《稲妻「帯電入道」》

No.1080 Spell <第十二弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 術者:雲居 一輪

【幻想生物】

(常時)(S):
 〔このキャラクターにセットされている「雷雲」1枚〕を、〔あなたの場の別のキャラクター1枚〕に移す。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーのカードの目標になった場合、〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を裏向きにしてこのキャラクターにセットする。そのカードは以後、以下の効果を持つ呪符カード「雷雲」として扱う。

「戦闘修正:+3/+3 先制」

攻撃力(3)/耐久力(3)

上昇気流で高空に行った水滴は氷晶となり、互いに激しくぶつかり合って砕けたり、摩擦が生じたりすることで静電気が蓄積される。

Illustration:青芝クレハ

コメント

目標になる度にパンプアップする幻想生物。

ノードに見合った戦闘力を有し、維持コストも無いため運用しやすい。
しかも(自動γ)により除去カードなどの目標とされた場合は+3/+3と先制を得るため、このカードを除去するには6点以上のダメージを与えるか、耐久力によらない除去が必要となる。耐久3ながらも採用率の高いリリカ・プリズムリバー/11弾によって除去されないのは大きい。

ただし相手もそのことを承知済みなため、除去する場合はより確実な方法を取られることが多く、(自動γ)は牽制程度にしか役に立たないだろう。だが「雷雲」は「雲」の名前を含むので雲山/12弾の回収効果の対象になる。除去の目標になった際、冥界から1枚乗せた後に回収できるので覚えておいても損はないだろう。

しかし、雲居一輪のラストワード「華麗なる親父時代」の登場で非常に用意に「雷雲」を載せることが可能になった。
デッキからアクティブインする上に1枚の雷雲が乗るので実質6/6先制として場に出てくる。(常時)により既に場に出ているカードに移すことも可能。グレイズ0のアタッカーなどがいればそちらに移すのも好いだろう。



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最終更新:2014年08月03日 00:39