《八坂 神奈子》
No.1276 Character <
第十四弾>
GRAZE(4)/NODE(6)/COST(3) 種族:神
貫通 伝説 耐性:神
(常時)(S):
〔このキャラクターにセットされている「御柱」1枚〕を破棄する。その後、目標の〔キャラクター以外の場のカード1枚〕を破棄する。
(自動β):
〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、あなたのデッキの上のカード3枚を裏向きにしてこのキャラクターにセットする。以後、そのカードは以下の効果をもつ呪符カード「御柱」として扱う。
「戦闘修正:+1/+1」
攻撃力(4)/耐久力(4)
「山は私自身であり、山は私への信仰の対象です」
コメント
外の世界から引っ越してきた、色々な異変の首謀者かつ遠因である神様のリメイク。
今回は場のキャラクター以外へのカードに対し露骨なアンチ能力を引っさげての登場となった。
全体的な挙動は、
(自動β)により3本の御柱と共に登場し、
(常時)効果で御柱1本と引き換えに、場のキャラクター以外のカードを破棄するというもの。
自身の素の戦闘力は4/4と一見物足りないが、御柱によって底上げされる為場に出た時点では実質7/7となるので、6ノードとしての実質的な戦闘力は十分強力。
(常時)効果は使用するたびに戦闘力が縮んでしまい、回数制限もあるものの、1回くらいならまだまだ問題なく戦える上、2発も打てればかなり有利な場となっている事だろう。
また御柱をセットする効果が「プレイされて場に出たとき」適用される
(自動β)なので、
賢者の封書や
再起動、
幽符『冥界ミステリースポット』等で「リロード」することも出来る。
但し、これまでの彼女と違い常時効果のコストがスリープなので、普通は次のターンを迎えるまで使えないため、気づいたら返しの一手で取り返しのつかない事になっていた、と言う展開も考えられる。
またそのコスト上、サポートが無い限りは戦闘か効果かのどちらかを選ぶことになってしまい、いざと言う場面で役に立てない危険性もある。先の展開を予測した上で、効果と戦闘のどちらを取るかを慎重に選択していこう。
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最終更新:2014年02月03日 16:12