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*ウミガメのスープ 過去問集 36スレ目
*ウミガメのスープ 過去問集 36スレ目
***半身半疑
[[36スレ目73~112>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1191425158.html#73]]
【問題】
妖夢が空を飛んでいる。
本人は何もしていないが、宙をフワフワ浮いている。
彼女に何が起きている?
#openclose(show=解答を表示) {
「来たわね妖夢」
「何ですか? 『試したいことがある』って」
博霊神社にいるのは霊夢と妖夢。
なにやら霊夢が妖夢を相手に面白いことを始めるらしい。
「早速だけど、あなたって半分霊で半分人間なのよね?」
「はい、そうですけど」
「OKそれじゃあ行くわよ。
妖夢、そこから絶対に動かないでね」
「は、はい……?」
霊夢は怪しげな呪文を唱え始める。
すると、妖夢の体に異変が起きる。
「うう……何だか気持ち悪いです……
それに……体が軽く……」
「そのままね~ リラックスリラックス……」
いつしか妖夢の頭上にまばゆい光が射してきた。
「浮いてるみたいですよ……って!
それ何のお経ですか!?」
「え? 香霖堂で頂いた『どんな霊も成仏せずにはいられない #お経 』。
半分霊だとやっぱり空中でとまっちゃうのねー」
「おろして下さいよー!!」
人間のほうの霊も抜け始めていたらしく、結局降ろすのには小一時間かかったとさ
元ネタはシャーマンキングより。
}
***お説教
[[36スレ目124~180>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1191425158.html#124]]
【問題】
AとBが話していた所にCがやって来ました
その話を聞いたCは怒り、AとBに説教を行いました
A、B、Cはそれぞれ誰でしょう
そしてAとBが話していた内容は何でしょう
#openclose(show=解答を表示) {
ある日の紅魔館
A(=レミリア)「そろそろ霊夢を私の物にしたいのよね」
B(=フラン)「わたしも魔理沙とずっと一緒にいたいー」
レミ「しかし二人は人間、ここはやっぱり二人とも吸血鬼、眷属になってもらおうかしら?」
フラン「さすがお姉様、頭いいー」
レミ「やはり二人きりになった際に無理やり吸うのがいいかしら?」
フラン「咲夜に時止めてもらって吸えばいいじゃない?」
レミ「ナイスだわフラン、では早速咲夜を呼んで…………」
そこに偶然現れたのは、暇で紅魔館までふと遊びに来た霊夢でした
C(=霊夢)「……あんた達はなんでそう簡単に物騒なことを……」
「ちょっとそこに座りなさい!」
その後レミリアとフランは正座させられて霊夢に小一時間説教されたそうな
正解はA=レミリア、B=フラン C=霊夢 で、
二人が話していた内容は「#眷属 (=吸血鬼)にするためにどうすればいいか」 でした
}
***最悪の場合・・・
[[36スレ目205~275>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1191425158.html#205]]
【問題】
彼女は動揺していた。
『何としてもあいつの行動を止めなくては。
しかし、そう簡単にできるだろうか?
実力行使は避けたいが、最悪の場合…、
命をかけることになるわね』
「彼女」と「あいつ」は誰でしょう?
「あいつ」は何をしようとしているのでしょう?
#openclose(show=解答を表示) {
紫は夜に目を覚ました。寝ぼけ眼をこすっていると藍が食事を運んでくる。
「そういえば、今日里に買い物に行きましたら風見幽香に会いましてね。しばらく世間話
で話し込んでしまいました」
「ふーーーん。あ、この味噌汁異様に油揚げが多いわね」
「すいません、つい買いすぎまして。で、ですね、相手が相手だけに花見の話になりまし
て。うちでは白玉楼で花見をする、って話したんですよ。かなり食いつきがよくていろい
ろ聞かれましたよ」
「ふむふむ、さもありなんね。彼女なら幽々子も入れてくれるんじゃないかしら」
「とくにあの咲かない大きな桜、西行妖に興味を持ったみたいで、そんなすごい木が咲か
ないなんてもったいない、明日にでも咲かせにいくわ、ってのりのりでしたね」
「ふーーーーん、あいつならでき…、なんですって!!」
四季のフラワーマスター風見幽香、花を操る程度の能力の持ち主。幻想郷最強クラスの
彼女だが、その能力だけは紫のような強妖が意に介するようなものではない。戦闘向きの
能力ではないのだ。
しかし、それが本来の目的に使われた場合、阻止することは可能なのだろうか?あの西
行妖の封印でさえ力押しで、いや素通りして開花させてしまうのかも。
桜が咲いてしまえば、封印もおのずと解ける。そしてそれはつまり…、幽々子の亡骸の
封印も解け、亡霊幽々子の消滅を意味する。
そんなことを知らない当の幽々子は、幽香を大歓迎するだろう。幽香が白玉楼に着いて
しまったら、幽々子と幽香、両方を相手にすることになりかねない。それは避けねばなら
ない。幽香が白玉楼に至る前に阻止しなくては。
話し合いで止まるだろうか?趣味の邪魔をされることを彼女は好まない。事情を包み隠
さず話せばもしかすると、という程度だ。では、弾幕勝負で済むだろうか?これだと条件
は五分五分。止められる保証はない。
では…、古き良き本当の殺し合いか?幽香自身の境界を操り消滅させる?半径1キロ周
囲ごとスキマ空間にばらまく?そんな先制奇襲でも見切られかねない相手だが。
「藍、橙。行くわよ」
「え?どこに?」
「幽香のところよ」
はたしてどの展開が待っているのか。それとも奇跡的な解決があるのだろうか?
と、いうわけで正解は「彼女」=「紫」、「あいつ」=「幽香」、幽香がしようとしてい
ることは「西行妖の開花」でした。トリップは「#妖桜開花」でした。
解説長すぎますね。
【オマケ】
もし、戦ったら?
「あら、紫。私と戦うつもりなの?
いいわ、相手をしてあげる。趙公明、ビオランテ、ボスパックン、エクスデス。行きなさ
い」
「そんな危ない花畑、幻想郷から消し去ってあげるわ。ついでに用済みの花屋もね」
「ふふ、今日は開店サービスよ。株分けはしてあるから遠慮しないでどんどん持っていって。
それとも他の花がお好みかしら?」
エクスデスは花じゃないですね。まあ、花も咲くでしょう。
}
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