《奇矯の魔術チーム》
【連結(「聖 白連」+「封獣 ぬえ」)】
伝説 奇襲
(自動α):
〔あなたがプレイした発動期間が「瞬間(アイコンを参照)」であるスペルカード〕が効果を解決して冥界におかれる場合、冥界に置かれる代わりに裏向きにして、あなたの場にスリープ状態でセットする。そのカードは以後、キャラクター「幻夢(GRAZE2、4/4、種族:なし)」として扱う。
(自動β):
〔このキャラクターカード〕をプレイした場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「封獣 ぬえ」1枚を抜き出し、破棄しても良い。その後、デッキをシャッフルする。
攻撃力(9)/耐久力(8)
「貴方もまた、妖怪を虐げる者の一人なのね」
「力ずくで黙らせてやるわ!」
コメント
【連結】(ユニオン)を持つカードの一枚。
こちらは聖 白蓮と封獣 ぬえのコンビ。
発動期間について指定されている珍しいカードの1枚。
ノード・コスト共に重めで
連結持ちの割に戦闘力は9/8。かといって、コストを踏み倒して出すと
奇襲と
(自動β)が無駄になってしまうのが悩ましい。
戦闘に有利な
戦術を持っているわけでもないので、戦闘用としてはやや心細いが、
(自動α)の活用など、活躍出来る道は十分にある。他にも高い戦闘力を誇る
種族:魔法使いなので、
グリモワールオブアリスを
装備してやれば一騎当千のパワーを得る事が出来る。
また
奇襲と後述の
(自動β)を持っている事から、
勇み足と組み合わせる事で比較的序盤から展開する事も出来る。
(自動β)は、プレイした時点で即座に発生して解決される。
すなわち「プレイが解決される場合」の効果である連結の
(自動β)の解決よりも前に「封獣 ぬえ」を
冥界に落とせることになる。手札・場・冥界に「聖 白蓮」しかない場合でも連結を狙えるため、出しやすさがだいぶ変わる。
とはいえ、
黄泉の舟による素材の確保と違い即座に解決してしまうため、相手にその「封獣ぬえ」を目標に
無縁塚や
古の記憶で対処する機会を与えてしまうという弱点がある。また「聖 白蓮」の
サーチ手段が乏しい点にも注意が必要である。
関連
※発動期間が「瞬間」であるスペルカード
最終更新:2012年01月10日 10:23