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《ワンショット》/俗語

コメント

同一ターン内に大量のダメージを与えること。
それにより勝利することを「ワンショットキル」と言う。
転じて、それを狙ったデッキやコンボのことを言う場合もある。
「13点攻撃を2回通せば勝てる」という見地で考えるならば、

“「攻撃力10以上のキャラクター」+鬼符『ミッシングパワー』奇術『ミスディレクション』

が無駄のないワンショットキルであろう。
これならば相手のブロッカーを半ば無視できる貫通が付く。

有名なワンショット

さて、もっとも古くから存在し、かつポピュラーなワンショットのギミックは、フランドール・スカーレット/1弾禁忌『レーヴァテイン』奇術『ミスディレクション』による14点貫通の二回攻撃であろう。
元々貫通を持っているフランドール・スカーレット/1弾の爆発力を限界まで引き出すこの組み合わせは、第一弾環境から現在まで根強く残っている。速攻・低速の如何に関わらず「フランデッキ」といえばワンショットキル、というのはもはや常識という感さえ漂う。ルールブックに掲載されている「漫画で分かるVISION」でもこのコンボが登場する事から、いかにこのコンボが有名かが分かるだろう。
フランドール・スカーレット/1弾のワンショットキルは下記のリアニメイトギミックを積み込み、奇襲性と即効性を突き詰めているデッキタイプが特に有名である。

冥符『紅色の冥界』傀儡の死者を使用したリアニメイトタイプのワンショットも有名。ワンショット狙いで釣り出されるキャラの定番はやはり四季映姫・ヤマザナドゥ/1弾魂魄 妖忌/1弾だろう。
前者は伝説持ちなので神槍『スピア・ザ・グングニル』との相性が抜群であり、文字通りワンショットとなる27点を一度の攻撃でたたき出せる。神槍『スピア・ザ・グングニル』のデメリットが気になる場合でも鬼符『ミッシングパワー』だけでなくミニ八卦炉でも水準の13点に到達し、十分以上の打撃を叩き出す。
後者はグレイズ0なので、奇術『ミスディレクション』での複数回攻撃のリスクが非常に低く、「相手に対処するノードを与えない」というワンショットの理想を具現化したキャラである。

「爆発力」で言えば戦操『ドールズウォー』人形解放戦線は特筆すべき力を持つ。「戦闘修正:+3/±0」を2度受け、その攻撃力は+6。つまりこちらの場の人形の元々の攻撃力が全て1だとしても「相手の場のアクティブ状態のキャラクター」の数を4体上回るだけで、あっさり28点が通る計算である。

また、特殊だが戦闘修正の優先順位を利用した「無限攻撃力」によるワンショットも存在する。自分の場に何らかの効果で神槍『スピア・ザ・グングニル』を装備した魂魄 妖夢/5弾が1体と半幽霊が1体、ノードが1あれば可能で、妖夢の(常時)効果を起動し解決し、続いて神槍『スピア・ザ・グングニル』(常時)効果を起動し解決するというもの。
「戦闘修正の優先順位のルール」により、妖夢の最終的な耐久力は「常に」半幽霊の耐久力と同じ値になるため、神槍『スピア・ザ・グングニル』(常時)効果を何度でも使用できる。以降、起動し解決するたび攻撃力が2ずつ上昇していく。神槍『スピア・ザ・グングニル』(常時)効果の起動コストが(0)であるため何度でも使用でき、理論上攻撃力をいくらでも上昇させることが可能なのである。
もっとも、伝説を持たない魂魄 妖夢/5弾神槍『スピア・ザ・グングニル』を持たせるには工夫が必要だし、ギミックの都合上対策がとりやすいため、成功させるのはなかなか困難であるが。

攻撃しないタイプのワンショットで有名なのは彩符『彩光乱舞』+実と虚の境界+幻想の四季だろうか。戦操『ドールズウォー』怪奇『釣瓶落としの怪』なども利用してキャラクターを増やし、勇み足葉符『狂いの落葉』で加速。キャラクター13体で26点である。
無論、神術『吸血鬼幻想』騒符『ノイズメランコリー』などで全体強化して攻撃すれば、より少ない枚数で削りきれる。合わせて騒符『ソウルゴーハッピー』を使われれば、「ワンショットキル」されなくても絶望しか見えないライフ差が待っている。

第九弾環境のワンショットで特に有名だったのは通称「八雲家」によるエンパシーを使った物だろうか。相手ターン中にエンパシーでデッキから八雲 紫/9弾八雲 藍/1弾を呼び出し、更に自身の効果で小悪魔/9弾を場に出す。自分のターンが来たら八雲 紫常時効果、または式神『八雲 藍』をプレイしてもう一体の八雲 藍/1弾を場に出す。
八雲 藍(自動α)により戦闘力が8/10になるので、紫の5点、藍の8点×2、小悪魔の4点で丁度25点である。
相手のターンを挟むとはいえ、エンパシーディスカードフェイズに使用すれば対応は困難なので強力なワンショットだった。
現在では八雲 紫/9弾小悪魔/9弾もエラッタが掛かり、決める事が出来なくなってしまった。

また、第十二弾環境まで特に有名だったのが木符『シルフィホルン』新難題『ミステリウム』によるワンショットキルだろうか。かつてはワンターンキルのギミックとして有名だったこのコンボだが、その強さから近年ワンターンキル目的以外でも注目を集めてた。
しかし、2012年11月23日付けのエラッタにより現在は使用できない。

ワンショットの弱点

ここまでつらつらとワンショットのギミックを列記してきたが、これらのギミックは致命的な欠陥を抱えている。「カウンター」と「回復」、そして「除去」である。
当然ながら、それぞれのコンボのギミックパーツが断罪裁判を始めとしたカウンターカードで止められてしまうと、そこまでかき集め、プレイしたカードは戻ってこない。ワンショットデッキはコンボに特化しているため、キーカードを失うことはそのまま敗北につながると言っても過言ではない。
また花符『幻想郷の開花』などでライフを25点以上にされた場合も、「25点ダメージを叩き出す」ためのデッキ(上記の例ならば13点攻撃2回)にとっては非常に厳しい展開になる。攻撃力が高いゆえに、森羅結界などで大幅に回復される可能性もある。
除去に関しては言うまでもないだろう。「フランドールを出したけど寝てる間に死符『ギャストリドリーム』を撃たれました」とか「戦操『ドールズウォー』を使用して人形をせっせと並べてたら魔空『アステロイドベルト』で世界呪符ごと人形が壊滅しました」などといった事になれば目も当てられない。

それが故に、「相手が対処できない(相手に対処するターンを回さないか、あるいは対策カードがないかあってもノードが不足して撃てない)うちに」成立させるのが理想となる。
またカウンター対策としては空虚『インフレーションスクウェア』幻想『花鳥風月、嘯風弄月』八雲 藍/5弾といった「カウンターを使わせない」カードを使ってもよいし、自分もカウンターカードをフル投入して全て通し切るという方法も考えられるだろう。

理想を突き詰めていき、「相手が対処できない」ギミックが究極形になったものが、「ワンターンキル」である。詳しくは当該ページ参照。当然ながら全てがワンショットのギミックである。

  • One Shotだからといって「1キャラの一撃必殺でなければなけない」ということは無い。
  • プレイヤーの高威力必殺技、というイメージだろうか。
  • 「ワンターンキル」は本来第一ターンで勝利する事を指すので、似てるようで違う。


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