《加護(X)》/用語・戦術

定義

総合ルール
10.29 加護(X)
10.29.1加護(X)は戦術である。
10.29.2加護(X)の本来のテキストは以下の通りである。
10.29.2.a(自動α)〔このキャラクター〕が相手プレイヤーのコマンドカード、及びキャラクター効果の目標になった場合、
相手プレイヤーはX支払っても良い。支払わない場合、その相手プレイヤーのカードの効果を無効とし、破棄する。

コメント

キャラクターの所持する戦術のひとつ。第十一弾で初登場。一種の耐性である。
主に豊聡耳 神子周囲の仙人や、八百万の神々の力を宿した者などが持つ。

符ノ壱“八雲 紫”東風谷 早苗/11弾緑眼のジェラシーといった、目標を取るカードを使ってきた相手に追加コストを課す。
単なる除去耐性に留まらず、雲山/7弾やコマンド呪符のようなカードや、東風谷 早苗/5弾など、その範囲は幅広く、また強力なカードも数多い。
(X)=1や2ではおまけ程度の効果に過ぎないものではあるが、それでも相手のノード管理を悩ませるだけで十分。豊聡耳 神子/11弾の(X)=5にもなれば、単体除去しかない相手は頭を抱えるだろう。

ただし、スペルカードに対しての耐性は一切無く、また恐ろしい波動のような目標を取らないカードにも対応できない。
逆に言えば永江 衣玖/5弾紅 美鈴/9弾朝倉 理香子/10弾といったカードとの相性は良好。

  • 除去耐性として考えれば古明地 こいし/5弾のような「目標にならない」能力の下位互換であるが、こちらは自分のカードを目標に取ることができるため一長一短。
  • 2012/07/16の総合ルール改訂により、(自動γ)(自動α)に修正された。
    • (自動γ)であった場合、符ノ壱“八雲 紫”チルノ/11弾のような自動効果による除去が防げない。(自動γ)が発生するタイミングでは既に場を離れてしまっているため、追加コストすら発生しなかった。
    • 製品に付属しているルールブックには、初出から(自動α)として扱われていた。誤植なのか総合ルール側のミスなのかは不明である。

関連


加護を所持するキャラクター(第十五弾現在)
【(X)=1】

【(X)=2】

【(X)=3】

【(X)=4】

【(X)=5】

【(X)=9】

加護を得る事が出来るカード
【(X)=1】

【(X)=2】

【(X)=3】

【(X)=5】

加護を指定するカード


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最終更新:2014年03月11日 18:37