《変身》/用語・戦術

定義

10.28.1変身は戦術である。
10.28.2本来のテキストは以下の通りである。
10.28.2.a(自動γ)〔このキャラクター〕が攻撃、または防御を行う場合、 同時に次のあなたのターン開始時まで変身状態にしても良い。
10.28.2.b(常時)0:この効果の解決時にこのキャラクターがアクティブ状態の場合、次のあなたのターン開始時まで〔このキャラクター〕を変身状態にする。
10.28.3変身状態とは、カードの上下を反転させ、変身テキスト欄の文字が正方向で読める向きにした状態である。原則的に、変身状態では本来の記述によるキャラクターではなく、変身テキスト欄によるキャラクターとして扱われる。
10.28.4既に変身状態であるカードを変身状態にする事は出来ない。
10.28.5複数の変身状態を持つ場合、変身の解決時にどの変身状態にするのかを選択する。
10.28.6変身状態にする場合、以下の手順で処理する。
10.28.6.aカードの上下を入れ替える。
10.28.6.b変身テキスト欄で指定されている情報を持つキャラクターとして扱う。
10.28.7変身状態から戻る場合、以下の手順で処理する。
10.28.7.aカードの上下を入れ替える。
10.28.7.bカード本来の記述を持つキャラクターとして扱う。
10.28.8変身状態である場合、変身テキスト欄の記述が本来のテキストとして扱われる。
10.28.9セットカードがセットされている場合、そのセットカードはセットされ続ける。セットカードからテキストを得ていた場合、変身状態になった後でもそのテキストは引き継がれる。
10.28.9.aセットカードから変身テキストを得て変身状態になっている場合、そのセットカードのテキストが無効になった時点で、変身状態から戻る。

コメント

キャラクターの所持する戦術のひとつ。第十一弾で初登場。
主に別の姿を持つキャラクターや、オプションと共に戦う茨木 華扇(大鵬騎乗時)などが持つ。

1枚のカードで全く異なる能力に文字通り変身する。
テキストはおろか、名称や戦闘力もガラリと変わり、キャラクターによっては種族すら変更される。このように性質が完全に変わるカードがほとんどなので、1枚で2枚のカードを使いこなす事が出来る。

デメリットとして、テキストボックスの関係上戦術以外の効果が少ない。つまりよほど強力な効果でもない限り、変身状態を上手く使いこなさなければ既存カードより劣ってしまう事が多い。

  • 裏向きにする行為とは異なり変身後も同じカードという情報で扱われる。つまり、相手の目標を取るカードに干渉して変身して相手のカードをやり過ごしたり、付与されたデメリット効果等を変身して帳消しにするといった事は出来ない。
  • 第十一弾現在、変身を所持するカード全てが背景の無い「フレームレスカード」となっている。変身を所持していないフレームレスカードは現在2種類しか存在しない。
    • 背景のフレームが全く見えないカードには不滅の敵愾チームなどが存在してはいたが、これは完全に背景のフレームが存在していない。カード全体にイラストを使用出来るので、どれも非常に迫力あるカードに仕上がっている。


関連


変身を所持するキャラクター(第十三弾弾現在)

変身テキストを所持するが変身を所持しないキャラクター

変身を得る事が出来るカード

変身を指定するカード


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最終更新:2013年02月18日 22:14