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第十一弾カードリスト・詳細版



キャラクターカード

ドールミラセティ

《ドールミラセティ》

No.901 Character <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:なし

人形

(常時)0:
 〔このキャラクター〕を破棄する。その後、目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕は、ターン終了時まで「戦闘修正:+1/+2」を得る。

攻撃力(1)/耐久力(2)

「・・・」

Illustration:三日月沙羅

コメント

使い捨てだが防御的な補助効果を持つ超軽量キャラクター。
人形であるため、実際に戦闘を行うキャラクターの展開の邪魔をせず、各種人形をキーワードにしたシナジーも狙える。
また、人形を展開する場合に警戒すべきカードである地霊殿に対して、干渉で起動効果を使用し、他の人形などのキャラクターの耐久力を上げる事によって、ディスアドバンテージを、キャラクター1枚とライフ4点分抑えることが出来る。


関連



ドールクルセイダー

《ドールクルセイダー》

No.902 Character <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:なし

人形

(常時)0:
 〔このキャラクター〕を破棄する。その後、目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕はターン終了時まで「戦闘修正:+2/+1」を得る。

攻撃力(2)/耐久力(1)

「・・・」

Illustration:三日月沙羅

コメント

ドールミラセティ/11弾と同じ立ち位置だが、こちらは攻撃力への修正が高い。また、攻撃力が2なので相打ちを狙えるキャラクターが少しだけ多くなっている。逆に防御力が1なので不意打ち等の1点ダメージで対処可能になってしまっている。


関連



ソクラテス

《ソクラテス》

No.903 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(0) 種族:獣

(自動β):
 あなたの場に「エレン」が出た場合、〔手札、または冥界にあるこのカード〕をあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。但し、この効果で「ソクラテス」を1度に複数枚場に出すことは出来ない。

(常時)(1)(S):
 〔このキャラクター〕を目標の〔あなたの場の「エレン」1枚〕にセットする。以後、このカードは以下の効果を持つ装備カードとして扱う。

「戦闘修正:+2/+1

(相手ターン)(1)(S):
 〔あなた〕は1ドローする。」

攻撃力(2)/耐久力(1)

「…」

Illustration:宮野えりな

コメント

エレンの飼い猫。飼い主が場に出ることで手札か冥界からノーコストで出すことが出来る。エレンが場に出る手段は問わないため、リアニメイト関係と相性が良い。

また、自分の場のエレンのみを目標に装備カードになれ、エレンを「1ドロー能力を持つ3/3キャラクター」に仕上げることが出来る。1コスト必要なので、アクティブノードを上手く利用してドローしていきたい。


関連



神玉

《神玉》

No.904 Character <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(1) 種族:妖怪

変身

攻撃力(0)/耐久力(3)



変身後

《陰陽師》

GRAZE(0) 種族:人間

先制

攻撃力(2)/耐久力(1)

「・・・」

Illustration:三日月沙羅

コメント

人間と妖怪の姿を使い分ける玉。

妖怪時はウィニー相手のブロッカーとして使用できるが、とくにこれといった戦術も無く、それ以上でもそれ以下でもない。だが妖怪には闇符『ダークサイドオブザムーン』といった強力な支援カードも多いため、そこらで強化していきたいところだ。

逆に人間時は先制を得て攻撃的になる。また序盤では先制は防御にも転用できるため、素の状態では人間時のほうが優秀である。
人間も数を参照するカードやサポートが多いため、デッキの傾向に合わせて使い分けるのがいいだろう。



関連



エリス

《エリス》

No.905 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:魔界人

(自分ターン)(S):
 目標の〔相手プレイヤー1人〕に1ダメージを与える。

攻撃力(1)/耐久力(1)

「…」

Illustration:ぱすてる

コメント

ライフゲイン効果を持つ大妖精/11弾の対となるキャラクター。
白符『アンデュレイションレイ』の半分のダメージを継続的に使用できる。

単純に1点クロックが刻めるので、それほどデッキを選ぶ必要は無い。物足りないダメージのようだが、必要ノードが1で、効果の起動はスリープだけで行えるので、早い段階からダメージを蓄積させる事が出来る。
しかし速攻警戒も持っているわけでも無いので、どうしても序盤にキャラクターによるグレイズ無しの1点ダメージが欲しいならば里香/9弾を採用した方が良い。

よって、このカードを使うならば「攻撃を行わず、カウンターされづらいカードでダメージを与えられる」という点に注目しよう。西行妖/1弾釣瓶『ウェルディストラクター』を用いたロックバーンデッキのアクセントとして投入するといいだろう。
また種族:魔界人なので、魔界人デッキに投入しておくとあと1点という時に神綺/7弾リアニメイトしてやれば突然の引導火力になってくれるかもしれない。他にも莫大なコストは掛かるが、たった1点と油断している相手に闇の創造神チームでこのカードのリアニメイトと破棄のループを行い、一気に最大7点の火力を叩き出すのもいいだろう。

  • 2012/01/10に行われた大規模な第十一弾のテキスト修正で耐久が2→1となり、更に与えられるダメージも2→1へと弱体化されてしまった。テキスト修正なのでこれが本来の形だったのだろうが、釣瓶『ウェルディストラクター』でも使った方がマシなレベルになってしまったので多くのユーザーを驚かせた。


関連



大妖精

《大妖精》

No.906 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:妖精

(常時)(S):
 〔あなた〕はライフポイントを2得る。

攻撃力(1)/耐久力(1)

「私でお役に立てますか?」

Illustration:SHO

コメント


2度目のリメイクとして帰ってきた大妖精。
効果は今までの妖精強化とうってかわって、ライフポイントを回復するという保守的な効果。
必要なコストはスリープのみなので、サボタージュの泰斗警戒を付けてやれば、複数回効果を使える。

ノード1という事で、春乞いの儀式等軽量除去の餌食になりやすいといったデメリットもある。
しかし相手に除去カードを切らせる、といった意味でもそこそこに使えるのではないだろうか。

とりあえず突っ込んでおけば強いキャラ、という訳では無いので、デッキの構成をしっかり考えて、採用を検討したい。


関連



レイラ・プリズムリバー

《レイラ・プリズムリバー》

No.907 Character <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(2)/COST(1) 種族:人間

マナチャージ(X)

(自動α):
〔このキャラクター〕の持つ「マナチャージ」のXは場の名称に「プリズムリバー」を含むキャラクターの枚数に等しい。

(自動γ):
〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、〔場の名称に「プリズムリバー」を含むキャラクターカード全て〕をゲームから除外する。


攻撃力(0)/耐久力(1)

「姉さん、私はここにいるわ」

Illustration:まき

コメント

騒霊三姉妹を創造したプリズムリバー四女。
今回はマナチャージャーとして帰ってきた。

このカードのマナチャージは場のプリズムリバーの枚数に依存し、大量展開が得意なプリズムリバーデッキとは相性が良い。
しかし、(自動γ)がプリズムリバーデッキへの投入を非常にためらわせる。せっかく展開したカードがまるまる除外されてしまう可能性が高いからだ。
このカード自体はグレイズ0、防御力も1しかなくたやすく決死状態になるため、相手からしてみれば大量展開したところを見計らって不意打ちを撃つだけで相手の場を更地にしてしまえる。
しかも道連れにされたプリズムリバーは除外となるため、連結やリアニメイトなどで再利用できないなど散々である。

相手のプリズムリバーも対象に取るため、このカードはプリズムリバーとセットで運用すると言うよりも、アンチプリズムリバーとして運用したほうが確実である。
騒霊三姉妹チームなどは1ターン目から場に出てくる可能性はざらにあるが、このカードをちらつかせることである程度の牽制にはなってくれるだろう。
ただ、11弾時点では他のデッキに押されてプリズムリバーをあまり見ないこともあり、除外効果を期待しての採用は難しい。
(自動γ)を当てにするのであれば、変装などと組み合わせることである程度は機能するだろう。

ちなみに、このカード自身にも「プリズムリバー」の名称があるため、単純にこのキャラクターが2体並ぶだけでマナチャージ(2)を持つキャラが場に2体現れることになる。
3体並ぶ状況は想像しがたいが、除外の危険を考える必要はあれど「並べることでより効果を発揮する」マナチャージャーであるとも言える。他の2ノード帯マナチャージャーと比べ戦闘力は最低だが、他のどのカードにも真似できない爆発的なノード加速を行える可能性を秘めたカードである。

リリカ・プリズムリバー/11弾などが一緒にいるだけでもかなりの加速力を持つため、デッキをプリズムリバー一色にしなくても十分に活躍の機会はあるだろう。

関連


※「レイラ・プリズムリバー」を参照するカード

※名称に「プリズムリバー」を含むカード


ルナサ・プリズムリバー

《ルナサ・プリズムリバー》

No.908 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:幽霊

(自動γ):
 あなたのターン終了時、〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xは相手プレイヤーの場の呪符カードの枚数に等しい。

攻撃力(2)/耐久力(2)

「もっと落ち着いて行動しないと、解決する物も解決しない」

Illustration:ぱすてる

コメント

相手を鬱にする騒霊三姉妹の長女。

自身のターン終了時に相手の場の呪符カードの枚数だけプレイヤーにダメージを与える呪符支援効果を有する。
相手にとっては呪符を貼りつけられた上にダメージまで食らう。
まさに泣きっ面に蜂である。

姉妹のリリカ・プリズムリバー/11弾メルラン・プリズムリバー/11弾と相性がよく、しかもリリカ・プリズムリバー/1弾メルラン・プリズムリバー/1弾の対象でもできるため、組ませれば戦闘もこなせるのだ。
だがグレイズが1ある分、ルナサ・プリズムリバー/1弾よりアタッカーとしては弱体化している。



関連


※「ルナサ・プリズムリバー」を参照するカード


リリカ・プリズムリバー

《リリカ・プリズムリバー》

No.909 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:幽霊

(常時)0:
 目標の〔キャラクター1枚〕にこのカードをセットする。このカードは以後、以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。

「戦闘修正:-1/-3」

攻撃力(1)/耐久力(3)

「ぎゃふんって音出す人間居ないかなぁ・・・」

Illustration:ぱすてる

コメント

幻想の音を操る騒霊三姉妹の三女。
相手に影響を与える能力は持っていないはずだが、相手を弱体化させる呪符として相手に憑くことができる。

テキストはほとんどリリカ・プリズムリバー/1弾の反転版で、しかもこちらはテキスト起動にコストを必要としないため、総合コストではリリカ・プリズムリバー/1弾より安くあがる。 しかも耐久力マイナス効果は除去にも繋がりやすい利点がある。サニーミルク/9弾嫦娥のような、優れた除去耐性を持つ厄介なキャラクターも、マイナス修正であれば問答無用で除去できるので活躍の機会は多いだろう。
ちなみに騒符『リリカ・ソロライブ』によって比較的簡単にリアニメイト出来るため、例え破棄されたとしても貼り直しが容易である。


関連



メルラン・プリズムリバー

《メルラン・プリズムリバー》

No.910 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:幽霊

(常時)0:
 目標の〔キャラクター1枚〕にこのカードをセットする。このカードは以後、以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。

「戦闘修正:-3/-1」

攻撃力(3)/耐久力(1)

「さあ、私の演奏を聴いてハッピーになろう!」

Illustration:ぱすてる

コメント

躁を振りまいて相手を狂わす騒霊三姉妹の次女。

テキストはほとんどメルラン・プリズムリバー/1弾の反転版で、相手を弱体化させる呪符として相手に憑くことができる。しかもこちらはテキスト起動にコストを必要としないため、総合コストではメルラン・プリズムリバー/1弾より安くあがる。
だがグレイズ1を得てしまったため、アタッカーとしてはメルラン・プリズムリバー/1弾より弱体化したと言えるだろう。



関連



幽谷 響子

《幽谷 響子》

No.911 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:妖怪

警戒

(自動γ):
〔このキャラクター〕がダメージを受けた場合、〔相手プレイヤー〕のデッキの上のカードX枚を破棄する。Xはこのキャラクターが受けたダメージの値に等しい。

攻撃力(2)/耐久力(3)

「おはよーございます!挨拶はきちんとしないとね」

Illustration:鳥居すみ

コメント

(自動γ)の効果が近いために小型化した藤原 妹紅/10弾のような印象を受けるが、破棄する枚数が受けたダメージで変動するため、ダメージ量によっては相手のデッキを一撃で粉砕することも可能。
スペルカードも山札破壊に特化した効果であるため、山札破壊+ダメージ除去によるコントロールデッキの主力になれるかもしれない。

藤原 妹紅/10弾と同じ枚数のデッキを削ろうと思ったら3点のダメージを受ける必要があるが、耐久力が3なので決死状態になってしまう。
継続的にデッキを削り続けると言うよりは、電符『雷鼓弾』魔空『アステロイドベルト』を利用して自分で大ダメージを与え、一気に相手のデッキを削るというのが理想的な使用方法だろう。

ちなみに相手のデッキがX枚に満たないと効果の解決に失敗する。
デッキの枚数は公開情報なので、相手のデッキの枚数をしっかりと把握しておこう。
その際は対戦相手に失礼のないよう、許可を取ることも忘れずに。


関連



メディスン・メランコリー

《メディスン・メランコリー》

No.912 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(2) 種族:妖怪

人形 即死

(自動α):
 〔このキャラクター〕の戦闘力「X/X」は相手プレイヤーの冥界にあるカードの枚数の半分(端数切り上げ)に等しい。

(常時)(1)(S):
 ターン終了時まで、〔場のキャラクター全て〕の持つ「人形」の効果は無効になる。

攻撃力(X)/耐久力(X)

「ああ、躰が毒で満たされていく」

Illustration:まき

コメント

不当なる扱いから人形解放を掲げる人形。

まず即死に目が行くが、これはオマケのようなものでこのカードの真価は自動αにある。これによって相手冥界の半分だけの戦闘力を得ることが出来、ライブラリアウト戦術を合わせることによって破格の戦闘力を有するブロッカーになることが出来る。

また、スリープ1点で人形解放戦線と同等の効果を内蔵している。ただしスリープコストが必要なため、このカード自身は攻撃に参加することが出来ない。
しかも、人形解放戦線の効果を形無しにする。
呆れた発起人である。

  • 相手プレイヤーの冥界のカードが0枚の場合、戦闘修正が0/0となり、決死状態となってしまう。中盤以降は滅多に起こらないが、序盤にこのキャラクターを出そうと考えるなら、相手の冥界を増やす手段を持っておいた方がよいだろう


関連



プリズムリバー伯

《プリズムリバー伯》

No.913 Character <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(3)/COST(1) 種族:人間



攻撃力(4)/耐久力(3)

「お久しぶりです、調子は如何ですか?」

Illustration:CircleK

コメント

まさかのリメイクされたプリズムリバー父。
「お久しぶりです、調子は如何ですか?」

紅 美鈴/1弾サーヴァントフライヤーに続くテキストを持たないカード。
かわりにノードとコストに対して比較的強力なステータスの持ち主であり、グレイズ0の4点アタッカーで、しかも不意打ちで死なない。

ただしそれだけ。
人界剣『悟入幻想』で簡単に焼かれ、わりとざらにいる攻撃力3点ブロッカーには簡単に相打ちを取られてしまう。

具体的に使用するにはなんらかの補助が必須である。
人間を強化する上白沢 慧音/9弾あたりと組ませたいところ。

第十五弾でテキストを持たないカードへのサポートとして天使伝説が登場した。


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「本来のテキストを持たないキャラクターカード」であることを参照するカード


チルノ

《チルノ》

No.914 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:妖精

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、目標の〔相手プレイヤーの場のキャラクター1枚〕を裏向きにする。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「氷塊(GRAZE0、0/1、種族:なし)」として扱う。

「(自動γ):
  あなたのターン終了時、〔このキャラクター〕を表向きにする。」

攻撃力(4)/耐久力(2)

「本気になれば巫女より怖い、あたいの本気で凍り死ね!」

Illustration:SHO

コメント

相手を凍らせて遊ぶ氷妖精。
自称最強な彼女だが、フレーバーテキスト同様かなり怖いカードとなっている。

(自動β)により、プレイで場に出すと相手キャラクター一体を無力な裏向きキャラクター氷塊に変える。
氷塊は耐久力が1しかないため、チルノのプレイから氷符『アイシクルマシンガン』→起動効果の使用で、キャラクター効果に耐性を持たない裏向きでないキャラクターならば、どれだけ大きくとも2コストで除去できる。
相手ターンの終了時に表向きになってしまうが、一時的なブロッカー封じ・アタッカー封じにキャラクターがついてくると考えれば、比較的お得なテキストである。できれば再起動賢者の封書記憶『DNAの瑕』などで複数回使いたい。

しかし、この効果の本領発揮は他のカードとの組み合わせ。他のカードと組み合わせる事により、このカードは何倍にも強力になるのだ。
代表的なのは封獣 ぬえ/PR八坂 神奈子/11弾とのコンボだろう。前者はこちらのアタッカーを増強しつつ相手キャラクターを処理でき、後者ならば氷塊になった瞬間耐久力が0になるので強力な万能除去に早変わりする。
他にも相性の良いカードは多く、例えばゲーム終盤に腐りやすい不意打ちを腐らせなくしたり、古明地 さとり/9弾と組ませることによってあらゆる相手キャラを2コストで奪い取ることも可能である。

グレイズが1で攻撃力が4あるため、耐久力が低めな点をフォローしてやればアタッカーとしても十分運用も可能。氷符『アイシクルマシンガン』と併用した場合攻撃力が5になり、5回通れば勝つ値である。
使い捨てアタッカーとして運用しても十分強力であるし、他にも耐久力の低い種族:妖精なのを活かして呪精と組み合わせるのも良いだろう。

  • 勘違いされがちだが、氷塊(自動γ)の「あなた」とはあくまで氷塊が場にいる側のプレイヤーを指す。チルノを出したプレイヤーではない。
  • 現環境では連結キャラクターが全くといって良い程見掛けなくなっている。それはだいたいこのカードのせいである。
    • 表向きに戻る際に新たに場に出るとして扱うので、連結の除外コストを支払う必要があるため。


関連



秋 静葉

《秋 静葉》

No.915 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:神

(相手ターン)(S):
 〔相手プレイヤーのノード2枚まで〕を選んでスリープ状態にする。

攻撃力(3)/耐久力(4)

「散り行く花こそ美しい」

Illustration:青芝クレハ

コメント

妹の秋 穣子/11弾とは逆にノードを枯らせる姉。

戦闘にも適応できるステータスをもち、相手のノードをスリープすることで展開を妨害できる効果をもつ。
妹の効果とは対になっているものの、優先権の関係からアンチカードとして期待することは間違いである。アクティブノードがある状態で優先権を貰う必要がある事、効果の解決時にアクティブノードが残っている必要がある事から、この効果をそのまま頼みとするのは現実的ではない。
アクティブノードが見えたからといって、不用意に効果を起動する事は、キャラクターを寝かせるだけ損なので、できる限り避けたい。

確実にノードをスリープに出来ることから、寒符『コールドスナップ』冬符『ノーザンウイナー』凍結といったカードとの組み合わせが有効。



関連



秋 穣子

《秋 穣子》

No.916 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(2) 種族:神

(自分ターン)(S):
 〔あなたのノード2枚〕を選んでアクティブ状態にする。

攻撃力(3)/耐久力(4)

「私は豊穣の神、私を崇めれば豊作は間違い無しよ」

Illustration:青芝クレハ

コメント

秋姉妹の妹の方。
豊穣の神だけに前回に引き続いてノードに関する効果を持っている。

効果は自分のノードを2枚アクティブにする、という単純なもの。要は2コスト分を捻出するマナ確保要員といったところ。
実質的にマナチャージ(2)のようにも見えるが、その実は大きく違う。何故ならノードが増えないというデメリットを抱えているため。マナチャージ持ちのキャラクターであれば次のターンにはそのふたつ上のノード帯にアクセスできるものの、このカードでは不可能。通常のマナチャージャーに要求されるマナ加速要員という仕事は、このカードでは達成できない。
しかしデメリットはそれだけで、2コスト分のマナを毎ターン浮かすという事そのものは、手札からノードをセットするのと同じ量のマナを生んでいるわけなので非常に強力。特にそれ以前のターンにマナチャージ持ちをプレイできていれば、他のカードをプレイしていってもノードは増えていくだろう。ノード3で耐久4という除去しづらい好スペックも非常に優秀。できる限り、その隣にマナチャージャーを並べた運用を心がけたい。

また、焼芋『スイートポテトルーム』を一緒に据えてやれば、1ターンにノードが5枚までアクティブになるというなかなかふざけた状態に。このセットがあれば、大将棋のような維持コストが重いカードでも楽々維持できる。
「Vision?そんなことより芋食いながら将棋でもしようぜ!」なんて言われた日には、対策が無いと軽く詰んでしまう。ヒロシゲ36号で「そんなことより芋食いながら旅行行こうぜ!」なんて言うのも中々に嫌らしい。

ただし、アクティブノードが多いと、秋符『フォーリンブラスト』などのノード破壊カードを回避しにくい事は念頭に置いておこう。こういったカード対策に紅葉狩りも入れておくと便利かも知れない。

  • 効果は目標をとらず、対象のノードの状態も指定していない。
    • ノードが1枚以下でも起動することはできるので、干渉でノードが増えれば解決できる。あまり意味は無いが。
    • 解決時にノード2枚を指定できれば、スリープノードが1枚しか無いといった状況でも問題なく処理されアクティブにできる。
  • 登場以降、コントロールデッキのマナ基盤として非常に高い採用率を誇っていたためか、2013/04/03のエラッタでコストが(1)から(2)へと増加した。


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犬走 椛

《犬走 椛》

No.917 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:天狗

速攻 先制 警戒

攻撃力(3)/耐久力(1)

「ここは私がっ!」

Illustration:羽瀬ななせ

コメント

シンプルになった白狼天狗。

特殊なテキストなどは持ち合わせていないものの、グレイズ1で攻撃力3、しかも先制警戒持ちと目に見えて使いやすいキャラクターである。
速攻も持っているので攻防どちらにでも使用できる。

しかし、同じ戦闘力を持つ犬走 椛/7弾が存在する。
あちらはグレイズ、ノード、コストが1多く警戒を持っていないが、ハンデス効果を持ち合わせているためアドバンテージを取りやすい。
どちらも速攻先制を持ち同じ戦闘力のため、コストの低さと攻防どちらにも対応できるこちらを選ぶかハンデスでアドバンテージを取れるあちらを選ぶかは自分のデッキと相談を。


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宮古 芳香

《宮古 芳香》

No.918 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:幽霊

速攻

(自動α):
 〔このキャラクター〕が耐久力未満のダメージを受けた場合、そのダメージを無効にする。その後、〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をこのキャラクターにセットする。Xは無効にしたダメージの値に等しい。そのカードは以後、以下の効果を持つ呪符カード「損傷」として扱う。

「戦闘修正±0/-1」

攻撃力(4)/耐久力(5)

「ちーかよーるなー!これから先はお前達が入って良い場所ではない!」

Illustration:焼けぷ

コメント

霍 青娥/11弾によって蘇生させられたキョンシー。

ノード3コスト1の軽さにしては破格の戦闘力を誇る。
しかもグレイズは1で速攻持ちと、序盤から攻撃して行くにはもってこいのキャラクターと言えるだろう。

しかし、自身の持つ(自動α)によって、実質効果ダメージでなく戦闘ダメージまで蓄積してしまい、ターンが終了しても回復しない。
耐久が5なので、一度くらいならばキャラクターと戦闘を行っても大丈夫だろうが、二回目以降は少々厳しいだろう。
とは言えこれだけの戦闘力を考えれば、デメリットが発生する戦闘の場合は大抵一方的に殴り勝てる。
デッキの枚数は少々減るが、こちらは直接的にボード・アドバンテージを失っているわけではないので、大したデメリットではないだろう。
カード効果によるダメージの場合も、本来はそういう類のカードはキャラクターの除去が目的であるため、デッキを減らして場の状態を維持出来るとも捉えられる。
ただし、二連続でダメージを受ける場合は注意が必要。本来の目的を達成された上で、デッキの枚数を減らされてしまうからだ。

また、自身のスペルである回復『ヒールバイデザイア』とは凄まじいシナジーを誇る。
このカードの効果でセットされる損傷は呪符として扱われるため、その全てを手札に戻す事が出来、さらに耐久力も上昇する。
手札を一気に増強され、さらにこのカードの耐久力を上げられては、相手としてはたまったものではないだろう。
耐久力が上がった状態から2枚目以降の回復『ヒールバイデザイア』に繋げる事で、莫大な手札アドバンテージを得られる。

主である霍 青娥/11弾のスペルには、このカード専用の蘇生カード通霊『トンリン芳香』も存在する。
冥界のカードを4枚デッキの戻しつつこのカードを蘇生する事で、このカードの効果によって減ったデッキ枚数もリカバリー出来る。
コストが1なので、術者を使用しない場合は秘密結社等でも殆ど同じ効果を得られるが、デッキにカードを戻せる点、追加でキャラクターをプレイ出来る点で充分に差別化は可能だろう。
このカードを主軸にビートダウンする場合は、この2枚を採用してみるのもいいかもしれない。

因みに主とは、上記の通霊『トンリン芳香』以外にはこれといってシナジーしていない。
蘇我 屠自古/11弾物部 布都/11弾豊聡耳 神子/11弾の飛鳥組も、スペルによるシナジーはあってもキャラクターとしてのシナジーは皆無である。
神霊廟住民の一種の特徴なのだろうか。


関連



鍵山 雛

《鍵山 雛》

No.919 Character <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(4)/COST(1) 種族:神

人形 マナチャージ(1)

(自動α):
 全てのプレイヤーはライフポイントを得ることが出来ない。

(常時)(S):
 ターン終了時まで、〔全てのキャラクター〕が持つ戦闘修正の+は-に変更される。

攻撃力(3)/耐久力(5)

「これ以上立ち入るとあらゆる厄災が降りかかるわよ」

Illustration:RiE

コメント

第七弾から久しぶりの登場となった厄神。
回復阻害の自動効果と、テーマ曲と同名のカード・運命のダークサイドの効果の一部である戦闘修正対策に起動効果を持つ。

耐久力が高く、安定したマナチャージ要員として活躍が見込める。
人形であることから他のキャラクターのプレイを阻害せず、終盤になりマナチャージを行わなくても壁として存在し続けられるのは強み。
壁役もできるという点ではサニーミルク/9弾という優秀な先輩がいるため、このキャラクターの真価はその二つの能力にある。

(自動α)は、全てのプレイヤーがライフを得ることができないというもの。
各地で猛威を振るう天竜『雨の源泉』雲外蒼天の(自動β)への回答となりえる他、ライフを得ることで耐久するデッキはまずこのカードを除去する手段を考えなければならないだろう。
プレイヤーを対象にとっていないのもポイントである。

起動効果はスリープすることにより全てのキャラクターの戦闘修正を+から-にしてしまうというもの。運命のダークサイドにはあった、「但し、この効果で変更された戦闘修正のみで耐久力は0以下にならない。」という記載を持たない。
八雲 藍/1弾表象『夢枕にご先祖総立ち』で強化されたキャラなどの、戦闘力のほとんどを戦闘修正に頼るキャラクターはこれだけで除去されてしまう可能性が高い。特定種族をパンプアップするカードへの牽制にもなる。雛をあらかじめ場に出しておかねばならない分、運命のダークサイドより奇襲性に劣るが、コンスタントに使用できるのは強みである。
鬼符『ミッシングパワー』など相手キャラクターに対し大きな戦闘修正を与えるカードを除去として使用したりするというプレイングも可能である。


ただ、人形であるため攻撃参加ができないこと、グレイズが0であるため緑眼のジェラシーでたやすく除去されてしまうところなど、実際に運用する際には注意点が多い。
どんなデッキと対戦する時でもマナチャージ要員として一定の活躍は期待でき、相手によっては脅威となることも多い。うまく運用してあげよう。

関連



河城 にとり

《河城 にとり》

No.920 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(1) 種族:河童

(自動α):
 このメンテナンスフェイズにあなたの場の他の「河城 にとり」の同じ効果を使用した場合、以下の効果を使用することは出来ない。

(自分ターン)0:
 この効果はメンテナンスフェイズに1度しか使用できない。〔あなた〕は1ドローする。その後、あなたはこのターン、スペルカード、及びコマンドカードをプレイ出来ない。

攻撃力(4)/耐久力(3)

「核融合のエネルギーを分けて欲しければ文句を言わない事」

Illustration:t2

コメント

制限つきのドロー持ち河童。

スペルとコマンドがそのターン中使用できなくなるとはいえドロー効果は強力。
加えて4/3GRAZE2という平均的なサイズを持ち合わせてるので殴りにもいける。
しかしドロー効果を使うと相手のコマンドが通り放題になるので、致命的なコマンドが飛んできやすい終盤に使用する場合は特に注意が必要である。
その性質からカウンターなどを考慮していないロックデッキと相性が良い。
ドロー後のスペルやコマンドを制限するだけなので、アクティブ・メンテナンスフェイズで先にコマンドカードをプレイすることはできる。

関連



ルーミア

《ルーミア》

No.921 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪

(自動β):
〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、目標の〔「種族:人間」を持つキャラクター1枚〕を決死状態にする。

攻撃力(4)/耐久力(3)

「妖怪は人を襲うのが仕事だもん」

Illustration:鍋島テツヒロ

コメント

お食事タイムな闇妖怪。

プレイ効果で人間一人を除去できる使い捨て効果つき。
効果が人間限定なので、賢者の封書記憶『DNAの瑕』などで使いまわしてもそこが知れているため、あまりお勧めはできない。

戦闘力はグレイズに対して良好な方なので、出した後は普通にアタッカーとして運用するのが吉か。闇符『ダークサイドオブザムーン』の術者であるので、優秀なアタッカーとなるだろう。



関連



小悪魔

《小悪魔》

No.922 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪

速攻 先制

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、〔あなた〕は1ドローする。

攻撃力(3)/耐久力(1)

「お捜しの本があるなら取ってきますけど」

Illustration:まき

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小悪魔/9弾から速攻でリメイクされた図書館の司書さん。

能力は、犬走 椛/7弾と酷似している。基本スペックはおろか必要ノード、コスト、戦術まで一緒である。

違うのは効果と種族のみである。効果は逆に、椛とは正反対の効果となっており、相手にダメージを通せば1ドロー出来るというもの。
くるみ/9弾等、相手にダメージを通す事がスイッチになるキャラクターが増えてきているので、これらのキャラクターでガシガシ殴っていくデッキも悪くないのではないだろうか。

しかし、1ドロー出来るとはいえ相手にグレイズ2を与えてしまい、それが即座に勝利に繋がるわけではないのはやはり怖い。
利点と欠点が犬走 椛/7弾とほとんど同じなので、、犬走 椛/7弾と同じような対策で利用できるだろう。

関連



レティ・ホワイトロック

《レティ・ホワイトロック》

No.923 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪

(自動α):
 〔全てのプレイヤー〕は手札から直接ノードをセットする場合、スリープ状態でセットする。

攻撃力(3)/耐久力(3)

「かわいそうに、寒さにやられたのね」

Illustration:葉庭

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三度目リメイクの雪女。
今回はノード制御能力をもってやってきた。

ステータスはお世辞にも戦闘向けとはいえないので、大人しく自動αを使いながら引きこもっていよう。
自動αは手札からセットされるノードは全てスリープ状態になるという展開妨害系で、冬符『ノーザンウイナー』寒符『コールドスナップ』と一緒に使ってやりたい。だがそのままでは自身にも被害が及ぶため、使用するなら秋 穣子/11弾などと合わせてノードをアクティブにしながら使うのが健全的か。



関連



リグル・ナイトバグ

《リグル・ナイトバグ》

No.924 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪

(自動α):
 〔このキャラクター〕は「戦闘修正+X/+X」を得る。Xはあなたの場の「夢蝶」の枚数に等しい。

(自動γ):
 あなたのターン開始時に、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードはキャラクター「夢蝶(GRAZE0、0/1、種族:なし)」として扱う。

攻撃力(4)/耐久力(3)

「ちょっとちょっとちょっと、私を無視するとは良い度胸だわ。それなりの覚悟が出来てるんでしょうね!」

Illustration:まき

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蝶の数だけパワーアップできるステキなリグル。

ステータス対コストは及第点であり、自動γによって毎ターン裏向きキャラクター「夢蝶」を展開でき、その夢蝶の数だけパンプアップする効果を有する。

時間が経てば大型へと成長できる余地を持っているが、戦術などを持っていないため高コストに対しては微妙に部が悪い。彼女の真価はその自動γによって夢蝶を展開できることにあるので、キスメ/9弾と合わせて数で押す戦法のほうが良いかもしれない。

『季節外れのバタフライストーム』の登場で相手の冥界次第では鬼もびっくりなムキムキになれる・・・かもしれない。


関連



ミミちゃん

《ミミちゃん》

No.925 Character <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(5)/COST(2) 種族:なし

(自分ターン)(2)(S):
 〔このキャラクター〕を破棄する。その後、目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xは相手プレイヤーのライフポイントの半分(端数切り下げ)に等しい。

攻撃力(0)/耐久力(3)

「ICBM・・・?どうやって使うの?」

Illustration:宮野えりな

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旧作「東方夢時空」にて岡崎 夢美/10弾が魔理沙に送ったICBM(大陸間弾道ミサイル)。

ステータスは貧弱だが相手プレイヤーのライフを半分にする能力を持つ。
どんなにライフがあってもそれを半分にできるため、天竜『雨の源泉』などで大量のライフを得た相手にもそれなりの威力を発揮してくれる。

ただし起動にスリープと2コストを必要とするため、ただプレイしただけではあっという間に除去されてしまう。各種カウンターカードや少女密室聡慧なる守護者などを駆使して守りたい。

場にアクティブで出せる神秘の卵妖魔の眷属、種族を持たないことを利用し相手のディスカードフェイズに格納兵器をプレイすることでタイムラグなく能力を行使できるが、その際も緑眼のジェラシーに代表されるコマンド除去には注意したい。


関連



ミスティア・ローレライ

《ミスティア・ローレライ》

No.926 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(2) 種族:妖怪

奇襲 先制

(自動α):
 〔このキャラクター〕は相手キャラクターに防御された場合、戦闘終了時まで「戦闘修正:+3/-3」を得る。

攻撃力(4)/耐久力(4)

「悲しみに包まれて妖精郷はぁ~肥沃な黒土で覆われた~♪」

Illustration:6U☆
エラッタ@2012/01/11

コメント

ノード・コストが歴代最高になったミスチー。
戦闘力とテキストも非常に強化されている。

自前で先制まで有しているので先制のない耐久力7以下のキャラクターでは彼女を止められない。アタッカーとして見ればテキストのおかげで強力だが、ブロッカーとしては平凡。ぜひ彼女は攻撃に専念させたい。

しかし防御されなければ所詮4/4のグレイズ2キャラクターであり、その戦闘力はノード4帯キャラクターの平均である。この程度の戦闘力ではわざわざ防御せずにグレイズを狙った方が有効な場合の方が多い。
防御をためらわせるアタッカーとして見れば優秀だが、少々物足りない気もしてしまう場合は諏訪大戦と組み合わせてみても良いかも知れない。

  • 戦闘修正効果は任意ではなく強制である。わざと勝てないキャラクターで防御をして不意打ち等をプレイされると目も当てられない。八坂 神奈子/11弾が出てきた日には全く仕事が出来なくなってしまう。


関連



霍 青娥

《霍 青娥》

No.927 Character <第十一弾
GRAZE(1)/NODE(5)/COST(2) 種族:仙人

加護(2)

(相手ターン)(1)(S):
 〔相手プレイヤーの冥界のキャラクターカード1枚〕を裏向きであなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「ゾンビ(GRAZE2、4/1、種族:幽霊)」として扱う。

「【(自動γ):
   〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、破棄される代わりにゲームから除外する。】」


攻撃力(3)/耐久力(4)

「腐ってて可愛いでしょ?」
(PR.097:「早起き、早起き、いいこ、いいこ」)

Illustration:SHO(PR.097:てるる

コメント

聖徳太子に道教を伝えた邪仙。
キョンシ―生成能力を携えての登場。

効果は相手プレイヤーの冥界のキャラクターを、裏向きカード「ゾンビ」として自分の場に出せるというもの。
効果の使用までに時間はかかるものの、相手プレイヤーの冥界のキャラクターを積極的に潰せ、しかも決死状態になれば除外されるなど、リアニメイトの妨害から連結素材潰しなどなかなかに嫌らしい働きを見せてくれる。
単純に毎ターン4/1のキャラクターを場に出せる効果と見ても、攻撃と防御の両面で優秀である。
ゾンビが種族:幽霊であることから西行寺 幽々子/10弾や、除外されることから符ノ弐“八雲 紫”などと相性がいい。


関連



蘇我 屠自古

《蘇我 屠自古》

No.928 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(2) 種族:幽霊

耐性:神

(自分ターン)(2):
 〔あなたのデッキの上のカード5枚〕を破棄する。その後、Xダメージを〔あなたの任意のキャラクター〕に割り振る。Xはこの効果で破棄されたスペルカードの枚数の3倍に等しい。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

攻撃力(5)/耐久力(4)

「やってやんよ!」

Illustration:Sui.

コメント

生前の因縁から物部に使役される亡霊。
雷がお得意らしい。

ステータスはアタッカー向きで自身の効果と合わせて相手キャラクターを一掃してのダイレクトアタックが理想的。
しかしこの効果の起動はコスト2+デッキ5枚が必要と決して軽くはなく、しかも振り分けられるダメージは破棄したデッキ5枚の内のスペルカードの枚数で決まるためギャンブル性が高く、安定しない。デッキ構築時にスペルカードを大量に入れるのは必然と言ったところか。
それでも最高火力は15点もあるので、夢を見るにはいいかもしれない。

逆にデッキを五枚削るコストを利用して冥界を肥やすの役立ち、冥界の枚数に依存する七星剣などとは相性がいい。

ちなみに召喚『豪族乱舞』豊聡耳 神子/11弾物部 布都/11弾とセットで運用しやすいように出来ているが、特に両者とのシナジーは存在しない。


関連



物部 布都

《物部 布都》

No.929 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(2) 種族:仙人

加護(2)

(自動γ):
 相手キャラクターに呪符カードがセットされた場合、〔あなた〕は1ドローする。この効果は重複しない。

(自動γ):
 相手プレイヤーの場の呪符カードが破棄された場合、〔相手プレイヤー1人〕に3ダメージを与える。この効果は重複しない。

攻撃力(4)/耐久力(5)

「われにおまかせを!」
(PR.098:「物部の秘術と道教の融合、その身に刻むがいい!」)
(PR.137:「ほう、なる程。つまりお前は完全に復活する為の試験相手というのだな?」)

Illustration:Sui.(PR.098:ニッカ) (PR.137:RiE)

コメント

自称尸解仙の勘違い道士。
風水と関係があるのか、呪符に関する効果を持っている。

呪符による妨害やロックを得意とするデッキと相性が良い。相手に呪符を張り付ければ1ドローでき、破棄されれば3ダメージ与えられる。薬符『胡蝶夢丸ナイトメア』など自壊テキストを有した呪符と相性が良い。
惜しむらくは複数枚展開しても効果が重複しないことか。

戦闘力は及第点なので戦闘要員としても運用可能だが、下手に戦闘をして返り討ちにあっては元も子も無いため、素直に加護(2)で引きこもっているのが良いかもしれない。
自動効果はアクティブ・スリープ状態を問わないため、祈願『商売繁盛守り』遠隔支援端末などで積極的な支援要員にするのもいいかもしれない。

ちなみに召喚『豪族乱舞』豊聡耳 神子/11弾蘇我 屠自古/11弾とセットで運用しやすいように出来ているが、特に両者とのシナジーは存在しない。せいぜい蘇我 屠自古/11弾と一緒に夢殿大祀廟で回収出来るくらいである。

  • 凍符『パーフェクトフリーズ』でセットされる「氷」やリリカ・プリズムリバー/11弾などはカードがセットされた後に呪符として扱うので、このカードの効果でドローすることはできない。
  • 異郷の薬売り等で複数枚の呪符が同時にセットされた場合も、(自動γ)によるドローは1枚である。これは破棄とダメージについても同様。「セットされた場合」や「破棄された場合」の効果は、セットや破棄がされた枚数が複数であっても一度しか解決しないからである。
    • 忘れがちだが、「この効果は重複しない」の記述がある為このカードが2枚以上自分の場にいてもドローは1枚である。


関連



フランドール・スカーレット

《フランドール・スカーレット》

No.930 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(5)/COST(3) 種族:吸血鬼

伝説 変身

(相手ターン)(X)(S):
 この効果はディスカードフェイズにしか使用できない。目標の〔場のカード1枚〕を破棄する。Xは目標のコストに等しい。

攻撃力(6)/耐久力(5)



変身後

《スカーレットフライヤー》

GRAZE(0) 種族:吸血鬼

(自動α):
 〔このキャラクター〕はスペルカードの効果の対象にならない。

攻撃力(3)/耐久力(2)

「何も出来るはずがないわ、私は495年間一回も、お外に出てないのよ」

Illustration:キチロク

コメント

2度目のリメイクできゅっとしてドカーンが出来る様にになった妹様。

フランドール・スカーレット/7弾と同じ戦闘力だが伝説を取り戻した変わりに貫通を失ってしまった。今回の魅力はその除去効果と変身による回避効果である。

通常時の効果は相手ディスカードフェイズ専用の除去。
必要なコストはスリープ+対象のコストと割高ではあるが、特別な大型カードでもない限り支払うコストは1~3程度で済むため、その汎用性と威力を考えれば破格の能力と言えるだろう。
目標に出来るのは敵味方問わず場のカードである為、キャラクターから世界呪符呪符装備装備/場といった恐ろしい効果範囲である。また、決死ではなく破棄なので「決死状態になった場合~」などのカウンター効果に引っかかりにくい。
ただしコストの無いカードに対しては効果を起動することはできない(IR-1.8.9.l)。
西行妖/1弾嫦娥弐符などには無力ということになる。

注意すべきはコストにスリープを必要とする為、攻撃との両立が難しいのとディスカードフェイズ限定である事、目標を取っている事である。暴かれた陰謀等には注意しよう。

変身効果は原作でボムを回避する時に見せる蝙蝠形態「スカーレットフライヤー」になるというもの。スペルカードの対象にならない効果を持っているので上手く原作を再現していて、耐久力も2ある為不意打ち等で倒されないのも良い所である。

これだけを見ると単なる回避モードにみえるが、変身後のグレイズが0になるので、変身前に強力な攻撃向き神器を装備する事によってスペル耐性付きの0グレイズアタッカーが出来上がるので中々に侮れない。

ところが秘弾『そして誰もいなくなるか?』を使う場合は話が変わる。何せキャラや手札を根こそぎ除去した上、自身は蝙蝠になって回避しているので一人だけ場に残るといった場面になるのである。魔法研究を使っておいて四人に増えればえらいこっちゃになるだろう。

貫通を失った事による攻撃の弱体化が痛い所だが、それを補うだけの能力は備えているので、自分のデッキと相談してどの弾のフランを投入するかしっかり考えよう。


関連



幽幻魔眼

《幽幻魔眼》

No.931 Character <第十一弾
GRAZE(2)/NODE(6)/COST(1) 種族:魔界人

(相手ターン)(3):
 この効果は1ターンに1度、相手キャラクターの攻撃に対する直接の干渉でのみ使用できる。〔あなたのデッキ〕を全て見て、キャラクターカード1枚を抜き出し、スリープ状態で場に出し、そのキャラクターで防御する。この効果で出たキャラクターは以下の効果を得る。

「【(自動γ):
   このターンの終了時、〔このキャラクター〕を決死状態にする。】」

攻撃力(4)/耐久力(5)

「・・・」

Illustration:CircleK

コメント

反転攻勢を内蔵した魔界人

テキストやコストもそのまま反転攻勢であり、キャラクター効果になったことにより毎ターン使えるようになった。1ターン1回制限付きだが。

ただしキャラクター効果になったことでコマンド特有の奇襲性が失われ、カウンターとしてより牽制用としての色合いが強い。
また反転攻勢よりノードが1高くなっており、このキャラクターの展開コストと合わせて多少コストが高くなってしまっている。

戦闘力のバランスは及第点だが、コストに見合っていないためテキストを主眼においての採用が望ましいが、反転攻勢同様に使いどころが難しく、運用には難儀しそうである。

使い捨てでないキャラクター効果であることから特定のキャラクターを任意で冥界に落すのにも使える。だがコストが見合っているかは疑問の残るところ。


関連



小野塚 小町

《小野塚 小町》

No.932 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(2) 種族:死神

即死 耐性:幽霊

(自動β):
 あなたが戦闘ダメージを受けた場合、〔あなたの冥界にあるこのカード〕をゲームから除外しても良い。除外した場合、目標の〔キャラクター1枚〕を決死状態にする。但し、相手プレイヤーは(4)支払う事で、この効果による決死状態を無効にできる。

攻撃力(6)/耐久力(5)

「そんなに暇はないんだけど・・・売られた喧嘩はこの世の華」

Illustration:てるる

コメント

またまた帰ってきた死神船頭。
今回はかなり攻撃に特化した仕様になっている。

即死を持っているが、耐久力は5で先制などの戦術も持っていないため、相打ちになることも多い。

効果は珍しい冥界で機能する除去
プレイヤーが戦闘ダメージを受けた場合の効果で、目標のキャラクター1枚を決死状態にする。攻撃したキャラクターでなくてもいいので覚えておこう。
ただし4コスト払えば免除されるため、確実性に欠ける。

基本はアタッカーとして運用し、冥界に眠らせておいてタイミングを見計らったカウンター除去として運用するのがいいか。
ちなみに冥界に眠らせておくと自身でも忘れることがあるので、デッキに入れるならしっかりその存在を意識しておきたいところだ。

耐久力が5まであがったため、自身の装備カードである死符『死者選別の鎌』を持たせても割と安心できるようになった。

  • (自動β)は冥界にこのカードがあるときに戦闘ダメージを受けたならば必ず解決される。目標を指定した後、除外するかどうかを選択する。除外しなかったならば何も起こらないだけであり、この(自動β)を解決しない。ということはできない。

  • (自動β)によって攻撃キャラクターが決死状態になった場合、グレイズを行うことはできない。グレイズの処理よりも先にダメージの処理が行われ、戦闘の解決中に攻撃キャラクターが場を離れた場合、その時点で戦闘の解決を終了するからである。(IR-6.3.7)


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四季映姫・ヤマザナドゥ

《四季映姫・ヤマザナドゥ》

No.933 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(2) 種族:閻魔

伝説 耐性:人間、幽霊、死神 抵抗(5)

(自動α):
 〔全てのプレイヤー〕はこのキャラクターにセットされているカードと同名のカードをプレイできない。

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、目標の〔相手プレイヤーの冥界のカード1枚〕をこのキャラクターにセットする。

(自動γ):
 相手プレイヤーのカードのプレイが無効になった場合、そのカードを〔このキャラクター〕にセットしても良い。

攻撃力(5)/耐久力(6)

「裁判はお金と法律の知識でどうとでもなるもの、と勘違いしている輩が多くて多くて」

Illustration:てるる

コメント

非常に軽く使いやすくなり、抵抗と多数の耐性を得て帰ってきた閻魔様。
冥界奪取系のCIP効果とプレイ制限効果、そして映姫らしくカウンター関連の効果を持つ。

プレイされた場合に発生する(自動β)はカードの種類を問わない。キャラクターカードは勿論、スペルコマンドもこのカードにセット出来る。
相手の冥界利用メタには勿論、後述の(自動α)のサポートになる。

(自動γ)は、プレイを無効にしたカードをこのカードにセットしても良いというもの。
これまた冥界利用メタになる他、後述の(自動α)のサポートになる。

(自動α)はこのカードにセットされているカードと同名カードのプレイ制限。全てのプレイヤーが対象になるが、このカードはある程度セットするカードを選べるので自分の首を絞める事は少ない。
朝倉 理香子/10弾のように生易しいプレイ制限ではなく、完全にプレイを制限するのは強力。デッキのキーカードや切札を奪われた相手はまずこのカードを除去しなければ動けなくなるのだ。

この手の妨害キャラクターは戦闘が不得意という特徴があるが、このカードは5/6という平均的な戦闘力を持つので十分前線に立つ事が出来る。
しかし、調子に乗って戦闘をしてこのカードが除去されてしまったらプレイ制限が解かれてしまうので気を付けよう。

鵺の鳴く夜は、手札に戻る効果が実質的に無効になるので、強力。


関連



サリエル

《サリエル》

No.934 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3) 種族:魔界人

即死

(常時)(1):
 ターン終了時まで、〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+5/-5」を得る。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

(常時)(1):
 ターン終了時まで、〔このキャラクター〕は「戦闘修正:-5/+5」を得る。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

攻撃力(6)/耐久力(6)

「すぐに眠らせてあげる」

Illustration:三日月沙羅

コメント

旧作『東方靈異伝』に登場する魔界ルート20面ボス。
死天使の名を冠する魔界人

コストを払うことによって自身のステータスを自由に操ることが出来る。このカードの魅力はその臨機応変さにあり、1コスト支払うことによって11/1か1/11のステータスにすることが出来る。
もし攻撃が素通りできたなら攻撃を強化することで11点アタッカーにパワーアップし、逆に防御されれば耐久力を強化して即死による必殺ブロッカーへと早変わりする。
しかもコストが6/3とリーズナブル。目に見えて使いやすく、強力なキャラクターである。

ただし長期戦には不向き。
能力の起動に毎回コストを要するため、戦闘が長引くとジリ貧になりがち。その関係でブロッカーとしては不向き。
またアンタッチャブル効果なども有していないため、他のカードでの保護は必須となるだろう。特に攻撃力強化時の不意打ちには注意する必要がある。

ちなみに攻撃を強化中、または攻撃強化に干渉して戦闘修正やダメージを与えるカードのプレイがあった場合、防御強化を干渉して起動することで元のステータスに戻して回避したりする事が出来る。緊急回避として覚えておくといいかもしれない。

関連



東風谷 早苗

《東風谷 早苗》

No.935 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3) 種族:人間

速攻

(自分ターン)(3)(S):
 〔相手プレイヤーの場の「信仰心」がセットされているキャラクター全て〕をあなたの場に移す。

(自分ターン)(S):
 目標の〔相手プレイヤーの場の「種族:神」を持たないキャラクター1枚〕に、あなたのデッキの上のカード1枚をセットする。そのカードは以後、以下の効果を持つ呪符カード「信仰心」として扱う。

「(自動γ):
  〔このキャラクターにセットされている「信仰心」〕が破棄された場合、〔このキャラクター〕を本来のプレイヤーの場にアクティブ状態で戻す。」

攻撃力(6)/耐久力(6)

「そんな荒っぽさでは信仰は集められませんよ?もっと神々しく見せるのです」

Illustration:君と子音
エラッタ@2012/01/11

コメント

速攻を得て大型になって帰ってきた現人神。
今回は宣教マスターとなり、能力は呪符がセットされてからコントロールを奪うまでにタイムラグがある離反工作といったところ。
サイズも6/6と中型アタッカーとしては平均的な値なので、速攻を活かして攻撃していってもいいだろう。

コントロールを奪取するという目的を果たすまでにタイムラグがあるところが難点。
この能力を最大限に生かすなら、幻象『ルナクロック』などを用いてアクティブ状態にし、すぐにコントロールを奪取するといった工夫が必要だろう。
だがただ一枚を奪取するにはコストが重いため、できれば複数枚貼りつけて、一気に回収するのが望ましい。そのためにも警戒を付与したり、早苗を複数枚展開するといい。宗教戦争で信仰をばら撒くのもいいだろう。

コントロールを奪取した後、破棄以外で信仰心を剥がした場合、相手にコントロールが戻らない。
一気にすべての信仰心を剥がせるので、驚雨『ゲリラ台風』とは相性がいいといえる。

自らの1つ目の能力と、信仰心の数だけ「種族:神」の戦闘力をX倍にすることのどちらかを選べる信仰は儚き人間の為にと組み合わせるのも良いだろう。


  • 八坂 神奈子/5弾で簡単に信仰心を破棄することができる。神奈子のために信仰を集めているはずの早苗が不憫である。
  • エラッタが出る前のフレーバーテキストが、東風谷 早苗/5弾と同じであった。




関連




茨木 華扇(大鵬騎乗時)

《茨木 華扇(大鵬騎乗時)》

No.936 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3) 種族:仙人、獣

先制 貫通

(自動γ):
 〔このキャラクター〕はコマンドカードの目標になった場合、変身状態となり以後は通常状態に戻る事が出来ない。

攻撃力(8)/耐久力(6)



変身後

《茨木 華扇》

GRAZE(2) 種族:仙人

(自動α):
 〔このキャラクター〕はコマンドカードの効果の対象にならない。

攻撃力(5)/耐久力(4)

「やっぱり仙人である私が説き聞かす必要があるわね」
(PR.099:「最近貴方は俗気にまみれすぎているわ」)

Illustration:伍長(PR.099:TORON

コメント


キャラクターとしては初登場の有角片腕の仙人。
単体ではなく大鵬に乗った姿で登場した。

8/6というサイズ、さらに先制貫通の戦術と、同じノード帯のキャラクターと比べても飛び抜て強力な戦闘能力を持っている。
だがそれだけであり、コマンド目標になっただけで強制的に変身状態になり、以後戻れなくなるというデメリット(自動γ)も持っている。

変身後はコマンド効果の対象にならなくなるが、戦闘力は大幅にダウン。さらに戦術も失ってしまう。
コマンドによる除去などの目標になっても除去されずに弱体化した状態で場に残ると言えば聞こえはいいが、除去でなくても変身状態になってしまうため、不意打ちなどで簡単に弱体化させられてしまうということである。また、目標をとるコマンドによるサポートを受けることもできない。
それでもアタッカーとして最低限のステータスは有しているので、見捨てたものでないのは確かだが。

このように意外とあっさり対処されてしまうことも多いが、高い攻撃性能を持つことは確かなので、鍵山 雛/3弾などのサポートで上手く守っていきたい。ちなみに無効化系はすでに目標を取っているため、(自動γ)が発動してしまう点に注意が必要である。

  • 変身後を持つが変身の戦術を持たない珍しいキャラクターである。

  • 今後「茨木 華扇」として単体でカード化した場合、このカードと合わせて6枚投入できると思われる。「茨木 華扇」が術者であるスペルカードや連結などが登場した場合にはおそらく大量投入されるであろう。


関連



八坂 神奈子

《八坂 神奈子》

No.937 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(7)/COST(3) 種族:神

伝説 耐性:神 抵抗(3)

(自動α):
 〔相手プレイヤーの場の装備カード全て〕は全てのテキストと本来の戦闘修正が無効になる。

(自動α):
 〔全ての相手キャラクター〕は「戦闘修正:-1/-1」を得る。

(自動α):
 〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+X/+X」を得る。Xはあなたの場の「種族:人間」を持つキャラクターの枚数に等しい。

攻撃力(7)/耐久力(6)

「幻想郷に足りない物は神様を信じる心」

Illustration:君と子音

コメント

3度目の収録となる山の神様。
今回は諏訪大戦のころをイメージしてか、3つの異なる効果を所持している。

1つ目の(自動α)は相手の場の装備を無効化するというもの。特に蓬莱山 輝夜/10弾などの装備による強化を売りにしているキャラクターには厄介な能力である。
戦闘修正まで無効にするので、他にも霊烏路 空/5弾のように装備による効果を前提としたキャラクターの多くが力を発揮出来なくなる。

2つ目の(自動α)は相手キャラクター全体に-1/-1の戦闘修正を与える。地味だがこのカードの中でも特に優秀な効果であり、耐久力が1のキャラクターは場にいることすら許されない強力な効果である。相手としては何としてもこのカードのプレイを妨害したいが、抵抗(3)が地味にこれを邪魔する。
それでなくとも中~大型アタッカーは比較的6/6といった同じくらいの戦闘力を持っていることが多いため、役に立つことは多いだろう。また重複するので複数枚並べることで相手のさらなる弱体化を狙うこともできる。
戦闘面で見てもこのカードを倒す為に必要な攻撃力は元の数値が7以上無ければ倒すことは出来ず、後述の効果も合わせると半端なアタッカーでは切り崩す事は出来ない。

3つ目の(自動α)は自分の場の種族:人間の数だけ自らをパンプアップするというもの。
一気に種族:人間を増やすことができる壱番勝負『霊長化弾幕変化』東風谷 早苗/5弾とは相性がいい。特に壱番勝負『霊長化弾幕変化』はこのカードを目標にすることで、このカードの戦闘力を2倍にしてくれるシナジーを有する。

さらに抵抗(3)耐性:神を持つ。耐性:神はミラーマッチで役立つが、基本的にはどちらも忘れた頃に役に立つといったところだろうか。

このように神と人間をメインに据えたデッキは勿論、その効果からあらゆるデッキの切り札となれるカードだが、このキャラクター自体は特に除去に対する耐性をもっていない。
種族:神には神の加護洩矢の王国などの強力なサポートが揃っているので、それらと合わせて使っていこう。

  • その多くの効果から、グットスタッフではかつての古明地 こいし/5弾のように高い採用率を誇っている。装備カードに頼ったり、小型キャラクターを並べるデッキはこのカードの対策を怠ると痛い目に遭う。
  • 余談だが、諏訪大戦で勝利した「洩矢 諏訪子」と神奈子が力を与えた「霊烏路 空」は、現存するカードではこのカードに単体で勝つ事は出来ない。
    • 霊烏路 空/5弾は「八咫烏」の効果を無効にされてしまうのでこのカードを処理出来ず、霊烏路 空/9弾は自分自身を目標にした起動効果を使用してもギリギリこのカードを除去する数値に届かず、霊烏路 空/12弾はどうあがいても勝てない。さらにどれも素の戦闘力で大きく差が付いている。「洩矢 諏訪子」に到っては耐性:神のせいで傷一つ与えられないうえ、戦闘修正マイナス効果のせいで全員殴り負ける。


関連



洩矢 諏訪子

《洩矢 諏訪子》

No.938 Character <第十一弾
GRAZE(3)/NODE(7)/COST(3) 種族:神

伝説

(自動β):
 〔このキャラクターカード〕をプレイする時、このキャラクターカードの必要ノードと必要コストを-Xしてプレイすることができる。Xはあなたの場の「種族:人間」を持つキャラクターの枚数に等しい。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が攻撃を行う場合、〔相手プレイヤー〕は(X)支払っても良い。支払わない場合、自分のキャラクターに防御を行わせることは出来ない。Xはあなたの場の「種族:人間」を持つキャラクターの枚数に等しい。

攻撃力(6)/耐久力(7)

「たまには山の上の神社にもお参りしに来ると良いよ」

Illustration:君と子音

コメント

三度目の収録となる祟り神。
今回は洩矢 諏訪子/5弾洩矢 諏訪子/3弾を合わせたようなテキストを持つ。

(自動β)はノード、コストの軽減効果。自身の場の種族:人間の枚数だけノードとコストがマイナスされる。洩矢 諏訪子/5弾と似ているが、こちらは「プレイである」「ノード枚数が必要」「場に諏訪子がいても有効」といった違いがある。

(自動γ)は防御妨害効果。
こちらも人間の枚数を参照し、その数だけ相手へコスト支払いを要求し、払えなければこのカードの攻撃を防御できなくする。防御以外の干渉を封じる神具『洩矢の鉄の輪』との併用で、攻撃を通しやすくなる。

どちらの自動効果も人間の枚数依存なので、人間が多ければ強く、少なければほぼ無力になる。東風谷 早苗/5弾や、攻撃力の数値だけ人間を展開できる壱番勝負『霊長化弾幕変化』とは相性がよい。

このカードを採用する際に最も障害となるのが洩矢 諏訪子/5弾の存在。東風谷 早苗/5弾とのコンボを前提とする場合、洩矢 諏訪子/5弾ならば妨害される事無く間髪入れず場に出す事が出来る。しかし、こちらの場合は1ターン待つ必要がある。
これは攻撃が1ターン遅れてしまうだけでなく、強力な幻想生物である土着神『手長足長さま』の展開もさらに遅れてしまう事になる。さらに、「場に出す」ではなく「プレイ」なので次のターンに他のキャラクターカードをプレイしてさらに場を固めるといった事も出来ない。
攻撃力も同じなので、他のカードとコンボするならば洩矢 諏訪子/5弾を、単独でも戦うつもりならばこちらを採用するといいだろう。

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豊聡耳 神子

《豊聡耳 神子》

No.939 Character <第十一弾
GRAZE(4)/NODE(8)/COST(4) 種族:仙人

伝説 警戒 加護(5) 抵抗(3)

(自動α):
 〔このキャラクター以外のあなたの場のキャラクター全て〕は「加護(1)」を得る。

(自動β):
 〔このカード〕が相手のカードの効果でデッキから破棄され、冥界に置かれた場合、冥界にあるこのキャラクターカードをあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。

攻撃力(7)/耐久力(9)

「さあ私を倒して見せよ!そして不老不死の為政者として復活して見せよう!」
(PR.124:「君は私に牙を剥くでしょう。特に理由も無く」)

Illustration:Sui.(PR.124:如月桐葉

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仙人として大復活した聖徳太子様。

加護(5)、抵抗(3)とコマンド、キャラ効果に対して非常に強く、耐久力9も相まって城のような頑丈さを誇る。特に加護(5)の数字は異常なほど。例を挙げると符ノ壱“八雲 紫”なら9コスト、緑眼のジェラシーなら手札を計3枚消費+6コストという法外な数字となる。
また(自動β)のおかげでライブラリーアウト戦術でデッキから落されても場に出る事が出来る、抜群の信頼性を発揮する。冥界から場に出るので、地味に西行妖/10弾の効果も誘発される。複数枚を同時に出せないという注意書きがない点もポイントが高い。

(自動α)では味方キャラに加護(1)を配ってくれるが、(1)では除去耐性としての効果はあまり期待できない、おまけ程度のものである。
この効果は重複するので複数枚展開すれば大きな加護を得られるが、大型キャラクターを複数同時展開することは、マナチャージやグレイズといったシステムの関係上あまり現実的ではない。夢殿大祀廟聖者の秘術のサポートを受ければ不可能ではないが、そもそもこのサイズのキャラクターを並べられているならそれだけで勝利できるだろう。

戦闘面でもかなり優秀。
戦闘力の合計は16点と8ノード4コストの大型では無難な水準だが、攻撃力7、耐久力9の割り振りは非常に優秀。素の状態で攻撃力が9以上あるキャラクターは連結持ちを初め曲者ぞろいであるためあまりその姿を見ない。相手が即死持ちでもない限りはまず生き残ってくれるだろう。また攻撃力は低めとはいえ同ノード帯のキャラクターでもない限りまず倒せる程度の数字である。攻撃力に対するグレイズの値こそ効率が悪いものの、攻撃力7と8ではグレイズできる回数に違いはないため、あまり変わらないだろう。
さらに伝説を所持しているので神器によるサポートも可能。
そしてなにより、警戒を持っているおかげで、出して即座にブロッカーとして機能する上に、積極的に攻撃にも移れる。決して守り一辺倒ではない辺りが実に頼もしい。



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二ッ岩 マミゾウ

《二ッ岩 マミゾウ》

No.940 Character <第十一弾
GRAZE(4)/NODE(8)/COST(4) 種族:妖怪、獣

警戒 変身

(常時)(S):
 目標の〔「種族:妖怪」を持つキャラクター1枚〕を裏向きにする。以後、そのカードはキャラクター「大妖怪(GRAZE(4)、8/8、種族:妖怪)」として扱う。

攻撃力(8)/耐久力(8)



変身後

《博麗 霊夢》

GRAZE(3) 種族:人間、獣

(常時)(1):
 ターン終了時まで、目標の〔場のカード1枚〕のテキストを無効にする。

攻撃力(6)/耐久力(6)

「一流の妖怪として儂が育て上げてやろう」

Illustration:道井祐輝

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幻想郷の外から助人としてやってきた狸の大妖怪。
変身によって二つの姿を使い分けるカード。

通常時はコスト相応の高い戦闘力を有し、アタッカーとして活躍できる。
効果はスリープ起動で他の種族:妖怪をGRAZE(4)、8/8というマミゾウの素の状態と同じにする効果。
この効果によって妖怪を持つキャラクターは誰でもマミゾウ並になりうる上警戒を持っているため攻撃しても相手ターンでも起動できる。

ただしIR-5.7.2.aにより元のキャラクターは消失するため妖怪の攻撃が防御されなかった時に干渉して大妖怪にしても8点ダメージを与えることはできない。逆に、相手の妖怪の攻撃を無理やり無かったことにしたり、防御を無効化することが可能。相手の場に8/8が生まれるので次のターン以降の危険度は跳ね上がるが、攻撃されたところで大妖怪も妖怪なので同じように攻撃を無かったことにできる。緊急事態や勝ちが決まる局面では有効な手段にもなりえる。

変身後は人間の博麗 霊夢となり、ステータスも低下する。
それでもグレイズとのバランスは崩れていないので、十分に戦闘要員として運用可能である。
この形態での能力はテキストの無効。
場に出ていればキャラクターだろうが呪符だろうが世界呪符だろうがテキストを無効にでき、しかも1コストで何度でも使用できる。

あらゆるデメリット・メリットテキストを無効にし、相手キャラクターを一瞬でバニラに変えられるのだから相手プレイヤーにしたら堪ったものではない。ただし2012/11/23のルール改訂により【 】で囲まれた記述は無効にできなくなった。
また名称が博麗 霊夢に変わっているため、霊夢のスペルも使えるというおまけ付き。

「マミゾウさん、尻尾見えてますよ!」

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※「博麗 霊夢」を参照するカード



スペルカード

毒符『ポイズンブレス』

《毒符「ポイズンブレス」》

No.941 Spell <第十一弾
NODE(2)/COST(1) 術者:メディスン・メランコリー
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、目標の〔相手キャラクター1枚〕は「戦闘修正:±0/-X」を得る。Xは相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。

鈴蘭の毒を受けると嘔吐、頭痛、視覚障害、血圧低下等の症状が現れ、最悪の場合には死に至る。

Illustration:duca

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メディスン・メランコリーのスペルカード。
相手の手札に対応して相手キャラの耐久力を削るスペル。

貴重なマイナス修正を与える除去であり、決死状態を無効にし辛い。ただし、そのマイナス修正のXが相手プレイヤーに依存しており、安定しない。
必要ノードが低いため手札の多いであろう序盤に撃ちやすいのはせめてもの救いだろうが、その場合与える戦闘修正はオーバーキルになりやすい。とはいえ1コストで除去出来ることに変わりないので、除去耐性を持つサニーミルク/9弾を序盤のうちに処理するにはよいか。

後半でも先制持ちの補助として使えるほか、相手の手札とキャラの耐久力次第では除去としても使用できる。
プレイングの上手いプレイヤーほど手札枚数をキープすることに腐心するため、思わぬ場面で刺さる可能性はある。うまく嫦娥あたりを落とせれば相手のダメージも相当である。ただし、手札が多いということはカウンターを握られている可能性も高いので、過度な期待はできないだろう。


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響符『マウンテンエコー』

《響符「マウンテンエコー」》

No.942 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(3) 術者:幽谷 響子
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔相手プレイヤー1人〕のデッキの上のカードX枚を破棄する。Xはあなたの冥界にあるカードの枚数の半分(端数切り下げ)に等しい。

山に向かって発した音を妖怪山彦が応えたものを幽谷響という。

Illustration:とり

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幽谷 響子のスペルカード。
ライブラリーアウトデッキの新たなるホープ。

自身の冥界の枚数に依存して相手デッキを削る効果を有しており、ライブラリーアウトを狙うカードの中でも両者のデッキを削る光の春エコー洪水『ウーズフラッディング』などと相性が良い。
冥界が肥える終盤でも高い効果を期待できるため、ライブラリーアウトデッキの新たなフィニッシャーになりえるカードである。

ただし、終盤は相手のデッキも相応に削れているため、Xが相手のデッキ枚数をオーバーして解決不可能になることも多い。また、通すために干渉合戦した挙句にオーバーする可能性もある。ギリギリまで欲を張らずに、2~3枚残す程度に考えてプレイする必要がある。

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大声『チャージドクライ』

《大声「チャージドクライ」》

No.943 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(1) 術者:幽谷 響子
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】

(自動α):
 〔このカード〕は自分ターンの間、他のカードの効果の対象にならない。

(自動γ): 
 あなたのターン開始時に、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を裏向きにして〔このカード〕にセットする。

(自動γ):
 あなたの場に「幽谷 響子」がいる場合、相手プレイヤーのターン開始時に〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を裏向きにして〔このカード〕にセットする。

(自分ターン)(S):
 〔このカード〕を破棄する。その後、目標の〔プレイヤー1人〕のデッキの上のカードX枚を破棄する。Xはこのカードにセットされていたカードの枚数の2倍に等しい。

全霊を込めた叫び。力を溜めるのに要した時間で破壊力が変化する。

Illustration:tera

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効果もほとんど釣瓶『ウェルディストラクター』のそれと同じであり、違うのは術者と起動効果の対象くらい。
基本的にライフよりデッキのほうが数が多いため、ライブラリーアウトデッキ以外では採用の余地はほとんどない。

自分のデッキの消費速度も2~3倍になるため、冥界肥やしの補助としての活用は見込める。このカードから響符『マウンテンエコー』へ繋げるコンボは術者が同じであることもあってかなり強力。ただし時間がかかる分浪漫感は拭えない。
デッキの枚数がX枚以下だと解決に失敗する。使用する場合はその点に注意。
逆に、使われた時は自分のターンの間にデッキの枚数をXにしてしまうことで無力化出来る。


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氷符『アイシクルマシンガン』

《氷符「アイシクルマシンガン」》

No.944 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(1) 術者:チルノ
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(常時)(1):
 〔キャラクター2枚〕に1ダメージを与える。この効果のコストはスリープ状態のノードからしか支払うことが出来ない。

攻撃力(+1)/耐久力(+1)

拳銃弾の連続発射が可能な短機関銃は小型で取り回しが良く、射撃時の反動も少ない。。

Illustration:里村響
エラッタ@2012/01/11

コメント

スリープノードの限り火力をばらまく装備カード
東方非想天則でチルノが使用したスペルカードである。

戦闘修正こそ平凡だが、(1)コストで使えるダメージ効果が強力。
同じチルノのスペルである凍符『パーフェクトフリーズ』と組み合わせると耐久力を下げる上、デッキ破壊も可能というおまけつきである。

くるみ/9弾犬走 椛/7弾など、低耐久力のキャラクターに対しては(1)コストの手軽な除去に、兎符『因幡の素兎』などで呼び出されたに攻撃された返しのターンに稼いだグレイズで相手を一掃するなど、様々な使い方が考えられる。

ただし、調子に乗ってダメージをばらまいているとあっという間にノードが枯渇するため、気がついたら何もプレイできなくなった、という状況になるのは避けたい。場を一掃できるだけの火力は非常に魅力だが、その魅力で目がくらむことのないよう注意したいところである。

ダメージを与える効果である以上要石一枚でただの+1/+1装備と化してしまうため、効果の使いすぎで要石のプレイに何も干渉ができなかった…などという状況だけは間違ってもしないようにしたい。

  • 2012/01/10のエラッタで振り分け→各1ダメージに修正された。このため単体にダメージを集中して振り分けて除去、というわけにはいかなくなった。加えて対象が〔キャラクター2枚〕になったため、相手の場のキャラクターで2枚指定できなければ自分の場のキャラクターも指定することとなる。
    • 余談だがエラッタ前はフレーバーテキストも異なっていた。エラッタ前のフレーバーはアサルトライフルの説明をしているが、イラストではサブマシンガンなので毛色が微妙に違っている。


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枯道『ロストウィンドロウ』

《枯道「ロストウィンドロウ」》

No.945 Spell <第十一弾
NODE(3)/COST(2) 術者:秋 静葉
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】

(自動γ):
 〔全てのプレイヤー〕は自分のターン開始時に(3)支払う。いずれかのプレイヤーが支払えなかった場合、このカードを破棄する。

舞散る木の葉に埋もれ、いつかは忘れ去られてしまう古道。

Illustration:きゃっとべる

コメント

両者にコスト出血を強いるスペル。

全てのプレイヤーが対象になっているため、自身にも被害が及ぶ。だが焼芋『スイートポテトルーム』があれば±0にできる。
効果的に使用するなら術者でもある秋 静葉/11弾で相手ノードをスリープにし、積極的に削って行きたいところだ。


関連



焼芋『スイートポテトルーム』

《焼芋「スイートポテトルーム」》

No.946 Spell <第十一弾
NODE(3)/COST(2) 術者:秋 穣子
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】 維持コスト(2)

(自動γ):
 あなたのメンテナンスフェイズ開始時、〔あなたのノード3枚まで〕を選んでアクティブ状態にする。

豊穣の秋を象徴するサツマイモを贅沢に使用した、最高級の部屋。

Illustration:

コメント

脅威のノード回復スペル。

秋 穣子/11弾の考察を借りるならば毎ターンノードの増えないマナチャージ(3)が自動起動しているようなものなので、弱いわけがない。
またノード3枚までなので、3枚未満でも安心の動作保証付きである。
ただし、ノードをアクティブにするのは維持コストの支払い後であることに注意。(IR-4.5.1)

維持コストが2と高いため、使うならさらにノードを回復できる秋 穣子/11弾あたりと組ませたい。
しかし一度安定してしまえば維持コスト2に対して回復するノードが3なので術者無しで維持しても1ずつ回復する計算である。
維持コスト支払い→このカードの効果なのでアクティブノードをいくつか残しておきたい
この手のカードにありがちな「維持コストの払い損」は干渉のタイミングがないためありえない。維持コストを支払えば(スリープノードがあるかぎり)ノード3枚は必ず帰ってくる。


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山窩『エクスペリーズカナン』

《山窩「エクスペリーズカナン」》

No.947 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(2) 術者:犬走 椛
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔場のカード1枚〕を本来のプレイヤーの手札に戻す。

追放者、神聖な山を穢す者を排除する天魔の尖兵。

Illustration:キレロ

コメント

高性能バウンススペル。

対象を選ばないためあらゆるカードをバウンスできる。
ただし所詮はバウンスであるため、低コストのカードはすぐに貼り直される可能性が高く、狙うなら連結持ちや高コストカード、嫦娥など通常の方法でプレイできないカードを狙いたい。
ちなみに目標を取っていることにも注意しよう。

動きを阻害する世界呪符、例えば禁弾『カタディオプトリック』などを一時的にバウンスすることで釣瓶『ウェルディストラクター』の効果を無理やり通したりと、1ターンあれば戦況をひっくり返せるような状況では心強い。
また離反工作で奪ったキャラを相手の場に戻らないようにしたり、自分の符ノ壱“八雲 紫”などCIP効果を持つカードを再利用したりという永遠亭のような運用も可能。

単純に使うだけではただの時間稼ぎにしかならないが、うまく使うことでただ手札に返す以上の効果を発揮する。
相手の業火絢爛などのコマンドカードを戻しても、すぐプレイし直されてしまうので基本的には意味がない。
プレイを無効にできるカードと併用するか、大量のセットカードをつけた花果子念報をバウンスし、冥界を肥やすぐらいの使い方になるだろう。

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回復『ヒールバイデザイア』

《回復「ヒールバイデザイア」》

No.948 Spell <第十一弾
NODE(3)/COST(1) 術者:宮古 芳香
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】
(自動β):
 「ヒールバイデザイア」がセットされた場合、〔「ヒールバイデザイア」以外の、このキャラクターにセットされている呪符カード全て〕を手札に戻す。

攻撃力(-)/耐久力(+3)

回復の願い、神霊の力で傷を癒す。

Illustration:カズ

コメント

呪符回収スペル。

このカードがセットされた場合、ヒールバイデザイア以外のセットされている呪符全てが本来のプレイヤーの手札に戻る。
テキストには手札に戻すとしか書いていない為間違いやすいが、総合ルールによって手札にカードが戻る場合は、本来のプレイヤーの手札に戻ることが明記されているため、省略されているのだろう。

術者の宮古 芳香/11弾と相性がよく、芳香の効果で溜まった呪符「損傷」を全て手札に変えることが出来る。
また、離反工作で奪ったキャラクターにセットすることにより、キャラクターを本来のプレイヤーの場に戻すことなく離反工作を再利用可能など、使い方を考えれば面白いカードとなるだろう。


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毒爪『ポイズンレイズ』

《毒爪「ポイズンレイズ」》

No.949 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(2) 術者:宮古 芳香
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手キャラクターに戦闘ダメージを与えた場合、〔その相手キャラクター〕を裏向きにし、あなたの場にスリープ状態でセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「ゾンビ(GRAZE2、4/1、種族:幽霊)」として扱う。

「【(自動γ):
   〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、破棄される代わりにゲームから除外する。】」

攻撃力(-3)/耐久力(+3)

毒爪。キョンシーによって傷つけられた者もまたキョンシーとなり、生き血を求めて徘徊する様になる。

Illustration:SHO

コメント

宮古 芳香のスペルカード。
戦闘ダメージを与えた相手をキョンシーに変える装備

相手にとっては即死より厄介な効果であるため、このカードを装備したキャラクターがいるだけで攻撃を強く牽制できる。しかも除去しようにも耐久力が増えているので火力では除去しづらい。
ただし攻撃力が-3されるという厳しいデメリットがある。装備したキャラはほとんどブロッカー専用になってしまう上、効果を発生させるには最低でも4以上の攻撃力を有していなくてはならない制限がある。小型キャラクターには装備させづらく、大型キャラクターをブロッカーに回すのは少しもったいない。

即死に似た効果であるため、先制を持つキャラクターとは相性が良い。いっそ霧雨 魔理沙/1弾あたりに装備させても良いか。


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災禍『呪いの雛人形』

《災禍「呪いの雛人形」》

No.950 Spell <第十一弾
GRAZE(0)/NODE(2)/COST(0) 術者:鍵山 雛

【幻想生物】 人形

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、〔ターンプレイヤー〕と〔ターンプレイヤーの場のキャラクター全て〕は3ダメージを受ける。

攻撃力(0)/耐久力(1)

呪われた雛人形が壊された時、恐ろしい天災が降り掛かる。

Illustration:duca

コメント

どちらのターンに決死状態になったかで被害の矛先が変わる幻想生物

ダメージはプレイヤーとその場のキャラクター全てに3点と強力だが、相手に押し付けるには相手ターンで破壊しなくてはならない上、不意打ちなどで自身のターンに破壊されると自身が被害を受けると言う難儀な代物。
逆にそんな苦労の割に与えられるダメージはたかが3点であるため、割に合わないことの方が多いのではないだろうか。
ただし相手ターンでのプレッシャーは多大なものがあり、ブロッカーとしては申し分ないものとなる。
リスクがリスクなだけに出来れば能動的に相手ターン中に破壊したいところ。
人形潰し占いなど、自発的に決死状態にせずに破棄できるカードを握っておくなど、リスク回避の手を考えておけば悪いカードでもない。


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河符『ディバイディングエッジ』

《河符「ディバイディングエッジ」》

No.951 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(1) 術者:河城 にとり
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 相手プレイヤーはキャラクターカードかスペルカードのいずれかを宣言する。宣言されたカードが公開されるまで〔相手プレイヤー1人のデッキの上のカード〕を公開していく。宣言されたカードが公開された場合、〔相手プレイヤー〕はそのカードとそれまでに公開されたカード全てを手札に加える。但し、デッキが全て公開された場合、公開されたカード全てを手札に加える。

分水界。雨水が異なる方向に流れる境界。

Illustration:とり
エラッタ@2012/01/11

コメント

にとりによくある相手にドローさせてのライブラリーアウトを狙うスペルカード

まったくの相手依存の効果であり、自分のデッキを把握していないプレイヤーはいないので、普通に使うといいように手札を増やされてしまう。


  • 2012/01/11のエラッタによって、全く別物と言える効果になった。
    • 元々はキャラクターカード、スペルカード、コマンドカードのどれかをこのカードをプレイしたプレイヤーが宣言するものだった。スペルカードを入れないデッキも多いので、一部のデッキはこのカードを使われただけで死滅していた。


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夜符『ミッドナイトバード』

《夜符「ミッドナイトバード」》

No.952 Spell <第十一弾
GRAZE(3) NODE(5)/COST(2) 術者:ルーミア

【幻想生物】 維持コスト(1)

(自動α):
 〔このキャラクター〕は、あなたの冥界にある「ナイトバード」の枚数Xによって以下の効果を得る。

 ・2枚以上…「隠密」
 ・3枚以上…「戦闘修正+X/+X」

攻撃力(5)/耐久力(5)

闇に紛れた鳥の群れは侮れない力を持つ。

Illustration:きゃっとべる

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ルーミアの主力になりえるスペル。

単体ではグレイズ3と維持コストでまともに運用できないが、ルーミア/1弾ルーミア/7弾を術者とすることで序盤に展開できる強みがある。
さらに「ナイトバード」の枚数だけ隠密や戦闘修正を得られるため、終盤まで通用する戦闘要員になれるのだ。
現状で「ナイトバード」と名が付くのはこのカードと夜符『ナイトバード』だけであり、その最高戦闘修正は相手の夜符『ミッドナイトバード』を使用しての11/11。これに種族:なし隠密が付くため、フィニッシャー級の活躍が見込める。

能力発動のためにも積極的にこのカードや夜符『ナイトバード』を落して行きたいところ、現状ではスペルを冥界送りにできるのは原初の闇のほかに、知識の墓もある。



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寒符『コールドスナップ』

《寒符「コールドスナップ」》

No.953 Spell <第十一弾
NODE(3)/COST(3) 術者:レティ・ホワイトロック
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたの手札1枚〕を破棄する。その後、〔スリープ状態のノード全て〕を破棄する。

秋にも関わらず季節はずれに暖かい時期がある。反対に春にも関わらず冬の様に寒い時期の事をコールドスナップと呼ぶ。

Illustration:イチオ

コメント


簡易版とだけあってノード・コスト・手札消費と全てが軽くなっている一方、スリープノードしか破棄できなくなっている。
ただしこれも秋 穣子/11弾でアクティブノードを増やしたり、秋 静葉/11弾で相手ノードをスリープにしたりすることで効果範囲の操作が可能になるため、使い方次第では星符『ドラゴンメテオ』以上の成果を発揮できる。


関連



蠢符『リトルバグストーム』

《蠢符「リトルバグストーム」》

No.954 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(2) 術者:リグル・ナイトバグ
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたの冥界の上のカード3枚〕を裏向きにしてあなたの場にスリープ状態でセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「リトルバグ(GRAZE1、3/3、種族:なし)」として扱う。

「(自動γ):
  〔このキャラクター〕はダメージを受けた場合、破棄される。」

蟲の嵐。高い攻撃力を誇るがその実態は小さな虫であり、すぐに散り散りになる。

Illustration:きゃっとべる

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リトルバグを三体召喚できるスペルカード。

セットする裏向きキャラクターも蠢符『リトルバグ』と同様の撃たれ弱さをもっているため、展開するならゲーム序盤が望ましいが、いかせん高いノードのおかげで展開は中盤以降になりがち。
このカードの真価を発揮するならリグル・ナイトバグ/1弾リグル・ナイトバグ/7弾のような低ノードリグルと一緒に使用するのが理想的である。


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鳥符『ミステリアスソング』

《鳥符「ミステリアスソング」》

No.955 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(0) 術者:ミスティア・ローレライ
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、〔あなたの手札の【】の記述を持たないスペルカード、コマンドカード、及びプレイされた【】の記述を持たないスペルカード、コマンドカード〕に含まれている「あなたの場のキャラクター」という記述は「相手プレイヤーの場のキャラクター」に変更される。

神秘の歌。通常では考えられない事が起こるようになる。

Illustration:茶葉

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「あなたの場のキャラクター」という記述を持つコマンド・スペルの挙動を変更するカード.。
「あなたの場の表向きのキャラクター」などは対象外であることに注意。

主に、コストとして自分の場のキャラクターが指定されているような効果を相手の場のキャラクターに押しつけていくこととなる。
最も有用なのは大妖怪降臨との併用だろう。相手の場のキャラクターを3枚破棄できる上に手札から妖怪を出すこともできる凶悪なカードに変貌する。
ただしこのカード単体では何もできず汎用性も低いため、結束密符『御大師様の秘鍵』などを多く積み込んでデッキ単位で構築しなければこのカードを活かすのは難しいだろう。

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邪符『ヤンシャオグイ』

《邪符「ヤンシャオグイ」》

No.956 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(1) 術者:霍 青娥
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔冥界にあるキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出し、〔このカード〕をセットする。このカードは以後、以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。

「【(自動γ):
   このキャラクターにセットされている〔ヤンシャオグイ〕が破棄された場合、〔このキャラクター〕を破棄する。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が破棄される場合、〔あなた〕は15ダメージを受ける。】」

草に埋葬されている子供の遺骨と草の土、麻布で作った人形は小鬼となり願いを叶えてくれるが、対価として自分の血を与えなければならない。
(SP-48:小鬼は恨みにより強大な法力を持つが、成仏させた後は小鬼の願いを叶えなければならない。)

Illustration:ティルム(SP-48:カズ

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霍 青娥のスペルカード
デメリットつきのリアニメイト

リアニメイトするキャラクターカードには特に制限がなく、敵味方問わない上に必要ノード「-」などでも問題なく指定できる。不滅『フェニックスの尾』と違い、弱体化することもない。

ただし、キャラクターカードを場に出した後にヤンシャオグイがデメリットつきのセットカードになってしまう。
一つ目の(自動γ)は、ヤンシャオグイが破棄されるとキャラクターが破棄されるというもの。キャラクター除去だけでなく、呪符への除去カードにも注意する必要が出る。
二つ目の(自動γ)は、キャラクターが破棄される場合に15ダメージを受けるというもの。一つ目の効果の存在から、セットカードになったヤンシャオグイを破棄してのデメリット回避ができない。

ヤンシャオグイに破棄する効果が適用されると、まず、ヤンシャオグイの破棄状態の解決のIR-9.3.4.dのタイミングで一つ目の(自動γ)が発生し、キャラクターに破棄する効果が適用される。このためヤンシャオグイの破棄の解決がいったん中断され、キャラクターの破棄状態の解決に入る。そして、キャラクターの破棄状態の解決中、IR-9.3.4.bのタイミングで15ダメージの効果が発生する。

このカードを安全に処理するなら永遠亭驚雨『ゲリラ台風』想起『うろおぼえの金閣寺』で場から移動させるのが望ましい。

嫦娥を出すカードとしても優秀であり、ヤンシャオグイが破棄された時にまとめて破棄されるデメリットはあるものの、ダメージの方は嫦娥(自動α)で防ぐことができる。

リアニメイトゆえに、フランドール・スカーレット/1弾西行妖/1弾のような大型キャラクターばかり目に映るが、逆にわざと弱いキャラクターをリアニメイトし、惑視『離円花冠(カローラヴィジョン)』などで相手に押し付けた上で破棄すれば、15点のダイレクトダメージに変換することもできる。
押し付けるという一工程余計にひつようなものの、秋 静葉/7弾などのデメリットキャラクターをリアニメイトして押し付ければ、相手は容易にそのデメリットキャラクターを処理できなくなるだろう。

  • セット先のキャラクターが除外される場合には、15ダメージを受けることはない。除外状態のカードは「破棄する効果」を受けないため破棄状態にならず、15ダメージの自動γが発生しないからである


公式Q&Aより

  • QA-319.場のキャラクターが手札やデッキに戻る場合、「このキャラクターにセットされている○○が破棄された場合」という効果は解決出来ますか?
  • A.はい、出来ます。
    (参考:IR-11.3.3)
    • コメント
      • セットカード破棄の処理は別の領域に移すカードが移動する前に行われる。よって、犬走 椛/3弾魂魄 妖忌/1弾のようなキャラクターはデッキ・手札に戻る前にこのカードが破棄され、一つ目の自動効果により破棄されてしまう。


関連



通霊『トンリン芳香』

《通霊「トンリン芳香」》

No.957 Spell <第十一弾
NODE(3)/COST(1) 術者:霍 青娥
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたの冥界の下にある「宮古 芳香」以外のカード4枚〕をあなたの任意の順番でデッキの下に戻す。その後、目標の〔あなたの冥界にある「宮古 芳香」1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出す。

通霊によりキョンシーである芳香を甦らせる。
(SP-49:青娥は死者を操る事が出来る。)

Illustration:三日月沙羅(SP-49:あくぁまりん

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宮古 芳香専用リアニメイト。
芳香自身が単体では倒れやすいので使用するなら重宝する。

基本的に芳香とセットでの運用となるだろう。
宮古 芳香はアタッカーとして優秀な性能なのでせっかく除去した芳香が再びアクティブ状態で出てくるとなれば相手はたまったものではない。

冥界に芳香以外のカードが4枚以上なければ解決することはできないが、香霖堂を1度でクリアできる枚数なので解決すること自体はたやすいだろう。

関連



雷矢『ガゴウジサイクロン』

《雷矢「ガゴウジサイクロン」》

No.958 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(2) 術者:蘇我 屠自古
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔全ての相手キャラクター〕にXダメージを与える。Xは相手プレイヤーの場のキャラクターの枚数に等しい。

天智八年の秋、中臣鎌足の屋敷に落雷があった。

Illustration:ミユキルリア

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分かりやすい対ウィニー範囲除去。

威力が相手キャラ数に依存しているため、少数精鋭相手は分が悪い。
だが基本的に全体を除去するようなカードがほしくなる場合は相手の場に3~4体はキャラクターが並んでいることが想定されるため、大型を複数並べられるのでなければ十分に効果を発揮するだろう。
1~2体程度の少数キャラしかいない状況なら単体除去をプレイした方が効果が高いため、盤面を見極めて紅葉狩りなどで必要な時までノードに眠らせておくのも一つの手段である。

積極的に運用する方法としては、ダメージを条件に発動する征服の果てに灯符『ファイヤフライフェノメノン』をプレイするなどの手段が考えられる。
またパペットリッターとは良好なシナジーを形成する。干渉でプレイすることで3点火力を上昇させ、パペットリッターが決死状態になるため相手プレイヤーに6点のダメージを与えることも可能。術者を据えても2コストかかるが、手軽に決めることができるだろう。

関連



天符『雨の磐舟』

《天符「雨の磐舟」》

No.959 Spell <第十一弾
NODE(3)/COST(2) 術者:物部 布都
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】

(自動γ):
 あなたのターン開始時に、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を〔このカード〕にセットする。

(常時)(2)(S):
 〔このカードにセットされているカード全て〕を破棄する。その後、この効果で破棄したキャラクターカードを1枚選び、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。

物部氏の遠祖神である饒速日命は高天原より天の磐舟に乗って降臨した。

Illustration:えふぇ

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物部 布都のスペルカード。

毎ターン自身のデッキからセットしていき、溜まったら一気に破棄して破棄したカードの中からキャラクターをアクティブで場に出せると言うもの。
ただし出せるキャラクターはセットされたカードからのみなので、ギャンブル性が極端に高く安定しない。大型キャラを見つけたならいいが、なにもなければ大損である。

ある程度安定して運用するなら遠眼『天狗サイコグラフィ』などで内容を確認しながら使うのがベストか。
ちなみに起動効果を使用した後もセットは続くため、デッキの削れが強烈で、ライブラリアウトの相手とは相性が悪い。逆に冥界を肥やしたいデッキとは相性がいい。


関連



炎符『廃仏の炎風』

《炎符「廃仏の炎風」》

No.960 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(2) 術者:物部 布都
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】

(自動γ):
 あなたのメインフェイズ終了時に、〔あなたの手札1枚〕を破棄する。

攻撃力(+4)/耐久力(+3)

古くからの神道を守ろうとした物部氏は外来の仏教を排除しようとした。
(PR.096:敏達天皇から仏教排除の認可を得た物部氏と中臣氏は、仏塔を破壊して仏教を焼き捨てた。)

Illustration:とり(PR.096:カズ

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1ハンデスを要求してくる布都の強化呪符。
相手にハンデスを押しつけるか、高い戦闘修正を活かすかで悩むところ。

自分で使う場合は、神器並みの高い戦闘修正を持つメリットを最大限に生かし、デメリットを銀ナイフで補ったり、相手のライフを早く削りきることでカバーしていく運用。
相手に押し付ける場合は、人形や秘術『グレイソーマタージ』のついているキャラクターに付けて戦闘修正を活かさせないようにし、ハンデスを行っていく運用になるだろう。
鍵山 雛/11弾を場に出して相手の中型~大型キャラに付けるのも有効だろう。その場合、鍵山 雛/11弾が除去されないように注意が必要である。

術者である物部 布都/11弾と一緒に使う場合は相手に貼りつけるメリットが増えるため、相手に押し付けるのがメインになるだろうが、高い戦闘修正をもつ呪符カードとしても優秀である。


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禁忌『フォーオブアカインド』

《禁忌「フォーオブアカインド」》

No.961 Spell <第十一弾
NODE(5)/COST(5) 術者:フランドール・スカーレット
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたの場の本来の名称が「フランドール・スカーレット」であるキャラクター1枚〕を破棄する。その後、〔あなたのデッキの上のカード4枚〕をあなたの場にスリープ状態で出しても良い。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「フランドール・スカーレット(GRAZE3、6/5、種族:吸血鬼)」として扱う。

「(自動γ):
  このキャラクターが破棄される場合、〔あなたの場の「フランドール・スカーレット」全て〕を破棄する。」

フォー・オブ・ア・カインドはポーカーで同じカードが4枚揃う事、約4000分の1の確率で出現する強力な手役である。

Illustration:イチオ

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フランドールを四体に分裂させるスペルカード

5コストの重さが気になりそうな所だが、前提条件として場の術者でもある「フランドール・スカーレット」が参照されるのでプレイコストとして考慮する必要はない。目標では無く対象なのでこのカードに干渉して「フランドール・スカーレット」を何らかの手段で呼び出すなら話は変わるが、先に出しておいてからこのカードをプレイした方がどう考えても得である。

効果はテキストなしになったフランドール・スカーレット/7弾を4体に増やすという派手なものである。攻撃力合計値は第七弾環境において猛威を振るった兎符『因幡の素兎』の15点をしのぐ24点と、一瞬で勝負が決まりかねないスペックである。
しかしながら、付随する(自動γ)による道連れ効果があるため、一体でも破棄されると、裏向きカードフランドールどころか表向きのフランドールまでもが破棄されるというリスキーな仕上がりとなっている。
近年はアンチ裏向きカードも充実してきているので、これを単品で積極的に運用するの中々苦しい。

また「本来の名称が~」という一文があるため、この手のカードによくある符ノ壱“霧雨 魔理沙”変装を使って破棄コストを肩代わりしてもらうといった事がこのカードでは出来ない。
「フランドール・スカーレット」はどれも重かったりアタッカーとして場に残して置きたかったりするカードばかりなので、これもこのカードのリスキーさに拍車を掛けている。

裏向きカードであるということはキスメ/9弾の恩恵を受けられるということなので、運用する際はぜひ一緒に使用して守ってやりたい。
ただし、その場合でも戦闘で討ち取られては元も子もない。最悪即死持ち一人いるだけで戦線が瓦解してしまう。いかにも攻撃的で派手な効果ではあるが、その実、使いこなすのは意外と難しいので、除去対策以外にもしっかりとサポートを用意しておきたい所だ。
フランドール・スカーレット/11弾ならフランドールの破棄に干渉して変身で破棄を免れる事が出来る。


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地獄『無間の狭間』

《地獄「無間の狭間」》

No.962 Spell <第十一弾
NODE(3)/COST(2) 術者:小野塚 小町
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】 維持コスト(1)

(自動γ):
 〔相手プレイヤー〕はコマンドカードをプレイする場合、Xダメージを受ける。Xは相手プレイヤーの冥界にある「種族:死神」、「種族:閻魔」、「種族:神」のいずれも持たないキャラクターカードの枚数に等しい。

無限地獄は地獄の最下層に位置する。剣樹、刀山、湯の苦しみを受け、舌を抜き出されて釘を打たれ、火を吐く虫や大蛇に責められる。

Illustration:焼けぷ

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コマンドの使用を阻害する小町のスペルカード。

ダメージは相手のデッキ構成に依存しているため安定性に欠けるが、デッキによってはかなり厄介なカードになりうる。
冥界のカードが増え、お互いのライフが減りつつある中盤以降に力を発揮するカードだといえる。


関連



嘘言『タン・オブ・ウルフ』

《嘘言「タン・オブ・ウルフ」》

No.963 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(2) 術者:四季映姫・ヤマザナドゥ
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

抵抗(3)

 あなたのデッキを全て見て、任意のカード1枚を抜き出し、デッキをシャッフルする。その後、〔あなた〕はカード種類を1つ選択し、相手プレイヤーは抜き出したカードが選択された種類であるかどうかを選択する。相手プレイヤーの選択が正しい場合、抜き出したカードを破棄する。相手プレイヤーが選択を間違えた場合、抜き出したカードを公開してから手札に加える。あなたの場に「四季映姫・ヤマザナドゥ」がいる場合、代わりにそのカードの効果をプレイしたものとして解決しても良い。 

オオカミが来たと聞いた村人達が驚いて、駆け付けてきました。それを見て、男の子は大笑い。~狼と羊飼い

Illustration:gisyo

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四季映姫・ヤマザナドゥのスペルカード
第11弾の博打カード担当。
抵抗が(3)あるため、止められにくいが、効果を発揮できるかどうかはまた別の話。

選択する「カードの種類」とは、スペルカードキャラクターカードコマンドカードの三種類のことである。

「手札に無いが、あのカードを使いたい」というときに使ってみたいカードだが所詮博打。過度な期待はしない方がいいだろう。
失敗してもいいように、スペルカードならば想起『テリブルスーヴニール』、キャラクターカードならば秘密結社連結の対象にするなど、工夫して使ってみるのもいいかもしれない。

自分の場に「四季映姫・ヤマザナドゥ」がいる場合の追加効果は任意。
普通はプレイしたものとして解決した方が得だが、あえて手札に加えることも出来る。

  • 何度か修正が出ているので、使用前にテキストの確認が望ましい。
    • 第十一弾頒布当日の2011/12/30に緊急テキスト修正を受け、その後さらに2012/01/10に改めてエラッタを受け、現在のテキストに修正された。
      初期は「宣言」効果が問題となった。第二版は「公開してから」の部分がなかったため、たとえ当てられていても「選択は間違いだった」と言いはって手札に加えることができるという問題のあるカードであった。
    • 2012/07/16に、カード名の修正も出ている。



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祈願『商売繁盛守り』

《祈願「商売繁盛守り」》

No.964 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(1) 術者:東風谷 早苗
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】 マナチャージ(1)

(常時)(2)(S):
 〔あなた〕は1ドローする。

神社参拝の記念に商売繁盛祈願のお守りを。

Illustration:墨洲

コメント

マナチャージ(1)(常時)のドロー効果をキャラクターに与える装備。どちらも起動にはスリープを必要とするため、1ターンに使えるのはどちらか1つのみ。

マナチャージを得たいならば陽光『サンシャインニードル』のほうが軽くて優秀であるし、ドロー効果にしても兎符『開運大紋』というライバルが存在する。
陽光『サンシャインニードル』はたった1ノードなのを活かし、人形に装備して素早くマナチャージを行えるという利点がある。しかし、ノード4であるこのカードではそうもいかない。中盤でもマナチャージを行いたいならば霧雨 魔理沙/1弾幻術でも構わない。
兎符『開運大紋』はノードとコストはこちらより重いものの、起動にコストが必要ないという点で、2コストを必要とするこのカードよりも継続的にドローするのに向いている。

「二つの強力な効果を選んで毎ターン使える」と言えば聞こえは良いが、強力なライバルが存在していたり、中途半端なノード帯なのが首を絞めている。
秋 穣子/11弾と組み合わせれば、スリープノードの供給・アクティブノードの活用が両方可能なカードとして使えるかもしれない程度。器用貧乏とも言える不遇なカードである。

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贄符『御射山御狩神事』

《贄符「御射山御狩神事」》

No.965 Spell <第十一弾
NODE(2)/COST(2) 術者:八坂 神奈子
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

抵抗(3)

 〔全ての冥界にあるキャラクターカード全て〕をゲームから除外する。その後、〔全てのプレイヤー〕はこの効果で除外した自分のキャラクターカードと同名の、自分の場のキャラクター全てをゲームから除外する。

諏訪大社土社の後頭祭に御射鹿池で行われる、神に捧げる牝鹿を射る神事。

Illustration:gisyo

コメント

八坂 神奈子のスペルカード
冥界のキャラクターカードを全てと、場にある一部のキャラクターを除外してしまう厄介なカード。対象は「全ての冥界にある」なので、当然自身の冥界も含まれる。使用する際には注意しよう。

冥界から除外したキャラクターカードと同名のキャラクターがそのプレイヤーの場にいれば、場にあるそのキャラクターを除外してしまう。複数の名称を持つ連結のキャラクターを使用する際にはより注意して使わなければならないが、相手がそのような状況であればチャンスと言えるだろう。連結素材も根こそぎ除外してしまうので、連結デッキにおける強力なメタになるだろう。

しかし、適当に使っては自分の場も一気に壊滅してしまう危険性も含んだカードといえる。このカードを採用する場合は冥界にカードを肥やさない立ち回りをしたり、思い切ってデッキのキャラクターカードをハイランダーデッキのようにしてもいいかも知れない。
また除外するのはキャラクターカードのみなので、冥界ではあくまでもスペルカードである幻想生物には通用しない。よって、デッキの主力を幻想生物に固めてもいいだろう。

  • 除外する場のカードは対象を取っていないので永遠の月人チームなどでも問題無く処理出来る。このカードが対象に取っているのは「全ての冥界のキャラクターカード」と「全てのプレイヤー」のみである。
  • 漢字が多く非常に読みづらい。読みは「みさやま みかりしんじ」。このカードの名称を宣言することはあまり無いと思うが覚えておいて損はない。


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土着神『手長足長さま』

《土着神「手長足長さま」》

No.966 Spell <第十一弾
GRAZE(4)/NODE(6)/COST(4) 術者:洩矢 諏訪子

【幻想生物】 伝説 先制 維持コスト(3)

(自動α):
 〔このキャラクター〕は「種族:神」を持つものとして扱う。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える場合、そのダメージを無効としても良い。無効とした場合、目標の〔キャラクター1枚〕にXダメージを与える。Xはこの効果で無効になったダメージの値に等しい。

攻撃力(8)/耐久力(6)

手長足長は建御名方神と共に出雲からやってきた開拓神である。

Illustration:9時

コメント

諏訪子が統括する土着神。

コスト、維持コスト共に重く、術者の諏訪子と一緒に運用することになるだろう。
諏訪子の幻想生物といえばパワーと引き換えに小回りが効かなくなっているという感じだったが、こちらは崇符『ミシャグジさま』のように種族:人間がいなくても自壊することはなく、先制に攻撃力8と多くのキャラクターを一方的に倒せるステータスを持っている。
種族:神伝説を所持しているので、術者の諏訪子のスペルである開宴『二拝二拍手一拝』神具『洩矢の鉄の輪』でサポートすることもできる。

さらに、大ナマズ楼観剣と似たような(自動γ)を有している。
楼観剣などとは違いこのカードの場合は効果を使うかどうかは任意なので、臨機応変に動けるのが強み。単純に毎ターン攻撃し続けるだけでも相手に大きな打撃を与えることができるだろう。

幻想生物ということもあり、他のキャラクターのプレイを阻害しないので、場の増強に一役買うことができる。
反面、諏訪子がいないと場に維持するのは難しく、またこのカード自体は除去に対する耐性を持っていないので、諏訪子と合わせて神の加護洩矢の王国で守っていきたい。

  • 音吐朗々とのコンボは非常に強力。攻撃力8の先制を止められるカードは限られるので、上手く決まれば相手の場のキャラクターを全て決死状態にする事が出来る。
  • 手長足長さまは地方や文献によって様々な伝承があり、フレーバーの記述もその伝承の中の一つ。東方Projectの世界観では諏訪子の配下についていた土着神ということしか分からないが、地方によっては人食い妖怪だったりとなかなか難儀な存在である。


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名誉『十二階の冠位』

《名誉「十二階の冠位」》

No.967 Spell <第十一弾
NODE(2)/COST(1) 術者:豊聡耳 神子
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】 維持コスト(2)

(自動α):
 〔全てのキャラクター〕は「即死」と以下の効果を得る。

「(自動α):
  〔このキャラクター〕はこのキャラクターより必要ノードが小さいキャラクターからダメージを受けない。この効果では必要ノードの値が「-」である場合、5として扱う。」

冠位十二階とは高句麗や百済での冠位制度を参考に聖徳太子が作った身分制度である。

Illustration:三日月沙羅

コメント

豊聡耳 神子スペルカード
全てのキャラクターに即死と追加効果を与える世界呪符

対象は「全てのキャラクター」であり、「全てのあなたの場のキャラクター」ではない点に注意。相手の場のキャラクター全ても即死と追加効果を得ている事になる。

効果としてはノードによって戦闘力をクラス分けし、ノードの高い低いによって勝敗を決めてしまうというもの。つまりノード3のキャラクターはノード4以上のキャラクターに戦闘では絶対に勝てないし、ノード5のキャラクターもノード6以上のキャラクターには勝てなくなるというもの。
同じノード同士だと追加効果が起動しないため、どちらかだけが先制を有しない限りは相打ちとなる。
ただし、スペルカードの対象にならないキャラクターなどは即死と追加効果を得ず、このルールから外れることに注意。

基本的に高ノードキャラクターを多く含むデッキと相性がよく、コンバットトリックなどによる戦闘力の逆転負けの要素を極力排除する効果が望める。また自身のノードだけを上昇させる霊烏路 空/9弾とは相性がよい。

維持コストが高く、効果の都合上持ちまえの低コストはほとんど役に立たず、術者である豊聡耳 神子/11弾と一緒に使用することが望まれる。

  • 追加効果に脱字があり、自動効果が「(自動)」となっている。タイミング的に「(自動α)」が正しいだろう。


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召喚『豪族乱舞』

《召喚「豪族乱舞」》

No.968 Spell <第十一弾
NODE(6)/COST(4) 術者:豊聡耳 神子
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

抵抗(5)

 〔このカードは〕あなたの場に「蘇我 屠自古」と「物部 布都」のいずれもいない場合のみプレイできる。〔あなたのデッキ〕を全て見て、「蘇我 屠自古」と「物部 布都」を1枚ずつ抜き出し、あなたの場にスリープ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。

豪族、蘇我 屠自古と物部 布都を召喚する。

Illustration:Sui.

コメント

豊聡耳 神子のスペルカード

場に「蘇我 屠自古」と「物部 布都」がいない場合、両者をスリープ状態でデッキから呼びだすことが出来る。抵抗(5)カウンターされ辛いのも心強い。
11弾に収録された彼女らにはなんら関連性は無かったが、物部 布都/11弾及び13弾の彼女らは全て呪符に関係する効果を持っているのでシナジーがある。

豊聡耳 神子/13弾は条件付ではあるが冥界から場に出すことができるので術者を用意しやすくなった。
  • 変装とも相性がよい、単に名称を豊聡耳 神子に変更して術者にするだけでなく、場に蘇我 屠自古か物部 布都がいても1枚ならば名称を変更することでこのカードのプレイ条件を満たすことができるからだ。


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壱番勝負『霊長化弾幕変化』

《壱番勝負「霊長化弾幕変化」》

No.969 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(2) 術者:二ッ岩 マミゾウ
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕をスリープ状態にする。その後、〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をあなたの場にスリープ状態でセットしても良い。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「霊長類(GRAZE1、1/1、種族:人間)」として扱う。Xは目標のキャラクターの攻撃力に等しい。

「(自動γ):
  〔このキャラクター〕は戦闘によって決死状態になった場合、冥界に置かれる代わりに手札に戻る。」

弾幕を霊長類に変化させる化け狸十変化の壱番勝負。

Illustration:朱シオ

コメント


霊長類種族:人間であるため、種族:人間を参照するカード、例えば散霊『夢想封印 寂』八坂 神奈子/11弾とは相性が良い。

とはいえ、グレイズが1で1/1と、とても攻撃できるようなスペックでもないが、逆に決死状態になると手札となるため、チャンプブロッカーとしては非常に優秀である。
だが地霊殿などをプレイされた日には大ダメージな上に手札に戻ってくることも無い。使う際はキスメ/9弾種族:人間であることから洩矢の王国などで守ってやろう。
これらのカードは霊長類を強化することも可能なため、思わぬ火力を生み出すこともできるだろう。

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弐番勝負『肉食化弾幕変化』

《弐番勝負「肉食化弾幕変化」》

No.970 Spell <第十一弾
NODE(4)/COST(2) 術者:二ッ岩 マミゾウ
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕をスリープ状態にする。その後、〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をあなたの場にスリープ状態でセットしても良い。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「肉食獣(GRAZE1、2/1、種族:獣)」として扱う。Xは目標のキャラクターの攻撃力に等しい。

「貫通」

弾幕を肉食獣に変化させる化け狸十変化の弐番勝負。

Illustration:tera

コメント

二ッ岩 マミゾウのスペルカード。

裏向きカードを大量展開するカードであり、貫通も有していることから一斉攻撃などのゴリ押しに向いている。
また裏向きカードであることからキスメ/9弾や、種族:獣を有することから鈴仙・優曇華院・イナバ/10弾と相性がいい。
ただし耐久力が1しかないため、地霊殿など簡単な範囲焼きに注意したい。

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コマンドカード

マナの還元

《マナの還元》

No.971 Command <第十一弾
NODE(0)/COST(0)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔あなたの場の表向きのキャラクター1枚〕を破棄する。その後、〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をスリープ状態でノードに加える。Xはこの効果で破棄したカードのコストの半分(端数切り上げ)に等しい。

「よし、結構魔力を取れたぜ」

Illustration:SHO

コメント

自分の場のキャラクターを1枚破棄してノードを加速させる、自傷的なマナの生成

後半に使用するより盤面でのアドバンテージを失う覚悟で、最序盤に大量のノードを確保するほうが活き易い。軽く加速するだけならば、小悪魔/9弾を利用して+2ノードなどでも十分な加速になるだろう。

  • 2012/01/10に施行されたテキスト修正により、目標がカードからキャラクターになった。
    • かつては高コストカードをノーコストで引っ張って来れた後天性変異と組み合わせて超大量のノードを増やすコンボが存在していた。
  • 2012/03/09にエラッタがかかり、加えるノードが半分(端数切り上げ)となった。
    • 小悪魔/9弾を1ターン目に出してからこのカードで3ノードまで加速する、通称「小悪魔還元」が環境を荒らし回った影響である。

  • ある意味でメケーモ☆の上位互換とも言える。
    • このカードを投入することでメケーモ☆1キルの成功率を少し上げることができる。成功した時の衝撃度で言えばこちらが完全に下位互換ではあるが・・・。


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可視化の儀式

《可視化の儀式》

No.972 Command <第十一弾
NODE(1)/COST(0)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたが次にプレイするスペルカード、またはコマンドカード1枚〕の必要ノードは-2される。

「その面白い物は私にも見えるのかしら?」
「面白い物?何の事かしら」

Illustration:9時

コメント


必要ノードが-2されるため、キーパーツのノード値だけが微妙に重いソリティアコンボデッキでは採用出来るかもしれないが、2枚使用で1枚効果でしかないため、アドバンテージ的には大損である。
コストも下がるわけではないので、余程最初のターンに特定のカードを撃ちたいデッキなどで無い限り、普通のデッキには採用する余地はまず無いといっていいだろう。



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萎縮

《萎縮》

No.973 Command <第十一弾
NODE(1)/COST(0)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕の必要ノードは0に変更される。このターンの終了時、〔あなた〕は1ドローする。

「どこがよく働いた、なのよ」
「きゃん!」

Illustration:黒鴉

コメント

ノードの値を参照する効果へのメタや補助として使えるカード。

メジャーどころの霊烏路 空/9弾対策としては微妙なところだが、
低ノードの状態で春乞いの儀式を解決失敗させることができるのは大きく、コストが0で1ドローが付くため、作戦阻止などで止めるよりアドバンテージも取れる。
他には密符『御大師様の秘鍵』宝塔『レイディアントトレジャー』などに使って行けるが、メタカードとして採用できるレベルとは言い難い。

そのため、ノードを参照するカードをデッキに複数入れている場合の補助として活用することになるだろう。上記の霊烏路 空/9弾の除去範囲を増やす他、鬼声『壊滅の咆哮』恐ろしい波動をお手軽除去に用いたり出来る。
同弾に収録されている封じられた妖怪を無理矢理使う場合にも役に立つだろう。

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天に昇る魂

《天に昇る魂》

No.974 Command <第十一弾
NODE(1)/COST(0)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

抵抗(2)

 目標の〔あなたの場の表向きのキャラクター1枚〕を破棄する。その後、〔あなた〕はライフポイントをX得る。Xはこの効果で破棄したキャラクターの必要ノードに等しい。この効果では「-」は5として扱う。

「また生きたまま冥界に来て…。そんなに死にたいの?」

Illustration:OrGA

コメント

最序盤から使用出来るライフ回復カードだが、自分の場のキャラクターを1体破棄する必要があるため、アドバンテージの損失が非常に大きいカード。ノードの高いキャラクターほど回復量が増えるが、果たして回復量に見合う損失かどうか考えてほしい。

除去カードや離反工作などに干渉することで、自分の損失を最小限にするという方法で使用することも可能。
が、結局はキャラクターがいなくなってしまうので、アドバンテージの損失は避けられない。
1/0と軽い、抵抗があるので無効化されにくいという利点はあるものの、やはり素直に是非曲直庁の威令などでカウンターした方がいいかもしれない。

どうしても積むならば、最低でも罠符『キャプチャーウェブ』とのコンボだけは用意したい。


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鬼火

《鬼火》

No.975 Command <第十一弾
NODE(1)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+1/+1」を得る。その後、〔あなた〕は1ドローする。

「近寄らないでって言ったのに」

Illustration:茶葉

コメント

コストが+1された代わりに1ドロー出来るようになったナイトダンス
修正値自体はパッとしないが、それだけでも相手の計算を狂わせられる可能性は十分あり、手札枚数も減らないため使ってみて損はしにくいだろう。

  • 鬼火『超高密度燐禍術』で生成される「鬼火」とは効果が違う。セットカードと使い切りのコマンドカードという違いがあるからだろうか。


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因縁の魔障

《因縁の魔障》

No.976 Command <第十一弾
NODE(1)/COST(1)
効果範囲:その他
発動期間:装備

【装備/場】 抵抗(2)
(自動α):
 〔全てのプレイヤー〕はカードの効果によって冥界のカードの有無と枚数を参照する事が出来ない。

(常時)(2)(S):
 〔あなたの冥界の下のカード4枚〕をゲームから除外する。その後、〔あなた〕は1ドローする。 

「すぐに壊れてしまう人間の体などいらぬ」

Illustration:ティルム

コメント

一部の冥界関連のカードを無力化する強力な装備/場
常時効果でドロー出来るオマケも付いている。

対象として「〔冥界にある~1枚〕」のようなものは有無や枚数の参照ではなく、対象の所在を示してるだけなので、この効果によって対象に取れなくなるようなことは無い。例外もあるが、基本的には「冥界にある場合」といった効果が解決できず、「Xは冥界にある○○の枚数に等しい」というXが定義できなくなり解決に失敗するようになる。よって、これらの記述に対するアンチカードと考えておくと分かりやすい。

例として挙げられるカードとその処理として以下が挙げられる。
  • 秘密結社
    • 〔あなたの冥界にあるキャラクターカード1枚〕とあるが、対象として冥界のカードを指定しているので、因縁の魔障の効果に影響されず効果は通常通り解決される。
  • 無縁塚
    • (自動β)に〔冥界にあるこのカード〕という一文があるが、冥界にカードがあるかを参照しているわけでは無いので効果は通常通り解決される。
  • 大災厄
    • 「あなたの冥界にカードが35枚以上ある場合のみプレイ出来る。」は冥界のカードの枚数を参照している。冥界の枚数を参照できないためプレイ自体が出来ない。
  • 鬼声『壊滅の咆哮』
    • Xは冥界の特定カードの枚数を参照している。冥界のカードの枚数を参照する事は出来ないので解決に失敗する。(X=最低値としては扱わない)
  • 七星剣
    • 枚数を参照出来ないので、いくら冥界にカードがあっても戦闘修正や効果は持たない。
  • 妖怪の山
    • 「〔このカード〕があなたの冥界にある場合」という効果は、有無を参照しているため解決できない。

このように処理が複雑なので、使う側も使われる側もテキストをよく読んで、注意して使わなければならないカードだろう。

また、常時効果で1ドローできるため、自身が(自動α)に引っ掛からないデッキを使っているのであれば入れておいても損は無いだろう。
ただし冥界のカードが凄まじい勢いで無くなって行くので冥界利用は前述の(自動α)と相まって期待出来ない。冥界利用を行わないデッキの他にも、符ノ弐“八雲 紫”宇佐見 蓮子/7弾のような除外エリアを活用するカードを軸とするデッキに投入しても良い。

この効果は最初過小評価される傾向があったが、黄泉の舟マエリベリー・ハーン/7弾を3枚冥界に落として黄泉の舟ごと除外すれば、場にマエリベリー・ハーン/7弾を3体展開しつつ1ドロー出来るという凄まじい展開加速を行える。
香霖堂も必要なカードを手札に加えつつさらに1ドロー出来るので相性が良い。宇佐見 蓮子/7弾を採用している場合、さらに効果起動の布石にする事が出来るのでまさに一石三鳥である。

  • ややこしいカードなので、大会であれば分からなくなった時にジャッジを呼ぶこと。
  • 冥界利用メタとしては無縁塚という強力なライバルが存在している。再利用まで封じるのであちらの方が優秀に見えるが、こちらは継続的に効果を使用でき、さらにドロー効果まで付いているので一概にあちらが優秀とは言えない。
  • ユキ/7弾魔界といったカードが封じられるその性質上、対種族:魔界人デッキと非常に相性が良い。
  • 2012/03/09にエラッタされ、(常時)効果が(S)から(2)(S)となった。
    • エラッタ前はドローソースとしては単体で見てもそれなりに優秀で、蓮コンとの超強力なシナジーによりお手軽に大きなアドバンテージを生み出していた。


公式Q&Aより

  • Q381.因縁の魔障が場にある場合、冥界のカードを対象にすることは出来ますか?
  • A381.はい、出来ます。
    因縁の魔障はカードの効果によってカードの有無及び枚数を参照する場合、その参照を出来なくするだけであり、冥界のカードを対象に出来なくするという事はありません。
    例えば、No.103 冥鍵「ファツィオーリ冥奏」は冥界のキャラクターカードの枚数を参照しますが、因縁の魔障が場にある場合は参照出来ない為、Xを定義できず効果の解決に失敗します。
    No.038 藤原 妹紅の場合、〔冥界にあるこのキャラクターカード〕とは冥界のカードを有無を参照しているのでは無い為、対象として不適切になるという事はありません。
    「連結」の場合も冥界のカードの有無を参照しているのでは無い為、冥界からでも指定されているカードをゲームから除外する事が出来ます。
    No.555 魔界の場合、このカードが冥界にあるかどうかが参照される為、自動効果は適用されなくなります。
    No.467 封印の場合は同名のカードが冥界にあるかどうかが参照される為、自動効果が適用されなくなります。
    • コメント
      • 魔界封印の例でいう「自動効果」とは因縁の魔障の(自動α)ではなく、魔界封印それぞれの自動効果である。


関連


※このカードの(自動α)により影響の出るカード

キャラクターカード

スペルカード

コマンドカード


灼熱地獄の攻防

《灼熱地獄の攻防》

No.977 Command <第十一弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、〔全てのキャラクター〕が持つ起動効果を無効にする。

「私は再び灼熱地獄を生み出したいの、地上を溶かし尽くしてね!」

Illustration:青芝クレハ

コメント

真実の光景の亜種といえるコマンドカード
起動効果に干渉して使用し、その効果を無効化させるためのメタカード。

先にこのカードを使ってしまうと、逆に干渉で解決させられてしまうため、大抵意味が無い。強力な起動効果に対するメタカードではあるが、適当に使っても使い捨てのコマンドカードではその場しのぎにしかならないことが多い。
このカードが必要となるタイミングは起動効果を持ったキャラクターを複数並べられた時などだろう。また、支払ったコストは帰って来ないので因幡 てゐ/1弾等に使ってみても良い。
速攻デッキには雲山/10弾ふらわ~戦車/9弾のように起動効果を持ったキャラクターが多く入る場合がある。こういったデッキ相手に使用して相手のペースを乱すのも悪くないかも知れない。

現在では少々使い所に困るカードではあるが、将来的に除外・破棄・決死状態を伴う起動効果を持つキャラクターが多くなれば採用されるかもしれないだろう。それ以外には秘術『グレイソーマタージ』のほうが汎用性が高い。起動効果には干渉出来るので緑眼のジェラシーで除去しに行くのも良い。
また、全体的に厄介なキャラクターの多くは起動効果よりも自動効果の方が強力な場合が多いので、キャラクターメタやコンボとしても真実の光景の方が使いやすい。

関連



音吐朗々

《音吐朗々》

No.978 Command <第十一弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、相手キャラクターが決死状態になった場合、〔あなた〕は〔キャラクター1枚〕を選んでアクティブ状態にする。

「おはよーございます、おはよーございます!」
「朝っぱらからうるさいんだよ」

Illustration:

コメント


妖怪『火焔の車輪』とは決定的な違いが2つあり、
  • 相手キャラクターが決死状態になる方法を問わない。
  • 目標を取らず、対象に取れれば誰をアクティブ状態にしてもよい。
このため、スリープコストが必要となる効果で相手キャラを決死状態に出来るキャラクターがいた場合、一瞬で相手の場が壊滅することになる。
風見 幽香/5弾のような起動効果持ちは勿論、ミスティア・ローレライ/7弾諏訪大戦のように防御を強要するカードや、土着神『手長足長さま』のようなカードとコンボするだけでも十分にゲームが終結するほどのパワーがある。

非常に攻撃的なカードと言えるが、逆に相手ターンに使用することによって、相手キャラクターの大群を最低限少数で捌き切ることも可能になる。

関連



裏切りの少女

《裏切りの少女》

No.979 Command <第十一弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

抵抗(5)

 〔相手プレイヤー〕はあなたの場のキャラクター1枚を選んで決死状態にする。その後、〔あなた〕は相手プレイヤーの場の必要ノードが1~3のキャラクター1枚を選んであなたの場に移す。

「足手まといがいなくなってやっと、本気を出せるよ」

Illustration:カズ

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自分の場のキャラクターが1体決死状態になる代わりに、相手から小型キャラクターを1枚奪えるカード。最序盤に人形系を利用しながら相手のマナチャージ持ちを奪えれば最大の成果だろう。

自分の場からキャラクターが決死状態にならなかった場合、奪うことも出来なくなるため、決死無効化や対象の喪失には注意。

類似カードの惑視『離円花冠(カローラヴィジョン)』との差異として、相手の場にキャラクターが移動せず、一番得をするキャラクターを奪える利点と、相手プレイヤーが一番嫌なキャラクターを除去する権利を得てしまう欠点がある。


関連



蟷螂の斧

《蟷螂の斧》

No.980 Command <第十一弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】

(自動α):
 〔このキャラクター〕は必要ノードが5以下のキャラクターには防御されない。

(自動β):
 〔このカード〕は〔必要ノードが3以上のキャラクター〕を目標にプレイすることは出来ず、セットすることが出来ない。

「あんたを倒してあたいが最強になる!」
「私に挑戦するなんて面白い妖精ね」

Illustration:リム

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読み方は「とうろうのおの」。
防御制限効果を得ることが出来る呪符。

効果的には光学迷彩スーツという類似品があり、その差異は

  • 呪符である。
  • 装備に『必要ノードが3未満』という制限がある。
  • 手札1枚破棄の代償が無い。
  • 『必要ノードが5以下』であれば、種族を問わず防御不可能できる。

というもの。6ノード以上のキャラクターには全く意味が無いため、流行のデッキが軽いか重いかを見極める必要がある。


関連



封じられた妖怪

《封じられた妖怪》

No.981 Command <第十一弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:その他
発動期間:装備

【装備/場】
(自動β):
 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、目標の〔必要ノードが2以下のキャラクター1枚〕をこのカードにセットする。

(自動γ):
 〔このカード〕が破棄された場合、このカードにセットされているキャラクターカードを本来のプレイヤーの場にアクティブ状態で戻す。

「折角、久しぶりの獲物だと思ったのに」

Illustration:duca

コメント

2ノード以下限定の変則除去カード。
装備/場として残り、そこに除去したいキャラクターをセットして封じ込めるものであり、このカードが破棄されると盤面に帰ってきてしまう。

ノード数を参照するにも関わらず、珍しく「‐」についての記述が無いので西行妖/1弾嫦娥弐符キャラクターも対象に取ることが可能。特に前者二名はリアニメイトで場に出ることが多いので、場に残したまま除去するという方法はうってつけである。

しかし、必要ノードが「‐」のキャラクター以外に使う場合は春乞いの儀式の方が汎用性が高い。装備/場なので何度も使う事も出来ず、一時的な除去なので完全な除去を行う事が出来ない。
このカードを使うならば妖精デッキの呪精を出させない為、後で『全人類の緋想天』を撃つ為、萎縮とのコンボをするためなど、何かしらの目的意識を持って採用したい。

関連



すり抜け

《すり抜け》

No.982 Command <第十一弾
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔キャラクター1枚〕の防御を取り消す。

「貴方も導かれて?」

Illustration:てるる

コメント

攻撃を無理やりにでも通すためだけのカード。嫉視する夜叉緑眼のジェラシーで除去すればいいというのも正しいが、一切の条件、代償無しで行えるという小さな利点も存在する。

光学迷彩スーツという先輩が存在するが、あちらとの違いは

  • 装備でないため、1回きりの使い捨て。
  • ノード、コストともにあちらより1軽くて済み、ハンドコストも不要。
  • 隠密ではないため、同種族による防御も取り消せるが、何らかの理由により2体目の防御キャラクターが発生した場合は、片方しか取り消せない。
  • キャラクターを目標とするので加護などの影響を受ける。

と言った所か。

ビートダウンで採用するよりは、ワンショットとの相性が良いと言える。


関連



夢殿大祀廟

《夢殿大祀廟》

No.983 Command <第十一弾
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔あなたの冥界にある「種族:仙人」、または「種族:幽霊」を持つキャラクターカードそれぞれ1枚まで〕を手札に加える。

(自動β):
 〔このカード〕があなたの冥界にある場合、〔あなたがプレイする「種族:仙人」、または「種族:幽霊」を持つキャラクターカード〕の必要ノードとコスト-1される

「ここにはかけがえのない物が詰まっています」
(SP-50:「む、周りを漂っているのは…低俗霊か!?これはもしや…太子様が復活なされているのだな!」)

Illustration:朱シオ(SP-50:Sui.

コメント

特定種族のサルベージ兼コストの軽減をする場所サイクルのカード。
妖怪の山仙人幽霊版。

第十一弾現在仙人の数は少ないが、豊聡耳 神子/11弾のような除去耐性を持つフィニッシャーをはじめ粒揃い。
幽霊の方はもはや言うまでもなくバリエーション多彩。リリカ・プリズムリバー/11弾宮古 芳香/11弾といった軽量で優秀なキャラのみならず、西行寺 幽々子/5弾魂魄 妖忌/9弾、そもそも手札にいることに意味のある魅魔/7弾など、戻す対象の候補には事欠かない。
デッキ構築の際に工夫すれば両方の種族を目標にすることで1:2交換も可能であり、その点でも優秀。

それだけではなく(自動β)も持つ。こちらの効果こそがこのカードの本質といっても間違いではない。
このカードが冥界にあるだけで仙人幽霊が出しやすくなる効果は破格と言っていい。特に死霊の復活によるコスト踏み倒しが出来ない仙人にとっては非常にありがたい効果である。
2枚もあれば豊聡耳 神子/11弾が6ノード2コストで7/9という圧倒的なコストパフォーマンスになるし、1枚あるだけでもリリカ・プリズムリバー/11弾はノーコストの除去に化け、騒霊三姉妹チームがエラッタ前と同じ3ノードになる。このカードが香霖堂裏取引あたりから落ちたりすると1ターン目に登場することもありうる。
この手のカードの宿命として無縁塚に弱いが、過去の類似カードと違い魂魄 妖忌/9弾を無理なく採用できるため多少は対策しやすいのも利点。


関連



武器供与

《武器供与》

No.984 Command <第十一弾
NODE(3)/COST(2)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたのデッキ〕を全て見て、装備カード1枚を抜き出し、目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕にセットしても良い。その後、デッキをシャッフルする。ターン終了時に、この効果でセットされた装備カードを手札に戻す。

「それは「ミニ八卦炉」。暖房にも実践にも戦闘にも何にでも使えるだろう」

Illustration:もちぬ

コメント

コンバットトリックで装備を直接デッキから装備させられるコマンド。

装備の戦闘修正はコンバットトリックとして見た場合でも優秀なため、このカードの有用性が伺える。ただしターン終了時に手札に回収されてしまうほか、このカードでセットした装備のテキストはこの干渉中では使用できない。

また手札に回収できることから装備サーチとしても使用できる。


関連



招かれざる客

《招かれざる客》

No.985 Command <第十一弾
NODE(3)/COST(2)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【自分ターン制限】

 〔全てのプレイヤー〕は手札にあるコマンドカードを2枚選んで破棄する。破棄できない場合、手札を公開して(そのプレイヤーの)相手プレイヤーが2枚まで選んで破棄する。その後、全てのプレイヤーは自分の冥界にあるキャラクターカードをX枚まで選んで手札に加える。Xはこの効果で破棄したカードの枚数に等しい。

「どうしてまともな参拝客が来ないのかしら…」

Illustration:神無月羽兎

コメント

コマンド二枚を犠牲とした手札回収コマンド。
ただし相手も対象になっているため、効果が少々複雑になっている。

基本的な使い方は手札のコマンド二枚と冥界のキャラ二枚を交換しつつ、相手のコマンドもしくは手札を破棄させることにある。
相手も冥界からキャラクターを回収できるものの、情報戦などで相手の手札を把握して使ったり、無縁塚で相手の冥界をコントロールしたり、天呪『アポロ13』で相手の回収にデメリットを付与したり、銀ナイフを破棄して手札コストを軽減することでアドバンテージを握っていくことができる

関連



均衡

《均衡》

No.986 Command <第十一弾
NODE(3)/COST(3)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔全てのプレイヤー〕のライフポイントはXに変更される。Xは全てのプレイヤーのライフポイントの合計の半分(端数切り下げ)に等しい。

「貴方のお陰でやること一杯出来ちゃったわよ」
「暇を潰す暇もないってね」

Illustration:リム

コメント

相手プレイヤーとライフを混ぜて2で割るカード。

新史『新幻想史 -ネクストヒストリー-』全てがFになる時等、自身のライフポイントを減らした後に撃ってやると、これらのカードのデメリットを一部相手に押しつける事ができる。

このような運用をした場合の例として、
ネクストヒストリー×2→均衡とすると両者のライフポイントは16となり、もう一度ネクストヒストリーを撃てるようになる。
ソリティアに採用の目があるかもしれない。

その他にも、押しまくられて一方的にライフ負けしている状況、相手が天竜『雨の源泉』等で超回復している状況でぶっぱなせば、それまでに構築した状況が一瞬で無に帰す事も。

鬼神『鳴動持国天』等、ライフポイントがマイナスになっても負けないカードを据え、-25の状態からこのカードを撃てば、相手は死ぬ。

実用性とロマンの両方を兼ね備えたカードと言えるだろう。

関連



無名の丘

《無名の丘》

No.987 Command <第十一弾
NODE(4)/COST(1)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔全てのプレイヤー〕はXダメージを受ける。Xはそれぞれ自分の場のキャラクターの枚数に等しい。

(自動β):
 メンテナンスフェイズに〔あなたの冥界にあるこのカード〕をゲームから除外しても良い。除外した場合、〔あなたの冥界にある「無名の丘」1枚〕を手札に戻す。  

「ここのスズランは私の物よ!」

Illustration:青芝クレハ

コメント

すべてのプレイヤーへの直接ダメージ効果を持つコマンド。
また冥界回収能力を持つカードの一つ(詳細は紅魔館の項)。

お互いの場のキャラクターの数の分だけダメージを受けるので、相手が大量展開するデッキならばある程度のダメージが見込める。
しかしそういったデッキは耐久力が低いキャラクターが主軸になるため、もう少し上のノードにある地霊殿が非常に強力なライバルである。
パペットリッターなどで無理矢理相手の場のキャラクターを水増しする場合も地霊殿が目の上のこぶとなりがち。とはいえこちらは条件次第で回収可能なため、両方採用してしまってもいいだろう。


関連


※似たような(自動β)を持つカード


最後の選択

《最後の選択》

No.988 Command <第十一弾
NODE(4)/COST(1)
効果範囲:複数の効果を持つカード
発動期間:瞬間

【ターン1枚制限】

 以下の効果から1つを選んで解決する。

 1.目標の〔プレイヤー1枚の冥界にあるカード1枚〕を選び、ゲームから除外する。
 2.目標の〔プレイされたコマンドカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。 

「さぁ、さっきのを追うわよ」
「さっきのは何処に入っていったのかしら?扉が多すぎて判らないわ」

Illustration:リム

コメント

相手のコマンドカードの無効と、冥界のカードの除外が出来るカード。
ノードが1増えた作戦阻止無縁塚の効果が少し足されたような感じ。

一つ目の効果は冥界のカード1枚を除外できるという無縁塚の小型版。
現環境では各種連結電符『雷鼓弾』などの冥界を利用するカードが増えてきたため、汎用性は高い。

二つ目の効果はプレイされたコマンドカードのプレイを無効化する作戦阻止
この効果があるので一つ目の効果が使えずに手札で腐るということがなくなる。

一見するととても使いやすいカードにも思えるが、過信は禁物。
冥界のカードを除外できるが、1枚というのは少々心許ない。
例え連結持ちのキャラクターのプレイに干渉して使おうとしても他に同名カードが冥界に存在していた場合このカードだけでは対処できない。
他にも騒霊三姉妹チームの弱体化などにも活用は難しい。
コマンドカードのプレイを無効化しても、ターン1枚制限があるためコマンドカードの無効化合戦になった時に他にコマンドカードを無効化できるカードが無ければ負けてしまう。

どちらも優秀な効果だが、いざという時に力を発揮できないこともある。
帯に短し襷に長しである。

それでも作戦阻止無縁塚の両方を内蔵した可能性を秘めたカードなので、それぞれの4枚目のカードとして検討するのもいいかもしれない。



関連



幻術

《幻術》

No.989 Character <第十一弾
NODE(4)/COST(1) 
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】 変身

攻撃力(-)/耐久力(-)



変身後

《霧雨 魔理沙》

GRAZE(3) 種族:人間/獣

先制 マナチャージ(1)

攻撃力(4)/耐久力(2)

「ハッハッハッ!今年のお団子もお酒も美味しかったぞ」

Illustration:道井祐輝

コメント

誰でも霧雨 魔理沙/1弾変身できるようになる装備
装備カードであるので残念ながら速攻を得ることはできない。これは基本的にはあまり意味のないことだが、幻魔の百雷などをプレイされた時の挙動が異なるためメリットと見て良い。

プレイされたときに発動する(自動β)持ちなどの仕事が終わったキャラクターを、霧雨 魔理沙/1弾という優秀なキャラクターに変身させることができる。
マナチャージさせても防御に使っても光撃『シュート・ザ・ムーン』術者として使ってもよいだろう。
ただし防御する際は、防御に干渉してこのカードを装備しても変身はできないので、事前に装備しておく必要がある。

種族が人間に変更されるのもデッキによっては何かの役に立つだろう。



関連


※「霧雨 魔理沙」を参照するカード


偽りの通路

《偽りの通路》

No.990 Command <第十一弾
NODE(4)/COST(2)
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔攻撃を行っているキャラクター1枚〕をゲームから除外する。このターンのディスカードフェイズの終了時、相手プレイヤーは(4)支払う事でこの効果で除外されたキャラクターを自分の場にアクティブ状態で戻しても良い。

「月は元に戻ったのか?」
「いや、こいつじゃないわね、ほら、あそこ…」

Illustration:OrGA

コメント

館に棲むモノ迷ひ家を合わせたようなコマンドカード
同じ弾の小野塚 小町/11弾の効果とも共通点が多い。

館に棲むモノと比べて、相手が4コスト支払える場合でも攻撃をしのげる点と決死状態ではなく除外する点で優れている。あちらは第一弾のカードであり、さすがに隔世の感がある。
迷ひ家には多くの運用法があるため一概にと比べられないが、対象が攻撃キャラクターに限定される点で劣る代わりに相手が4コスト支払えない場合はそのまま除外できる点で優れている。

目標を指定しない効果なので目標にならない効果や、加護の影響を受けないというメリットもある。
アクティブ状態で場に戻るが、攻撃をしのぐという点では気にしなくていい。

迷ひ家同様に除外されているキャラクターを利用する符ノ弐“八雲 紫”とは相性が良い。また、地上の密室を使って除外領域へ閉じ込めてしまってもよいだろう。


関連



敵情視察

《敵情視察》

No.991 Command <第十一弾
NODE(4)/COST(2)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【自分ターン制限】
 〔相手プレイヤーの手札〕を全て見て、キャラクターカード1枚を選んで破棄する。その後、〔相手プレイヤーのデッキの上のカード5枚〕を見て、あなたの任意の順番でデッキの上に戻す。

「ふふふ、これは大事件よ」

Illustration:きゃっとべる

コメント

相手手札ならびにデッキをある程度コントロールできるコマンド。

手札とデッキを見た時に内容を覚えておけば、しばらくは相手の手の内を看破することができる。
ただしデッキ操作は相手手札からキャラクターを破棄するのが前提であるため、キャラクターがいないと手札看破だけで止まってしまう。


関連



グリモワールオブマリサ

《グリモワールオブマリサ》

No.992 Command <第十一弾
NODE(4)/COST(2)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】 貫通 警戒

(自動β):
 〔このカード〕は〔「種族:人間」を持たないキャラクター〕を目標にプレイする事は出来ず、セットする事が出来ない。

(常時)0:
 〔このキャラクターにセットされている「グリモワールオブマリサ」1枚〕を破棄する。その後、ターン終了時まで、目標の〔「種族:人間」を持つキャラクター1枚〕はスペルカード、コマンドカードの効果の目標にならない。

攻撃力(+3)/耐久力(-)

「この本は人間が書いた幻想郷唯一の魔法弾幕書である。決してアリスが書き留めている魔法の本を真似した訳ではないぜ」

Illustration:空木あんぐ

コメント

装備カードとしてだけ見るとグリモワールオブアリスの完全下位互換であるコマンドカード
しかし、数の少ない種族:魔法使い専用では無く数の多い種族:人間専用になったので汎用性は高い。

グリモワールオブアリスの機能制限版とはいえ、元のグリモワールオブアリスが非常に強力な装備だったのでそこまで大きく使い辛くなったという事は無い。貫通警戒を備え、攻撃力も3点上昇するので性能としてはまだまだ強力なカードだろう。
先制を持たないのは残念だが、先制を有し、なおかつ相手にダメージを与えることで効果を起動できる霧雨 魔理沙/9弾と相性が良い。



関連



再起動

《再起動》

No.993 Command <第十一弾
NODE(5)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕を決死状態にする。この干渉終了時、冥界にあるこの効果で決死状態にしたキャラクターカード1枚を、本来のプレイヤーがプレイしたものとして解決する。

「非想天則の調子が悪くてね、再起動しに地底に来たの」

Illustration:黒鴉
エラッタ@2012/01/10

コメント

効果は、キャラクターを一時的に冥界に避難させ、そのカードをプレイしたものとして解決するという物。賢者の封書迷ひ家等に酷似した効果が同時に適用されることを利用すると、他のカードでは成しえなかった状況を作り出すこともできる。


防御的な使い方でも有用で、迷ひ家と同じように「相手のカードなどによる取り除く効果」から逃がしつつ場に残す運用が出来る。フィニッシャーが攻撃した際イリュージョナリィブラストを回避したり、法界の火に干渉して除外を免れるといったプレイングも可能であり、使い方と工夫次第でとんでもない運用をすることも可能だ。ただし「戻す」ではないので、連結持ちのキャラクターに使用した場合、もう一度指定カードを除外しなければならない点に注意。



関連



忠実な死体

《忠実な死体》

No.994 Command <第十一弾
NODE(5)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

【相手ターン制限】

 目標の〔あなたの冥界にあるキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出す。この効果で場に出たキャラクターは以下の効果を得る。

「(自動α):
  〔あなたの場のキャラクターを目標にしているカード〕の目標を、〔このキャラクター〕に変更する。

【(自動γ):
  このターンの終了時、〔このキャラクター〕を決死状態にする。】」

「キョ、キョンシー?」
「そうだ、やんごとなき霊魂に命を吹き込まれたのだ」
(PR.134:「お前はここに立ち入ってはならない!その理由は思い出せないが…」)

Illustration:きゃっとべる (PR.134:青芝クレハ)

コメント

相手ターン限定で冥界から鍵山 雛/3弾と似たような効果を付与してリアニメイトするコマンド。

キャラクターも用意できる少女密室のようなもので、目標にされることでカウンターする比那名居 天子/5弾や決死状態になることで除去できる小野塚 小町/1弾と相性が良い。
単純にブロッカーがいない場合の補填としても使えるが、ターン終了時に決死状態になってしまう上に防御するなら予め場に出しておかなければならなので牽制程度の使い道しかなくなる。

妖精デッキにおけるリリーホワイト/9弾とのコンボは強力。
ライフを回復しつつ呪精を呼び出すトリガーになる。

関連



ルナ級セキュリティ

《ルナ級セキュリティ》

No.995 Command <第十一弾
NODE(5)/COST(2)
効果範囲:その他
発動期間:装備

【装備/場】

(自動β):
 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、カードを1枚を抜き出し、裏向きにしてこのカードにセットする。その後、デッキをシャッフルする。

(相手ターン)0:
 この効果は相手キャラクターの攻撃に対する直接の干渉でのみ使用できる。〔このカードにセットされている裏向きカード1枚〕を破棄する。破棄したカードがスペルカード、またはコマンドカードだった場合、〔あなた〕がそのカードをプレイしたものとして解決する。その後、〔このカード〕を破棄する。 

「にしても心もとないわ…」
「そういうと思って強力なのも用意してあるよ」

Illustration:黒鴉

コメント

あらゆるスペルコマンドサーチし使用できる装備/場

プレイしたものとして解決する効果であるため、カード自体のノードやコストなどを無視し、カウンターもされない。すなわち、デッキに組んだ任意のスペルカード、コマンドカードをわずか2コストで使用できてしまうことになる。

開宴『二拝二拍一拝』散霊『夢想封印 寂』などの相手の場を一方的に壊滅させられるカードや、紅 美鈴/9弾を据えて全体除去スペルなどを用いることで、攻撃を封じつ返しのターンでのゲームエンドを迎えやすくするなど、選ぶカードを間違えなければ強力である。
コマンドカードは元々干渉でプレイできるため、離反工作のように強力だがコストが重いものを選びたいところである。

ただし、装備/場である点と、相手の攻撃に対する直接の干渉でしか使用できない点は無視できない問題である。
ルナ級セキュリティが場に出たのを見たならば、相手は、対処できるまで攻撃をしてこない可能性が存分にある。ルナ級セキュリティ自体を破棄できるカードはもとより、サーチしたカードが裏向きでセットされるため、各種アンチ裏向きカードや、伊吹 萃香/9弾などでも対処されてしまう。


  • 鈴仙・優曇華院・イナバ/1弾恨符『丑の刻参り』諏訪大戦などで攻撃を強制してやることも可能である
  • 驚雨『ゲリラ台風』を持ってくると、カードを戻しつつルナ級セキュリティを再利用できる。もっとも、相手の攻撃を通してまでやる価値があるかは微妙なところ
  • スペルカードを相手ターン中に撃つことができる数少ないカード。タイミングが指定されているためあまり自由にはできないが、使い方によって無限の可能性を秘めている。

関連



聖者の秘術

《聖者の秘術》

No.996 Command <第十一弾
NODE(5)/COST(3)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

【自分ターン1枚制限】
 このカードはメンテナンスフェイズにしかプレイ出来ない。目標の〔あなたの冥界にある「種族:仙人」を持つキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で場に出す。その後、〔場の必要ノードがX以下のカード1枚〕を選んで破棄する。Xはこの効果で場に出したキャラクターが持つ「加護」の値に等しい。

(自動β):
 〔このカード〕をプレイしたターンのドローフェイズはスキップされる。

「おぬしも戸解仙…だな?」
「不老不死として蘇った者同士、相手と競い合い、道を学び合うのだ!」

Illustration:Capura.L
エラッタ@2012/01/11

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種族:仙人専用リアニメイト+除去。

効果は冥界仙人一枚をアクティブ状態で場に出し、その加護の値以下のノードのカードを破棄するというもの。第十一弾現在では豊聡耳 神子/11弾の加護(5)が最大。
種族:仙人には茨木 華扇(大鵬騎乗時)/11弾豊聡耳 神子/11弾といった大型キャラクターが多く存在しているので、それらをリアニメイトしてやれば一気に勝負を決める事も出来る。

デメリットとしてそのターンはドロー出来なくなることと、破棄は対象が存在する限り必ず行わなくてはならないこと。カードをドロー出来なくなってしまう効果を含めるとこのカード以外にも更に手札を1枚消費している事になるので、盤面では有利になるが手札面では不利になる。
さらに対象に取れるカードが自分の場にしかない場合、自身の場のカードを破棄しなくてはならない。プレイするならよく場と手札を見極めてから使用したい。

ちなみに裏技的ではあるがでルナ級セキュリティ相手ターンに使用すればドロースキップのデメリットは回避できる。豊聡耳 神子/11弾を出す場合は相手の場にノード5以下がいなくとも最悪は使用後のルナ級セキュリティを破壊してしまえば良い。

公式Q&Aより

  • Q382.聖者の秘術の効果で場に出たキャラクターが複数の加護(X)を所持している場合、聖者の秘術のXはどのようになりますか?
  • A382.聖者の秘術でXを参照する次点で、どの加護(X)の値を参照するか選びます。


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愛宕様の火

《愛宕様の火》

No.997 Command <第十一弾
NODE(5)/COST(3)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】 神器 加護(3)

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、〔戦闘を行う相手キャラクター〕は戦闘終了時まで「戦闘修正:±0/-9」を得る。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、その〔相手プレイヤー〕は自分の場のカード、または、手札を1枚選んで破棄する。

攻撃力(+2)/耐久力(+2)

「地上にはこれほど熱い火はほとんどない」

Illustration:日向あずり

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神器持ちの装備カード。
ノード5にコスト3と神器としては平均的で、出れば非常に強力。

小型キャラクターに天狗の小槌を付けてからプレイしたり、森近 霖之助/1弾の効果を使用したりして付けるのもいいだろう。

戦闘修正が+2/+2と少々低いが、対戦相手の耐久力を-9する効果を有するため、ほとんどの相手キャラクターは耐久力不足で防御することもかなわなくなる。また相手プレイヤーにダメージが通ると相手の場または手札一枚を破棄させなくてはいけないため、受けるにしても厄介なカードである。
効果の相性上、貫通や先制を持っているキャラクターと相性がよく、それらに装備させて積極的に攻撃していきたい。
もちろん防御にも転用可能である。
だが破棄する効果は相手に選択権があるため、自身が貼りつけた呪符などが処理されぬよう注意したい。

原作での使用者である綿月 依姫/10弾と一緒に採用し、状況に応じて祇園様の剣と使い分けるのもいいだろう。ただしこちらのサーチ効果は有していないが。

また、新戦術の加護があるため、新たに除去耐性を持つ。

因みに、読みは「あたごさまのひ」であり、愛宕様とは有名な火神「火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)」のことである。


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七星剣

《七星剣》

No.998 Command <第十一弾
NODE(5)/COST(3)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】 神器

(自動α):
 〔このキャラクター〕はあなたの冥界のカードの枚数より、以下の効果を得る。

 15枚以上…(自動α):
          〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+X/+X」を得る。Xはあなたの冥界のカードの枚数の半分(端数切り上げ)に等しい。
 25枚以上…(自動α):
          〔相手プレイヤー〕は自分の場のキャラクターに〔このキャラクター〕の攻撃を防御させる事が出来ない。

「私と闘い、打ち勝って功績を上げたいのでしょう?」

Illustration:キレロ

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聖徳太子の佩刀と伝えられている宝剣。

条件によって圧倒的な戦闘修正を得ることのできる神器
冥界が15枚以上溜まると、その冥界の枚数の半分の戦闘修正を得る。
さらに冥界が25枚以上溜まると、最低でも+12/+12の戦闘修正に加え、装備しているキャラクターの攻撃が防御されなくなる。
装備しているキャラクターを守り、しっかりと攻撃を通せれば相手のライフを一気に削ることができるだろう。

冥界の枚数が14枚以下だと全く効果を持たないカードになってしまう。
香霖堂焔星『十凶星』などを用いて冥界を肥やしてやろう。


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河童の腕

《河童の腕》

No.999 Command <第十一弾
NODE(6)/COST(2)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【自分ターン制限】

 目標の〔相手プレイヤー1人の手札〕を無作為に1枚選んで破棄する。その後、〔あなた〕がそのカードをプレイしたものとして解決する。

「まあ河童の腕は伸び縮みするって言うしな」

Illustration:9時

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強化された誘拐。

相手をハンデスするだけでなく、そのカードを自身のものとして使用できる。
だがそのためにコストが誘拐から跳ねあがっており、プレイするカードも博打という不安定っぷり。
内偵などで相手手札を看破した上で使用すれば多少デメリットカードを引く確率も下がると言うものか。


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千年幻想郷

《千年幻想郷》

No.1000 Command <第十一弾
NODE(10)/COST(0)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【自分ターン1枚制限】

 このカードはメインフェイズにしか使用出来ない。〔全てのプレイヤー〕は手札、冥界、ノード、場のカード全てを本来のプレイヤーのデッキに戻しシャッフルする。その後、全てのプレイヤーはデッキの上のカード10枚を表を見ずに、それぞれのカードを手札に加えるか、ノードにスリープ状態にしてセットする。

「さぁ、幻想郷の夜明けはもう目の前にある!」

Illustration:萩原凛

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ライフと除外カード、地獄以外を全て除去する、究極のリセットボタン。
場、ノード、冥界をリセットした後、デッキトップ10枚でノードと手札を作るため、詰みの状況から大逆転も狙えるかもしれない。

過去最高タイ、そしてキャラクターカード以外では初の必要ノード10という超重量級カードであり、リセットまでの道はひたすら長い。ウィニーデッキに対してはリセットボタンとして使う暇すらなくゲームが終了してしまうこともありうる。

しかしリセットボタンとしての性能は一流。どれだけキャラクターを展開しても、どれだけリソースとしての冥界を肥やしても、世界呪符装備/場によるロックがかかっていたとしても、このカード一枚通してしまえばすべてを仕切り直しできる。
リセットしてもターン終了を強いられることは無いため、手札からのノードセットやキャラクター展開も可能。速攻持ちや兎符『因幡の素兎』のような大量展開カードを多めに採用しておくと、リセットと同時に速攻をかけやすくなる。

なによりこのカードはコマンドカードである。任意のカードをプレイしてから干渉でこのカードをプレイすれば、このカードを解決、リセットした後プレイエリアにまだ残っているカードを解決できるという融通性がある。自分だけキャラクターを残したり、想起『恐怖催眠術』でリセット後の相手の手札を覗いた上で勝手に使用したりと、リセット後の状況を優位に進めることができるだろう。

登場直後は超高速環境になったため使われることがなかったが、環境が遅くなると主に地雷として大会でも結果を残した。ロマン溢れるカードだけに、このカードに魅せられたプレイヤーの研究が進んだことも一因だろう。

  • 前述のとおり必要ノードが最も高いカードの1枚。また必要ノードとコストの差が最も大きいカードの1枚。
    • 必要ノードを参照する星粒『スターピースシャワー』との相性は良好。序盤に必要ないこのカードを投げることで、リセットまでの時間を稼ぐことができる。
  • 2012/01/10付けでエラッタレベルのテキスト修正が入っている。プレイ可能タイミングがドローフェイズからメインフェイズに、デッキの上から持ってくるカードが10枚に変更となった。
  • リストナンバー1000であり、ノードとコストが10/00であり、名称が「千」年幻想郷と、1000枚目を強く意識したと思われる作りになっている。


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プロモーションカード

初夢

《初夢》

PR.068 Command <PRカード
NODE(4)/COST(2)
効果範囲:複数の効果を持つカード
発動期間:瞬間

【デッキ1枚制限】

 〔相手プレイヤーのデッキの上のカード3枚〕を公開する。最も多く公開されたカードの種類により以下の効果を解決する。全て異なる種類のカードが公開された場合、全ての効果を解決する。その後、公開したカードを元の順番でデッキの上に戻す。

 ・キャラクターカード… 〔このカード〕をアクティブ状態でノードに加える。
 ・スペルカード… 〔あなた〕はライフポイントを5得る。
 ・コマンドカード… 〔あなた〕は2ドローする。

(自動β):
 あなたの最初のターン、〔このカード〕の必要ノードとコストを0としてプレイすることが出来る。

「今年も良い年になりそうね」

Illustration:OrGA

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相手のドローを確認しつつアドバンテージを得る事のできるコマンドカード
初手に引くとノード/コストなしで使うことができ、序盤の展開で大きく有利になる。デッキに入れるカードに悩んだら、「とりあえず」感覚で入れていい程度には便利なカードである。

相手のデッキの上のカード3枚を公開し、その内容によって効果を決める。博打系の効果だが、デメリットは一切無いので自分に有利なギャンブルである。

キャラクターカードが一番多かった場合、このカードをアクティブ状態でノードに加える。
2コスト払って得られる効果は0コストのマナの生成と同じであるため、ノード数に困っていない場合以外は損をしてしまう。
この効果もあるので、このカードは出来るだけ早い段階でプレイしたい。(自動β)が適用されていれば2枚目のマナの生成になれるため、一気に3ノードまで到達する事も出来る。
また、ノードに行ったこのカードは紅葉狩りなどで気軽に回収出来るので、後々このカードを再度プレイする事も容易である。

スペルカードが一番多かった場合、ライフポイントを5回復する。
決して低くない数値だが、スペルカードよりもキャラクターカードコマンドカードの方を多く入れているプレイヤーが多いため見る機会は少ない。

コマンドカードが一番多かった場合、カードを2枚引く。
効果は言うなればコストが1増えた強引な取引といったところ。ドローソースは多いに越した事は無いので、中盤以降に引いてしまってもこの効果がある限り活用出来るタイミングはある。
(自動β)が適用されていれば最初の手札を気軽に増やす事が出来るので、マナの生成やキーカードを呼び込むのに優秀。

全てが違う種類だった場合、以上の効果を全て解決する事が出来る。
ノードを加速しつつ、ライフゲインを行い、さらに2ドローというとんでもないカードに化けるが、そうそう上手く行く事は少ない。発動出来たらラッキー程度に思っていた方が良いだろう。

優秀なカードとはいえ【デッキ1枚制限】であることと、効果が安定して得られないことから、このカードを前提とするギミックは構築しづらい。「初手に少しでも早く動きたい」といった漠然とした理由の際に投入したりしよう。
このカードの恩恵を最大限受けたいなら冥界の肥える中盤以降に仕込み芸を使うといい。相手のドローを操作しつつ大きなアドバンテージを回収することでかなり有利に戦えるようになる。勿論このカードの真価は(自動β)にあるため、さっさとプレイしてしまうのも良い。

  • テキストに「シャッフルする」等の記述が無いため、確認したカードはそのままデッキの上に戻す。相手のデッキトップも確認出来るため、情報アドバンテージも得られる。
  • 【デッキ1枚制限】を持つとはいえプロモーションカードとしては破格の性能であり、このカードをデッキに入れて結果を残しているプレイヤーも少なくは無い。比較的需要が高く入手も非常に困難であったが、第十一弾で再録される事となった。このカードを持っていなかったプレイヤーには朗報だろう。


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