《藤原 妹紅》

No.1145 Character <第十三弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(1) 種族:人間

警戒 耐性:幽霊

(自動γ):
 あなたのターン開始時、〔相手プレイヤーのデッキの上のカードX枚〕を破棄する。Xはこのキャラクターの耐久力に等しい。

(常時)(1):
 目標の〔「種族:幽霊」を持つキャラクター1枚〕に3ダメージを与える。この効果のコストはアクティブ状態のノードからしか支払うことが出来ない。

攻撃力(6)/耐久力(2)

「これは久しぶりに歯応えのある刺客になりそうね」

Illustration:t2

コメント

4度目となるリメイクを果たした蓬莱人。
ついに自己蘇生の効果を失い、対幽霊とライブラリーアウトに特化した効果を引っさげての帰還である。

(自動γ)は毎ターン、自身の耐久力の分だけ相手デッキを削ることが出来るテキスト。ただし初期では2しかないため、効果は薄い。除去対策も兼ねて耐久力を強化したいところ。
ライブラリーアウト目的なら自身のスペルカードでもある時効『月のいはかさの呪い』との相性が非常に良い。巨大な壁を作りつつ、毎ターン竹林の火事に匹敵する枚数の山を焼ける。しかしその場合警戒が腐ってしまうので、単純に耐久力を上げる装備呪符を利用するのも良いだろう。その場合、妹紅の特性であった除去耐性を失っているので除去によるアドバンテージの損失には十分に気をつけたい。

常時効果は幽霊限定の除去。
刺さる範囲こそ狭いが、スリープの必要や回数制限がないので、アクティブノードの限り連発できるのは嬉しい。中でも宮古 芳香/11弾はよく見かける上に、相手のデッキを3枚削れるので友情コンボが成立する。

キャラクターとしての基本スペックとしては打点6に対してグレイズ2とアタッカーとしての効率は非常に優秀で、さらに警戒も持つ。また耐性:幽霊も持っているので、常時効果と併せ、幽霊に対してはめっぽう強い。
しかし肝心の耐久値が2と低い。そのままでは警戒を活かし辛く、そのままではよくて相打ち要員である。戦闘要員としては、先制などを付加する、耐久力を上げるなどのテコ入れを行いたいところ。


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最終更新:2014年03月05日 10:33