《月の都》
No.854 Command <
第十弾>
NODE(1)/COST(1)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間
【相手ターン制限】
この干渉終了時に、〔あなたの手札にある戦闘力の合計値がX以下のキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出す。Xはあなたがこの干渉中に受けたダメージの合計値に等しい。
(自動β):
メンテナンスフェイズに〔あなたの冥界にあるこのカード〕をゲームから除外しても良い。除外した場合、〔あなたの冥界にある「月の都」1枚〕を手札に戻す。
「八意様の手紙通りならば、近いうちに地上から攻めてくる者がいるはずというのに、大丈夫かしら」
コメント
ダメージに対するカウンターコマンド。
紅魔館、
白玉楼などと同様冥界回収能力を持つカードの一つ(詳細は
紅魔館の項)。
受けたダメージに応じた
キャラクターカードを手札から場に出す事が出来る。
ただし、戦闘力の合計値とは攻撃力と耐久力を合わせた数値なので、たとえ大ダメージを受けても大型キャラを呼び出すのはかなり難しい。
逆に低戦闘力のキャラとはとても相性がよく、特に
嫦娥は3ダメージで簡単に呼び出すことが出来る強力なキャラである。
くるみ/9弾で攻撃したら
嫦娥に出て来られるとなると相手からしたら大打撃である。
【相手ターン制限】を持つため、能動的に使うには工夫が必要。とはいえ
冥界回収能力を持つカードなので、採用するなら連発しても良いだろう。数撃ちゃ当たる理論である。
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最終更新:2011年10月27日 22:53