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「ウミガメのスープ 43スレ目」(2008/04/05 (土) 19:38:08) の最新版変更点
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*ウミガメのスープ 過去問集 43スレ目
***永琳からのプレゼント
[[43スレ目168~191>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1194449547.html#168]]
【状況】
1.えーりんが輝夜に誕生日プレゼントをあげました。
2.輝夜はプレゼントを窓から捨てました。
3.えーりんは泣きました。
【問題】
なぜ輝夜はプレゼントを捨てたのでしょうか?
#openclose(show=解答を表示) {
えーりん:「姫っ。プレゼントです」
えーりんが差し出したのはピンク色の見るからにやばそうな液体でした。
てるよ:「なにこれ」
えーりん:「『蓬莱の薬』を打ち消す薬です。これを飲めば姫様も普通の女の子ですっ!」
てるよ:「本当っ!」
これがあればえいえんのせかいは終わるわ。
ぐいっと一気飲みしようと口元に運んだときに、ふと思いついたことがあった。
てるよ:「……こんなのいらないわっ」
てるよは薬を窓から投げ捨てました。
えーりん:「な、なんで」
てるよ:「だって、あなたには薬は効かないんでしょ?」
てるよはえーりんを引き寄せると両腕で抱き寄せて……
てるよ:「ずっといつまでもあなたと共に」
えーりん:「姫様……」
えーりんはてるよの行為に泣き出してしまいました。
一方そのころ竹林では、もこたんがひとり野宿をしていた。
「ちっ。寒くなってきたな」
空気が無駄に澄んで星がきれいだ。今日も冷えそうだ。
「くしゅんっ」
鳥は #蓬莱薬解除薬 で。
……簡単すぎましたかね。
}
***うどんげで遊ぼう
[[43スレ目475~493>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1194449547.html#475]]
【状況】
自然の迷宮と化している竹林の奥、永遠亭。
主である蓬莱山輝夜と従者である八意永琳は暇を持て余しながらTVを観ていた。
(・・・暇~・・・暇~・・・ミマ~・・・)
意味不明な思考をしながら永琳はぼんやりと、それとは対称的に
輝夜は食い入るようにTV画面を見つめている。映し出されているのは、
お笑い番組でも求人情報でもない・・・・・・CMである。
(・・・・・・?)
それにわずかながら疑問を抱きつつも、永琳は主の言葉を待つ。
このような状況では、でしゃばるまでもなく姫から話しかけられる場合が多いからだ。
「ねぇえーりん」
「はい、なんでしょう。」
その予想は大きく当たり、その次の言葉は大きく予想を外れた。
「これ、本当かどうか実験してみない?」
「・・・・・・・・・はい?」
~少女実験中~
「ハァ・・・ハァ・・・も、もう身体が、もちまぜぇん」
「うどんげ、まだまだ数が多いのよ。頑張りなさい。一応は元軍人でしょ?」
「む、無理でずって、あふぅ! 休ませてぇ・・・」
「頑張りなさいうどんげ、姫のため、しいてはこの永遠亭のためなのです」
「ひ、姫の暇つぶしでしょ~っててゐ?! さすがにその子は大き―――ひぎぃ!!」
「頑張ってねうどんげ、まだ十分の一もいってないんだから」
「ぞ、ぞんなぁ・・・」
「でもやっぱり、うちの因幡達じゃなくて人間じゃないと駄目なのでしょうか・・・人里に応援要請かけようかしら」
「っ! それは流石に無理でずがら~」
【問題】
CMにヒントを得た輝夜が提案し、鈴仙が実験台に抜擢されたこの実験の内容とは?
・・・長い上に二次設定入りすぎすまん。あとかなり分かりづらい問題です。
#openclose(show=解答を表示) {
【解説】
永遠亭中庭は、異様な雰囲気に包まれていた。
おおよそ百羽は居るかと思われるイナバ達が整列している。
その列の先に居るのは、既に十羽をその背に載せている鈴仙。
ちなみに永琳とてゐはお手伝い。
「頑張ってねうどんげ、イナバ達を百羽乗せれば終了よ」
「む、無茶無理不可能でずよ~ごほぉっ!? だからその子は大きいって!」
鈴仙が苦しんでいる様子を楽しむかのように、てゐはわざと身体の大きなイナバを選んでいるようだ。
「さてさて、本当にあのCMは正しいのかしら。でもこれは“百人”じゃなくて“百羽”だけど」
その様子を一人離れて縁側から見つめる姫一人。その顔は好奇心からかキラキラと輝いていた。
まるで子供のような、純粋な興味の笑顔。
「えぇと、あのフレーズ何だったかしら・・・ああ、そうそう」
何かを思い出したのかぽんと手を叩き、突然叫ぶ。
「“やっぱりイナバだ、百人乗っても大丈夫!”これが本当かどうか確かめてやらないとね」
その叫びは現在の鈴仙の殺意を増幅させるには十分すぎたそうな。
どっとはらい
【解答】
「イナバ物置」CMのフレーズが本当に出来るかどうかの実験。
トリップは「#百人乗っても」
このCM、最近見ない気がしないでもないのですが。
幻想入りしていないと良いですね。
次は適度な難易度のスープを考えたいと思います。
}
***たまにはマジギレします
[[43スレ目506~519>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1194449547.html#506]]
【状況】
殺意などという感情とは無縁だと、魂魄妖夢は考えていた。
つい、今しがたまでは。
「こ、これは、いくら私でも!」
つい今しがたまでは、彼女も歓喜に満ち溢れていたというのに。
彼女の怒号が台所を蹂躙した。
【問題】
魂魄妖夢は誰に怒っている?
どうして怒っている?
#openclose(show=解答を表示) {
その日、幽々子は珍しいことを口にした。
「妖夢、今日の昼食は私に任せて」
自らの主のその言葉に、妖夢は感涙した。むせび泣いた。号泣した。そう、感激していた。
「で、その刀貸してね」
何故昼食の用意に刀が必要なのかということに疑問を抱かないほどに。
「良いわね妖夢、ここを開けちゃ駄目よ」
そう言って台所に篭る主の言葉に、“フラグクラッシュ!”等と叫んで逆らってみる妖夢。
妖夢によって開け放たれた台所に、立っているのは幽々子一人。
その手に握られるは、先ほど貸した自分の剣と、そして長ネギ。
「え?」
と口に出す暇も無く、幽々子が放り投げた長ネギは幽々子の振る刀によってあっという間にみじん切りになった。
大事な刀を料理の道具に(というより曲芸に)使われたから
トリップは「#武士の魂」
}
***逃亡者
[[43スレ目542~617>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1194449547.html#542]]
「くっ、何処行ったのかしら」
「今なら手加減抜きの全力でぎったんぎったんにする程度で
許してあげますから大人しく出てきなさい!」
追っ手の怒号が飛び交う中、彼女は懸命に逃げ隠れていた。
出題者の返答を元に、彼女が追われている理由を推測してください。
なお、一部の情報の特定に東方以外の知識を要します。
(重要な情報ですが、問題を解く上で絶対に特定しなければならない訳では有りません。
やり方次第では無視して解く事も可能だと思われます)
#openclose(show=解答を表示) {
彼女はグレムリン。
『#機械を狂わせる程度の能力』を持つ妖怪(幻想郷的には)である。
機械を狂わせ、慌てる人間の反応をこっそり楽しむのが彼女のライフワークである。
彼女は割と最近幻想郷にやってきたのだが、ここの人間達は機械を使っていなかった。
代わりに、山に住む妖怪達の使う機械を狂わせてみたのだが……。
にとり「せっかく新型が最終調整の完了間近だったのにーっ! また一からやり直しじゃないのーっ!!」
文「おのれ、マイカメラの仇! せっかくのシャッターチャンス逃しちゃったじゃないですかぁぁぁっ!!!」
……だいぶご立腹のようである。
どうやらここでも退屈せずに済みそうだ、と彼女は期待に胸膨らませつつ、
現在進行形のスリルを楽しむのであった。
}
***薬も良し悪し
[[43スレ目810~864>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1194449547.html#810]]
【状況】
そんなことが起こるなどと、八意永琳ほどの天才であろうと予測できなかった。
因幡達は倒れ伏し、てゐの服が焦げ、鈴仙は頭から障子に埋まっている。
人(?)的被害だけではない、ふすまや障子、掛け軸なども焦げたり燃えたり破れたり。
その原因を作った二人は、既に永遠亭には居なかった。
無数の破壊の跡を竹林にまで刻みながら、彼女達は消えた。
「まさか・・・私の作った薬でこうなるなんて」
そう呟く永琳の手には、小さな小瓶が握られていた。
【問題】
原因を作った二人とは?
どうしてこのような結果になった?
#openclose(show=解答を表示) {
「喘息を治す薬って、創れるか?」
そんなことを言いながら永遠亭を訪れたのは、具合の悪そうなパチュリーを連れた魔理沙だった。
どうやらいつも通りに本を奪いに来た魔理沙とそれを阻止するパチュリーとの弾幕ごっこで、
パチュリーの持病である喘息が悪化したらしい。図太くも魔理沙は本が大量に詰まったと思しき袋を抱えたままで。
喘息とは本来ワクチン的な意味合いでの特効薬が無い持病である。だが、そんなことは天才・八意永琳の前には関係なかった。
様々な材料(マンドラゴラ・竜の涙・コッペパンetc・・・)を集め(主に鈴仙が集めた)、
ついに完成したその薬の効果は絶大だった。
「おぉ、良かったなパチュリー」
「ええそうね、まずはありがとうと言っておくわ、でもね・・・」
そんな和やかだと思われていた二人の会話が、次の言葉で一変する。
「私の本、返してもらえるかしら?」
そして悪夢が訪れた。
喘息を完治させたパチュリーの弾幕はすさまじく、霧雨魔理沙も全力で対立する。
永遠亭内部で。
「いい加減に返却しなさい黒鼠!」
「返すぜ! 私が死んだら」
「返すつもりないじゃない!」
言い争いはエスカレート、最後には七色がどうのこうの言い合いながら、二人はスペルカードを打ちまくった。
重ねて言うが、永遠亭内部で。
そして、これが現状である。
「・・・完治させなきゃ良かったかしら」
なお、この二人の争いは人里近くで集結した。
二人とも何故か尻を抱えた状態で倒れ伏していたそうだが、真相は闇の中。
現在八意永琳は痔の薬を製作中とのことである。
どっとはらい。
トリップ「#喘息完治」
物凄く分かりにくい問題ですみませんでした。
}
***厳然たる事実
[[43スレ目877~913>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1194449547.html#877]]
【状況】
レミリア「バカ!バカ!中国の馬鹿!!自分は大丈夫だからって!」
ドギャ、バギィィ
美鈴「お、お嬢様、私は事実を述べたまでで!それから私の名前は!!」
フラン「中国のバカーーーーッ!」
ズドベギィィッ!
美鈴「妹様までーーーーーーー!」
【問題】
中国(美鈴)は何を言ったのでしょう。
【雑談】
この問題はありかなぁ…。
#openclose(show=解答を表示) {
レミリア「セイッ!トウッ!デーモンロードクレイドル!」
美鈴「やー、お嬢様精が出ますね。何の特訓です?」
レミリア「ふふふ、緋想天出場のために今から技を磨いているのよ」
美鈴「あー、なるほど。魔理沙やアリスに負けてられませんからね。あれ?でも…」
レミリア「でも?」
美鈴「今回のシステムは戦闘中に霧雨が降るんですよ?お嬢様霧は大丈夫でも霧雨は…」
レミリア「………」
美鈴「それに、多分この先雷雨とか大雪とかもっといろいろ出てくると思いますよ?」
レミリア「………」
美鈴「お嬢様?」
レミリア「こんのぉ」
グワッシャァーー!!
美鈴「ふげぇえ」
レミリア「バカ!バカ!中国の馬鹿!!自分は大丈夫だからって!」
ドギャ、バギィィ
美鈴「お、お嬢様、私は事実を述べたまでで!それから私の名前は!!」
フラン「中国のバカーーーーッ!」
ズドベギィィッ!
美鈴「妹様までーーーーーーー!」
レミリア「と、いうわけであなたの傘殺法を教えてほしいの」
紫「いや、雨を防ぐ役には立たないと思うけど…」
と、言うわけで中国(美鈴)が言ったこととは「緋想天では霧雨が降るからレミリアは
出れない」ということでした。トリップは「#雨」です。
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