《レミリア・スカーレット》
No.041 Character <
第一弾>
GRAZE(3)/NODE(7)/COST(6) 種族:吸血鬼
伝説 先制
(自動β):
〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキの上のカード3枚まで〕をあなたの場にスリープ状態でセットしても良い。以後、そのカードはキャラクター「サーヴァントフライヤー(GRAZE0、2/1種族:吸血鬼)」として扱う。
攻撃力(8)/耐久力(7)
「格の違いを見てみるのも良いわね」
(PR.018:「楽しい夜になりそうね」)
コメント
夜の女王で病弱っ娘。
非常に重いが、強力なスペックに加え小型のキャラクターを3体従えて登場する効果を持つ。
3体の
サーヴァントフライヤーは全て通常のキャラクターと同様に攻撃が可能であり、しかもグレイズ0。攻撃時のリスクが小さく、
ブロッカー潰しからライフ削りまでレミリアの手足となって働いてくれる。
本人の
戦術・戦闘力も非常に強力。
先制持ちの高攻撃力ゆえに、戦闘ではほとんどのキャラクターを一方的に
決死状態にすることが可能なので、出るだけで簡単に場を制圧してしまえる。
大型キャラクターとしてはグレイズ値もアタッカーとして平均的な3なので、返しのターンで強力なスペルなどで返り討ちといった事もまだ少ない。
しかし、ノードもコストもとにかく重い。
特にコストの重さは全カードの中でも上位に入るほどで、
産霊『ファーストピラミッド』で早期にプレイしようとすると、コストがノードを上回ってしまい、結局1ノード分しか得をしないという有様。
妹のようにコストを軽減する効果も持っていない。
場に出した後は出来ることが相当限られてしまう上、スペル・コマンドに対する
耐性を何も持たないため
死符『ギャストリドリーム』や
秘術『グレイソーマタージ』、
離反工作などを使われるとあっという間に戦況をひっくり返されてしまう。
かといって
月都万象展といった、プレイ以外の方法で出そうものなら、
(自動β)をあきらめることになる。
ともあれ、とりあえずフィニッシャーに困ったなら、下手なカードを積むよりはノードを溜めてこのカードを出しておく方が間違いが無い、とまで言わせるほどに強力なカードである。
もちろん、出す前にライフを削りきられたり
瞋怒で無効にされたり、あるいは攻撃する前に除去されたりする事も十分ありえるので絶対視は出来ないのだが。
公式Q&Aより
- Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか?
- A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。
- コメント
- このカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。
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最終更新:2014年03月05日 10:19