《名称》/用語・ルールリファレンス


定義

1.
「名称:X」を指定する効果では、対象の名称の一部にXを含んでいれば良い。
(ex.「リリカ・プリズムリバー」のテキストに含まれる「ルナサ」では「ルナサ・プリズムリバー」を適切な参照先とする事が出来る。)

2.
カード名をプレイヤーが宣言する場合は正式名称でなければならず、参照先と完全に合致していなくてはならない。
また、カードの効果で「同名の~」とある場合も完全に一致するカードのみを対象と出来る。
ただし、正式名称が同一であれば、その他の情報(カードNo.など)は一切考慮されない。
(ex.「フォービドゥンフルーツ」で「紅 美鈴」と宣言した場合、「符ノ壱“紅 美鈴”」や「符ノ弐“紅 美鈴”」は除外する対象にはならない。)

3.
いかなる場合でもVision内に存在しない名称を宣言する事は出来ない。

(2009/6/25現在)


コメント

デッキの構築や、一部の能力のプレイに関する補足説明。


ルール1.が関係してくるものには
などの多くのカードに加え、
がある。これらのテキスト中で指定されている名称Aは、名称にAを含むカードであればかまわない。

なお【連結】(ユニオン)の解説に取り除くカードについて「名称にAを含むカード 」と記述されているが、これは、【連結】(ユニオン)だけが特別に「名称にAを含むカード 」を参照しているのではない点に注意したい。

 また、【連結(「A」+「B」+「C」)】を持つカードが名称A(およびB,C)として扱われるようになる効果は(自動α)であるため、場以外にあるそれらのカードの名称はAでもBでもCでもない。
 よって、デッキ構築時はA,B,Cとは別に3枚組み込むことが可能である。

ルール2.が関係するものは、
など。

ルール3.が関係するものは、
が代表的か。

またルール1.2.3.のいずれの記述とも直接の関係は無いが、
名称が関係するルールに
がある。

壱符】、【弐符】について、符ノ壱“B”は、デッキ構築時に自動βにより名称Aとして扱われる。このため
デッキには同じ名称のカードは3枚までしか入れられない
 というデッキ構築ルールの制約を受け、符ノ壱“B”とAとをあわせて3枚までしか入れられない。
 一方に【弐符】ついてはそういったルールが無いため、符ノ壱“B”とAとは別に、符ノ弐“B”を3枚入れることが可能である。
 また、スペルブレイクで「符ノ弐“B”」を出す際に除外するキャラクターは名称にAを含んでいれば良いため、何らかの方法で【壱符】を持つAが場にいる場合(―例えば符ノ壱“霧雨 魔理沙”が能力を起動し名称をAに変更するなど)、それを除外することでスペルブレイクを行うことは適正である。


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最終更新:2009年11月27日 04:46