《パチュリー・ノーレッジ》
No.1260 Character <
第十四弾>
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:魔法使い
マナチャージ(2)
(自動α):
〔あなた〕はキャラクターカードをプレイ出来ない。
(自動α):
〔このキャラクター〕がスリープ状態の場合、以下の効果は無効になる。
(自動γ):
〔あなた〕はスペルカードをプレイした場合、干渉終了時に1ドローする。この効果は重複しない。
攻撃力(3)/耐久力(5)
「貴方が動かないのなら私が動く」
コメント
スペルカードを多用することで真価を発揮する魔法使い。
キャラクターカードのプレイを禁じられてしまうという強烈なデメリット効果を持つが、このキャラクターがアクティブ状態であればスペルカードに1ドローのキャントリップ効果を付与することが可能になる。
パチュリーのスペルカードには
幻想生物が多く、キャラクターカードをプレイできないというデメリットを補うことができる。また、プレイによらない方法であればキャラクターを場に出すことができるため、
小悪魔/9弾のように条件を満たすことで場に出てくるキャラクターカードを使うのであれば、このカード以外にキャラクターカードをデッキに採用することもできる。
とはいえ、スペルカードを大量に採用することで大量のドローを行い、必要なカードを一気に手札にそろえて勝負をするソリティアよりの構築にすることで能力が生きてくるので、キャラクターを出す手段をあれこれ考えるよりも、素直に
幻想生物を中心にして、どうしても必要なキャラクターカードのみを採用するようにしたい。
天敵は
朝倉 理香子/10弾。スペルのプレイにコストを要求されるだけでなく、
幻想生物を決死状態にする能力を持っているため、1枚出ただけでデッキが壊滅することになりかねない。スペルを大量に組み込む場合、必ず
理香子対策を講じておかなければならない。
また、1ドロー効果は強制であるため、調子に乗ってスペルをプレイし続けるとライブラリーアウトで自爆する可能性がある。手札にカードをそろえたはいいが、最後の一手がデッキがないがためにプレイできなかった、なんてことにならないよう注意が必要である。
関連
最終更新:2013年11月19日 23:57