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***影の幻想郷縁起 [[63スレ目230~64スレ目28>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206199497/#230]] [[64スレ目213~65スレ目8>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206289158/#213]] [[65スレ目30~65スレ目537>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206374823/#30]] [[65スレ目730~66スレ目904>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206374823/#730]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206792521/]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その2>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206885285/]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その3>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1207055021/]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その4>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1207229767/]] 【事前注意事項】  ・これは『問題』というより『ゲーム』ですので、そのつもりでお願いします。  ・この『ゲーム』には、GMによる“二次創作”(≠二次設定)がかなり多く含まれます。    また原作で“語られていないこと”にも関わる展開も予想されます。  ・中断の場合は、原則として深夜1時前後のキリの良い時間とします。    ただし、休前日まで及んだ場合は例外もあります。  ・また、再開時間は不規則になる可能性があります。  ・まったりプレイのため、夜食や菓子類と飲み物を用意することをおすすめします♪w  ・さんざん宣伝してハードル上げちゃった感ありますが、大したシナリオじゃないですw    ここまで大々的にやっちゃって、一番緊張しているのは間違いなくGMですw    予想外の人の集まりに、もはやガクブルだよ 【Prologue】 ――温かな光を感じ、“彼女”は目を覚ました。 ゆっくりと、体を起こす。 …草のにおいだ。 彼女は思った。 本当は、それを嗅いだのは初めてである。 彼女の『本能』がそれを草の匂いだと感じさせたのだ。 一陣の風が吹いた。 綺麗な金色の髪と、それをまとめている紅白のリボンがなびく。 ――彼女は『本能』的に知っていた。 彼女は今まさに幻想郷に生まれた存在であること。 ……そして、彼女は『影の妖怪』であることも。 なんとなく、会いたい人がいるような気がした。 ……どうせすることは何も無いんだ。“そいつ”を探してみようかな。 立ち上がり、空へと飛び上がる。 霞ひとつ見えない、美しくのどかな風景が視界に飛び込んだ。 その幻想郷の景色は、平穏と安定以外には何も感じさせることはなかった。 ……そう、その時は、まだ。 #openclose(show=問題中のまとめ(時系列順ではありません)を表示) { ・主人公【ユナ】影の妖怪 影の中を移動する程度の能力 魔理沙風の外見に霊夢のリボン。頭は妖精並?鬼が苦手 魔理沙の影が転生した存在(『影』だから実体を持たないのでかなりイレギュラー)   ・状況 1238季、外の世界の人間が幻想郷に出現→征服戦争に発展、幻想郷ほぼ壊滅 『奴』が自然(妖精ほか)ごと人間を消す 紫は『奴』を危険と判断、『奴』を消去しようとしたが逆に消える 紫が幻想郷を取り仕切っている状況だったので、幻想郷が崩壊を始めている 今は時間軸の境界のみ緩んで、各地の時間が分断されている 同一人物が別時代に存在することはないが、パラドックスが起きている地域はあり得る この崩壊が起きたのは「各地における」6日前のよう #未確定 ・特記 ユナと藍だけ(現在確認分)境界を越えて移動できる 他の人妖および霊はそれができない。また他時代の物品も見えない ・各地の情報(<>内はその時代で手に入れた物品)  湖・プリズムリバー邸(200年程前?詳細不明・レイラ存命) <石・サイン>     ・紅魔館はまだない  博麗神社(15季)     ・巫女(博麗大結界を張った)は療養中     ・八雲のことを知っていた手伝い婆から巫女の病状を知る     ・永琳の秘薬を投与すると、巫女の容態は急速に回復した     ・どこかの時間を基準に、幻想郷の時間軸を上書きしてもらえる     ・時間軸を上書きするだけで、幻想郷の崩壊を止めることにはならないので注意  迷いの竹林(118季・永夜異変) <筍・薪>     ・結界組が異変解決したが、今いるのは幽冥組(パラドックス)     ・この時間軸で異変解決は無理。永夜異変は半永久に続いている     ・魔理沙はなぜか出現しない     ・永遠亭にて永琳から秘薬の調合式を得る  人里(123季・俺らの認識する「現代」) <筆>     ・慧音の庵が事実上の本拠地     ・幻想郷縁起(121季号)を見せてもらった     ・妹紅が来たら引き止めておく予定  魔法の森(225季・魔理沙死亡後) <ペン・人形>     ・アリスはかつて(前作)の影の妖怪のことを覚えている  妖怪の山(霊夢死後400年以上?) <器石>  中有の道(750季前後・御阿礼14代目死亡後) <悔悟の棒>     ・犯人を見つけたら悔悟の棒を使うよう映姫に言われた  はじまりの草原&無名の丘(ユナの生まれた時代) <金属片・雑草>     ・ユナの生まれた場所。他には誰もいない(草原)     ・崩壊の日直前の幻草原から逃げてきた妖精を保護(丘)  太陽の畑(時代不明) <琥珀石>  湖以西・幻草原(1238季・崩壊の時) <土>     ・不毛の地。全体から強い気を感じる     ・空腹の藍(1238季)を発見、異変解決のため?同行してもらう  白玉楼(妖々夢以前) <梅の枝>     ・幽々子と妖夢は異変の日?から留守  無縁塚(時代不明) <絵> ・所持スペカ  落符「シェイド・オブ・エックスレイ」-相手の気分を落ち込ませる  悲符「かげおくり」-自分と対象を一定時間拘束する  代符「逍遥軒信廉の秘策」-慧音に致命傷を与える分身を1体作る  罠符「シャドウゲイト」-小町にもらった。対象をトラップにかける ・ユナたん写真集 [[http://tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1349.jpg]] [[http://tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1357.jpg]] [[http://tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1421.jpg]] マップ [[http://coolier.sytes.net:8080/th_up2/src/th2_9678.gif]] ・ユナたん弾幕風 落符「シェイド・オブ・エックスレイ」 [[http://coolier.sytes.net:8080/th_up3/file/th3_0210.zip]] 完成版? [[http://coolier.sytes.net:8080/th_up3/file/th3_0254.zip]] } #openclose(show=作中の流れ(概略)を表示) { ・GM(ゲームマスター)の指示により、参加者たちにより「彼女」に命名 ちなみにそのときの名前候補 ヂャップ・ヂャラップ・ヂョッヂョリン ナターリア マルガリータ ナナ 銭湯妖精湯加減 エマノン オーエン ダダーンP ユナ この中からユナに決定。 1日目 ・移動。太陽の畑へ。幽香に人里の場所を教えてもらう。 ・人里へ。慧音に出会う。ユナの外見を見た彼女から博麗霊夢・霧雨魔理沙のことを聞く。 ・博麗神社へ。謎の老婆が出てくる。曰く「巫女様は病のため、会わせることはできない」。巫女の名前は「霊夢」ではないようだ。 ・人里へ。慧音は老婆に心当たりはない。正確にはこの時点で博麗霊夢・霧雨魔理沙2人の名前を教えてもらう。 ・香霖堂へ。霖之助曰く、魔理沙はすでに死んでいるとのこと。また、今は225季だと言う。彼も神社の老婆に心当たりはない。 ・魔法の森、アリス邸へ。彼女も霖之助同様に魔理沙は既に死んでいるという。なぜか彼女は森を出たがらない。 ・アリスの案内で霧雨魔法店(廃墟)へ。魔理沙の墓がある。 ・人里へ(アリスは香霖堂で霖之助と相談)。慧音が調べたところ、100年ほど前には病弱な巫女と手伝いの老婆がいたらしい。香霖堂やアリス邸、霧雨魔法店でもらってきたものは慧音には見えないし触れることもできない。ここの時代は123季。稗田家で情報収集。病弱な巫女は博麗大結界を張った人らしい。 ・迷いの竹林へ。ここの時間軸は永夜抄のころ。幽々子と妖夢がいる。なぜか4面ボス(魔理沙)は出てこないらしい。 ・人里へ。慧音の聞いた話では永夜抄の解決は霊夢(と紫)のはず。慧音宅に泊まる。 2日目 ・慧音曰く、八雲藍を2日前に見たらしい。ユナに鼻血ダラダラの慧音(笑) ・紅魔館へ向かう(途中チルノに遭遇)。しかし、紅魔館はない。チルノからの情報で「白い洋館」があることを聞く。 ・白い洋館(プリズムリバー邸)へ。レイラ存命。ライブは始めたばかり。この日の朝、狐が西に行くのをメルランが見かけている。 ・西へ。何もない。嫌な予感。危険を感じ退却。 ・竹林へ。藤原妹紅宅に行くが不在。 ・香霖堂へ。次にアリス邸へ。アリスは2日前に八雲藍が近くを通ったことを察知していた。西の荒地は草原だったはずとのこと。 ・人里へ。慧音曰く、西の荒地は幻草原というらしい。阿求曰く、レイラが亡くなったのは150年ほど前。慧音宅に泊まる。 3日目 ・妖怪の山へ。萃香に出会う。萃香から見るとユナは境界を超えて動いているように見えるらしい。萃香は藍を昨日の朝見かけたらしい。ここの時代は霊夢死後約400年後。萃香は4日前から妖怪の山の境界から出ることができない。ちなみに橙もいない。 ・中有の道へ。小町と映姫に出会う。4日前から幽霊が来なくなっているらしい。ここは750季。映姫曰く、ユナは「霧雨魔理沙」の影の転生体。しかし、転生は許したとはいえ、実際に転生できるとは思えないとのこと。ミニ悔悟の棒をもらう。 ・ユナの生まれた場所(始まりの草原)へ。前より草の元気がない? ・太陽の畑へ。幽香は寝ている。 ・無名の丘へ。妖精を発見。4日前に幻草原からここへ逃げてきたらしい。妖精は始まりの草原で拾った金属片が見える(=同時代?)。数日前から妖精たちの力が増大し、そして仲間も物も光とともに消滅したらしい。 ・太陽の畑経由で人里へ。慧音宅に泊まる。 4日目 ・白玉楼へ。お手伝いの霊体さん曰く、幽々子と妖夢は数日前から出かけているらしい。年代特定はできなかった。 ・幻草原へ。行き倒れの八雲藍を発見。 ・八雲藍を連れて人里へ。藍はユナ同様結界を超えれるようだ。 ・藍曰く、彼女は1238季の存在。突然数日前、外の世界の人間たちが兵器とともに幻想郷に現れて戦争を起こし荒らしまくる。そこに「奴」が現れる。「奴」は人も妖精も自然も一瞬で消滅させた。境界操作で「奴」を消滅させようとした八雲紫は逆に消滅させられた。幻想郷と半ばどうかしていた紫の消滅により時間軸の境界が狂って現在の異変が起きている。このままでは世界は崩壊する。ユナは世界の崩壊で境界が薄れたため生まれえたのかもしれない。 ・慧音に会ってから妖怪の山へ。次に博麗神社へ。老婆から巫女の病状について聞く。 ・迷いの竹林、永遠亭へ。藍がある程度、自分たちは未来から来た存在だと永琳に信じさせることに成功。巫女の病状を永琳に伝え、薬の作り方を教えてもらう。 ・博麗神社へ。近くの草などを使い、一晩かけて薬を作る。 5日目 ・薬により巫女(博麗御磨)回復。ここの時代は15季。彼女は時空の境界を直すことはできないが、解除することはできるらしい。その場合、ある指定した場所を基準にして、幻想郷全体がその時代に統一される。ある時代に統一した場合、藍や御磨は自分の時代でなければ消滅するが、矛盾の存在であるユナは大丈夫らしい。 ・太陽の畑。幽香の発言からは年代は特定できない(123季よりはかなり後のようだ)。 ・始まりの草原、再思の道および無縁塚、人里、妖怪の山などに行ってから中有の道・三途の川ほとりへ。映姫にミニ悔悟の棒の性質・使い方を確認。藍に過去の紫などにあてた手紙を書いてもらう。 ・香霖堂、アリス邸を経て博麗神社へ。境界を解除して幻想郷を123季にする。現代に戻った後の方針は「魔理沙に会って、早い段階で紫に未来へ送ってもらう。」 } #openclose(show=エンディングを表示) { 御磨  「では、ユナさんは人里へ……結界を、解除します!」   ~~ Event Part ~~ 御磨 「……そろそろですね」 老女 「巫女様……」 御磨 「ばあや、良いのですよ、これで」 ~~~~~~~~ ≪Info≫『人間の里』の“境界”付近 藍  「そろそろ、始まるな」 ユナ 「……うん」 藍  「………」 ユナ 「…………」 視界に、一筋の光線が映った。 藍  「神社から、光が……」 ユナ 「……藍さん」 藍  「うん。そうだな、これでお別れだ」 幻想郷を、光が包み込む!! ユナ 「……ありがとう!ホント、ありがとうございましたっ!!」 光は大きな柱となり、輝き、煌き、弾けて――― 御磨 (ユナさん……) 藍   (ユナ……)        『幻想郷を、頼んだよ』  【Epilogue ~ A-1 ~】 魔理沙 「……だーかーら、そこは3だって」 霊夢   「ちょっと、うるさいわ。ここが4と7なんだから……ほら、8よ」 魔理沙 「あ~?……ほんとだな」 霊夢   「ほら、言ったじゃない」 魔理沙 「お前は何も言ってなかったぜ」 霊夢   「細かいこと気にしないの……あら?お客さんだわ」 魔理沙 「珍しいな。参拝客か?」 霊夢   「ちょっと、待ってて」 霊夢   「……魔理沙、あなたにお客さんよ」 ……… ――本来、会うはずのなかった2人。      「どうも、はじめまして……いや、そうじゃないか」 ――決して見つめあうことのなかった2人の少女が、微笑みを交わす。       『――ひさしぶり、だな』 向かい合った金髪を、風がそっと揺らして通り過ぎた。  【Epilogue ~ B-3 ~】 少女は、旅立った。 未来を救うために。 正体も知らぬ、悪しき敵を討つために。 ……待つものあれども、彼女は未だ帰らず。 やがて、歴史は再び繰り返す………。 ――――嘘か真か誰も知らない、幻想の国の物語。                      ~ Fin :Nomal Ending 2 ~ } ----
&aname(T5-3,option=nolink){アンケート番号}[[T5-3>良問アンケート/大作1~10問目#5]] ***影の幻想郷縁起 [[63スレ目230~64スレ目28>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206199497/#230]] [[64スレ目213~65スレ目8>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206289158/#213]] [[65スレ目30~65スレ目537>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206374823/#30]] [[65スレ目730~66スレ目904>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206374823/#730]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206792521/]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その2>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206885285/]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その3>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1207055021/]] [[幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その4>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1207229767/]] 【事前注意事項】  ・これは『問題』というより『ゲーム』ですので、そのつもりでお願いします。  ・この『ゲーム』には、GMによる“二次創作”(≠二次設定)がかなり多く含まれます。    また原作で“語られていないこと”にも関わる展開も予想されます。  ・中断の場合は、原則として深夜1時前後のキリの良い時間とします。    ただし、休前日まで及んだ場合は例外もあります。  ・また、再開時間は不規則になる可能性があります。  ・まったりプレイのため、夜食や菓子類と飲み物を用意することをおすすめします♪w  ・さんざん宣伝してハードル上げちゃった感ありますが、大したシナリオじゃないですw    ここまで大々的にやっちゃって、一番緊張しているのは間違いなくGMですw    予想外の人の集まりに、もはやガクブルだよ 【Prologue】 ――温かな光を感じ、“彼女”は目を覚ました。 ゆっくりと、体を起こす。 …草のにおいだ。 彼女は思った。 本当は、それを嗅いだのは初めてである。 彼女の『本能』がそれを草の匂いだと感じさせたのだ。 一陣の風が吹いた。 綺麗な金色の髪と、それをまとめている紅白のリボンがなびく。 ――彼女は『本能』的に知っていた。 彼女は今まさに幻想郷に生まれた存在であること。 ……そして、彼女は『影の妖怪』であることも。 なんとなく、会いたい人がいるような気がした。 ……どうせすることは何も無いんだ。“そいつ”を探してみようかな。 立ち上がり、空へと飛び上がる。 霞ひとつ見えない、美しくのどかな風景が視界に飛び込んだ。 その幻想郷の景色は、平穏と安定以外には何も感じさせることはなかった。 ……そう、その時は、まだ。 #openclose(show=問題中のまとめ(時系列順ではありません)を表示) { ・主人公【ユナ】影の妖怪 影の中を移動する程度の能力 魔理沙風の外見に霊夢のリボン。頭は妖精並?鬼が苦手 魔理沙の影が転生した存在(『影』だから実体を持たないのでかなりイレギュラー)   ・状況 1238季、外の世界の人間が幻想郷に出現→征服戦争に発展、幻想郷ほぼ壊滅 『奴』が自然(妖精ほか)ごと人間を消す 紫は『奴』を危険と判断、『奴』を消去しようとしたが逆に消える 紫が幻想郷を取り仕切っている状況だったので、幻想郷が崩壊を始めている 今は時間軸の境界のみ緩んで、各地の時間が分断されている 同一人物が別時代に存在することはないが、パラドックスが起きている地域はあり得る この崩壊が起きたのは「各地における」6日前のよう #未確定 ・特記 ユナと藍だけ(現在確認分)境界を越えて移動できる 他の人妖および霊はそれができない。また他時代の物品も見えない ・各地の情報(<>内はその時代で手に入れた物品)  湖・プリズムリバー邸(200年程前?詳細不明・レイラ存命) <石・サイン>     ・紅魔館はまだない  博麗神社(15季)     ・巫女(博麗大結界を張った)は療養中     ・八雲のことを知っていた手伝い婆から巫女の病状を知る     ・永琳の秘薬を投与すると、巫女の容態は急速に回復した     ・どこかの時間を基準に、幻想郷の時間軸を上書きしてもらえる     ・時間軸を上書きするだけで、幻想郷の崩壊を止めることにはならないので注意  迷いの竹林(118季・永夜異変) <筍・薪>     ・結界組が異変解決したが、今いるのは幽冥組(パラドックス)     ・この時間軸で異変解決は無理。永夜異変は半永久に続いている     ・魔理沙はなぜか出現しない     ・永遠亭にて永琳から秘薬の調合式を得る  人里(123季・俺らの認識する「現代」) <筆>     ・慧音の庵が事実上の本拠地     ・幻想郷縁起(121季号)を見せてもらった     ・妹紅が来たら引き止めておく予定  魔法の森(225季・魔理沙死亡後) <ペン・人形>     ・アリスはかつて(前作)の影の妖怪のことを覚えている  妖怪の山(霊夢死後400年以上?) <器石>  中有の道(750季前後・御阿礼14代目死亡後) <悔悟の棒>     ・犯人を見つけたら悔悟の棒を使うよう映姫に言われた  はじまりの草原&無名の丘(ユナの生まれた時代) <金属片・雑草>     ・ユナの生まれた場所。他には誰もいない(草原)     ・崩壊の日直前の幻草原から逃げてきた妖精を保護(丘)  太陽の畑(時代不明) <琥珀石>  湖以西・幻草原(1238季・崩壊の時) <土>     ・不毛の地。全体から強い気を感じる     ・空腹の藍(1238季)を発見、異変解決のため?同行してもらう  白玉楼(妖々夢以前) <梅の枝>     ・幽々子と妖夢は異変の日?から留守  無縁塚(時代不明) <絵> ・所持スペカ  落符「シェイド・オブ・エックスレイ」-相手の気分を落ち込ませる  悲符「かげおくり」-自分と対象を一定時間拘束する  代符「逍遥軒信廉の秘策」-慧音に致命傷を与える分身を1体作る  罠符「シャドウゲイト」-小町にもらった。対象をトラップにかける ・ユナたん写真集 [[http://tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1349.jpg]] [[http://tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1357.jpg]] [[http://tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1421.jpg]] マップ [[http://coolier.sytes.net:8080/th_up2/src/th2_9678.gif]] ・ユナたん弾幕風 落符「シェイド・オブ・エックスレイ」 [[http://coolier.sytes.net:8080/th_up3/file/th3_0210.zip]] 完成版? [[http://coolier.sytes.net:8080/th_up3/file/th3_0254.zip]] } #openclose(show=作中の流れ(概略)を表示) { ・GM(ゲームマスター)の指示により、参加者たちにより「彼女」に命名 ちなみにそのときの名前候補 ヂャップ・ヂャラップ・ヂョッヂョリン ナターリア マルガリータ ナナ 銭湯妖精湯加減 エマノン オーエン ダダーンP ユナ この中からユナに決定。 1日目 ・移動。太陽の畑へ。幽香に人里の場所を教えてもらう。 ・人里へ。慧音に出会う。ユナの外見を見た彼女から博麗霊夢・霧雨魔理沙のことを聞く。 ・博麗神社へ。謎の老婆が出てくる。曰く「巫女様は病のため、会わせることはできない」。巫女の名前は「霊夢」ではないようだ。 ・人里へ。慧音は老婆に心当たりはない。正確にはこの時点で博麗霊夢・霧雨魔理沙2人の名前を教えてもらう。 ・香霖堂へ。霖之助曰く、魔理沙はすでに死んでいるとのこと。また、今は225季だと言う。彼も神社の老婆に心当たりはない。 ・魔法の森、アリス邸へ。彼女も霖之助同様に魔理沙は既に死んでいるという。なぜか彼女は森を出たがらない。 ・アリスの案内で霧雨魔法店(廃墟)へ。魔理沙の墓がある。 ・人里へ(アリスは香霖堂で霖之助と相談)。慧音が調べたところ、100年ほど前には病弱な巫女と手伝いの老婆がいたらしい。香霖堂やアリス邸、霧雨魔法店でもらってきたものは慧音には見えないし触れることもできない。ここの時代は123季。稗田家で情報収集。病弱な巫女は博麗大結界を張った人らしい。 ・迷いの竹林へ。ここの時間軸は永夜抄のころ。幽々子と妖夢がいる。なぜか4面ボス(魔理沙)は出てこないらしい。 ・人里へ。慧音の聞いた話では永夜抄の解決は霊夢(と紫)のはず。慧音宅に泊まる。 2日目 ・慧音曰く、八雲藍を2日前に見たらしい。ユナに鼻血ダラダラの慧音(笑) ・紅魔館へ向かう(途中チルノに遭遇)。しかし、紅魔館はない。チルノからの情報で「白い洋館」があることを聞く。 ・白い洋館(プリズムリバー邸)へ。レイラ存命。ライブは始めたばかり。この日の朝、狐が西に行くのをメルランが見かけている。 ・西へ。何もない。嫌な予感。危険を感じ退却。 ・竹林へ。藤原妹紅宅に行くが不在。 ・香霖堂へ。次にアリス邸へ。アリスは2日前に八雲藍が近くを通ったことを察知していた。西の荒地は草原だったはずとのこと。 ・人里へ。慧音曰く、西の荒地は幻草原というらしい。阿求曰く、レイラが亡くなったのは150年ほど前。慧音宅に泊まる。 3日目 ・妖怪の山へ。萃香に出会う。萃香から見るとユナは境界を超えて動いているように見えるらしい。萃香は藍を昨日の朝見かけたらしい。ここの時代は霊夢死後約400年後。萃香は4日前から妖怪の山の境界から出ることができない。ちなみに橙もいない。 ・中有の道へ。小町と映姫に出会う。4日前から幽霊が来なくなっているらしい。ここは750季。映姫曰く、ユナは「霧雨魔理沙」の影の転生体。しかし、転生は許したとはいえ、実際に転生できるとは思えないとのこと。ミニ悔悟の棒をもらう。 ・ユナの生まれた場所(始まりの草原)へ。前より草の元気がない? ・太陽の畑へ。幽香は寝ている。 ・無名の丘へ。妖精を発見。4日前に幻草原からここへ逃げてきたらしい。妖精は始まりの草原で拾った金属片が見える(=同時代?)。数日前から妖精たちの力が増大し、そして仲間も物も光とともに消滅したらしい。 ・太陽の畑経由で人里へ。慧音宅に泊まる。 4日目 ・白玉楼へ。お手伝いの霊体さん曰く、幽々子と妖夢は数日前から出かけているらしい。年代特定はできなかった。 ・幻草原へ。行き倒れの八雲藍を発見。 ・八雲藍を連れて人里へ。藍はユナ同様結界を超えれるようだ。 ・藍曰く、彼女は1238季の存在。突然数日前、外の世界の人間たちが兵器とともに幻想郷に現れて戦争を起こし荒らしまくる。そこに「奴」が現れる。「奴」は人も妖精も自然も一瞬で消滅させた。境界操作で「奴」を消滅させようとした八雲紫は逆に消滅させられた。幻想郷と半ばどうかしていた紫の消滅により時間軸の境界が狂って現在の異変が起きている。このままでは世界は崩壊する。ユナは世界の崩壊で境界が薄れたため生まれえたのかもしれない。 ・慧音に会ってから妖怪の山へ。次に博麗神社へ。老婆から巫女の病状について聞く。 ・迷いの竹林、永遠亭へ。藍がある程度、自分たちは未来から来た存在だと永琳に信じさせることに成功。巫女の病状を永琳に伝え、薬の作り方を教えてもらう。 ・博麗神社へ。近くの草などを使い、一晩かけて薬を作る。 5日目 ・薬により巫女(博麗御磨)回復。ここの時代は15季。彼女は時空の境界を直すことはできないが、解除することはできるらしい。その場合、ある指定した場所を基準にして、幻想郷全体がその時代に統一される。ある時代に統一した場合、藍や御磨は自分の時代でなければ消滅するが、矛盾の存在であるユナは大丈夫らしい。 ・太陽の畑。幽香の発言からは年代は特定できない(123季よりはかなり後のようだ)。 ・始まりの草原、再思の道および無縁塚、人里、妖怪の山などに行ってから中有の道・三途の川ほとりへ。映姫にミニ悔悟の棒の性質・使い方を確認。藍に過去の紫などにあてた手紙を書いてもらう。 ・香霖堂、アリス邸を経て博麗神社へ。境界を解除して幻想郷を123季にする。現代に戻った後の方針は「魔理沙に会って、早い段階で紫に未来へ送ってもらう。」 } #openclose(show=エンディングを表示) { 御磨  「では、ユナさんは人里へ……結界を、解除します!」   ~~ Event Part ~~ 御磨 「……そろそろですね」 老女 「巫女様……」 御磨 「ばあや、良いのですよ、これで」 ~~~~~~~~ ≪Info≫『人間の里』の“境界”付近 藍  「そろそろ、始まるな」 ユナ 「……うん」 藍  「………」 ユナ 「…………」 視界に、一筋の光線が映った。 藍  「神社から、光が……」 ユナ 「……藍さん」 藍  「うん。そうだな、これでお別れだ」 幻想郷を、光が包み込む!! ユナ 「……ありがとう!ホント、ありがとうございましたっ!!」 光は大きな柱となり、輝き、煌き、弾けて――― 御磨 (ユナさん……) 藍   (ユナ……)        『幻想郷を、頼んだよ』  【Epilogue ~ A-1 ~】 魔理沙 「……だーかーら、そこは3だって」 霊夢   「ちょっと、うるさいわ。ここが4と7なんだから……ほら、8よ」 魔理沙 「あ~?……ほんとだな」 霊夢   「ほら、言ったじゃない」 魔理沙 「お前は何も言ってなかったぜ」 霊夢   「細かいこと気にしないの……あら?お客さんだわ」 魔理沙 「珍しいな。参拝客か?」 霊夢   「ちょっと、待ってて」 霊夢   「……魔理沙、あなたにお客さんよ」 ……… ――本来、会うはずのなかった2人。      「どうも、はじめまして……いや、そうじゃないか」 ――決して見つめあうことのなかった2人の少女が、微笑みを交わす。       『――ひさしぶり、だな』 向かい合った金髪を、風がそっと揺らして通り過ぎた。  【Epilogue ~ B-3 ~】 少女は、旅立った。 未来を救うために。 正体も知らぬ、悪しき敵を討つために。 ……待つものあれども、彼女は未だ帰らず。 やがて、歴史は再び繰り返す………。 ――――嘘か真か誰も知らない、幻想の国の物語。                      ~ Fin :Nomal Ending 2 ~ } ----

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