名前 | 遠藤 朝(エンドウ アシタ) /サーヒート |
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性別 | 男 | |
年齢 | 23 | |
身長/体重 | 171cm/60kg | |
容姿 | クセが強くて襟足と前髪がやたら長い、暗めの茶髪。目つきの悪い、濃い灰色の瞳。線が細くてなまっちろい。 大体常に黒系のロングTシャツとジーンズ、スニーカーかサンダル着用。 所属を示す「赤」は、自らの道具でもある、火をかたどった薄い金属板のペンダント。 |
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仮面 | 「サーヒート」炎のようなシルエットをした、真っ赤な西洋甲冑風のヘルム。フルフェイスだがなぜか視界は被っていない状態と同じ。 | |
能力 | 『赤熱』 自らの身体・鎧・ヘルムと、それらに直接触れているモノを赤熱させる。個体・液体に通用。気体は不可能ではないが消費が激しい。赤熱させたモノAに別のモノBが触れた場合、Bは赤熱せず、Aからの熱の影響を受ける。 | |
道具 | ペンダント → 鎧 | |
戦闘スタイル | いわゆる魔法剣士ポジション。個人ではフィールドを赤熱させて相手の動きを封じ、その辺にあるものを熱して振り回しにかかる。ヘルムにより体力や頑丈さは仮面使いの平均よりやや上だが、純粋なパワータイプには敵わない。団体戦ではメインの攻撃手を援護する遊撃兵。 | |
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所属 | 赤 | |
立場 | 急進派(現リーダー派)。前リーダーや穏健派の考えも理解してはいるが、やり方はどうあれ今の赤をまとめられるのは宣野座だけだと思っており、彼に忠誠を誓う。前リーダー健在時に加わって以来、自分の目的を果たすために所属し続けている。活動には積極的。 リーダーの説教には辟易しつつ、個人的には派閥を超えて赤のメンバーのことを大切に思っている。 | |
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性格 | 普段はヘラヘラダラダラと無気力系のように振る舞っているが、性根 は短気で暑苦しく、すぐテンションが上がる。熱くなるのも早いし冷 えるのも早い。ノリは良い方。どちらかというとツッコミ。 | |
好きなもの | 冷やし中華(醤油) | |
嫌いなもの | レポート | |
備考 | 文系大学4年生(1留)。実家を出て1人で下宿暮らし。 元は純粋な正義感を持つ少年だったが、小学生の頃いじめに反対して逆にいじめられて以来、自分の周りに対する怒りが心の底に積もり始める。初めは周りだけに対してのものだった彼の怒りは、成長とともにその矛先の範囲を広げ、今ではいじめやその他の悪行を黙認する社会そのものに向けられている。 マスカレイドに出会い、仮面をもらったのはある日の夕暮。誰もいない教室で文句を垂れながらレポートをまとめていた時。 仮面の真の使い道はわからないにしろ、どうせなら今のふざけた社会を変えるために利用してやろうと考えている。その目的を達成するため、赤に所属している次第。 |