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ウミガメのスープ 過去問集 67スレ目 ***愛ゆえに [[67スレ目60~161>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R60]] A「ぐすっ・・・うう・・・えぐっ・・・。」 B「どうしたの、A! 何故泣いてるの!?」 A「実は・・・っ。 ぐすっ。」 さて、何故Aは泣いているのでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { @八雲家 藍「紫様!」 紫「あら、どうしたの?」 藍「どうしたではありません! 橙を泣かせて!」 紫「ああ、違うのよ。 橙は、同族への愛ゆえに泣いているのよ。」 藍「? 何か橙に話をしたのですか?」 紫「そう。 外の世界にある [#保健所] と言う施設についてね。」 紫は藍に、年間四十万匹以上もの猫や犬などの動物が保健所で殺処分されている事、 更にその動物達は、飼いきれなくなり人間が捨てたペットや、その子孫達であることを簡潔に話した。 藍「なるほど。 自分も良く知る人間の、その身勝手さから多くの同族たちが犠牲になっていることを知り、やりきれなくなったんですね。」 紫「あの子は力が無いのに人間に近づきすぎる。 そしてその人間も優しすぎるのよ。」   「橙は未だ、里からこっそりと魚などを盗んで猫同士で分け合っていると聞くわ。」   「その行為が悪戯では済まない事をきちんと分からせないと、いつか外の世界の猫のように人間から疎まれることになる。」   「八雲の名が軽く見られるなんて事、有ってはならない。 全て、教育係の貴方に掛かっているのよ?」 藍「は、はい! すぐに橙に言ってきます!」 紫「・・・少しシビアすぎたわね。 でも、あの子も八雲の式神。 あの子がしっかりしないと、その主人である藍、ひいては私まで悪く思われてしまう。」   「私は藍を立派に育てた。 だから藍にも、あの子を立派に育ててもらわないと、私の苦労が報われないしね~。」 ~~~八雲の名を背負う黒猫の巻 完~~~ 答えは「紫から保健所の話を聞いたから」でした。 まぁ、紫はちょっと誇張して話した部分もあったのでしょうが。 脅し半分といった所か。 天野こずえの短編集読んでたら思いついた。 嘘です。 俺は何でこんな問題作ったのだろう、変なの~。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***嘘吐きと言わないで [[67スレ目165~251>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R251]] A「私、もう嘘吐きって言われるのは嫌! みんな私のことを嘘吐き嘘吐きって言うのよ!?」 B「私も最近になって嘘吐きと言われた事があったわ・・・。」 A「それもこれも、みんなアイツのせいよ!」 アイツって、誰でしょう。 #openclose(show=解答を表示) { ナイフ「私、もう嘘吐きって言われるのは嫌! みんな私のことを嘘吐き嘘吐きって言うのよ!?」 米粒「私も最近になって嘘吐きと言われた事があったわ・・・。」 ナイフ「それもこれも、みんなアイツのせいよ!」 大玉「どうしたの?」 ナ・米「見掛け倒しは黙ってて!」 ~~~米と粒の嘆きの巻 完~~~ 正解は、「神主(ZUN)」でした。 彼女(?)らは [#当たり判定] について話していました。 ナイフは言わずもがな。米は神奈子の粥です。 どうやらお粥になるとふやけて判定が大きくなるようですね。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***スケープゴート [[67スレ目261~281>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R261]] あるいは、もっと良い方法があったのかもしれない。 しかし、私にはこれ以上の解決策は考えられなかった。 こうして、私は今日も生贄を探し続ける…… 文章を補足せよ。 ルール:ウミガメのスープ #openclose(show=解答を表示) { 正解は、『焼き鳥を撲滅するため』の『ミスティアの屋台』で、 生贄は『八目鰻等の魚介類』でした。 【解説】 ミスティア・ローレライは常々不満に思って居た事がある。 曰く「なんで屋台と言えば焼き鳥ばっかりなのよ!」と言う事らしい。 牛も豚を食べる習慣が無く、海産物に至っては収穫自体不可能となれば 鳥か兎位しか肉料理が無いので仕方が無い話なのではあるが、 だからと言って同属が食べられるのを黙っていられる訳では無く、 色々と方法を考えていたのだが、人間に度々退治される程度の実力では 人間を屈服させて鳥を食べさせない様にする事は出来ず、 交渉や取引で鳥を食べさせない様にするには、権力も知力も足りなかったのである。 しかし、そんな彼女に遂にこれ以上無い程の名案が浮かんだのである。 「そうだ!人間に鳥じゃない物を食べさせれば良いのよ!   それも、鳥なんか食べられなくなる位の『#おいしい物』をね!            そうすればみんな鳥を食べなくなるはずだわ!」 そして、早速彼女は行動を始めた。 数々の食材と調理法を試し、焼き鳥に決して負けない料理を作り上げ、 それを広めるための手段として、廃棄されていた屋台を修復し、 それを拠点として商売を始める事にしたのである。 その結果、妖怪が開く一風変わった屋台は人妖共に好評になり、 客を奪われた他の屋台は捌く鳥の数を減らした……かもしれない。 少なくとも、ミスティアはそう信じて今日も鳥の代わりに食われてくれる 生贄、もとい食材を探すのであった。 元ネタは解説の通りで、文花帖の記事をそれっぽい文章にしただけの問題でした。 安直なのはその通りです、今後精進するので今回はご勘弁を。 みなさん、お付き合いありがとうございました。 } ***幽霊だって油断大敵 [[67スレ目378~437>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R378]] 花見の季節とばかりに冥界の白玉楼に向かった霊夢と魔理沙。 しかし、白玉楼の雰囲気は暗い。 霊夢「なんだか御通夜みたいね。」 魔理沙「でも今は花見の季節だろ? こんな時に幽霊らしくしなくてもいいじゃないか。」 妖夢「実はわけがあって……」 さて、花見なのに白玉楼の雰囲気が暗いわけは? #openclose(show=解答を表示) { 魔理沙「そうか……幽霊でも、なるもんなんだな。糖尿病。」 妖夢「はい、最近甘味モノばかり食べていらっしゃったので体重とかいろいろ心配だったのですが……永遠亭の薬師に検査をしてもらったら、出てしまったのです。」 霊夢「しかし、この時期に糖尿病なんて、彼女にとってはかなり辛いんじゃないの?」 妖夢「あのとおり……です。」 彼女たちのそばをジョギングで通り過ぎるピンク色の髪の毛の「何か」。 顔を見れば、それを西行寺 幽々子だと判断できるのだろうが、今の彼女はいつものおしゃれな着物を脱ぎ捨てジャージ姿。片手にどこから拾ってきたのかペットボトルのミネラルウォーターを持ち、目はうつろ。 そして、口から漏れ出すのは何かの説法かと思いきや「みたらしだんご……さくらもち……三色だんご……」と、ただ食べ物(甘味)への渇望が漏れ出している。 霊夢「……私も運動しようかしら。その前に……行く?」 魔理沙「奇遇だな、私もちょうど同じことを考えていたところだ。」 彼女たちは花見もせずに去っていった。向かう先は自宅ではなく永遠亭である。 妖夢はため息をつく。 自分の主人のかかった病気は、運動をし体重(?)を落とすことでなんとか治る類のものらしい……しかし、それでも最低半年はこういったジョギング幽霊の噂が冥界に響き渡ることになるだろう。 妖夢の戦いはこれからだ……。 というわけで正解は「#糖尿病」でした。 先日、自分もそう診断されました……。 あと、亡霊がかかるものかどうかは知らん! だってかかりそうな人で真っ先に思いついたのがゆゆさまだったんだもん。 } ***~いつでもさいきょう~ [[67スレ目487~535>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R487]] ~いつでもさいきょう~ いつもげんきなこおりのようせい、ちるのちゃん。 ひとざとのほうにいっていたきょうは、ひときわごきげんでした。 ちるの「やっぱりあたい、そとのせかいでもさいきょうね!!」 【もんだい】 どうしてちるのちゃんはそうおもったんだろう? #openclose(show=解答を表示) { 【解説】(自動漢字変換機搭載) あたい、今日人里の方にふらふら飛んでったわけ。 でね、寺子屋っていう建物のそば通ったら、偶然聞こえたんだ。 ――以下、その時聞いた話―― 慧音「外の世界ではかつて、『#冷戦』という大きな争いがあったんだ」 小僧A「れーせん?」 慧音「あぁ。睨み合う集団同士、武器を持てるだけ持って、ひたすらにらみ合い続ける……ただそれだけの戦いだ」 小僧B「でも、それってたたかってねーじゃん」 慧音「うむ、その通りだ。戦う気もないのに、ただ武器だけ持って、ひたすら睨み合う。    実際に戦う訳じゃないから、熱くもならない――ゆえに冷たい戦争、冷戦と呼ぶようになったんだ」 少女A「そーなのかー」 慧音「だがな、そんな戦いは愚の骨頂だ。戦う気がないなら、初めからそんな意地の張り合いなどする必要がない」 少女B「う~ん、難しいよ……」 慧音「……ま、要するに私が言いたいのは、だ。お前達には、この冷戦のような意地の張り合いで喧嘩をしてほしくは――」 ――以下、例の如く長くなるのでカット―― 何言ってるか、あんまり分からなかったけどさ。 要するに、そのレーセンって勝負は、冷たければ冷たいほど強いんでしょ? だったら、この氷の妖精ことチルノちゃんが最強に決まってるってわけ! やっぱり、あたいったら最強ね! この前、うどん食ったんです、うどん。 で、その時、うどん→ウドンゲ→レイセン→冷戦→冷たい戦争→冷たいほど強いルールだったら⑨最強じゃん! と、温かいうどんをずるずるすすりながら、考えたわけです。 慧音はGHQだの昭和の雨だのそれなりに最近の歴史まで知ってるようなので、冷戦も知ってる……よね? お粗末さまでした。 } ***輪廻転生 [[67スレ目538~627>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R538]] 彼女は弱り、苦しみ、ついには死に至った。 そして、それを聞いた者は手を叩いて喜んだと言う、なぜか。 ※再録問題です (編集者注) #openclose(show=解答を表示) { ―霧の湖にて いつもの様に大妖精と遊ぼうとしたチルノだが、大妖精にどうにも元気が無い。 どうしたのかと聞いてみると、そろそろ寿命なので体にガタが来ているとの事。 流石に、飛ぶのも辛そうな彼女を連れ回す訳にも行かないので、仕方なく一人で遊ぶもどうにも面白くない。 看病しようにも、彼女がふらふらとどこかに行ってしまったのでそれも出来ない。 そうして、チルノ自身もいまいち元気が無いまま数日がたった時、 通りがかりの天狗から大妖精が里の近くで死んでいた。すぐに転生するからまた彼女と遊べるようになると聞き チルノは大妖精とまた遊べると手を叩いて喜び、 周りの者はチルノと大妖精が元気になるとわかったので同様に喜んだのである。 と、言うわけで正解は 「寿命で弱っていた大妖精が転生して元気になったから」でした。 元ネタは求聞史紀の「妖精は短命だかすぐ転生する」という記述からです。 皆さん、お付き合いありがとうございました。 トリップは「#妖精の転生」です。―――ここまでコピペ 出典は25スレ目の「歓迎された死」より。 今回は自分の出した問題の中からお気に入りをチョイスしたのですが 再録問題と言う事で別の意味で難しくなってしまったようです。 } ***仕事の邪魔 [[67スレ目632~682>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R632]] 【問題】 「うざったい……仕事の邪魔だなぁ……」 少女は目の前の光景にぼやいた。 【状況】 何が邪魔なのか答えよ。 #openclose(show=解答を表示) { #asciiart(){{{                                  ∧_∧ _______                     ∧( ´∀`) _______|                    ( ⊂    ⊃  | | | ||                   ( つ ノ ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/                    |(__)_)           |                    (__)_) ■■     | ̄|             韭韭韭韭 / ̄ ̄ ̄ ̄/ ____    ̄|韮韮韮韮韮韮韮韮韮 ̄ ̄ ̄ ̄        /  || || |□.  | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ え   ひ   め   丸 / . ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ |                        ./ □□□____|______________○_/ }}} 小町:「うぜぇ……こちとら仕事なのに死んでからもいちゃいちゃしやがって……」 } ***リアル○○ [[67スレ目696~721>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R696]] 伊吹萃香。 蓬莱山輝夜。 四季映姫・ヤマザナドゥ。 八坂神奈子。 そこには何とも層々たる面子が集まっていた。 とあることのために。 ……さて、何故彼女達は集まっていた? #openclose(show=解答を表示) { それは、輝夜がとあるゲームを手に入れたことから始まった。 永琳「姫様。それは何ですか?」 輝夜「『#桃鉄』よ、桃太郎電鉄。日本中を電車で巡って、お金持ちになる双六ゲーム」 永琳「はぁ……(何でまたそんなものを……)」 輝夜「何でもね、このゲームには、かぐや姫とか閻魔、風神やら鬼とかが出てくるらしいのよ」 永琳「そうですか(……何か嫌な予感が)」 輝夜「丁度、この幻想郷にもそういった面子がいるでしょう? せっかくだから、実際に彼女達にも、これをやらせたいなぁ、と」 ~少女招待中...~ ~少女遊戯中...~ 輝夜「げぇっ! また貧乏神なすりつけられた! 助けてえーりん!!」 神奈子「さぁて、なすりつけたことだし、さっさとぶっ飛ぶとしようかね」 萃香「ちょっと~。あんた達、いつの間にそんなに金持ちになってるのよ~」 映姫「あなたは少し思考が短絡的過ぎる。ただ青マスに止まって安い物件だけ買うだけでは勝てませんよ。    ……と、「も」「く」「て」「き」「ち」コンプリートです」 永琳「……やれやれ」 あかオニ:萃香 ふうじん:神奈子 かぐや姫:輝夜 えんま:映姫 でお送りいたしました。 ふうじんといえば、風神少女こと文でもよかったのですが、せっかくのラスボス繋がりになったので、神奈子様に代わってもらいました。 彼女も風雨を操ってますし……イイデスヨネ?  あかオニも、スカーレットな吸血鬼様に代替可かもしれないけれど(ry } ----
ウミガメのスープ 過去問集 67スレ目 ***愛ゆえに [[67スレ目60~161>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R60]] A「ぐすっ・・・うう・・・えぐっ・・・。」 B「どうしたの、A! 何故泣いてるの!?」 A「実は・・・っ。 ぐすっ。」 さて、何故Aは泣いているのでしょう。 #openclose(show=解答を表示) { @八雲家 藍「紫様!」 紫「あら、どうしたの?」 藍「どうしたではありません! 橙を泣かせて!」 紫「ああ、違うのよ。 橙は、同族への愛ゆえに泣いているのよ。」 藍「? 何か橙に話をしたのですか?」 紫「そう。 外の世界にある [#保健所] と言う施設についてね。」 紫は藍に、年間四十万匹以上もの猫や犬などの動物が保健所で殺処分されている事、 更にその動物達は、飼いきれなくなり人間が捨てたペットや、その子孫達であることを簡潔に話した。 藍「なるほど。 自分も良く知る人間の、その身勝手さから多くの同族たちが犠牲になっていることを知り、やりきれなくなったんですね。」 紫「あの子は力が無いのに人間に近づきすぎる。 そしてその人間も優しすぎるのよ。」   「橙は未だ、里からこっそりと魚などを盗んで猫同士で分け合っていると聞くわ。」   「その行為が悪戯では済まない事をきちんと分からせないと、いつか外の世界の猫のように人間から疎まれることになる。」   「八雲の名が軽く見られるなんて事、有ってはならない。 全て、教育係の貴方に掛かっているのよ?」 藍「は、はい! すぐに橙に言ってきます!」 紫「・・・少しシビアすぎたわね。 でも、あの子も八雲の式神。 あの子がしっかりしないと、その主人である藍、ひいては私まで悪く思われてしまう。」   「私は藍を立派に育てた。 だから藍にも、あの子を立派に育ててもらわないと、私の苦労が報われないしね~。」 ~~~八雲の名を背負う黒猫の巻 完~~~ 答えは「紫から保健所の話を聞いたから」でした。 まぁ、紫はちょっと誇張して話した部分もあったのでしょうが。 脅し半分といった所か。 天野こずえの短編集読んでたら思いついた。 嘘です。 俺は何でこんな問題作ったのだろう、変なの~。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***嘘吐きと言わないで [[67スレ目165~251>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R251]] A「私、もう嘘吐きって言われるのは嫌! みんな私のことを嘘吐き嘘吐きって言うのよ!?」 B「私も最近になって嘘吐きと言われた事があったわ・・・。」 A「それもこれも、みんなアイツのせいよ!」 アイツって、誰でしょう。 #openclose(show=解答を表示) { ナイフ「私、もう嘘吐きって言われるのは嫌! みんな私のことを嘘吐き嘘吐きって言うのよ!?」 米粒「私も最近になって嘘吐きと言われた事があったわ・・・。」 ナイフ「それもこれも、みんなアイツのせいよ!」 大玉「どうしたの?」 ナ・米「見掛け倒しは黙ってて!」 ~~~米と粒の嘆きの巻 完~~~ 正解は、「神主(ZUN)」でした。 彼女(?)らは [#当たり判定] について話していました。 ナイフは言わずもがな。米は神奈子の粥です。 どうやらお粥になるとふやけて判定が大きくなるようですね。 皆さま、お疲れ様でした。 } ***スケープゴート [[67スレ目261~281>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R261]] あるいは、もっと良い方法があったのかもしれない。 しかし、私にはこれ以上の解決策は考えられなかった。 こうして、私は今日も生贄を探し続ける…… 文章を補足せよ。 ルール:ウミガメのスープ #openclose(show=解答を表示) { 正解は、『焼き鳥を撲滅するため』の『ミスティアの屋台』で、 生贄は『八目鰻等の魚介類』でした。 【解説】 ミスティア・ローレライは常々不満に思って居た事がある。 曰く「なんで屋台と言えば焼き鳥ばっかりなのよ!」と言う事らしい。 牛も豚を食べる習慣が無く、海産物に至っては収穫自体不可能となれば 鳥か兎位しか肉料理が無いので仕方が無い話なのではあるが、 だからと言って同属が食べられるのを黙っていられる訳では無く、 色々と方法を考えていたのだが、人間に度々退治される程度の実力では 人間を屈服させて鳥を食べさせない様にする事は出来ず、 交渉や取引で鳥を食べさせない様にするには、権力も知力も足りなかったのである。 しかし、そんな彼女に遂にこれ以上無い程の名案が浮かんだのである。 「そうだ!人間に鳥じゃない物を食べさせれば良いのよ!   それも、鳥なんか食べられなくなる位の『#おいしい物』をね!            そうすればみんな鳥を食べなくなるはずだわ!」 そして、早速彼女は行動を始めた。 数々の食材と調理法を試し、焼き鳥に決して負けない料理を作り上げ、 それを広めるための手段として、廃棄されていた屋台を修復し、 それを拠点として商売を始める事にしたのである。 その結果、妖怪が開く一風変わった屋台は人妖共に好評になり、 客を奪われた他の屋台は捌く鳥の数を減らした……かもしれない。 少なくとも、ミスティアはそう信じて今日も鳥の代わりに食われてくれる 生贄、もとい食材を探すのであった。 元ネタは解説の通りで、文花帖の記事をそれっぽい文章にしただけの問題でした。 安直なのはその通りです、今後精進するので今回はご勘弁を。 みなさん、お付き合いありがとうございました。 } ***幽霊だって油断大敵 [[67スレ目378~437>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R378]] 花見の季節とばかりに冥界の白玉楼に向かった霊夢と魔理沙。 しかし、白玉楼の雰囲気は暗い。 霊夢「なんだか御通夜みたいね。」 魔理沙「でも今は花見の季節だろ? こんな時に幽霊らしくしなくてもいいじゃないか。」 妖夢「実はわけがあって……」 さて、花見なのに白玉楼の雰囲気が暗いわけは? #openclose(show=解答を表示) { 魔理沙「そうか……幽霊でも、なるもんなんだな。糖尿病。」 妖夢「はい、最近甘味モノばかり食べていらっしゃったので体重とかいろいろ心配だったのですが……永遠亭の薬師に検査をしてもらったら、出てしまったのです。」 霊夢「しかし、この時期に糖尿病なんて、彼女にとってはかなり辛いんじゃないの?」 妖夢「あのとおり……です。」 彼女たちのそばをジョギングで通り過ぎるピンク色の髪の毛の「何か」。 顔を見れば、それを西行寺 幽々子だと判断できるのだろうが、今の彼女はいつものおしゃれな着物を脱ぎ捨てジャージ姿。片手にどこから拾ってきたのかペットボトルのミネラルウォーターを持ち、目はうつろ。 そして、口から漏れ出すのは何かの説法かと思いきや「みたらしだんご……さくらもち……三色だんご……」と、ただ食べ物(甘味)への渇望が漏れ出している。 霊夢「……私も運動しようかしら。その前に……行く?」 魔理沙「奇遇だな、私もちょうど同じことを考えていたところだ。」 彼女たちは花見もせずに去っていった。向かう先は自宅ではなく永遠亭である。 妖夢はため息をつく。 自分の主人のかかった病気は、運動をし体重(?)を落とすことでなんとか治る類のものらしい……しかし、それでも最低半年はこういったジョギング幽霊の噂が冥界に響き渡ることになるだろう。 妖夢の戦いはこれからだ……。 というわけで正解は「#糖尿病」でした。 先日、自分もそう診断されました……。 あと、亡霊がかかるものかどうかは知らん! だってかかりそうな人で真っ先に思いついたのがゆゆさまだったんだもん。 } ***~いつでもさいきょう~ [[67スレ目487~535>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R487]] ~いつでもさいきょう~ いつもげんきなこおりのようせい、ちるのちゃん。 ひとざとのほうにいっていたきょうは、ひときわごきげんでした。 ちるの「やっぱりあたい、そとのせかいでもさいきょうね!!」 【もんだい】 どうしてちるのちゃんはそうおもったんだろう? #openclose(show=解答を表示) { 【解説】(自動漢字変換機搭載) あたい、今日人里の方にふらふら飛んでったわけ。 でね、寺子屋っていう建物のそば通ったら、偶然聞こえたんだ。 ――以下、その時聞いた話―― 慧音「外の世界ではかつて、『#冷戦』という大きな争いがあったんだ」 小僧A「れーせん?」 慧音「あぁ。睨み合う集団同士、武器を持てるだけ持って、ひたすらにらみ合い続ける……ただそれだけの戦いだ」 小僧B「でも、それってたたかってねーじゃん」 慧音「うむ、その通りだ。戦う気もないのに、ただ武器だけ持って、ひたすら睨み合う。    実際に戦う訳じゃないから、熱くもならない――ゆえに冷たい戦争、冷戦と呼ぶようになったんだ」 少女A「そーなのかー」 慧音「だがな、そんな戦いは愚の骨頂だ。戦う気がないなら、初めからそんな意地の張り合いなどする必要がない」 少女B「う~ん、難しいよ……」 慧音「……ま、要するに私が言いたいのは、だ。お前達には、この冷戦のような意地の張り合いで喧嘩をしてほしくは――」 ――以下、例の如く長くなるのでカット―― 何言ってるか、あんまり分からなかったけどさ。 要するに、そのレーセンって勝負は、冷たければ冷たいほど強いんでしょ? だったら、この氷の妖精ことチルノちゃんが最強に決まってるってわけ! やっぱり、あたいったら最強ね! この前、うどん食ったんです、うどん。 で、その時、うどん→ウドンゲ→レイセン→冷戦→冷たい戦争→冷たいほど強いルールだったら⑨最強じゃん! と、温かいうどんをずるずるすすりながら、考えたわけです。 慧音はGHQだの昭和の雨だのそれなりに最近の歴史まで知ってるようなので、冷戦も知ってる……よね? お粗末さまでした。 } ***輪廻転生 [[67スレ目538~627>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R538]] 彼女は弱り、苦しみ、ついには死に至った。 そして、それを聞いた者は手を叩いて喜んだと言う、なぜか。 ※編集者注:再録問題です #openclose(show=解答を表示) { ―霧の湖にて いつもの様に大妖精と遊ぼうとしたチルノだが、大妖精にどうにも元気が無い。 どうしたのかと聞いてみると、そろそろ寿命なので体にガタが来ているとの事。 流石に、飛ぶのも辛そうな彼女を連れ回す訳にも行かないので、仕方なく一人で遊ぶもどうにも面白くない。 看病しようにも、彼女がふらふらとどこかに行ってしまったのでそれも出来ない。 そうして、チルノ自身もいまいち元気が無いまま数日がたった時、 通りがかりの天狗から大妖精が里の近くで死んでいた。すぐに転生するからまた彼女と遊べるようになると聞き チルノは大妖精とまた遊べると手を叩いて喜び、 周りの者はチルノと大妖精が元気になるとわかったので同様に喜んだのである。 と、言うわけで正解は 「寿命で弱っていた大妖精が転生して元気になったから」でした。 元ネタは求聞史紀の「妖精は短命だかすぐ転生する」という記述からです。 皆さん、お付き合いありがとうございました。 トリップは「#妖精の転生」です。―――ここまでコピペ 出典は25スレ目の「歓迎された死」より。 今回は自分の出した問題の中からお気に入りをチョイスしたのですが 再録問題と言う事で別の意味で難しくなってしまったようです。 } ***仕事の邪魔 [[67スレ目632~682>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R632]] 【問題】 「うざったい……仕事の邪魔だなぁ……」 少女は目の前の光景にぼやいた。 【状況】 何が邪魔なのか答えよ。 #openclose(show=解答を表示) { #asciiart(){{{                                  ∧_∧ _______                     ∧( ´∀`) _______|                    ( ⊂    ⊃  | | | ||                   ( つ ノ ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/                    |(__)_)           |                    (__)_) ■■     | ̄|             韭韭韭韭 / ̄ ̄ ̄ ̄/ ____    ̄|韮韮韮韮韮韮韮韮韮 ̄ ̄ ̄ ̄        /  || || |□.  | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ え   ひ   め   丸 / . ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ |                        ./ □□□____|______________○_/ }}} 小町:「うぜぇ……こちとら仕事なのに死んでからもいちゃいちゃしやがって……」 } ***リアル○○ [[67スレ目696~721>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame67.html#R696]] 伊吹萃香。 蓬莱山輝夜。 四季映姫・ヤマザナドゥ。 八坂神奈子。 そこには何とも層々たる面子が集まっていた。 とあることのために。 ……さて、何故彼女達は集まっていた? #openclose(show=解答を表示) { それは、輝夜がとあるゲームを手に入れたことから始まった。 永琳「姫様。それは何ですか?」 輝夜「『#桃鉄』よ、桃太郎電鉄。日本中を電車で巡って、お金持ちになる双六ゲーム」 永琳「はぁ……(何でまたそんなものを……)」 輝夜「何でもね、このゲームには、かぐや姫とか閻魔、風神やら鬼とかが出てくるらしいのよ」 永琳「そうですか(……何か嫌な予感が)」 輝夜「丁度、この幻想郷にもそういった面子がいるでしょう? せっかくだから、実際に彼女達にも、これをやらせたいなぁ、と」 ~少女招待中...~ ~少女遊戯中...~ 輝夜「げぇっ! また貧乏神なすりつけられた! 助けてえーりん!!」 神奈子「さぁて、なすりつけたことだし、さっさとぶっ飛ぶとしようかね」 萃香「ちょっと~。あんた達、いつの間にそんなに金持ちになってるのよ~」 映姫「あなたは少し思考が短絡的過ぎる。ただ青マスに止まって安い物件だけ買うだけでは勝てませんよ。    ……と、「も」「く」「て」「き」「ち」コンプリートです」 永琳「……やれやれ」 あかオニ:萃香 ふうじん:神奈子 かぐや姫:輝夜 えんま:映姫 でお送りいたしました。 ふうじんといえば、風神少女こと文でもよかったのですが、せっかくのラスボス繋がりになったので、神奈子様に代わってもらいました。 彼女も風雨を操ってますし……イイデスヨネ?  あかオニも、スカーレットな吸血鬼様に代替可かもしれないけれど(ry } ----

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