《黒猫》
No.1123 Character <
第十三弾>
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:妖怪/獣
速攻
(自動α)あなたのノードが3枚以上の場合、〔このキャラクター〕は「変身」を得る。
攻撃力(2)/耐久力(1)
変身後
《橙》
GRAZE(2) 種族:妖怪/獣
先制
攻撃力(4)/耐久力(3)
「…」
コメント
三度リメイクされた黒猫。
前回まではその正体がわからなかったが、どうやら今回は妖怪の式の式の方らしい。
相変わらず1ターン目から出せる上に
速攻持ちで2/1と
キスメ/5弾と同等、それなりの戦闘力を持つ。しかし
黒猫/10弾と違いグレイズが1あるので、1ターン目から攻撃に行くのはややためらわれるだろう。
しかしノードが3以上になると
変身を得て、
橙/13弾の基本スペックと同等の、
先制持ちの4点アタッカーになれる。3ノード1コストの速攻・先制アタッカーとして見ることもでき、その場合は(
抵抗こそないが)
橙/13弾にはない速攻を持っていると、なかなかのスペックである。
スペック以外でも注目すべき点はあり、変身を使い分けることによって、橙と黒猫、両方のスペルカードの
術者になれるという器用さを持つ。特に
猫符『怨霊猫乱歩』は術者を据えてプレイしたいので、もしそのデッキが橙のスペルカードを投入する理由があるなら、すんなりとデッキに馴染んでくれるだろう。
- 余談ではあるが、黒猫が術者であるスペルカードはいずれも火車の方の黒猫のスペルである。正体が式の式であるはずのこの黒猫は、なぜ他人のスペルを使いこなせるのだろうか……
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最終更新:2013年01月05日 05:48