで、豪華景品を賭けた余興が行われる。 勝者はてゐだったのだが… 【状況】 ~白玉楼@宴会の余興終了後~ 幽々子「は~い、今回の余興の勝者はてゐちゃんね~」 てゐ「やった~、豪華景品ゲット!」 幽々子「妖夢、アレを持ってきて」 妖夢「はい、どうぞ」 てゐ「え?まさかこれが豪華景品?」 妖夢「そうです」 てゐ「こんなの詐欺よ!」 【問題】 「豪華な景品」とは何か当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 幽々子「どうして? #ガリガリ君リッチ はガリガリ君よりも豪華なのよ?」 妖夢「こっちが永遠亭の人たちへのお持ち帰り用です」 てゐ「や ら れ た」 幽々子「他の参加の皆さんには普通のガリガリ君をあげるわ~」 妖夢「デザート代わりにどうぞ」 紫「私はこっちの方が好きよ」 萃香「スイカ味はないの~?」 レミリア「咲夜、血液味は無いのかしら?」 咲夜「今度ご用意いたしますわ」 アリス「なんだか、負けてもあまり悔しく無いわね」 てゐ「こ れ は ひ ど い」 映姫「これも日頃の行いが悪いからです(はむはむ)。そう(はむはむ)、あなたは…」 妖夢「あ!閻魔様、『あ』が見えましたよ!」 映姫「これは!(はむはむはむはむ)」 妖夢「すごい!『あたり』が出ました!」 幽々子「それじゃあもう一本あげるわね~」 映姫「…!(頭が痛くて声が出ない)」 霊夢「てゐが騙されるのを見るのは久しぶりね」 ~エピローグ@博麗神社~ 霊夢「で、宴会はあれでお開きになったのよね。今まで何をしてたの?」 てゐ「何て言ったら永遠亭のみんなにこれが豪華景品だって信じてもらえるか考えてた」 霊夢「で、思いつかなかったからここに来たわけね」 てゐ「…うん」 霊夢「っていうかもう溶けちゃってない?」 てゐ「チルノの能力を借りたから大丈夫」 霊夢「ああ、なるほど」 てゐ「ねえ、一緒に永遠亭に行ってもらえる?」 霊夢「しょうがないわね。じゃあ(賽銭箱の捜索の)ついでに行ってあげるわ」 Order the next soup... (続く) } ***第15問:たすけてえーりん [[93スレ目312~366>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame93.html#R312]] ~前回までのあらすじ~ 昨日、白玉楼で開かれた宴会の途中で豪華景品を賭けた余興が行われる。 しかし、豪華とは名ばかりで勝者のてゐはそのまま持ち帰っても永遠亭の メンバーに信じてもらえないと判断し、霊夢を連れて行く事にした… ~プロローグ~ てゐ「ただいまー」 鈴仙「あ、おかえりー。余興の結果はどうだった?」 永琳「あら、霊夢も来たのね」 霊夢「ちょっと、ね」 てゐ「勝ったよ」 鈴仙「さすが!で、それが豪華景品?」 てゐ「そうだよ」 永琳「そう。じゃあとりあえず上がって」            * 鈴仙「あははは、これが豪華景品?」 てゐ「うん」 輝夜「確かに、豪華ではあるわね」 妹紅「てゐでも騙される事はあるんだな」 霊夢「何であんたも居るの?」 妹紅「遊びに来てただけだ」 永琳「これが嘘じゃない事を証明する為にわざわざ?」 霊夢「ま、ついでにね」 輝夜「何のついでか知らないけど、せっかく来たんだから一つくらい私の問題を解いてね?」 霊夢「仕方ないわね。一問だけよ?」 【状況】 輝夜「えーりん!えーりん!たすけてえーりん!」 永琳「無理です」 輝夜「えーりん!えーりん!ウワァァァァン!」 永琳「落ち着いてください」 【問題】 状況を当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 輝夜「えーりん! #着物の袖に蟲 が這ってるわ!えーりん!」 永琳「そうですね」 輝夜「たすけてえーりん!気持ち悪いから取って!」 永琳「その様に腕を振り回されては無理です」 輝夜「えーりん!だんだん顔に近づいてくるわ!ウワァァァァン!」 永琳「落ち着いてください」 ~エピローグ~ 輝夜「ま、小手調べはこんなものかしら」 霊夢「は?一問だけって言ったでしょ?」 輝夜「あら、当然『一人一問』よね?」 永琳「それでは、次は私ね」 霊夢「だ ま さ れ た」 Order the next soup... (続く) } ***第16問:待遇改善 [[93スレ目539~585>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame93.html#R539]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れた霊夢。 「一問だけ」と言われて受けたウミガメ勝負が実は「一人一問」だった。 騙されたショックを引きずったまま次の問題が始まる… ~プロローグ@永遠亭~ 永琳「それでは、次は私ね」 霊夢「もう。何でこうなるのよ!」 永琳「私と鈴仙の会話からの出題よ」 【状況】 鈴仙「おはようございます!」 永琳「おはよう」 鈴仙「今日もいい天気ですね!」 永琳「…ふーん、そう」 鈴仙「どうかしましたか?」 永琳「あなた、今の待遇が不服みたいね」 鈴仙「え?そんな事ありません!」 永琳「そんなに不満なら手伝ってくれなくてもいいわ」 鈴仙「そんな!」 【問題】 永琳が「鈴仙は不満を抱いている」と思った理由を当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 永琳「あなた、寝坊したでしょう?」 鈴仙「ど、どうして分かったんですか?」 永琳「顔に書いてあるわ。文字通りの意味でね」 鈴仙「え!まさか!?」 永琳「そこにある鏡を見てごらんなさい」 鈴仙「ああっ! #額に理不尽 って書いてある!あの娘の仕業ね!」 永琳「ふふ、バイトだからって身だしなみを手抜きしちゃダメよ?」 鈴仙「す、すいません!」       * てゐ「ふふふ、久しぶりに大作が書けたウサ」       * リーン「……今日も、平和ね」 ~エピローグ~ 鈴仙「またその話ですか。全然記憶に無いんですけど」 永琳「ふふ。それでいいのよ」 鈴仙「?」 輝夜「ほらほら、次はあなたの番よ」 鈴仙「そう言われましても、私に問題なんか作れませんよ」 輝夜「じゃあ、昨日のアレなんてどう?」 鈴仙「ああ、アレですか。話しても良いんですか?」 永琳「良いんじゃないかしら。きっと、彼女も興味を持つと思うわ」 鈴仙「それなら…」 霊夢「普通に話すって選択肢は無いの?」 Order the next soup... (続く) というわけで、今回はてゐのいたずら書きをテーマにしてみました。 ちょうどいい舞台設定があったので「[[ウミガメ文花帖]]」の一幕をお借りしました。 それでは、またのお越しをお待ちしております。 編集者注:上記にもあるように、解説には[[ウミガメ文花帖]]のオリジナルキャラ、およびオリジナル設定が含まれています。 } ***第17問:紅魔館の急患 [[95スレ目441~504>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame95.html#R441]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れた霊夢。 「一問だけ」と言われて受けたウミガメ勝負が実は「一人一問」だった。 輝夜、永琳に続いて鈴仙が出題するようだが… ~プロローグ~ 鈴仙「えーと、それじゃ行くわよ?」 霊夢「仕方ないわね。最後まで付き合ってあげるわ」 鈴仙「これは、昨日ここで起きた事なんだけど…」 【状況】 鈴仙「うわ!何これ!」 輝夜「騒々しいわね。誰かしら?」 鈴仙「吸血鬼の館のメイド達が大挙してやって来ました!」 永琳「珍しいわね。何事?」 小悪魔「あ、永遠亭のお医者様!」 永琳「えーと、あなたは紅魔館の司書だったかしら?メイド長はどうしたの?」 小悪魔「今夜はお嬢様とお出かけです」 永琳「えーと、用事はその娘の治療、でいいのかしら?」 小悪魔「そうです!こうなってしまっては我々では手に負えません!」 鈴仙「これは…いったい…」 小悪魔「お願いです!彼女を治療してください」 【問題】 彼女の病状を当ててください。 【基本ルール:ウミガメのスープ】 【その他のルール】 制限時間:出題してから1時間 ヒント:最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます) #openclose(show=解答を表示){ 永琳「えーと、その娘はフランドール、だったかしら?」 小悪魔「そうです」 輝夜「私には笑い転げているようにしか見えないけど?」 永琳「これは多分 #ワライタケ の中毒症状ですね」 鈴仙「毒キノコですか?」 永琳「そうよ。普通の人間だったら加減を間違うと死ぬわね」 鈴仙「暴れるだけじゃなくて弾幕を撒き散らすのが迷惑ですね」 永琳「多分、中毒のせいで抑えが利かなくなっているのね」 鈴仙「で、どうします?」 永琳「まずは拘束しましょう。姫様、手を貸していただけますか?」 輝夜「吸血鬼にふさわしい難題は何かしらね」 ~エピローグ~ 鈴仙「あっさり当てられちゃいましたね」 輝夜「なかなかやるじゃない」 霊夢「それにしても、なんでそんなものを食べちゃったのかしら?」 小悪魔「それは私が説明しましょう」 霊夢「え?なんであんたがここにいるの?」 小悪魔「治療している間に夜が明けてしまったので、やむなく泊めてもらいました」 霊夢「騒ぎの元は?」 小悪魔「妹様はまだ寝ておられます」 永琳「解毒剤に睡眠薬を調合したのよ」 霊夢「ああ、それで。で、なんで食べたの?」 小悪魔「それが…」 輝夜「ちょっと待って。せっかくだから当ててもらいましょう」 霊夢「いったい何問解かせるつもりよ!」 輝夜「あら、『一人一問』って言わなかったっけ?」 霊夢「(こいつ…賽銭箱が見つかったら仕返ししてやる!)」 Order the next soup... (続く) } ***第18問:おいしいワライダケの食べ方 [[95スレ目800~504>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame95.html#R800]] ~前回までのあらすじ~ 前夜、毒キノコで中毒を起こしたフランドールが治療の為に永遠亭に来たらしい。 中毒の原因を、無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に 訪れたはずの霊夢がウミガメ形式で解く事になった… ~プロローグ~ 小悪魔「妹様がワライタケを食べた理由をウミガメ形式で、ですか?」 輝夜「そうよ」 霊夢「…もう、好きにして」 輝夜「じゃあ、次は私がもう一もn…」 霊夢「弾幕結界喰らわすぞゴルァ!」 輝夜「冗談よ。てゐ、次はあなたよ?準備できてる?」 てゐ「え、私も出すんですか?」 永琳「あらかじめ言っておくけど、トランプはダメよ?」 てゐ「ええっ!」 輝夜「出す前から読まれるようでは問題にはならないわ」 てゐ「そんなぁー」 【状況】 ~パチュリーの独り言~ 今夜はレミィと咲夜は宴会で出かけているのよね。 だから、いつもよりも静かな夜になるはずだったのに、 こんな時に限って妹様は「お元気」なのね。はぁ。 ~紅魔館某所~ 小悪魔「ああ、妹様、それ(ワライタケ)は食べてはいけません!」 フランドール「何でさ!お姉様なら良くて私はダメなの?」 【問題】 フランドールがワライタケを食べた理由を当ててください。 【基本ルール:ウミガメのスープ】 【その他のルール】 制限時間:出題してから1時間 ヒント:最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます) #openclose(show=解答を表示){ フランドール「今頃お姉様は宴会でお酒を飲んで楽しんでいるんだわ!私もお酒が欲しい!」 小悪魔「妹様、あいにく今は(お嬢様が全部持っていったので)お酒を切らしていまして…」 フランドール「もう、気が利かないわね。じゃあ、これでいいわ」 小悪魔「ああ、妹様、それ(ワライタケ)は食べてはいけません!」 フランドール「何でさ!『これを食べたら #笑い上戸 になれる』って黒いのが言ってたわ!」 小悪魔「よ け い な こ と を !」 フランドール「お姉様なら良くて私はダメなの?」 小悪魔「確かに、笑い上戸にはなりますが、これはちょっと違うんです!」 フランドール「うるさい!私が食べるといったら食べるのよ!」 小悪魔「あああ、妹様~!」            * フランドール「…ウフフフフ」 小悪魔「だ、大丈夫ですか?!」 フランドール「あははははは!」 小悪魔「あわわ、妹様が波紋を発動なされたわ!だ、だれか~!」 ~エピローグ~ 小悪魔「で、館のメイド達が総出でなんとかここまでお連れした次第です」 霊夢「…御愁傷様」 永琳「ほら、次はあなたよ。準備できた?」 てゐ「うーん、うーん」 霊夢「思いつかないのなら無理に出さなくてもいいのよ?」 輝夜「仕方ないわね。そこのイナバ!あなたが問題を出しなさい」 (3 ・x・)「え、マジすか?」 永琳「『イナバ』では都合が悪いわね。あなたは今から『てっふゐー3号』と名乗りなさい」 (3 ・x・)「えぇー」 鈴仙「よけい都合が悪い気がするんですけど…」 永琳「次回には呼び名が変わっているかもしれないけど、そんな事はどうでもいいわ」 輝夜「さあ、問題を出すのよ!」 霊夢「いや、だから、そこまでして出さなくても」 輝夜「ウミガメはテンポが大事なのよ!」 永琳「この前のネコの話なんかどうかしら?」 (3 ・x・)「ああ、アレすか。了解っす」 てゐ「あ、それでいいなら私が…」 輝夜「あんなの場繋ぎにしかならないわ。あなたはもっと難しい問題を考えなさい」 てゐ「そんなぁー」 霊夢「それは私のセリフよ!」 Order the next soup... (続く) } ***第19問:統率力勝負 [[97スレ目37~74>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame97.html#R37]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れたはずの霊夢だが 何故か「一人一問」のウミガメ問題を解く事に。 今度は名も無きイナバ(てっふゐー3号)が出題するようだが… ~プロローグ~ (3 ・x・)「それでは、僭越ながら自分が出題するっす」 霊夢「…よくよく考えてみたら、こいつまで『一人』に含めるのはおかしくない?」 輝夜「細かいことを気にしたら負けよ」 霊夢「いや、勝ち負けとかじゃなくて」 (3 ・x・)「本当に自分でよかったんすか?」 永琳「いいから早く出題なさい」 (3 ・x・)「了解っす」 【状況】 橙「今日こそ、私のほうが統率力が優れている事を証明して見せる!」 てゐ「ふふん、返り討ちにしてやるウサ」 橙「自分たちの部下同士、『X』で勝負、でいいね?」 てゐ「もちろん」 (3 ・x・)「準備完了っす」 鈴仙「それじゃあ、勝負開始ね」 【問題】 「X」は何か当ててください。 【てっふゐー3号の特別ルール】 てっふゐー3号はウミガメ初心者なので Yes と No 以外の補足説明ができません。 人参(ヒント)をあげるとちゃんと話してくれるので有効活用しましょう。 #openclose(show=解答を表示){ 鈴仙「それじゃあ、#30人31脚 を始めるわよ?」 橙「特訓の成果を見せてやる!」 てゐ「それは楽しみウサね」 鈴仙「よーい、スタート!」            * 鈴仙「はい、てゐチームの勝ちね」 橙「あああ、負けたぁ」 てゐ「大した事無いウサね」 橙「立って走るなんてずるいよ!」 てゐ「人数は同じなんだから公平だよ?悔しかったらそっちも二本足で走ればぁ?w」 橙「にゃぁぁぁ!藍しゃまぁぁぁぁ!」 鈴仙「あーあ、泣いて逃げてっちゃった」 てゐ「口ほどにもないウサね」 (3 ・x・)「てゐ様、容赦ないっすね」 ~エピローグ~ (3 ・x・)「こんな感じでよかったすか?」 霊夢「まあまあね」 輝夜「そこそこね」 永琳「こんなものかしらね」 (3 ・x・)「う…微妙な反応っすね」 鈴仙「で、てゐは問題できた?」 てゐ「な、なんとか」 輝夜「今回の問題より早く解かれたら一週間廊下の雑巾がけをしてもらうわね」 てゐ「えぇー」 (3 ・x・)「じゃあ、自分はこれで失礼するっす」 鈴仙「お疲れ様ー」 Order the next soup... (続く) } ***第20問:てゐの遊び友達 [[97スレ目496~568>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame97.html#R496]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れたはずの霊夢だが 何故か「一人一問」のウミガメ問題を解く事に。 今度は瞬殺されたら罰ゲームが待っているてゐが出題する… ~プロローグ~ 輝夜「前回のイナバの問題は何分かかったかしら?」 永琳「21分ですね」 輝夜「じゃあ、それより短かったら罰として一週間廊下の雑巾がけをしてもらうわね」 てゐ「えぇー」 輝夜「あなたは手加減しなくていいからね?」 霊夢「手加減どころか解答する事自体を遠慮したいんだけど」 てゐ「じゃあ、行くよ?ゆ っ く り考えてね!」 霊夢「そんなセリフを堂々と言えるあんたがある意味羨ましいわ」 【状況】 てゐ「約束どおり『友達』を連れてきたよ!一緒に遊ぼ!」 【問題】 てゐが連れてきた「友達」と「遊び相手」、「遊びの内容」を当ててください。 【てゐの特別ルール】 てゐは嘘吐きなので Yes と No を逆に答えます。 しかも、ずるいので補足も一切付けてくれません。 惑わされないように注意しましょう。 ヒントはてゐ以外のキャラが答えるので有効活用しましょう。 #openclose(show=解答を表示){ てゐ「フーラーンちゃん!約束どおり『ミスティア』を連れてきたよ!一緒に遊ぼ!」 フランドール「やった!これで本当の『#カゴメカゴメ』ができるね!」 ミスティア「え?紅魔館でお茶するだけじゃなかったの?」 フランドール「いくよ!『禁忌「カゴメカゴメ」』」 てゐ「かーごーめーかーごーめー♪」 フランドール「かーごのなーかのとーりーはー♪」 ミスティア「いーやぁぁぁーー」 ~エピローグ~ 輝夜「今回は何分かかったかしら?」 永琳「40分ですね」 輝夜「あら、意外とやるじゃない」 てゐ「…ほっ」 輝夜「巫女には荷が重かったかしらね」 霊夢「ぐっ…(賽銭箱が見つかったら絶対に仕返ししてやる!)」 輝夜「まあ、いいわ。次は妹紅かしら?」 妹紅「うん?私も出すのか?」 輝夜「出せるものならね」 妹紅「…いいだろう。超難題を出してやるよ」 輝夜「大きく出たわね。期待してるわよ」 霊夢「だから何で私に出題するのよ!」 Order the next soup... (続く) } **[[賽銭箱探しの旅 その3]] ----
[[11~20問目のアンケートはこちら>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] *賽銭箱探しの旅 その2 博麗神社の賽銭箱が無くなった理由を探る行程で色々な人妖がウミガメ問題を仕掛けてきます。 &aname(R3-11,option=nolink){アンケート番号}[[R3-11>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第11問:律儀な妖夢 [[87スレ目101~175>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame87.html#R101]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方を求めてアリス邸に訪れた霊夢。 色々と邪魔が入ったものの、結局手がかりは無いと判断した霊夢は いったん神社に戻ることにした… ~プロローグ~ 霊夢「帰ってきたら元通りになっているかなーなんてちょっと期待してみたけど、そんな事はないようね」 霊夢「あせっても仕方が無いし、まずはお茶でも飲もうかしら」 Y「こんにちはー」 霊夢「あら、いらっしゃい」 【状況】 Y「『あれ』を持って来ました」 霊夢「ああ、『あれ』ね」 【問題】 「あれ」とは何か当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 【解説】 霊夢「#お神酒の瓶 なんかすぐに返しに来なくてもいいのに」 妖夢「けじめは大事ですから」 霊夢「皆がこうだったら私ももっと楽できるんだけど」 妖夢「そうかも知れないですね」 ~エピローグ~ 妖夢「そうそう、『次の宴会にもぜひ持ってきてちょうだいね』って幽々子様が言ってました」 霊夢「あんな宴会、そうそうできないと思うけどね」 妖夢「そうですね。昨日の宴会は何と言っても…」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-12,option=nolink){アンケート番号}[[R3-12>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第12問:豪華ゲスト [[89スレ目81~145>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame89.html#R81]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の捜索は一休み。 そこに昨日の宴会で提供したお神酒の瓶を返しに来た妖夢が現れる。 その宴会の様子を妖夢が語る… ~プロローグ~ 妖夢「昨日の宴会は何と言っても豪華なゲスト達が良かったですね!」 霊夢「そうね。あんな無茶な企画、よく出来たわよね」 妖夢「皆さんに手伝ってもらいましたから」 【状況】 幽々子「これだけ揃うと壮観ね~」 妖夢「呼ばれて嬉しそうにしているゲストさんが一人しかいないんですけど」 幽々子「楽しむのは私達だからいいのよ~」 霊夢「おい」 【問題】 宴会に招かれた「豪華なゲスト達」と彼女たちの共通項を当ててください。 【その他のルール】 制限時間:出題してから1時間30分 ヒント:最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます) #openclose(show=解答を表示){ リリー「もうすぐ春が満開~♪」 幽香「まだヒマワリの季節じゃないんだけど」 秋 穣子「…」 レティ「はぁ…もうすぐ冬が終わるのね」 幽々子「これで春どころか #四季 がすべて一箇所に集まったわね」 霊夢「あなたも懲りないわね。確かに、なかなか見られない光景だけど」 紫「季節の境界を冬と春の間にしたかいがあったわね」 映姫「確かに壮観ですし、私を特別ゲストとして招いた事は評価しますが…ぶつぶつ」 妖夢「かたい事言わずに、閻魔様もお酒をどうぞー」 ~エピローグ~ 妖夢「それでは、そろそろ夕餉の時間なので帰りますね」 霊夢「お疲れ様~」 T「こんにちは!」 霊夢「あら、今度は誰かしら?」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-13,option=nolink){アンケート番号}[[R3-13>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第13問:験 [[89スレ目397~430>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame89.html#R397]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の捜索を一休みして神社に戻ってきた霊夢。 そこに現れた妖夢と昨日行われた宴会の話をする。 帰る妖夢と入れ替わるように誰かが現れる… ~プロローグ~ T「こんにちは!」 霊夢「あら、今度は誰かしら?」 てゐ「みんなのアイドル、てゐちゃんだよ!」 霊夢「あんたそんなキャラだったっけ?」 てゐ「あのね、博麗神社のアイドル、霊夢ちゃんにお願いがあるの!」 霊夢「…色々突っ込みたいけど、話を聞いてからにするわ」 てゐ「ラヴリー☆なてゐちゃんと一緒に永遠亭に言って欲しいの(はぁと」 霊夢「…もしかして、昨日の宴会の『余興』の話?」 てゐ「そうそう!それよぉ~」 【状況】 ~白玉楼@宴会中~ 幽々子「さあ、そろそろ今宵の宴会の余興の時間よ~」 萃香「待ってました~!」 紫「いよいよね」 レミリア「わざわざ式神を置いてくるなんて、本気で景品を狙っているようね」 紫「余裕を見せたいのなら門番も連れてきたら良かったのに」 レミリア「言ってくれるわね。スキマ妖怪の分際で私に勝てると思っているの?」 てゐ「スキマと吸血鬼がいがみ合っている隙をいただくウサ」 霊夢「あら、永遠亭代表はあんたなの?」 アリス「どいつもこいつも『験を担いで』まで景品が欲しいのかしら」 霊夢「というか本当に豪華なんでしょうね?」 幽々子「もちろんよ~」 幽香「ところで、ゲストの私たちにも参加権はあるのかしら?」 妖夢「今回の余興とあなた達には関係がありません」 幽々子「妖夢!」 妖夢「あ、すみません!」 幽々子「もういいわ、あなたは黙ってゲストたちをもてなしていなさい」 妖夢「…はい」 幽々子「それじゃあ、余興の開始よ~」 【問題】 余興の内容とアリスの言う『験を担ぐ』とは何の事か、当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ ~同時刻の永遠亭~ 輝夜「そろそろ、余興をしている頃かしらね」 永琳「そうですね」 鈴仙「こういうのはてゐの得意分野だから、きっと勝って景品を持って帰ってきますよ」 輝夜「それにしても #幻想郷しりとり とはレトロな遊びを考えたものね」 永琳「本気で取り組んでもらうために『勝ったチームには豪華景品をプレゼント!』とはね」 鈴仙「それにしても豪華景品って何なんでしょうね?」 輝夜「あの冥界の姫が豪華と言うからにはきっと凄い景品に違いないわ!」 永琳「その為に験を担いで『ん』で終わる名前の私たちは行かない事にしたんですものね」 輝夜「ああ、早く豪華景品を見たいわ」 ~エピローグ~ てゐ「しりとりに 大・勝・利!! した所までは完璧☆だったんだけどぉ~」 霊夢「あんたずっとそのキャラを続けるつもり?」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-14,option=nolink){アンケート番号}[[R3-14>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第14問:西行寺ゆ詐欺 [[89スレ目807~890>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame89.html#R807]] ~前回までのあらすじ~ 昨日、白玉楼で豪華なゲストを招いて宴会が行われた。 そこで、豪華景品を賭けた余興が行われる。 勝者はてゐだったのだが… 【状況】 ~白玉楼@宴会の余興終了後~ 幽々子「は~い、今回の余興の勝者はてゐちゃんね~」 てゐ「やった~、豪華景品ゲット!」 幽々子「妖夢、アレを持ってきて」 妖夢「はい、どうぞ」 てゐ「え?まさかこれが豪華景品?」 妖夢「そうです」 てゐ「こんなの詐欺よ!」 【問題】 「豪華な景品」とは何か当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 幽々子「どうして? #ガリガリ君リッチ はガリガリ君よりも豪華なのよ?」 妖夢「こっちが永遠亭の人たちへのお持ち帰り用です」 てゐ「や ら れ た」 幽々子「他の参加の皆さんには普通のガリガリ君をあげるわ~」 妖夢「デザート代わりにどうぞ」 紫「私はこっちの方が好きよ」 萃香「スイカ味はないの~?」 レミリア「咲夜、血液味は無いのかしら?」 咲夜「今度ご用意いたしますわ」 アリス「なんだか、負けてもあまり悔しく無いわね」 てゐ「こ れ は ひ ど い」 映姫「これも日頃の行いが悪いからです(はむはむ)。そう(はむはむ)、あなたは…」 妖夢「あ!閻魔様、『あ』が見えましたよ!」 映姫「これは!(はむはむはむはむ)」 妖夢「すごい!『あたり』が出ました!」 幽々子「それじゃあもう一本あげるわね~」 映姫「…!(頭が痛くて声が出ない)」 霊夢「てゐが騙されるのを見るのは久しぶりね」 ~エピローグ@博麗神社~ 霊夢「で、宴会はあれでお開きになったのよね。今まで何をしてたの?」 てゐ「何て言ったら永遠亭のみんなにこれが豪華景品だって信じてもらえるか考えてた」 霊夢「で、思いつかなかったからここに来たわけね」 てゐ「…うん」 霊夢「っていうかもう溶けちゃってない?」 てゐ「チルノの能力を借りたから大丈夫」 霊夢「ああ、なるほど」 てゐ「ねえ、一緒に永遠亭に行ってもらえる?」 霊夢「しょうがないわね。じゃあ(賽銭箱の捜索の)ついでに行ってあげるわ」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-15,option=nolink){アンケート番号}[[R3-15>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第15問:たすけてえーりん [[93スレ目312~366>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame93.html#R312]] ~前回までのあらすじ~ 昨日、白玉楼で開かれた宴会の途中で豪華景品を賭けた余興が行われる。 しかし、豪華とは名ばかりで勝者のてゐはそのまま持ち帰っても永遠亭の メンバーに信じてもらえないと判断し、霊夢を連れて行く事にした… ~プロローグ~ てゐ「ただいまー」 鈴仙「あ、おかえりー。余興の結果はどうだった?」 永琳「あら、霊夢も来たのね」 霊夢「ちょっと、ね」 てゐ「勝ったよ」 鈴仙「さすが!で、それが豪華景品?」 てゐ「そうだよ」 永琳「そう。じゃあとりあえず上がって」            * 鈴仙「あははは、これが豪華景品?」 てゐ「うん」 輝夜「確かに、豪華ではあるわね」 妹紅「てゐでも騙される事はあるんだな」 霊夢「何であんたも居るの?」 妹紅「遊びに来てただけだ」 永琳「これが嘘じゃない事を証明する為にわざわざ?」 霊夢「ま、ついでにね」 輝夜「何のついでか知らないけど、せっかく来たんだから一つくらい私の問題を解いてね?」 霊夢「仕方ないわね。一問だけよ?」 【状況】 輝夜「えーりん!えーりん!たすけてえーりん!」 永琳「無理です」 輝夜「えーりん!えーりん!ウワァァァァン!」 永琳「落ち着いてください」 【問題】 状況を当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 輝夜「えーりん! #着物の袖に蟲 が這ってるわ!えーりん!」 永琳「そうですね」 輝夜「たすけてえーりん!気持ち悪いから取って!」 永琳「その様に腕を振り回されては無理です」 輝夜「えーりん!だんだん顔に近づいてくるわ!ウワァァァァン!」 永琳「落ち着いてください」 ~エピローグ~ 輝夜「ま、小手調べはこんなものかしら」 霊夢「は?一問だけって言ったでしょ?」 輝夜「あら、当然『一人一問』よね?」 永琳「それでは、次は私ね」 霊夢「だ ま さ れ た」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-16,option=nolink){アンケート番号}[[R3-16>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第16問:待遇改善 [[93スレ目539~585>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame93.html#R539]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れた霊夢。 「一問だけ」と言われて受けたウミガメ勝負が実は「一人一問」だった。 騙されたショックを引きずったまま次の問題が始まる… ~プロローグ@永遠亭~ 永琳「それでは、次は私ね」 霊夢「もう。何でこうなるのよ!」 永琳「私と鈴仙の会話からの出題よ」 【状況】 鈴仙「おはようございます!」 永琳「おはよう」 鈴仙「今日もいい天気ですね!」 永琳「…ふーん、そう」 鈴仙「どうかしましたか?」 永琳「あなた、今の待遇が不服みたいね」 鈴仙「え?そんな事ありません!」 永琳「そんなに不満なら手伝ってくれなくてもいいわ」 鈴仙「そんな!」 【問題】 永琳が「鈴仙は不満を抱いている」と思った理由を当ててください。 #openclose(show=解答を表示){ 永琳「あなた、寝坊したでしょう?」 鈴仙「ど、どうして分かったんですか?」 永琳「顔に書いてあるわ。文字通りの意味でね」 鈴仙「え!まさか!?」 永琳「そこにある鏡を見てごらんなさい」 鈴仙「ああっ! #額に理不尽 って書いてある!あの娘の仕業ね!」 永琳「ふふ、バイトだからって身だしなみを手抜きしちゃダメよ?」 鈴仙「す、すいません!」       * てゐ「ふふふ、久しぶりに大作が書けたウサ」       * リーン「……今日も、平和ね」 ~エピローグ~ 鈴仙「またその話ですか。全然記憶に無いんですけど」 永琳「ふふ。それでいいのよ」 鈴仙「?」 輝夜「ほらほら、次はあなたの番よ」 鈴仙「そう言われましても、私に問題なんか作れませんよ」 輝夜「じゃあ、昨日のアレなんてどう?」 鈴仙「ああ、アレですか。話しても良いんですか?」 永琳「良いんじゃないかしら。きっと、彼女も興味を持つと思うわ」 鈴仙「それなら…」 霊夢「普通に話すって選択肢は無いの?」 Order the next soup... (続く) というわけで、今回はてゐのいたずら書きをテーマにしてみました。 ちょうどいい舞台設定があったので「[[ウミガメ文花帖]]」の一幕をお借りしました。 それでは、またのお越しをお待ちしております。 編集者注:上記にもあるように、解説には[[ウミガメ文花帖]]のオリジナルキャラ、およびオリジナル設定が含まれています。 } &aname(R3-17,option=nolink){アンケート番号}[[R3-17>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第17問:紅魔館の急患 [[95スレ目441~504>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame95.html#R441]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れた霊夢。 「一問だけ」と言われて受けたウミガメ勝負が実は「一人一問」だった。 輝夜、永琳に続いて鈴仙が出題するようだが… ~プロローグ~ 鈴仙「えーと、それじゃ行くわよ?」 霊夢「仕方ないわね。最後まで付き合ってあげるわ」 鈴仙「これは、昨日ここで起きた事なんだけど…」 【状況】 鈴仙「うわ!何これ!」 輝夜「騒々しいわね。誰かしら?」 鈴仙「吸血鬼の館のメイド達が大挙してやって来ました!」 永琳「珍しいわね。何事?」 小悪魔「あ、永遠亭のお医者様!」 永琳「えーと、あなたは紅魔館の司書だったかしら?メイド長はどうしたの?」 小悪魔「今夜はお嬢様とお出かけです」 永琳「えーと、用事はその娘の治療、でいいのかしら?」 小悪魔「そうです!こうなってしまっては我々では手に負えません!」 鈴仙「これは…いったい…」 小悪魔「お願いです!彼女を治療してください」 【問題】 彼女の病状を当ててください。 【基本ルール:ウミガメのスープ】 【その他のルール】 制限時間:出題してから1時間 ヒント:最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます) #openclose(show=解答を表示){ 永琳「えーと、その娘はフランドール、だったかしら?」 小悪魔「そうです」 輝夜「私には笑い転げているようにしか見えないけど?」 永琳「これは多分 #ワライタケ の中毒症状ですね」 鈴仙「毒キノコですか?」 永琳「そうよ。普通の人間だったら加減を間違うと死ぬわね」 鈴仙「暴れるだけじゃなくて弾幕を撒き散らすのが迷惑ですね」 永琳「多分、中毒のせいで抑えが利かなくなっているのね」 鈴仙「で、どうします?」 永琳「まずは拘束しましょう。姫様、手を貸していただけますか?」 輝夜「吸血鬼にふさわしい難題は何かしらね」 ~エピローグ~ 鈴仙「あっさり当てられちゃいましたね」 輝夜「なかなかやるじゃない」 霊夢「それにしても、なんでそんなものを食べちゃったのかしら?」 小悪魔「それは私が説明しましょう」 霊夢「え?なんであんたがここにいるの?」 小悪魔「治療している間に夜が明けてしまったので、やむなく泊めてもらいました」 霊夢「騒ぎの元は?」 小悪魔「妹様はまだ寝ておられます」 永琳「解毒剤に睡眠薬を調合したのよ」 霊夢「ああ、それで。で、なんで食べたの?」 小悪魔「それが…」 輝夜「ちょっと待って。せっかくだから当ててもらいましょう」 霊夢「いったい何問解かせるつもりよ!」 輝夜「あら、『一人一問』って言わなかったっけ?」 霊夢「(こいつ…賽銭箱が見つかったら仕返ししてやる!)」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-18,option=nolink){アンケート番号}[[R3-18>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第18問:おいしいワライダケの食べ方 [[95スレ目800~504>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame95.html#R800]] ~前回までのあらすじ~ 前夜、毒キノコで中毒を起こしたフランドールが治療の為に永遠亭に来たらしい。 中毒の原因を、無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に 訪れたはずの霊夢がウミガメ形式で解く事になった… ~プロローグ~ 小悪魔「妹様がワライタケを食べた理由をウミガメ形式で、ですか?」 輝夜「そうよ」 霊夢「…もう、好きにして」 輝夜「じゃあ、次は私がもう一もn…」 霊夢「弾幕結界喰らわすぞゴルァ!」 輝夜「冗談よ。てゐ、次はあなたよ?準備できてる?」 てゐ「え、私も出すんですか?」 永琳「あらかじめ言っておくけど、トランプはダメよ?」 てゐ「ええっ!」 輝夜「出す前から読まれるようでは問題にはならないわ」 てゐ「そんなぁー」 【状況】 ~パチュリーの独り言~ 今夜はレミィと咲夜は宴会で出かけているのよね。 だから、いつもよりも静かな夜になるはずだったのに、 こんな時に限って妹様は「お元気」なのね。はぁ。 ~紅魔館某所~ 小悪魔「ああ、妹様、それ(ワライタケ)は食べてはいけません!」 フランドール「何でさ!お姉様なら良くて私はダメなの?」 【問題】 フランドールがワライタケを食べた理由を当ててください。 【基本ルール:ウミガメのスープ】 【その他のルール】 制限時間:出題してから1時間 ヒント:最大3つ (ヒント1つ分と引き換えに20分延長できます) #openclose(show=解答を表示){ フランドール「今頃お姉様は宴会でお酒を飲んで楽しんでいるんだわ!私もお酒が欲しい!」 小悪魔「妹様、あいにく今は(お嬢様が全部持っていったので)お酒を切らしていまして…」 フランドール「もう、気が利かないわね。じゃあ、これでいいわ」 小悪魔「ああ、妹様、それ(ワライタケ)は食べてはいけません!」 フランドール「何でさ!『これを食べたら #笑い上戸 になれる』って黒いのが言ってたわ!」 小悪魔「よ け い な こ と を !」 フランドール「お姉様なら良くて私はダメなの?」 小悪魔「確かに、笑い上戸にはなりますが、これはちょっと違うんです!」 フランドール「うるさい!私が食べるといったら食べるのよ!」 小悪魔「あああ、妹様~!」            * フランドール「…ウフフフフ」 小悪魔「だ、大丈夫ですか?!」 フランドール「あははははは!」 小悪魔「あわわ、妹様が波紋を発動なされたわ!だ、だれか~!」 ~エピローグ~ 小悪魔「で、館のメイド達が総出でなんとかここまでお連れした次第です」 霊夢「…御愁傷様」 永琳「ほら、次はあなたよ。準備できた?」 てゐ「うーん、うーん」 霊夢「思いつかないのなら無理に出さなくてもいいのよ?」 輝夜「仕方ないわね。そこのイナバ!あなたが問題を出しなさい」 (3 ・x・)「え、マジすか?」 永琳「『イナバ』では都合が悪いわね。あなたは今から『てっふゐー3号』と名乗りなさい」 (3 ・x・)「えぇー」 鈴仙「よけい都合が悪い気がするんですけど…」 永琳「次回には呼び名が変わっているかもしれないけど、そんな事はどうでもいいわ」 輝夜「さあ、問題を出すのよ!」 霊夢「いや、だから、そこまでして出さなくても」 輝夜「ウミガメはテンポが大事なのよ!」 永琳「この前のネコの話なんかどうかしら?」 (3 ・x・)「ああ、アレすか。了解っす」 てゐ「あ、それでいいなら私が…」 輝夜「あんなの場繋ぎにしかならないわ。あなたはもっと難しい問題を考えなさい」 てゐ「そんなぁー」 霊夢「それは私のセリフよ!」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-19,option=nolink){アンケート番号}[[R3-19>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第19問:統率力勝負 [[97スレ目37~74>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame97.html#R37]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れたはずの霊夢だが 何故か「一人一問」のウミガメ問題を解く事に。 今度は名も無きイナバ(てっふゐー3号)が出題するようだが… ~プロローグ~ (3 ・x・)「それでは、僭越ながら自分が出題するっす」 霊夢「…よくよく考えてみたら、こいつまで『一人』に含めるのはおかしくない?」 輝夜「細かいことを気にしたら負けよ」 霊夢「いや、勝ち負けとかじゃなくて」 (3 ・x・)「本当に自分でよかったんすか?」 永琳「いいから早く出題なさい」 (3 ・x・)「了解っす」 【状況】 橙「今日こそ、私のほうが統率力が優れている事を証明して見せる!」 てゐ「ふふん、返り討ちにしてやるウサ」 橙「自分たちの部下同士、『X』で勝負、でいいね?」 てゐ「もちろん」 (3 ・x・)「準備完了っす」 鈴仙「それじゃあ、勝負開始ね」 【問題】 「X」は何か当ててください。 【てっふゐー3号の特別ルール】 てっふゐー3号はウミガメ初心者なので Yes と No 以外の補足説明ができません。 人参(ヒント)をあげるとちゃんと話してくれるので有効活用しましょう。 #openclose(show=解答を表示){ 鈴仙「それじゃあ、#30人31脚 を始めるわよ?」 橙「特訓の成果を見せてやる!」 てゐ「それは楽しみウサね」 鈴仙「よーい、スタート!」            * 鈴仙「はい、てゐチームの勝ちね」 橙「あああ、負けたぁ」 てゐ「大した事無いウサね」 橙「立って走るなんてずるいよ!」 てゐ「人数は同じなんだから公平だよ?悔しかったらそっちも二本足で走ればぁ?w」 橙「にゃぁぁぁ!藍しゃまぁぁぁぁ!」 鈴仙「あーあ、泣いて逃げてっちゃった」 てゐ「口ほどにもないウサね」 (3 ・x・)「てゐ様、容赦ないっすね」 ~エピローグ~ (3 ・x・)「こんな感じでよかったすか?」 霊夢「まあまあね」 輝夜「そこそこね」 永琳「こんなものかしらね」 (3 ・x・)「う…微妙な反応っすね」 鈴仙「で、てゐは問題できた?」 てゐ「な、なんとか」 輝夜「今回の問題より早く解かれたら一週間廊下の雑巾がけをしてもらうわね」 てゐ「えぇー」 (3 ・x・)「じゃあ、自分はこれで失礼するっす」 鈴仙「お疲れ様ー」 Order the next soup... (続く) } &aname(R3-20,option=nolink){アンケート番号}[[R3-20>良問アンケート/連作1~3問目#3b]] ***第20問:てゐの遊び友達 [[97スレ目496~568>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame97.html#R496]] ~前回までのあらすじ~ 無くなった賽銭箱の行方の手がかりを得る為に永遠亭に訪れたはずの霊夢だが 何故か「一人一問」のウミガメ問題を解く事に。 今度は瞬殺されたら罰ゲームが待っているてゐが出題する… ~プロローグ~ 輝夜「前回のイナバの問題は何分かかったかしら?」 永琳「21分ですね」 輝夜「じゃあ、それより短かったら罰として一週間廊下の雑巾がけをしてもらうわね」 てゐ「えぇー」 輝夜「あなたは手加減しなくていいからね?」 霊夢「手加減どころか解答する事自体を遠慮したいんだけど」 てゐ「じゃあ、行くよ?ゆ っ く り考えてね!」 霊夢「そんなセリフを堂々と言えるあんたがある意味羨ましいわ」 【状況】 てゐ「約束どおり『友達』を連れてきたよ!一緒に遊ぼ!」 【問題】 てゐが連れてきた「友達」と「遊び相手」、「遊びの内容」を当ててください。 【てゐの特別ルール】 てゐは嘘吐きなので Yes と No を逆に答えます。 しかも、ずるいので補足も一切付けてくれません。 惑わされないように注意しましょう。 ヒントはてゐ以外のキャラが答えるので有効活用しましょう。 #openclose(show=解答を表示){ てゐ「フーラーンちゃん!約束どおり『ミスティア』を連れてきたよ!一緒に遊ぼ!」 フランドール「やった!これで本当の『#カゴメカゴメ』ができるね!」 ミスティア「え?紅魔館でお茶するだけじゃなかったの?」 フランドール「いくよ!『禁忌「カゴメカゴメ」』」 てゐ「かーごーめーかーごーめー♪」 フランドール「かーごのなーかのとーりーはー♪」 ミスティア「いーやぁぁぁーー」 ~エピローグ~ 輝夜「今回は何分かかったかしら?」 永琳「40分ですね」 輝夜「あら、意外とやるじゃない」 てゐ「…ほっ」 輝夜「巫女には荷が重かったかしらね」 霊夢「ぐっ…(賽銭箱が見つかったら絶対に仕返ししてやる!)」 輝夜「まあ、いいわ。次は妹紅かしら?」 妹紅「うん?私も出すのか?」 輝夜「出せるものならね」 妹紅「…いいだろう。超難題を出してやるよ」 輝夜「大きく出たわね。期待してるわよ」 霊夢「だから何で私に出題するのよ!」 Order the next soup... (続く) } ***[[1~10問目>賽銭箱探しの旅 その1]] ***[[21問目~>賽銭箱探しの旅 その3]] [[賽銭箱探しの旅 TOP>賽銭箱探しの旅]] ----

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