《東方妖怪小町》
〔全てのプレイヤー〕は自分のデッキを全て見て、「ラストワード」を持つスペルカード1枚、または「ディゾルブスペル」1枚を抜き出し、公開してから手札に加えても良い。その後、全てのプレイヤーはデッキをシャッフルする。
「鈍感なのは困るわねぇ、鈍感なのは」
コメント
強力なカードの揃うラストワードをたったの1コストでサーチできるコマンド。もしくはその唯一の対抗カードであるディゾルブスペルをサーチできる。
と言えば聞こえはいいのだが相手にもサーチ権を与えてしまう強烈なデメリットがある。
相手がどちらかを採用していればコスト1支払って0:1交換になってしまう。ラストワードは相手のデッキの指針からある程度採用or不採用を予測できるがディゾルブスペルの有無まで把握するのは難しい。
しかし相手がラストワードをサーチしても使えるのは次の相手ターン以降。
季節外れのバタフライストームのような1キル性能の高いラストワードをサーチしてそのまま決着をつけてしまえば問題ないとも取れる。
仮に相手がディゾルブスペルを持ってきてラストワードを打ち消されたとしても、こっちは1コスト支払いでディゾルブスペルのドローをもらうので手札損失なくデッキ2枚圧縮、相手は1コスト支払っているので割に合わない取り引きではない。
こちらも強力なスペルを1枚消化してしまっているので、サーチ先補充も兼ねて「一条戻り橋」もセットで採用すると良い。
そもそも冥界にあることに意味のある「待宵反射衛生斬」なら打ち消されても損しないのでお構いなしに撃っていける
その場合は相手は他のスペル対策にディゾルブスペルを握るかもしれないが見えてるカウンターなのでプレイングでどうにかなるだろう。
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最終更新:2014年03月17日 13:59