《レイラ・プリズムリバー》
No.907 Character <
第十一弾>
GRAZE(0)/NODE(2)/COST(1) 種族:人間
マナチャージ(X)
(自動α):
〔このキャラクター〕の持つ「マナチャージ」のXは場の名称に「プリズムリバー」を含むキャラクターの枚数に等しい。
(自動γ):
〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、〔場の名称に「プリズムリバー」を含むキャラクターカード全て〕をゲームから除外する。
攻撃力(0)/耐久力(1)
「姉さん、私はここにいるわ」
コメント
騒霊三姉妹を創造したプリズムリバー四女。
今回はマナチャージャーとして帰ってきた。
このカードのマナチャージは場のプリズムリバーの枚数に依存し、大量展開が得意なプリズムリバーデッキとは相性が良い。
しかし、
(自動γ)がプリズムリバーデッキへの投入を非常にためらわせる。せっかく展開したカードがまるまる除外されてしまう可能性が高いからだ。
このカード自体はグレイズ0、防御力も1しかなくたやすく決死状態になるため、相手からしてみれば大量展開したところを見計らって
不意打ちを撃つだけで相手の場を更地にしてしまえる。
しかも道連れにされたプリズムリバーは除外となるため、連結やリアニメイトなどで再利用できないなど散々である。
相手のプリズムリバーも対象に取るため、このカードはプリズムリバーとセットで運用すると言うよりも、アンチプリズムリバーとして運用したほうが確実である。
騒霊三姉妹チームなどは1ターン目から場に出てくる可能性はざらにあるが、このカードをちらつかせることである程度の牽制にはなってくれるだろう。
ただ、
11弾時点では他のデッキに押されてプリズムリバーをあまり見ないこともあり、除外効果を期待しての採用は難しい。
(自動γ)を当てにするのであれば、
変装などと組み合わせることである程度は機能するだろう。
ちなみに、このカード自身にも「プリズムリバー」の名称があるため、単純にこのキャラクターが2体並ぶだけでマナチャージ(2)を持つキャラが場に2体現れることになる。
3体並ぶ状況は想像しがたいが、除外の危険を考える必要はあれど「並べることでより効果を発揮する」マナチャージャーであるとも言える。他の2ノード帯マナチャージャーと比べ戦闘力は最低だが、他のどのカードにも真似できない爆発的なノード加速を行える可能性を秘めたカードである。
関連
※「レイラ・プリズムリバー」を参照するカード
※名称に「プリズムリバー」を含むカード
最終更新:2012年01月05日 20:14