《破滅を呼ぶ東方の呪宝》
No.233 Command <
第三弾>
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備
【装備】
(自動γ):
戦闘によってキャラクターが破棄された場合、あなたの冥界の上のカード1枚を〔このキャラクターにセットされている「破滅を呼ぶ東方の呪宝」1枚〕に裏向きでセットする。この効果は重複しない。
【(自動γ):
〔このキャラクターにセットされている「破滅を呼ぶ東方の呪宝」にセットされているカード〕が7枚以上になった場合、〔相手プレイヤーの場のカードと手札全て〕と〔このキャラクターにセットされている「破滅を呼ぶ東方の呪宝」全て〕を破棄する。】
「なんだこれは!」
「お父様!」
コメント
破滅の呪宝。
条件を揃えると、相手の場と手札を空っぽにしてしまうリセットカード。
発動さえすれば相手はほぼ壊滅状態になる。
特に手札まで空にさせられてしまうのは強烈で、これにより挽回は至難の業であり凄まじい爆発力を持つカードではある。
しかし、その為の条件が非常に厳しく、「戦闘によって破棄(
決死状態)」を都合7回も発生させなければならない。
その7回分のキャラクターを揃えるのも難儀であるが、発動条件が完全に相手の行動に依存している事と、このカードを
セットしたキャラクターそのものが破棄されてしまえば意味を成さなくなる事がさらにその条件の厳しさを助長している。
よって正攻法で溜める事は完全に実用範囲外であり、せいぜい何らかの展開ギミックでキャラクターを増やし防御そのものにプレッシャーを与える手段として用いるぐらいだろう。
これを有効活用するつもりなら、やはり
鬼火『超高密度燐禍術』とのコンボが有力となる。
このカードだけで発動条件を満たそうとすると2枚+1体分の戦闘による破棄(一応コマンドカードである為、最初の1枚だけは相手に警戒されずにセット出来る)が必要となるが、
魔法研究や
想起『テリブルスーヴニール』などとも組み合わせられる事を考えればその安定性は正攻法とは比ではない。
手札3枚キャラクター1枚の犠牲が必要ではあるが、相手の場・手札を壊滅させる事を考えればそれに見合う爆発力は十分にあるだろう。
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最終更新:2014年11月24日 13:37