《雲山》

No.1040 Character <第十二弾
GRAZE(1)/NODE(4)/COST(1) 種族:妖怪

貫通

(常時)(2)(S):
 目標の〔キャラクター1枚にセットされている「雲」全て〕を本来のプレイヤーの手札に戻す。その後、このキャラクターを破棄する。

(常時)(S):
 目標の〔キャラクター1枚〕に、〔そのプレイヤーのデッキの上のカード1枚〕を裏向きにしてセットする。そのカードは以下の効果をもつ呪符カード「雲」として扱う。

「戦闘修正:+1/+1」

攻撃力(3)/耐久力(4)

「…」

Illustration:ukyo_rst

コメント

今回は自身をセットするのではなく、+1/+1になる「雲」を配る入道。

スリープコストが必要だとはいえ、常時効果である上にその用途は多用である。
まず簡単に見てもパンプアップ要員として優秀であり、その威力は鬼火『超高密度燐禍術』などでも証明済みである。
いざというときは2コストの常時効果により、手札の補充を行うこともできる。
またセット先を選ばず、裏向きの呪符カードとして扱うことから、相手キャラクターに貼り付け、雲居 一輪/12弾のサポートをしたり、古明地 さとり/9弾の効果で奪ったり、ルナサ・プリズムリバー/11弾のダメージ増加に使うこともできる。

名称のルールIR-12.3から、「雲」を手札に戻す効果には雲山/10弾なども該当し、また気質変化によって、八雲家や妖雲『平安のダーククラウド』をサーチできる。覚えておいて損はないだろう。


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最終更新:2012年08月27日 12:54