《毒符「神経の毒」》
No.266 Spell <
第四弾>
NODE(3)/COST(1) 術者:メディスン・メランコリー
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符
【呪符】
(自動γ):
〔このキャラクター〕はコマンドカード、またはスペルカードがプレイされ、その効果が解決された場合、2ダメージを受ける。
(自動γ):
〔あなた〕はコマンドカード、またはスペルカードがプレイされ、その効果が解決された場合、1ダメージを受ける。
神経から侵された者は徐々に衰弱し、やがて訪れる死に恐怖するしかない。
コメント
メディスン・メランコリーの
スペルカード。
プレイヤーの行動に応じてキャラクターとプレイヤーにダメージを与える。
どちらの
(自動γ)も
コマンドカード、
スペルカードををプレイしたのがどのプレイヤーであるかを問わないため、発生する機会は思ったよりも多い。
そのため、多少耐久力が高いキャラクターでもあっけなく
決死状態になってしまう場合があり、一種の除去カードとして使うことも出来る。
火力カードの底上げとしてもかなり有用で、ただ
人界剣『悟入幻想』や
紅符『スカーレットシュート』と重ねて撃つだけでもダメージ+2点だが、
火力でなくとも他の
スペル・
コマンドなどをプレイすることで+4になるため、除去出来るキャラの範囲がグッと広がる。
それでいてライフダメージ1~3点程度のおまけまで付くので、上手く噛み合えば低コストでかなり大きなリターンを望める。
また相手の残りライフが僅かな状況なら、このカードを耐久力の高い相手キャラクターに貼り付けるだけで軽度のロックとして働くこともある。
相手はただ単に
スペルカード、
コマンドカードを使いづらくなる上、こちらの
スペルカード、
コマンドカードは(相手ターンに使う
カウンターなども含め)全てに「相手プレイヤーに1ダメージを与える」と書かれているのとほぼ同等になるので、能動的に削り落とす事も視野に入る。
状況次第でコスト以上に高い効果を上げられる強力な戦力になり得るカードである。
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最終更新:2012年10月12日 16:53