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*20の扉 過去問集 88スレ目 ***元気のないあの子 [[88スレ目641~752>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame88.html#641]] 【状況】 藍「うん、どうしたんだい橙?」 橙「最近あの子が元気なくて・・・・」 【問題】 あの子とは誰で、何故あの子は元気がないのか、原因を答えよ 【ルール:20の扉】 ヒント:3/3 #openclose(show=解答を表示){ 【解答】 #ないたあかおに 藍「なるほど、この絵本が原因か」 橙「赤鬼さん、かわいそうだね」 藍「要するに、紫様がこの話を部分的に彼らに伝えたのが原因だな・・・まったく」 橙「藍さまは私の前からいなくならないでね?」 藍「ああ当然だ。私ははずっと橙のそばにいるよ」 橙「藍さま・・・・」 橙「橙・・・・・」 シュポーン 藍「!?橙?どこへ行ったんだ・・・・ちぇーん!!」 橙「うに゛ゃあ・・・あ、紫さま、どうしたんですか?」 紫「いや、なんかクッサイ展開になりそうだったからつい、ね   ・・・クッサイ展開に現れる妖精はどこへ行ったのかしら?」 【おまけ】 「がおー たーべちゃうぞー!」 「こらーやめなさーい!」 みこはにんげんをおそっていたようかいたちを退治しました。 「みこさん、あなたのことをごかいしていました。 あなたもようかいのなかまだとおもっていたけど、ほんとうは心やさしい人だったのですね。 ごめんなさい。これからは仲良くしてくれますか?」 「もちろんよ」 その日からみこと里のにんげんたちのこうりゅうがはじまりました。 神社にはまいにちたくさんのさんぱいきゃくがおとずれ、たまにはみこが里をおとずれ、みこは楽しく くらしていました。 でもあるとき、ふと気づきました。 それまではまいにちのようにあらわれていたようかいたちが、あれいらいまったくすがたを見せないの です。 「何かあったのかしら?」 みこはようかいの家をたずねました。 「ねー、誰かいないのー?」 けれどもへんじ一つ聞こえてきません。 「変ねえ」 思いながら家に入ると、そこにはみこにあてた一通のおきてがみがありました。 『霊夢へ 貴女がこの手紙を読んでいるということは貴女はあれ以来私の姿を見ていませんね。 いいえ、私だけではない。幻想郷中の知り合いの妖怪があなたの前から姿を消していることでしょう。 貴女が、参拝客が集まらないと悩んでいるときにこの計画を思いつきました。 妖怪が本気で人里を襲い、それを貴女が退治する。 そうすれば里の人間達も、人を、幻想郷を守る存在としての博麗神社の存在を改めて考え直すのではな いかと。 ただし、問題はその後ですわ。 人里の信用を回復したとしてもその後も頻繁に妖怪が神社を訪れるようでは結局は元の木阿弥。 本当にこの計画を全うしたいのであれば、私達は二度と貴女と会ってはいけない。 それならばいっそ、ここを離れて新しい土地を探すのもいいかも知れない。そう思ったの。幻想郷のた めとはいえ貴女に会えないんじゃぁ、ね。 他の妖怪たちもこの考えに賛同してくれました。一部ゴネたのがいて叩き伏せたけど。 皆、幻想郷を離れそれぞれ遠くで暮らします。お元気で。 追伸 棚のお饅頭いただいたわよ。結界の張り方がまだ甘い』 みこは心のそこから泣きました。 泣いたわきみこ 完 出展:某スレ220crnより }
*20の扉 過去問集 88スレ目 ***元気のないあの子 [[88スレ目641~752>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame88.html#R641]] 【状況】 藍「うん、どうしたんだい橙?」 橙「最近あの子が元気なくて・・・・」 【問題】 あの子とは誰で、何故あの子は元気がないのか、原因を答えよ 【ルール:20の扉】 ヒント:3/3 #openclose(show=解答を表示){ 【解答】 #ないたあかおに 藍「なるほど、この絵本が原因か」 橙「赤鬼さん、かわいそうだね」 藍「要するに、紫様がこの話を部分的に彼らに伝えたのが原因だな・・・まったく」 橙「藍さまは私の前からいなくならないでね?」 藍「ああ当然だ。私ははずっと橙のそばにいるよ」 橙「藍さま・・・・」 橙「橙・・・・・」 シュポーン 藍「!?橙?どこへ行ったんだ・・・・ちぇーん!!」 橙「うに゛ゃあ・・・あ、紫さま、どうしたんですか?」 紫「いや、なんかクッサイ展開になりそうだったからつい、ね   ・・・クッサイ展開に現れる妖精はどこへ行ったのかしら?」 【おまけ】 「がおー たーべちゃうぞー!」 「こらーやめなさーい!」 みこはにんげんをおそっていたようかいたちを退治しました。 「みこさん、あなたのことをごかいしていました。 あなたもようかいのなかまだとおもっていたけど、ほんとうは心やさしい人だったのですね。 ごめんなさい。これからは仲良くしてくれますか?」 「もちろんよ」 その日からみこと里のにんげんたちのこうりゅうがはじまりました。 神社にはまいにちたくさんのさんぱいきゃくがおとずれ、たまにはみこが里をおとずれ、みこは楽しく くらしていました。 でもあるとき、ふと気づきました。 それまではまいにちのようにあらわれていたようかいたちが、あれいらいまったくすがたを見せないの です。 「何かあったのかしら?」 みこはようかいの家をたずねました。 「ねー、誰かいないのー?」 けれどもへんじ一つ聞こえてきません。 「変ねえ」 思いながら家に入ると、そこにはみこにあてた一通のおきてがみがありました。 『霊夢へ 貴女がこの手紙を読んでいるということは貴女はあれ以来私の姿を見ていませんね。 いいえ、私だけではない。幻想郷中の知り合いの妖怪があなたの前から姿を消していることでしょう。 貴女が、参拝客が集まらないと悩んでいるときにこの計画を思いつきました。 妖怪が本気で人里を襲い、それを貴女が退治する。 そうすれば里の人間達も、人を、幻想郷を守る存在としての博麗神社の存在を改めて考え直すのではな いかと。 ただし、問題はその後ですわ。 人里の信用を回復したとしてもその後も頻繁に妖怪が神社を訪れるようでは結局は元の木阿弥。 本当にこの計画を全うしたいのであれば、私達は二度と貴女と会ってはいけない。 それならばいっそ、ここを離れて新しい土地を探すのもいいかも知れない。そう思ったの。幻想郷のた めとはいえ貴女に会えないんじゃぁ、ね。 他の妖怪たちもこの考えに賛同してくれました。一部ゴネたのがいて叩き伏せたけど。 皆、幻想郷を離れそれぞれ遠くで暮らします。お元気で。 追伸 棚のお饅頭いただいたわよ。結界の張り方がまだ甘い』 みこは心のそこから泣きました。 泣いたわきみこ 完 出展:某スレ220crnより } ----

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