第4回公認大会 「横浜市公認大会」
関東においては都内以外で開催された初の公認大会であり、参加者は30名を越える過去最大規模の大会となった。
第二弾発売後一月が経過しており、特に上位陣の半数は同型のコントロールデッキが占めるなど、デッキの傾向に偏りが見られるようになった。
そのようなコントロールが渦巻く中、優勝したのは、なんと、森近霖之助入りのフラン・グングニルデッキ。早いターンにカウンターを掻い潜って対処できないサイズのキャラクターを場に出してしまえばそのまま勝てるというシンプルな思考と推測されるが、まさにメタゲームの勝利であったといえるかも知れない。
なお、本大会前にmixi内にて開催された事前調整会の参加者から入賞者が2名出ている。メタゲーム、デッキ調整を通してのプレイングの研鑽が勝利への何よりの近道であり、地道な努力でもあることが改めて感じられる。
スイスドロー5回戦ルールで、会場時間の都合があり1回戦40分設定(ただし、第1回戦、および、第5回戦は50分)で行われていたため、コントロールが渦巻く上位卓では引き分けを回避するために協議上の投了も行われていたようである。
基本データ
- 日時 2007年10月14日
- 会場 潮田地区センター
- 主催 D
入賞者
賞品
1位 PR01 恋符『マスタースパーク』+東方ペアグラス
2位 (データなし)
3位 東方キャラクターストラップ
6位 (データなし)
ジャッジ
水葉(ヘッドジャッジ)
米※(ジャッジ兼スタッフ)
(敬称略)
最終更新:2007年10月17日 23:40