《動物使役》
No.869 Command <
第十弾>
NODE(3)/COST(3)
効果範囲:複数の効果を持つカード
発動期間:瞬間
以下の効果から1つを選んで解決する。
1.目標の〔「種族:獣」を持つキャラクター1枚〕をあなたの場に移す。
2.〔あなた〕は(2)支払う。その後、〔あなたの冥界の上のカード1枚〕 を裏向きにして、あなたの場にスリープ状態でセットする。以後、そのカードはキャラクター「ドラゴン(GRAZE2、7/6、種族:龍」として扱う。
「龍の子供です。私の言う事なら何でも聞きます」
コメント
1つ目の効果は目標の
種族:獣1体をこちらの場に移すというもの。
種族:獣には強力なキャラクターやコンボの基点となるキャラクターが多いため、それを奪ってやれば相手に大打撃を与える事が出来るだろう。
離反工作のように
呪符だったりもしないので、一度奪ってしまえばずっとコントロールを掌握出来る。
ただし、コストが非常に重い点に注意したい。相手の切札を奪えなければコストが無駄に終わってしまう。目標が限定的過ぎるので2つ目の効果を目的に採用して、場合によってはこちらを使うという運用法の方が良いだろう。
2つ目の効果は
ドラゴンという裏向きのキャラクターを場に出す効果。元々重かったコストに追加コストが掛かるので非常に重い。
しかし、その重さに見合った活躍は見せてくれる。ノード3の時点で場に出せるにもかかわらず7/6という圧倒的な戦闘力を誇り、
戦術や効果は持たないもののグレイズも2と平均値以下なので、アタッカーとしてとても優秀である。コストの支払いタイミングが異なっているためプレイ時にスリープにしたノードを使用できるのもポイント。
キスメ/9弾でサポートしてやれば、まさしく伝説の生物らしい活躍をしてくれるだろう。
- フレーバーテキストを見る限りこのドラゴンはまだ子供らしいが、神や鬼の四天王をも凌ぐ戦闘力を持っている。これが成体になったらどのくらい強くなるのだろうか。
- 後に龍の成体といえるカードが登場したが、ドラゴンの2倍以上の戦闘力を誇っていた。流石は伝説の種族であるといえる。
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最終更新:2012年11月14日 16:53