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《神仙術》

No.1316 Command <第十四弾
NODE(1)/COST(1) 代替レース:人間
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔プレイされた必要ノードが2か5のカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。

「魔法じゃなくて、神仙術なんだけどね」

Illustration:きゃっとべる

コメント

必要ノードが2か5のカードにのみ作用する、代替レース付きのカウンターコマンド。
効果範囲が限定されているためピンポイントなメタカードの様に見えるが、スペルカード・コマンドカードだけでなくキャラクターにも対応できるため、その実この効果が刺さる範囲はかなり広い。
公式のカード検索で必要ノードを限定して検索してみれば、その枚数に驚く事だろう。


高速で小型キャラクターを展開するデッキにおいてはくるみ/9弾魅魔/13弾一輪雲山セットから、ダメージを激増させる天邪鬼の虚妄まで、攻めの要となりうるこれらのカードをたった1ノード1コストで防がれると言うのは非常に辛い。

逆に低速でゲームをコントロールするデッキでは、序盤~中盤のゲームの流れを整えるサニーミルク/1弾稗田 阿求/12弾裏取引等のカードや、便利な除去カードであるリリカ・プリズムリバー/11弾村紗 水蜜/12弾離反工作、更にはデッキの中核やフィニッシャーを勤める物部 布都/11弾からフランドール・スカーレット/11弾『反魂蝶』天竜『雨の源泉』等に至るまで、これらのカードを非常に低いノード・コストからカウンターしてくるこのカードを撃たれた事で、そのまま敗北してしまう事も十分にありえる。

また、デッキの速度やタイプを問わずにメタカードとしてサイドボードに採用される禁弾『カタディオプトリック』神前試合朱鷺色の妖怪/12弾等のカードにも当然対応するため、これらを事前にカウンターしてしまう事で、より安全にゲームの流れを引き寄せることが出来るだろう。

以上から分かるように、このカードの汎用性は見た目以上に高いため、それぞれのデッキが苦手とするカード群を見越した上で、それらへの対策として採用されることが考えられる。
ただ、この高すぎる汎用性は、逆に言えばカードの流行や多用されるカードの推移(所謂メタゲーム )にも影響を及ぼしかねないため、その変化によってはうまく機能しないこともある。
しかし、それを補って有り余るだけのカードパワーと影響力は十分に備わっているため、そこは贅沢な悩みであると割り切って良いだろう。

  • プレイされているカードの必要ノードが変更されている場合には、変更後の必要ノードを参照する。
    従って、例えば可視化の儀式で必要ノードが2下がっている、元の必要ノードが2か5のスペルカード・コマンドカードはこのカードの目標に取る事はできないし、条件を満たして5ノード・2コストでプレイされた八意 永琳/10弾はこのカードの目標に取る事ができる。
    QA-317も参考のこと)
    また、術者によって必要ノード・コストを無視してプレイされたスペルカードは、上記のような効果を受けていない限りは必要ノードはカードに書かれた記述のままであるため、プレイした時点でのその値が2か5であればこのカードの目標に取る事ができる。

またこのカードには、第十四弾で初登場した人間キャラ1体の代替レースも付いている。
このカード自体のノード・コストが軽いためそこまで気にする必要も無いのではと思うプレイヤーも居るかもしれないが、宇佐見 蓮子/7弾等の低ノード帯の重要なシステムキャラや、里香/9弾稗田 阿求/12弾等の運用するコストは高いがデッキを円滑に回すために必要なキャラクターは多いので、これらのデッキで少しでもコストを節約するために参照する機会も多い事だろう。


  • 余談になるが、TCGの開祖と言われるMagic: The Gatheringにはこれの元ネタとも取れるカードが存在する。
    印刷されているカードの種類の総数もあるため一概には比較できないが、あちらが効果を発揮するのはVISION風に言えば必要ノードが2のカードのみ。
    それでも十分に使えるカードとして多数のデッキに投入されていると言う事実を鑑みれば、このカードの強さも改めて実感させられる事だろう。


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