《二ッ岩 マミゾウ》
No.940 Character <
第十一弾>
GRAZE(4)/NODE(8)/COST(4) 種族:妖怪、獣
警戒 変身
(常時)(S):
目標の〔「種族:妖怪」を持つキャラクター1枚〕を裏向きにする。以後、そのカードはキャラクター「大妖怪(GRAZE(4)、8/8、種族:妖怪)」として扱う。
攻撃力(8)/耐久力(8)
変身後
《博麗 霊夢》
GRAZE(3) 種族:人間、獣
(常時)(1):
ターン終了時まで、目標の〔場のカード1枚〕のテキストを無効にする。
攻撃力(6)/耐久力(6)
「一流の妖怪として儂が育て上げてやろう」
コメント
幻想郷の外から助人としてやってきた狸の大妖怪。
変身によって二つの姿を使い分けるカード。
通常時はコスト相応の高い戦闘力を有し、アタッカーとして活躍できる。
効果はスリープ起動で他の
種族:妖怪をGRAZE(4)、8/8というマミゾウの素の状態と同じにする効果。
この効果によって妖怪を持つキャラクターは誰でもマミゾウ並になりうる上
警戒を持っているため攻撃しても相手ターンでも起動できる。
ただしIR-5.7.2.aにより元のキャラクターは消失するため妖怪の攻撃が防御されなかった時に干渉して大妖怪にしても8点ダメージを与えることはできない。逆に、相手の妖怪の攻撃を無理やり無かったことにしたり、防御を無効化することが可能。相手の場に8/8が生まれるので次のターン以降の危険度は跳ね上がるが、攻撃されたところで大妖怪も妖怪なので同じように攻撃を無かったことにできる。緊急事態や勝ちが決まる局面では有効な手段にもなりえる。
変身後は人間の博麗 霊夢となり、ステータスも低下する。
それでもグレイズとのバランスは崩れていないので、十分に戦闘要員として運用可能である。
この形態での能力はテキストの無効。
場に出ていればキャラクターだろうが呪符だろうが世界呪符だろうがテキストを無効にでき、しかも1コストで何度でも使用できる。
あらゆるデメリット・メリットテキストを無効にし、相手キャラクターを一瞬でバニラに変えられるのだから相手プレイヤーにしたら堪ったものではない。ただし2012/11/23のルール改訂により【 】で囲まれた記述は無効にできなくなった。
また名称が博麗 霊夢に変わっているため、霊夢のスペルも使えるというおまけ付き。
「マミゾウさん、尻尾見えてますよ!」
関連
※「博麗 霊夢」を参照するカード
最終更新:2014年03月05日 10:44